Canon EF135mm F2LレンズとSigma 50mm F1.4レンズで、子猫のメイちゃんを撮ってきました。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
6月24日、日曜日の朝です。
今朝も空一面のグレー、曇り空です。
昨日は、午後から晴れるかと思えば、晴れたり、曇ったりした後、
雲間の太陽となり、夕方は、太陽が厚い雲の中に消えてしまいました。
今日の天気予報は、曇り。少し前には、晴れ時々曇りだったのですが、
台風が連続することで、気象も変わりやすくなっているのでしょうね。
今日も、書籍案内からです。
一昨日紹介した「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」を読み終わりました。
感想ですが、うん、面白いです。
もうちょっと、栞子さんと、五浦君の展開が進むと良いのですが、
五浦君は、男性にありがちな、自分への反応に鈍いのですが、
本の虫である栞子さんは、自分の正直にな気持ちに、自身で気がついていないようです。
もちろん、何気ない言動に、そこはかとなく、五浦君への好意・頼りにしていることを醸し出しているので、
お互いに相手の反応を推し量れない両思いになりそうな感じです。
この手の話にありがちですが、家を出ていった栞子さんの母 千恵子さんは、やはり、才能は同等でも、経験と行動力で、娘を一段も二段も上回っている感じですね。
意識せずに、その母の跡を、慎重になぞっているのが娘の栞子さんということなんでしょうね。
想定として、この親娘の持つ、読んだ本(情報?)を忘れない記憶力、数少ない絡み合った情報から、
正しい結論を導き出す推理力(複合・連想検索力?)は素晴らしいです。
今回の伏線では、連絡の取れなかった母との、かすかな繋がりが示唆されています。
今後、何かの伏線や、事件の最中に、親娘の対面もありそうで、それは、そのまま、
花の疾走の秘密につながり、ひょっとして、娘達にも、隠された秘密がありそうです。
アスキーのメディアワークス文庫から出ている「ビブリア古書堂の事件手帖」の最新刊が出ています。
シリーズ累計発行部数が200万部を超え、ますます反響の勢いが止まらないそうです。
この3巻を含めてでは、300万部を突破しているそうです。
○「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」
いつの間にかシリーズ化していたし、コミック化していたビブリア古書堂の事件手帖。
「鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。」
そして、予約していた第3巻が、やっと出て届いた。
本が苦手な主人公五浦大輔くんが、不思議な縁もあって、丁度、脚を怪我していた古書堂の若い女性主人の篠川栞子さんを手伝って、古書の流通に絡むミステリーを解決する手伝いをしていく痛快譚。
読み終わりましたが、やはり、良いです。
今日は、少し待たせましたが、子猫のメイちゃんに逢いに訪れたのですから、
メイちゃんの写真からです。
今回を意を決して、OM-Dではなくて、Canon EOS 5D Mark2を持参しました。
フルサイズということで、連写性能が低くても、位相差AFや、動体予測AFの能力で、
いったいどれだけ、室内の子猫を捉えられるか、撮れるかの実験でもあります。
結果は、やはり、連写性能9枚のOM-Dよりは、はるかに良いようです。
OM-Dの場合には、思った瞬間に撮れない、まだまだ大きなシャッタータイムラグの問題が大きい気がします。
今回の撮影は、Canon 5D Mark IIと、Canon EF135mm F2Lレンズと、Sigma 50mm F1.4レンズです。
せっかくSigmaさんに紹介されたので、こちらはしばらく残しておきます。
kazutokuさんもこの記事で紹介されていましたが、Sigmaさんの公式Facebookページから、
みんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4のレビュー記事が紹介を受けました。
みんぽすさんのレビューはこの1本でしたが、その後、Sigma 85mm F1.4レンズは、CP+2012での撮影や、板橋区の赤塚植物園写真展に出展した写真を撮影したりと、大活躍でした。
○仕事帰りに、夜のヴィータイタリア(汐留イタリア街)を散歩してきました。Sigma 85mm F1.4レンズを持って、少し寒さも和らいだ晩のヴィータイタリアですが人気は少なくて、春が待ち遠しいですね。
とにかく、素直で描写力の高い素晴らしいレンズだと思います。
85mmというポートレート専用と思われる狭い画角ですが、街撮りスナップから、ポートレート、風景まで、何にでもお奨めの1本だと思います。
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
5D Mark IIとEF135mm F2Lレンズで、6月17日の昼過ぎの練馬区の古民家風の家屋近辺の散策しました。その2 [DSLR/EOS 5D Mark II]
6月23日、土曜日の朝です。
空一面のグレー、曇り空です。
昨日は、明け方から早朝まで、かなりの量の雨が降っていましたが、
午前中には止んで、日中は日が差して、夕方には綺麗な夕景となっていました。
最近、午後には晴れているパターンが多いですね。
今日も、書籍案内からです。
その中でも、伝奇アクション小説シリーズ作品となる『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(やくしじりょうこのかいきじけんぼ)は、長く続いています。
ドラキュラもよけて通るという意味の「ドラよけお涼」の異名を持つ絶世の美女であり、
アジア最大の警備会社の社長令嬢であり、
警視庁刑事部参事官(キャリア官僚)の警視である薬師寺涼子が
部下を引っ張りまわして怪奇事件を解決していくという痛快な冒険?伝奇小説です。
その最新刊『魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿』が発売されています。
「ここは地の涯 シベリア奥地♪」
日本を恐怖に陥れた殺人鬼を大追跡!
「どんどん事を大きくして、君にも愉しませてあげるから」と警視庁の史上最強女王・薬師寺涼子警視は
部下の泉田らを従え、シベリア出張。犯人が潜伏する秘密都市へと向かった。
辿りついた先で見たのは、地獄としか思えぬ驚愕の光景と、世界を震撼させる兇悪な陰謀だった。
人智を超えた敵の暴走を止めるべく、涼子は常識を超えた作戦で挑む!
とのことです。
読み始めるのが楽しみです。
今日も、hirrosさんの実家のご近所散策した来たところの続きです。
35mmフルサイズEOS 5D Mark IIにSigma 50mm F1.4レンズとEF135mm F2Lレンズだけを持って、
遅めの昼食後のご近所散策に出かけました。
ということで(???)、前回は、50mm F1.4一本勝負みたいな写真でしたが、
今回は、途中で付け替えたCanon EF135mm F2Lレンズでの撮影です。
手元で唯一のCanon Lレンズです。
ポートレート用としては、70-200mmといったズームレンズ全盛の時代に、
長い焦点距離の単焦点レンズということもあって、使われている方は少ない昨今ですが、
写りの良さには定評のあるレンズです。
最短撮影距離が長いのが玉に瑕ですが、それを無理していないコトも、描写の良さになっていると思われます。
なんというか、フィルム時代にのEOS用に設計されていて、現在のデジタルレンズの忘れてきた
懐かしい味わいを高度な描写力で包んだ不思議な味わいのあるレンズです。
この辺り、練馬区の奥地には、大きな地主さんがいて、多くの借地や、農地を未だに持っています。
お陰で、旧来の古民家風の残っているところや、その近くに果樹園など、不思議な佇まいです。
そこで、中望遠となるEF135mm F2Lレンズで切り取っていきます。
かなり離れて、標準風に撮ったり、近寄って、マクロ風に撮ったりもしています。
今日は、そんな景色からです。
今回の撮影は、Canon 5D Mark IIと、Canon EF135mm F2Lレンズです。
1)赤い逆光
2)青紫に惹かれて
3)薔薇3輪
4)ミラーシャドー
5)一年中浮かんでいるお面
6)活けられている風?
7)こんなところに、タツノオトシゴ?
8)その1点
9)水は流れず、貯まるばかり
10)赤い
11)アクリル製?のフクロウ
12)その透明越しに
13)ウェルカム
14)光和らぐ
15)飛行船のカゴを直してあげたい
16)壁のお面は、ちょっと怖い
17)練馬の農地・住宅地なのに、なぜ「東銀座」?
18)朽ちた花
せっかくSigmaさんに紹介されたので、こちらはしばらく残しておきます。
kazutokuさんもこの記事で紹介されていましたが、Sigmaさんの公式Facebookページから、
みんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4のレビュー記事が紹介を受けました。
みんぽすさんのレビューはこの1本でしたが、その後、Sigma 85mm F1.4レンズは、CP+2012での撮影や、板橋区の赤塚植物園写真展に出展した写真を撮影したりと、大活躍でした。
とにかく、素直で描写力の高い素晴らしいレンズだと思います。
85mmというポートレート専用と思われる狭い画角ですが、街撮りスナップから、ポートレート、風景まで、何にでもお奨めの1本だと思います。
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
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「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
EOS 5D Mark IIとSigma 50mm F1.4レンズで、6月17日の日曜日の昼過ぎの練馬区の旧家の近辺を散策してみました。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
6月22日、金曜日の朝です。
今朝は、雨降りです。
それも、かなり降っています。
一日雨だと憂鬱ですね。
昨日は、てっきり一日曇りだと思って、わざわざ傘を置いて出かけました。
すると、天気予報では、曇りのち雨の予報でしたので、急遽、元々出かける予定だったお昼休みに、
ファミマで、携帯傘を買ってきました。
一応、今まで持っていたのよりは少し大きめのモノを選びました。
携帯傘でも、60cmの大きさがある時代ですね。
まずは、書籍案内からです。
アスキーのメディアワークス文庫から出ている「ビブリア古書堂の事件手帖」の最新刊が届きました。
シリーズ累計発行部数が200万部を超え、ますます反響の勢いが止まらないそうです。
この3巻を含めてでは、300万部を突破しているそうです。
○「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」
いつの間にかシリーズ化していたし、コミック化していたビブリア古書堂の事件手帖。
「鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。」
そして、予約していた第3巻が、やっと出て届いた。
本が苦手な主人公五浦大輔くんが、不思議な縁もあって、丁度、脚を怪我していた古書堂の若い女性主人の篠川栞子さんを手伝って、古書の流通に絡むミステリーを解決する手伝いをしていく痛快弾。
なんていうか、各ストーリーで出てくる書籍に、少し、ファンタジーやSFが出てくるのがステキですね。
いくつかの単発のストーリーを複数のせているオムニバス形式ですが、
複数の伏線をふくめて、中心にあるサブストーリーが示唆する先には?
それにしても、今回の初っ端の本は、あのロバートFヤングのたんぽぽ娘です。
タイムマシンラブストーリーの最高傑作だと、個人的に思っている作品です。
それが、何に絡んで、何のミステリーなのか?
読み始めるのが楽しみです。
今日は、えーっと、今日は何を書こうか迷いましたが、子猫のメイちゃんに逢いに日曜日に、
再び、hirrosさんの実家に行ってきたところで、またまた、ご近所散策した来たところにします。
35mmフルサイズEOS 5D Mark IIにSigma 50mm F1.4レンズとEF135mm F2Lレンズだけを持って、
遅めの昼食後のご近所散策に出かけました。
この辺り、練馬区の奥地には、大きな地主さんがいて、多くの借地や、農地を未だに持っています。
お陰で、旧来の古民家風の残っているところや、その近くに果樹園など、不思議な佇まいです。
まず、Sigma 50mm F1.4をつけて、とことん、50mm標準レンズで散策です。
流石に、単焦点ですから、良くボケます。
多分、フィルムだったら、ぼけぼけのピントを外した写真を大量生産していたところです。
つくづく、デジタルになって楽になったと思います。
ここは、ファインダーでは難しいというところでは、ピンポイントでライブビューで精度を上げることもできます。
今日は、そんな景色からです。
今回の撮影は、Canon 5D Mark IIと、Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)青空と雲と電線と
2)とある個人宅にあった注意板。日本だと、歩行者注意でしょうか。
3)レッドロビンの葉が逆光で輝いていました
4)白い布巾ではなくて、白い花がしおれていました。
5)猫。ハッケン。ではなくて、作り物です
6)一年中、この位置だと、体が重いでしょうね。
7)
8)カモの親子の親鳥。路面が水面ということですね。
9)50mm F1.4で、葉っぱの先端にピントを合わせて
10)浮かび上がる鳥のオブジェ
11)森のような大木があるのが、このあたりの地主さん宅。
12)逆光に浮き上がって
13)緑の中を見上げて
14)50mm F1.4の被写界深度だと、葉っぱが浮いて見えますね。
15)近所の地主さんの納屋風
16)徳利風の水差しでしょうか?
17)そこかしこにあるお面が異風を放っていますね。
18)鐘
19)薄絹のような雲と透けて見える青空と
20)ピンクの薔薇
21)手前の真っ赤な薔薇をみて
22)一輪の紅
せっかくSigmaさんに紹介されたので、こちらはしばらく残しておきます。
kazutokuさんもこの記事で紹介されていましたが、Sigmaさんの公式Facebookページから、
みんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4のレビュー記事が紹介を受けました。
みんぽすさんのレビューはこの1本でしたが、その後、Sigma 85mm F1.4レンズは、CP+2012での撮影や、板橋区の赤塚植物園写真展に出展した写真を撮影したりと、大活躍でした。
とにかく、素直で描写力の高い素晴らしいレンズだと思います。
85mmというポートレート専用と思われる狭い画角ですが、街撮りスナップから、ポートレート、風景まで、何にでもお奨めの1本だと思います。
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
11月26日の土曜日の朝日が照らす近所のモミジ寺の楓が半分くらい色づいてきました。次の週末の紅葉した姿が楽しみです。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
いよいよ12月(師走)に入りました。
今年も残すところ1ヶ月です。
ということは、直ぐに、クリスマスが到来し、年末・大晦日となり、
2012年の年が明けるということです。
そろそろ、年賀状の用意は如何でしょうか?
来年の干支が、辰年ということで、水族館のタツノオトシゴや、中華街の竜の彫り物や絵などが、
人気と聞きますが、なかなか、他と違って想像の生き物ですので、
撮影してから考えるということにも出来ず、難しいところですね。
さて、近所のモミジ寺の紅葉シリーズですが、そろそろ佳境となってきました。
例年よりも遅れて、やっと、半分ほどが色づき始めました。
11月下旬となり、一団と寒くなってきましたので、ここ1週間ほどで、
紅葉化が進むと思われますので、週末が楽しみです。
11月26日。
恒例ですが、土曜日の朝のゴミ出しのついでに、ご近所散策として、
その近所のモミジ寺の紅葉具合を確認に行ってきました。
上記の通りで、半分ほどは色づいていますので、かなり楽しめます。
朝の光差す中で、その紅葉を撮影してきました。
今日の写真は、そんな色づいて来た近所のモミジ寺からです。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズと、EF135mm F2L USMレンズです。
1)東の空。
2)一部には、こんな荒々しい雲も覗いています。
3)西の空ですが、富士山のあたりは、雲がかかっていて、見えなくて残念です。
4)モミジ寺の正門から
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
12)光溢れる楓の葉。
ここから、EF135mm F2Lレンズでの撮影です。
13)立体的に浮かび上がる紅葉たち。
14)
15)
16)
17)
18)
19)
20)光差す落ち葉。
21)光の連なり。
22)ひっそりと。
先週末のモミジ寺の撮影の続きです。EF135mmとSigma 50mm F1.4と、EF 25エクステンションチューブで見る楓の葉達のイメージ。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
昨日の続きです。
モミジ寺の色づき始めた楓の葉の撮影からです。
11月も中旬を超えて、いよいよ、今年も残り一月半となりました。
少し遡った先週末の11月12日の土曜日の朝のお散歩の続きです。
モミジ寺の境内の楓は、一部、日の当たるところが、色づいて紅葉し始めました。
しかし、それ以上に、葉っぱが傷み、枯れ始めているモノも多いです。
そこで、前回のように、光とシルエットをイメージした作品を多くしてみました。
そのモミジ寺を後にして、いつもの駅前広場から、某T園の入場口横を目指します。
ここには、コスプレさん達などの団体受付をするテントがよく張られるのですが、
そこに植わっているのが、楓の樹木です。
そして、この時期、良い色合いに紅葉するのですが、今年の様子はどうでしょうか?
モミジ寺よりは、紅葉していました。
ただ、やはり、アップにすると、傷んでいる葉が多いようです。
今年の夏〜残暑続きは、紅葉には良くなかったようです。
やはり、早い目に、寒暖差が現れて、葉が痛む前に紅葉になる季節感のある四季が1番かと、
思いますね。
さて、今日は、再び、RAWファイルから、DPP(Digital Photo Professional)でRAW現像したものです。
JPEG撮って出しとの画質の違いは、明らかにあります。
JPEG撮って出しの1280x853へリサイズしたファイルは、300KB内外ですが、
RAW現像した1280x853サイズのJPEGファイルは、900KB〜1MB超程度となっています。
この差が画質となって、表現力に差が出ていると思います。
ということで、いくつかは、再登場していますが、同じ画質ではありません。
機材は、EOS 5D Mark II+EF135mm F2Lレンズと、Sigma 50mm F1.4レンズです。
これに、マクロ的にアップされた画像では、EF 25エクステンションチューブを利用しています。
ここから、しばらく、EF135mm F2Lレンズです。
1)濃い青と、濃い紅葉
2)青い儚さ、再び。
3)
4)白い誘惑
5)赤い未練。
6)境内の道に光落ちて
7)
8)
9)
10)
11)
12)地面と草と光と影と。
13)露に光を
ここから、Sigma 50mm F1.4レンズです。
14)EF 25併用で、マクロ的アップ
15)門の外を歩くヒト。
16)
17)青空とお寺とモミジと
18)濡れた落ち葉。
ここから、再びEF135mm F2Lレンズです。
19)近所の某T園の入り口近くにも、楓の木が何本かあって、そのひと枝です。
20)この一部は、非常によく紅葉していました。
21)
22)某T園の入場口前
23)若いお母さんの姿もカッコウ良いです。
24)ナナカマドの実が熟しています。
25)
26)若い子達は、某T園を前にして、非常に楽しそうです。
27)青空と雲と、大きな木と。
28)青空のカケラパート2。
29)駅構内の原っぱ。
EOS 5D Mark IIで撮る。秋らしい筋雲の中の青空の光景と、澄んできた空気が、富士山の光景を間近に見せてくれました。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
そろそろ秋も深まってまいりました。
すると、夏までの澱んだ空気がなくなって、遠方まで見渡せる澄んだ空気となります。
まだ、朝早い時間であれば、途中の空気が暖まってしまう前であれば、
かなりの遠方が見えてきます。
この日、11月12日の土曜日の朝ですが、期待通り、西の空に、クッキリと冠雪している富士山が見えてくれました。
ありがたいことです。
さて、本日11月14日は、世界糖尿病デー 2011年11月14日(月)です。
世界各地で、ブルーのライトアップがされる予定です。
東京では、東京タワー、レインボーブリッジ 、西東京スカイタワー がライトアップ予定です。
その他、千葉ポートタワー、横浜マリンタワー、など。
変わったところでは、鎌倉大仏、高崎白衣観音などが予定されています。http://www.wddj.jp/05_j_light_list_2011list.html#syuto
また、昨日、カレッタ汐留地下広場のイルミネーションの工事をお伝えしましたが、
六本木ヒルズのイルミネーションは、11月8日からスタートしています。
○「けやき坂イルミネーション SNOW & BLUE」
2011年11月8日(火)~12月25日(日)17:00~23:00
○「66プラザイルミネーション」
2011年11月9日(水)~12月25日(日)17:00~24:00
○「毛利庭園イルミネーション」
2011年11月14日(月)~12月25日(日)17:00~23:00
なお、電力の浪費が気になる方もおられるかと思いますが、
「六本木ヒルズ クリスマスイルミネーションの電力(22,000kwh)は風力発電で賄われています。」
だそうです。
今年も、時期を見て、撮りに行こうと思います。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+EF35mm F2レンズと、EF135mm F2L USMレンズです。
1)
2)
3)
4)雲間からの太陽と青空と。
5)
6)西の空は、雲は多少固まっていますが、青空の青の部分が多いです。
7)
8)35mm程度でも、この秋の澄んだ空気が、100Km以上先の富士山をクッキリ見せてくれました。
9)EF135mm F2Lだと、富士山が、これだけ近付いて見えます。
10)EF135mm F2Lでの富士山と、空と雲と。
11)EF135mm F2Lでみるサンシャイン・スカイツリー方面。流石に靄っていますね。
最近の話題を少々と、10月17日のお昼休みに訪れたヴィータイタリアの秋の気配から。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
ちまたでは、いくつかの話題で騒然となっています。
○タイの大雨・大洪水で、ニコン、キヤノン、ホンダなどの日系企業の工場に多大な被害が出たこと
ニコンの場合、被害甚大で、高級一眼レフ以外のレンズ、カメラの殆どの生産がストップしているようです。
ホンダも、多くのタイ製造車両が水没したようです。
キヤノンは、インクジェットプリンタの製造がストップしてしまったようです。
水没ということで、復旧には時間が掛かるようです。
現時点では、3月くらいまで目処が立っていないようです。
円安いで、海外移転が叫ばれていましたが、こういった海外生産のリスクをどの程度織り込んでいる話なのでしょうか?
原発事故でもそうですが、経済・金融を最優先した考え方は、多くの場合、現実に起きえるリスクを軽視しがちです。
それは、計算できるリスクと、天災を含む計算できない・計算しにくいリスクがあるからです。
日本の場合、計算しにくいリスクになると、最小限のリスクで計算します。
そこが、計算しにくいリスクは、最大限のリスクで計算する欧米の場合と大きく異なります。
多くの場合、被害の最大値が読める国内のリスク計算を、全ての場合に適用してしまうからです。
また、それを行った責任者が、追及されないという日本的構造もおかしなモノです。
その結果は、どうでしょう。
今回を含めて、天災や、それをきっかけにした現実化したリスクに対して、
日系企業は、弱すぎます。
今回も、タイの大雨は予想しにくかったと思います。
ただ、一点集中で生産していたのはどうでしょうか?
分散化できなかったのでしょうか?
今後の海外生産のリスクは、大きな課題だと思います。
○例のオリンパスの社長(直前にCEOに昇格していたようです)解任事件。
疑惑のケイマン諸島への不審な送金や、巨額の大型買収の焦げ付き。不審なことだらけです。
現在の経営陣の総退陣と、巨額な損失の実体解明と責任追及が必要でしょう。
しかし、一部の経営者の不手際と、製品開発・製造・販売の皆さんへの応援は異なりますので、
オリンパスの製品を応援していく立場は変わりません。
大きな逆風となっていると思いますが、頑張って欲しいです。
○いきなり飛び出してきたフラグシップ機種Canon EOS 1D Xの発表。
35mmフルサイズ・約1810万画素CMOSセンサー搭載
進化した高性能映像エンジン「デュアル DIGIC 5+」
常用ISO感度 100~51200*1
最高約12コマ/秒*2(超高速連写モード時、最高約14コマ/秒)の高速連写性能
10万画素RGB測光センサーによる新測光システム「EOS iSAシステム」
被写体検知による高精度追従を可能にした「EOS iTR AF」
F4のレンズで41点クロス測距が可能*3な、「61点高密度レティクルAF」搭載
視野率約100%のインテリジェントビューファインダー
高い信頼性を追求。マグネシウム合金製ボディ、防塵・防滴、高耐久シャッター
多重露出撮影機能搭載
選べる圧縮方式、タイムコード対応したEOS MOVIE
2012年3月下旬発売予定
従来、キヤノンのフラグシップ機種は、
高画質を追求したフルサイズの「 1Ds」シリーズと
高速性能に最も優れたAPS-Hの「1D」シリーズの2系統でしたが、
新製品“EOS-1D X” はそれらを統合し、高画質性能と高速性能を合わせ持った機種となります。
予価は、ヨドバシ、ビックカメラ等カメラ量販店で、648000円+10%ポイントくらいです。
安いところでの実売では、50万円台後半くらいでしょうか?
まあ、お値段を含めて、化け物です。
ただ、この性能のプロフェッショナルカメラが、Sigma SD-1よりも安いのが驚きですね。
気になるのは、「デュアル DIGIC 5+」と、操作性の改善です。
カメラ全面に4つのファンクションボタンを配置して、多くの機能が、ファインダーを見ている状態で、
操作できるようです。
例えば、多点AFのAFポイントの移動は、従来、背面の十字ボタンや、背面のコマンドダイヤル等で行う機種が多いのですが、このために、一旦、ファインダーから目を外して、背面を確認する必要があったりしました。
これらの作業が、カメラ前面のボタン、ダイヤル類だけで、操作できるようです。
また、新測光システム「EOS iSAシステム」も非常に興味深いです。
こららは、これから出来るハズの現行EOS 5D Mark IIの後継機種への搭載にも期待が掛かります。
画素数は、それ程上げなくても良いですし、連写性能もあまり上げなくて良いですが、
EOS 5D Mark IIの後継機での操作性の改善や、画質の改善などは、期待しています。
さて、今日の写真ですが、10月17日のお昼休みに、久々ですが、Canon EOS 5D Mark IIを持って、
ヴィータイタリア(汐留イタリア街)へお散歩に行ってきました。
今週は、天候不順なようですが、月曜日は、比較的天気も良かったです。
異国風の都会といった風情のヴィータイタリアですが、ほんの少し、秋めいてきたのかもしれませんね。
そのためか、ヴィータイタリアの一角には、トンボが飛び、止まっていました。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)
2)ヴィータイタリアへの連絡通路
3)
4)ガラスに映り込んだ青空と雲と。
5)沿道を歩く女性。
6)ヴィータイタリアの沿道
7)
8)
9)ヴィータイタリアで空を見上げて
10)何気ない看板が絵になります。
11)
12)
13)
14)
15)
16)ヴィータイタリアの広場をみて
17)
18)止まっていたトンボ。かなり近付いても逃げませんでした。
EOS 5D Mark IIで撮る近所のお寺のモミジは、まだまだ緑一色です。色づく頃を夢見て。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
土曜日の朝の恒例ですが、ゴミ捨てのついでに、ご近所のお散歩カメラです。
ただ、昨晩から、強い雨から、今朝は、強い風になっているので、そろそろご様子伺いに、
近所のモミジ寺に行ってみました。
京都もいいでしょうし、深山のお寺のモミジもいいでしょう。
しかし、そこに住んでいるので無い限り、身近な紅葉こそが、秋というシーズンを通して、
長い目で、紅葉していない時期から、色づき始め〜最盛期〜盛りを過ぎて落ち葉と、
追い掛けていくことが出来ます。
幸いにして、2007年にこの地に引っ越して以来、徒歩5分で、お寺の密集地があるのですが、
その中に、小振りの作りながら、見事なモミジを揃えているモミジ寺があります。
このモミジ寺を3年見てきまして、今年は、4年目です。
当然、年によって、モミジの葉っぱも、キレイに紅葉したり、葉が痛んでいたり、
あまり、紅葉しないうちに落葉したりと、マチマチです。
どうしても、夏から、秋の直近の天候に左右されます。
紅葉自体は、気温差がきっかけになるようなので、9月/10月と残暑が続いて、
徐々に気温が下がって、冬に突入されると、ろくに紅葉しないで落葉してしまいます。
また、猛暑が続きすぎると、水分蒸発で、葉っぱが傷んでいて、紅葉しても汚いこともあります。
普通に、熱い夏が続いて、残暑も9月頃で終わって、10月と供に、劇的に気温が下がると、
期待してしまいます。
今年は、体感的には、熱い夏でしたが、気温のデータ的には、冷夏だったのが、気がかりです。
今年はキレイな紅葉になりますね。
まずは、昨年の様子から。
こうして、昨シーズンのE-5で撮影したモミジ寺の光景を振り返ってみると、
つくづく、E-5って良いカメラですね。
特に、ED14-35m F2.0SWDレンズや、Leica D Summilus 25mm F1.4レンズを付けたときの
ギリギリまで描写している感覚は、例え、EOS 5D Mark IIでも得られないですね。
逆に、フルサイズは、余裕があるので、そこまで、レンズで頑張らなくても、
そこそこのレンズで、十分に撮れますね。
もし、フルサイズの標準域に、Zuikoレンズ並みの超高性能レンズがあったならば、
もちろん過剰スペックなんですが、どんな描写がなされるか、ドキドキしちゃいますね。
まあ、そんな理想のレンズあっても、凄い値段で買えないでしょうけれどね。
実際、その理想にかなり近いEF50mm 1.0レンズという伝説の化け物レンズが、
未だに、中古価格で、30万円〜50万円以上もしたりしていますね。
さて、上記に書きましたとおり、近所のモミジ寺を、朝の雨風の中、撮影してきました。
もっと、光があるときに撮りたいのですが、ここのモミジは、11月中旬〜11月下旬が、旬です。
ゆっくりと、毎週末にでも、様子をうかがっていこうと思います。
もちろん、旬の時期は、Olympus E-5と、Canon EOS 5D Mark IIで撮り比べて見たいと思います。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)モミジ寺の前にて
2)外のモミジは、少し色づき始めています。
3)境内を覗き込んで
4)垂れ下がる紅葉の枝と葉達と。その1
5)垂れ下がる紅葉の枝と葉達と。その2
6)紅葉の枝と葉達と境内と
7)光とモミジの影と
8)紅い落葉をみて。
9)
10)光とモミジの葉と。
11)可憐に咲く一輪。
12)竹の手すり
13)門から外を見て
14)
15)濡れた境内
16)これが赤かったらなと思いながら、構図を探ります。
17)お寺の塀を見て。
10月6日のお昼休みに、なんとな〜く、歩いて銀座まで行ってきました。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
10月6日のお昼休み、Canon EOS 5D Mark IIを持って、外に出てみると、
近場を歩いている予定が、足の向くまま、気の向くままで、銀座まで行ってきてしまいました。
精々、汐留周辺の予定だったのですが、脚を伸ばしてしまいました。
まあ、10分強もあるけば、お隣の築地や、銀座にもでるのですが、
海岸通り沿いに歩いて行くと、首都高速と複雑な立体交差をしている歩道橋があります。
そこを、銀座方面に出ると、すぐに、銀座御門通りにあたります。
ここを、「御門通り」や、「銀座の柳二世」といった立て看板をみながら、
もちろん、街路樹である銀座の柳を見ながら歩いて行くと、
有名な天ぷらの天國さんの角に到達します。
向かいは、銀座でおもちゃと言えばの博品館さんです。
天國さんの角を右に曲がると、そこは、もう銀座通り(中央通り)です。
お昼の時間もないことですから、銀座7丁目の交差点まで行って、戻って来ました。
どうせなので、7丁目で横断歩道を渡って、途中で止まって、銀座通りを撮ろうとすると、
なぜか、おとなりの横断歩道の真ん中にも、携帯カメラか、コンデジを持った女性が、
スクッと仁王立ちして、銀座通りを撮っています。
おぉー、お仲間だと思いました。(笑。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)ミドリの葉と、青と。
2)ミドリなす竹林と遊歩道と。
3)青空と、ミドリと、白い雲と。
4)工事中。その1
5)工事中。その2
6)青空と、中銀の不可思議なビルと。
7)影の自転車。
8)銀座の柳と青空と。
9)
10)曲がり行くヒト達。
11)待つヒト達。この右手側は、天國さんの店舗です。向かいに博品館さんの建物が見えます。
12)歩道の光と影と。天國さんの角を右に曲がると、そこは、銀座通りです。
13)銀座のauをみて。
14)影なす銀座通り。
15)SWAROVSKIの輝きに魅せられて
16)薄い光と影とヒトと。
17)渡るヒトたち。
18)銀座の通りを写すヒトが、あそこにも。
19)モザイクな映り込み。
20)赤い映り込み
21)資生堂パーラーにて。
22)ある瞬間
23)交差する標識
24)動き出すヒトと影。もう、海岸通り沿いの汐留地区の直ぐそばです。
汐留の昼時に訪れる秋の気配、晴れの日と、雨の日と。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
10月8日、意を決して、モニターを開始したEPSONさんから借り受けたPX-7Vを設置して、動作するように間で、iMacの設定をしました。
といっても、一番面倒なのは、場所の確保でしたが、これは、無線LAN接続を利用して、床設置にしました。
ただ、無線LANは、設定してしまえば簡単ですが、設定情報を書き込むまでは、USB接続の必要があります。
面倒がないように、先に付属のCD一式のソフト/ドライバー類は、インストール済です。
そこで、机の近くまで、一旦運んで、長いUSBケーブルで接続すると、一発で、追加のPX-7Vが認識されますので、追加プリンターとして登録します。
USB接続ならば、これで終了ですが、無線LAN接続の場合には、EpsonNet Setupを起動して、
無線LAN情報を設定します。
これも、AOSSなどの一発設定可能な無線LANルータを使用していると簡単ですが、
生憎と、AppleのAirMac Extreme(現行形状の初代)を使用しています。
そこで、手動で設定なのですが、無線LANルータが起動中であれば、意外に簡単で、
EpsonNet SetupがキャッチしたSSIDと、パスワードを設定するだけで完了でした。
この状態で、無線LAN接続のPX-7Vが勝手に追加プリンター登録されます。
また、誤動作を防止する為に、USB接続のプリンターは削除しておきます。
さて、無線LANで動作したので、少し離れた適当な床に設置です。
必要なのは電源の確保だけですから、楽々ですね。
どうしてもとなれば、別の部屋に設置しておく事も可能です。
試し打ちはもちろんしてみました。
手持ちにあった用紙、ピクトリコの半光沢用紙のセミグロスペーパーと、
EPSONさんが付属してくれた純正のクリスピア用紙です。
まず、セミグロスペーパーですが、これは、ヤバいです。
PX-7V用のICCプロファイルがない点もありますが、
EPSON写真用紙で印刷すると、グロスオプティマイザーが効いて、テカテカのピカピカです。
これは、セミグロスが、つるつるのグロスになっちゃいました。
半光沢用の印刷をしないと駄目なようです。
これは、私の失敗で、光沢用の「EPSON写真用紙」を使用していたようで、
これを、半光沢用の「絹目調」を使用しなければ行けなかったようです。
ただ、「絹目調」が、現行のプリンタドライバにあったか、どうかは、不明です。
しかし、純正のクリスピア用紙を使用すると、光沢にもかかわらず、しっとりとした表現も
印刷できてバッチリです。
まだまだ、新しいプリンタへの対応の道は険しいようです。
そろそろ、Canonのプリンタの後継機の話も出てきています。
canonrumorsで、「Pixma Pro 1」という名称が出てきています。
Pixmaというのは、海外でのPixusのブランド名です。
待望の12色インク使用のPixus Pro 9500後継機のようです。
○Clean lines in design
○No LCD screen
○12 Cartridges
○A new type of coating cartridge? I didn’t understand exactly what was meant.
この新しいcoating cartridgeというのは、EPSONのグロスオプティマイザのような透明インクでしょうかね?
もともと、「Renoir」(ルノアール)というコード名で、今年の春にリリースされる予定だったそうですが、利湯は不明ですが、延期されていたということです。
多分、東日本大震災の影響かと思われます。
さて、今日の写真は、そろそろ飽きっぽくなってきた汐留の光景ですが、
晴れた日の汐留日常と、雨の日の汐留の光景からです。
10月4日の晴れた汐留のお昼時の撮影と、
10月5日の雨の汐留のお昼時の撮影からです。
昼間の顔と、夜の顔に、続く「対比」シリーズ(シリーズなの?)の第2段かも。
晴れの日には、晴れの日のよさがあり、
雨の日には、雨の日のよさがあります。
ただ、私には、曇りの日の良さが、いまひとつ判りません。
よく、写真撮影には、曇り→薄曇りが最適と言われます。
光が柔らかくなって、トレーシングペーパーなどで苦労しなくても、
間接光がよく回り込んで、影の無い撮影が出来ます。
コントラストの低い、階調の広い・グラデーションの豊かな撮影が出来やすいです。
但し、それゆえに、光と影が撮れません。
当然ながら、コントラストの効いた写像、
ハイコントラストな写像、
ハイキーな写像などは、
撮れません。
逆に言うと、晴れの日の撮影は、
○光と影を活かす。
○コントラストの効いた撮影。
○ハイコントラストな撮影。
○ハイキーな撮影。
派生して、フワッとして明るい撮影。
を行います。
但し、階調・グラデーションの豊かな撮影は難しいです。
注意点としては、天頂のお日様の時間は、撮影しないことです。
トップライトとなる天頂のお日様は、流石に、撮影に不適です。
写真の撮影には、斜光が一番です。
可能であれば、朝日の時間、夕日の時間といった斜光が差し込んでいる時に、撮影したいものです。
そして、雨の日。
○雨露・水滴を活かす。
○水滴越しの世界を撮る。
○水滴の中の世界を撮る。
○雨粒を流れのまま写す。
○雨粒を止めて写す。
○傘を活かす。
○濡れた路面を活かす。
○濡れた木立・葉っぱを活かす。
○濡れた夕景・夜景の路面を生かす。
が考えられます。
まあ、曇りに比べれば、最高ですよ。
そんなことを考えながらも、日々の撮影に挑んでいます。
結果は、拙い写真ばかりですが。(苦笑。
晴れの日には、晴れの日のよさがあり、
雨の日には、雨の日のよさがあります。
ただ、私には、曇りの日の良さが、いまひとつ判りません。
よく、写真撮影には、曇り→薄曇りが最適と言われます。
光が柔らかくなって、トレーシングペーパーなどで苦労しなくても、
間接光がよく回り込んで、影の無い撮影が出来ます。
コントラストの低い、階調の広い・グラデーションの豊かな撮影が出来やすいです。
但し、それゆえに、光と影が撮れません。
当然ながら、コントラストの効いた写像、
ハイコントラストな写像、
ハイキーな写像などは、
撮れません。
逆に言うと、晴れの日の撮影は、
○光と影を活かす。
○コントラストの効いた撮影。
○ハイコントラストな撮影。
○ハイキーな撮影。
派生して、フワッとして明るい撮影。
を行います。
但し、階調・グラデーションの豊かな撮影は難しいです。
注意点としては、天頂のお日様の時間は、撮影しないことです。
トップライトとなる天頂のお日様は、流石に、撮影に不適です。
写真の撮影には、斜光が一番です。
可能であれば、朝日の時間、夕日の時間といった斜光が差し込んでいる時に、撮影したいものです。
そして、雨の日。
○雨露・水滴を活かす。
○水滴越しの世界を撮る。
○水滴の中の世界を撮る。
○雨粒を流れのまま写す。
○雨粒を止めて写す。
○傘を活かす。
○濡れた路面を活かす。
○濡れた木立・葉っぱを活かす。
○濡れた夕景・夜景の路面を生かす。
が考えられます。
まあ、曇りに比べれば、最高ですよ。
そんなことを考えながらも、日々の撮影に挑んでいます。
結果は、拙い写真ばかりですが。(苦笑。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4です。
1)青空と雲と、JRAのビルと。
2)雲間の太陽の映り込み。
3)枝垂れる緑の葉と。
4)ビルを照らす太陽。
5)標識と、光と陰と。
6)汐留の高層ビルと青空と雲と。
7)カレッタ汐留ビルの正解は、こんな感じの鋭角的な角をもったビルです。
8)紅葉というよりも、黄昏れているモミジかな。
9)この広葉樹の葉も、黄葉というよりも、枯れ始めている気がします。
10)工事現場の緑。
日が変わって、雨の水曜日10月5日から
11)雨の日の傘はつきもの。
12)傘と濡れた路面は、雨の日ならでは。
13)そして、濡れた街路樹や、その葉っぱたちも。
14)水滴はたまり、滴り落ちる。
15)雨に当たる葉っぱは、それだけでアートなのかもしれない。
数十年後、スティーブ亡き後のAppleでは、歴代CEOが危機の度に訪れる秘密の部屋があるという妄想をしてみた。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
少し、前後しますが、10月3日の月曜日、浜離宮恩賜庭園に撮影に行った続きです。
日本では、よく弔い合戦という言葉があります。
また、選挙などで、一方の陣営に直前に亡くなった方がでると、後継者の圧勝があったりします。
判官びいきというのもあるのでしょうが、
意外に、洋の東西を問わずに、偉大なヒトが亡くなった事が、平凡だったかもしれない製品を、
かけがえのない品物に変えてしまう事が起きているかもしれません。
Apple iPhone 4S発表直後、中身の改善ではなく、外側のデザインが変わっていない事、
LTE(次世代通信技術、ドコモのLTEサービス「Xi」(クロッシィ)など)の未採用や、
NFC(NFC (Near Field Communication) は国際的なお財布携帯型サービス用技術)の非搭載
などから、酷評されていました。
きっと、こんなに代わり映えしなければ、売れないだろう、という推測だらけでした。
しかし、結果的に、iPhone 4Sの予約状況は、過去最高になっているようです。
一つには、普通に売れる事。
そろそろ、過去のiPhone 3G/3GSを普通に2年以上使用している方々の購入時期に来ている事。
また、どんな革新がなくても、中身の進化は、十分な事。(過去最大のハード進化かもしれません)
もう一つには、iPhone 4Sが、iPhone for Steveと言われている事(公式には否定されています)
さらには、偉大な創業者が、直接見守ったであろう最後の作品=遺作と思われだした事です。
伝え聞くところでは、
スティーブ・ジョブズ氏は「iPhone 4S」の発表イベントを自宅のベッドの上から、
特別なプライベートビデオストリーミングで見ていたそうです。
行く末を安心して亡くなっていったのかもしれません。
また、少なくとも、今後4年間の詳細な製品計画を残していったという話も聞こえてきました。
なんとなく、思い起こすのは、
アイザック・アシモフ(Isaac Asimov, 1920年1月2日–1992年4月6日)氏の著名なSF作品シリーズ、
ファウンデーションシリーズの天才数学者ハリ・セルダンの残したハリーセルダン計画です。
それは、天才的な才能で、凋落していく銀河帝国の文明復興の加速の為、その礎であり、骨子として、
銀河文明の最新/最良にして最大の図書館を作成するという名目で、百科辞典編纂行い、
銀河帝国崩壊後、離散する文明の資料/文献/技術を集める事で、銀河文明の復興を加速度的に早めようとするプランです。
(日本では創元推理文庫から発刊されたときの題名『銀河帝国の興亡』や、早川書房から発刊されたときの題名『銀河帝国興亡史』の名称でも知られています。)
その骨子となる第一ファウンデーション(ターミナス)において、予測されたセルダン危機前後に、
その時点でのターミナス市長が訪れる時間霊廟(セルダン霊廟)において、
ハリ・セルダンのホログラフ映像が出現し、心理歴史学によって予測されていた現状の解説を行って、
セルダン計画の危機を救い、計画からのズレを吸収させる訳です。
そして、思い浮かべる妄想。
Steve亡き後のAppleには、Steveプランが用意されている。
地球文明を、宇宙進出クラスにするまでの100年計画が予定されている。
そのためには、Apple自身の改革と発展が必要であるのと同時に、
地球市民すべての発展が不可欠である。
非常に困難な危機が訪れるとき、Appleの歴代CEOは、スペースシップ型(宇宙船形状)の
新社屋の秘密の部屋(Steveの部屋とも、Steve霊廟とも呼ばれている)を訪れる。
そこでは、Steve Jobsのホログラフ映像が出現し、Appleと地球の危機を救う方法を解説する。
そのプレゼンテーション(暗示ともいう?)の効果は凄まじく、なぜか、危機を脱したAppleは、
さらなある発展を遂げていく。
Computer会社から出発したAppleは、次第に、地球規模の産業へ、さらには、宇宙産業の中核となっていく。
宇宙時代、Appleの一部門Apple Spacecraft社には、第2のSteveと称される青年の噂がされていた・・・。
ファウンデーション(小説)のあらずじを、Wikipediaから引用。
「数学者ハリ・セルダンは、膨大な集団の行動を予測する心理歴史学を作りあげ発展させることで、
銀河帝国が近いうちに崩壊することを予言する。セルダンは、帝国崩壊後に3万年続くはずの暗黒時代を、
あらゆる知識を保存することで千年に縮めようとし、知識の集大成となる銀河百科事典
(Encyclopedia Galactica)を編纂するグループ「ファウンデーション」をつくった。
しかし、帝国崩壊を公言し平和を乱したという罪で裁判にかけられ、
グループは銀河系辺縁部にある資源の乏しい無人惑星ターミナスへ追放される事になった。
病で死期を覚っていたセルダンは、己の仕事が終わったことを確信した。
50年後、惑星ターミナス近隣のアナクレオン星区が帝国からの独立を宣言する。
ファウンデーションの自治が危うくなったその時、時間霊廟内でセルダンのホログラフ動画が出現。
その場に詰めかけた理事会の面々や市長に向かって、銀河の反対の端(星界の果て)にある
もう一つのファウンデーションの存在と、ファウンデーションの真の目的を喋りだした。
最初の危機を乗り切ったファウンデーションは、保持している高度な科学力を使い、
擬似宗教的手段を用いて、続いて貿易を用いて徐々に勢力を伸ばしたが、悪評も増やしていた。
そんな中、コレル共和国内にてファウンデーションの宇宙船が行方不明になる事件が続き、
貿易商人のホバー・マロウが偵察に送り込まれる。
実態を知ったマロウはファウンデーションの実権を握り、宣戦布告したコレル共和国に対して
思いも寄らぬ方法で反抗する。」
ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈1〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック・アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/04
- メディア: 文庫
ファウンデーション対帝国 ―銀河帝国興亡史〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック・アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/08
- メディア: 文庫
第二ファウンデーション ―銀河帝国興亡史〈3〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック・アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/12
- メディア: 文庫
ファウンデーションの彼方へ〈上〉―銀河帝国興亡史〈4〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1996/07
- メディア: 文庫
ファウンデーションの彼方へ〈下〉―銀河帝国興亡史〈4〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1996/07
- メディア: 文庫
ファウンデーションと地球〈上〉―銀河帝国興亡史〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/08
- メディア: 文庫
ファウンデーションと地球〈下〉―銀河帝国興亡史〈5〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/08
- メディア: 文庫
ファウンデーションへの序曲(上)―銀河帝国興亡史〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/11
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ファウンデーションへの序曲(下)―銀河帝国興亡史〈6〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1997/11
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ファウンデーションの誕生(上)―銀河帝国興亡史〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/06
- メディア: 文庫
ファウンデーションの誕生(下)―銀河帝国興亡史〈7〉 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: アイザック アシモフ
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1998/06
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新銀河帝国三部作
ファウンデーションの危機 上 (―新・銀河帝国興亡史 1 ハヤカワ文庫SF)
- 作者: グレゴリイ・ベンフォード
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: 文庫
ファウンデーションの危機〈下〉―新・銀河帝国興亡史1 (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: グレゴリイ・ベンフォード
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/03/24
- メディア: 文庫
ファウンデーションと混沌(上) (〈新銀河帝国興亡史〉2) (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: グレッグ・ベア
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/05/25
- メディア: 文庫
ファウンデーションと混沌(下) (〈新銀河帝国興亡史〉2) (ハヤカワ文庫SF)
- 作者: グレッグ・ベア
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/05/25
- メディア: 文庫
ファウンデーションの勝利(上) 新銀河帝国興亡史3 (ハヤカワ文庫 SF)
- 作者: デイヴィッド・ブリン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/07/22
- メディア: 文庫
ファウンデーションの勝利(下) 新銀河帝国興亡史3 (ハヤカワ文庫 SF)
- 作者: デイヴィッド・ブリン
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2004/07/22
- メディア: 文庫
さて、10月3日のお昼休みに、浜離宮恩賜庭園へ行ってきた続きです。
昼休みの時間も残り少なくなったので、帰り始めました。
その最後に、青空に映える松の木を見ていました。
また、浜離宮を取り囲む汐留川との堀に、差し込む光と陰に魅了されました。
そして、夕方、まっすぐ帰らずに、汐留の夕闇の中を散歩しながら、見て回りました。
まずは、会社近くにある都会の中の竹林です。
不思議な光景ですが、海岸通沿いの沿道と遊歩道との間に、数メートルに渡って竹林ができています。
ただ、これといって、竹林越しに見える光景はないのですが。
遊歩道をあるいて行くと、あるビルの自転車置き場です。
夕闇の中、赤い反射鏡が光っていると、丸い赤い光だけが移動していくかのようです。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)浜離宮での最後の一枚。青空と松と。
露出時間: 1 / 1000
F ナンバー: 4
露出補正値: -1.333
ISO スピードレート: 100
2)浜離宮脇を流れる汐留川から、堀を見て。
露出時間: 1 / 100
F ナンバー: 4
露出補正値: -1
ISO スピードレート: 100
ここから、夜の汐留。
3)都会の中の竹林。
露出時間: 83 / 497
F ナンバー: 4
露出補正値: -1.333
ISO スピードレート: 6400
4)夜の竹林。その2
露出時間: 1
F ナンバー: 4
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 3200
5)竹林の下に。
露出時間: 1 / 8
F ナンバー: 1.4
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 3200
6)夜空に見上げた竹の葉
露出時間: 1 / 8
F ナンバー: 1.4
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 3200
7)竹林横の遊歩道。
露出時間: 1 / 8
F ナンバー: 2.8
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 3200
8)生け垣の葉と、玉ボケ。
露出時間: 1 / 25
F ナンバー: 2.8
露出補正値: -1
ISO スピードレート: 3200
9)宙に浮く生け垣。
露出時間: 1 / 40
F ナンバー: 2.8
露出補正値: -1
ISO スピードレート: 3200
10)暗がりを走る明り。
露出時間: 1 / 40
F ナンバー: 1.4
露出補正値: -0.333
ISO スピードレート: 1250
11)街路樹と陰と
露出時間: 1 / 50
F ナンバー: 1.4
露出補正値: -0.333
ISO スピードレート: 2000
12)赤い灯。
露出時間: 1 / 40
F ナンバー: 1.4
露出補正値: -0.333
ISO スピードレート: 400
13)現実との狭間
露出補正値: 0
露出時間: 1 / 40
F ナンバー: 1.4
ISO スピードレート: 400
台風が一気に寒さと秋空を運んできたと思います。そんな9月25日の夕景から。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
「信州辰野工場見学・伊那高原赤そばの里撮影会」の話も、その1〜その7まで、進みましたので一旦終了します。
前日にアップした某PAで見た劇的な夕焼け雲の光景に比べると、今日の夕景はどうということのない日常の光景なのですが、
ある意味、劇的な光景では、秋の変化、秋空の光景、澄み渡った空気感は表現しようがないので、
普通でよかったという意味もありますね。←負けず嫌い、へそ曲がりかも?(苦笑。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
その3が、Olympus E-5による嶺岳寺 (れいがくじ)さんでの曼珠沙華撮影です。
その4が、Canon EOS 5D Mark IIによる嶺岳寺 (れいがくじ)さんでの曼珠沙華撮影です。
その5が、信州伊那高原赤そばの里近くの稲田の光景と、朝日を浴びた青アサガオ畑での撮影です。
その6が、「信州伊那高原赤そばの里を撮る」撮影会場所の赤そば畑に至までです。
これから、今回の撮影会の作品提出があるので、Olympus E-5
と、Olympus E-P3で撮影した赤そばの里の作品は、後日とさせてください。
ということで、今回はまったく別の話題からです。
今回の信州伊那高原の撮影会から帰宅したあたりから、正確には、台風15号の直後あたりから、急激に寒くなってきたと思います。
日中、晴れていると暖かいのですが、朝晩の冷え込みがキツくなってきました。
これは、典型的な秋の気候ですので、台風が、残暑をぬぐい去って、一気に秋をもたらした気がします。
そして、いよいよ、空気が澄んで、遠方が見渡せる季節が近づいてきたと思います。
夏は、朝日の出るのが遅く、夕日の落ちるのも遅く、日照時間も長くて良いのですが、
ただ一点、空気が淀んでいて、遠方が見渡せないので、せっかく、観光地/景勝地にいっても、
あまり、良い景色を見た気がしません。
そこに、景色はあるのですが、何か、薄いヴェールを被っているような遠い感じがします。
実際に、空気が淀んでいて、光の透過性が悪いので、目にも、カメラにも、そのクリア感のなさが
見えてしまっているのだと思います。
これは、10月→11月→12月と、冬場になるに従って、寒くなるに従って、解消していきます。
それでも、10月の一気に空気が澄んでくる時が一番嬉しい気がします。
結果的に、朝焼け、夕焼け、夕景、薄暮の夜景、遠景などが、際立ってきます。
みなさんも、何となく、秋冬よりも、夏場は、景色が汚い気がしたり、
逆に、夏場よりも、秋/冬と、遠方が綺麗に見渡せたりと感じた事がありませんか?
今日の写真は、そんな夕景からです。
前日にアップした某PAで見た劇的な夕焼け雲の光景に比べると、今日の夕景はどうということのない日常の光景なのですが、
ある意味、劇的な光景では、秋の変化、秋空の光景、澄み渡った空気感は表現しようがないので、
普通でよかったという意味もありますね。←負けず嫌い、へそ曲がりかも?(苦笑。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)徐々に赤みを帯びてきた東の空です。
2)青空を覆う雲の形も秋ですね。
3)夕焼けっぽくなってきた西の空です。
4)水平線近くの雲がなければ、そろそろ、富士山がクッキリと見えてくると期待しています。
5)徐々に、黄金色〜茜色っぽくなります。
6)再び見た東の空は、赤い西日に照らされています。
EOS 5D Mark IIのピクチャースタイルを適用してのRAW現像から、朝焼け(夕焼けでもOK)の研究。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
昨日の朝の朝焼け(朝ですよ)は見事でした。
こういう見事な空は、天候の変わり目に見られる事が多いです。
その通りだったようで、東京の空は、午後から、急変して、14時〜16時にかけて、恐ろしいほどの豪雨となりました。雷も多数落ちていたようです。
丸ノ内線の長時間停止や、東海道新幹線の運転停止などや、都内でも90mmを超える豪雨のため、一部では床上浸水までもたらしたようです。
「南下した前線が26日午後に関東付近を通過した際、冷気と暖気が東京付近でぶつかったことが局地的豪雨の原因」という事です。
みなさんのところは、大丈夫でしたでしょうか?
Canon EOSシリーズの利点に、撮影時の設定をコントロールするPicture Styleがあります。
もちろん、他社でも、ニコンのピクチャーコントロールがありますし、オリンパスも、従来の「仕上がりモード」をピクチャーモードへの呼称変更しています。
キヤノン ニコン オリンパス
ピクチャースタイル ピクチャーコントロール ピクチャーモード
スタンダード スタンダード Natual
ポートレート ポートレート Portrait
風景 風景 (ありません)
ニュートラル ニュートラル FLAT
忠実設定 (ありません) (ありません)
モノクロ モノクローム モノトーン
(ありません) ビビッド Vivid
(ありません) (ありません) i-Finish
(ありません) (ありません) Custom
(ありません) (ありません) アートフィルター各種
また、キヤノンには、追加用ピクチャースタイルファイルがあります。
「ピクチャースタイルの機能拡張ファイルです。
撮影シーンに合わせた、さらに細かい画像調整をしたいときにおすすめです。
カメラ本体だけでなく、EOS DIGITAL付属のソフトウエアにも適用できます。」
とあります。
以下のプリセットの追加ファイルの用意もあります。
スタジオポートレート -Studio Portrait-
スナップショットポートレート -Snapshot Portrait-
ノスタルジア -Nostalgia-
クリア -Clear-
トワイライト -Twilight-
エメラルド -Emerald-
紅葉 -Autum Hues-
CanonのPicture Styleのユニークな点は、
○Picture Styleファイル形式での追加登録ができる事。
これは、カメラ本体へも転送できますし、専用RAW現像ソフトのDigital Photo Professionalでも利用できます。むしろ、3個以上保存できないカメラ本体よりも、こちらでRAW現像時に適用する方が本命かもしれません。
○Picture Style Editorの提供によって、個人でも作成できる事。また、修正、加工もできる事です。
○カメラ内にも、3個のユーザ設定のPicture Styleを追加できます。
これには、標準のPicture Style例えばスタンダードを編集/変更してStandard IIを作成して、ユーザ定義として保存しておくことができる訳です。
この辺のカスタマイズ性の良さが、Canonのカメラ人気の下支えにもなっているかもしれません。
そして、既に、多くはないですが、実践的な個人の方々の手で、追加用のピクチャースタイルが公開されています。
昨日紹介したようなベルビア風にするピクチャースタイルや、夕焼け/朝焼けに利用できる紅葉向けのピクチャースタイルなど、いろいろ出ています。
そこで、今日は、昨日の朝、EOS 5D Mark IIで撮影した朝焼け(朝ですよ)の一枚を、専用RAW現像ソフトのDigital Photo Professional(略称DPP)で、ピクチャースタイルとホワイトバランスだけを調整してRAW現像した写真を並べてみます。
これらの中から好みですが、ベルビア50風、ベルビア100風、Canonのクリア、小川壮二さんの秋色紅葉などでしょうか?
あと、赤みは足りないですが、黄金色に輝くCanonのノスタルジアも黄昏っぽくて良いですね。
ただし、どちらかというと、未明〜朝焼け〜日の出というよりも夕景になってしまいますね。
また、夕景であれば、トワイライト、エメラルドの良い線いっていると思います。
機材は、EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4です。
1)スタンダード
2)ポートレート
3)風景
4)ニュートラル
5)忠実設定
6)モノクロ
7)スタジオポートレート
8)スナップショットポートレート
9)ノスタルジア
10)クリア
11)トワイライト
12)エメラルド
13)紅葉
ここからは、個人サイトで配布されていたピクチャースタイル適用例です
14)ベルビア50 Velvia50 (RVP 50) 風
15)ベルビア100F Velvia100F (RVP F) 風
16)ベルビア100 VELVIA100 (RVP 100) 風
17)「ある日のこと - Twilight side -」さんの紅葉向けのピクチャースタイル
18)小川壮二さんプロデュース ピクチャースタイル[秋色紅葉]
19)小川壮二さんのこってり風景
20)小川壮二さんのしっとり風景
21)小川壮二さんの高彩度マッチ-実用2
22)小川壮二さんの高彩度マッチ-風景
23)小川壮二さんの高彩度マッチ-花菖蒲
今週はカメラ情報ウィークなのかも。フルサイズEOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズで撮る日テレタワーの向日葵畑周辺。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
もう時期、ソニーから、EVF一眼レのα77や、ミラーレスのNEX7といった新製品が出るでしょうし、
8月24日にはニコンの新製品(D4や、1インチミラーレス?)も予想されています。
また、パナソニックも8月26日に、新しいマイクロフォーサーズの新レンズ(噂では、電動小型でありながら、高性能なXシリーズ)がでるらしいです。
○チルト式液晶モニター搭載のマイクロフォーサーズ機「OLYMPUS PEN Lite E-PL3」、
望遠ズームレンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 R」、
廉価版小型の外付けEVF「VF-3」、
本革ボディジャケット「CS-31B」の発売日を9月3日と発表しています。
○「PENお出かけバッグプレゼント」キャンペーン
E-PL3の購入者にカメラバッグなどをプレゼントするキャンペーンを9月30日から開催
また、8月23日に発表いたしました「E-PL3」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」を、
8月24日より オリンパスプラザ東京・大阪ショールームにて先行展示を行うそうです。
また、
○「OLYMPUS Viewer 2」のアップデートプログラムを8月25日11時に公開すると発表
RAW現像アートフィルター/エフェクト対応表
ダウンロード先
「今回のアップデート(「OLYMPUS Viewer 2」→Version 1.21)により、
これまでに発売した「PEN」シリーズ等で撮影したRAWファイルを現像する際、
カメラ本体に搭載されていないアートフィルターの効果をかけることが、
ソフトウェア上で可能となります※。
例えば、アップデート後の「OLYMPUS Viewer 2」 Version 1.21を用いれば、
2009年発売の「OLYMPUS PEN E-P1」で撮ったRAWファイルに、
「E-P1」には搭載されていない「ジオラマ」や「クロスプロセス」、「ジェントルセピア」、
「ドラマチックトーン」の効果をかけることが、できるようになります。」
今回の目玉は、後からアートフィルターが大幅に拡張されたことです。
また、E-5撮影のRAWデータにも、アートフレームなどの一部のフレーム効果が付加できるようです。
ただし、ソフトフォーカス効果、ホワイトエッジ効果は、PENシリーズでないと適用できないようです。
E-30/E-620には、まったく付加されないのは、悲しいです。
残念です。
さて、せっかくフルサイズを入手したので、と思っても、特に変わるわけではありません。
ただし、最近、日常の中のアートのはずが、日常だけに終始している気がします。
もっと、攻めなくては、思ったのも確かです。
その点、アートフィルターを装備しているオリンパスの機種では、同じ日常の中から、アートな表現を撮ることができます。
5D MK2ならば、アートフィルターなしならば、何が表現できるか、という命題を与えられた気がします。
そろそろ、日テレタワーのひまわり畑の様子が気になったので、傘をさしながら、5D MK2を首に下げて、行ってきました。
光と陰。
昼と夜。
晴天と雨天。
雨降りしきる中でこその表現はなにがあるでしょうか?
そんな事を考えながら、都会のひまわり畑を求めて彷徨います。
機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)日テレのからくり大時計の一部から。
2)濡れた路面
3)薄暗がりの向日葵
4)一面の黄色
5)撓垂れた向日葵。F1.4の大ボケで。
6)群生にも見える向日葵の一群。F16の大きく絞ったパンフォーカスで。
7)孤独な都会で出会う向日葵たち。モノクロで。
8)からくり大時計の文字盤。質感が高いですね。
9)汐留地下大通路に飾られた赤い太陽。
10)夜の汐留から。
申し訳ありませんが、しばらくの間、コメントを承認制にいたします。
よろしくお願いいたします。
フルサイズのEOS 5D Mark IIで撮っても、普段と変わらない撮影をしている自分に気づきます。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
8月20日の土曜日。
早速、朝と日中に、EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズの試し撮りをしています。
いつもの近所の駅前広場でのスナップ撮影と、この日、オリンパスのFotopus/花コミュの赤塚植物園トピのオフ会がありましたので、夕方少し前に、成増に出かけたのですが、その道中をスナップ撮影しました。
昨日も書きましたが、この組合せで撮っても、普段と変わらない、自分のスタイルで撮っている事に気づきます。
カメラは不思議なモノで、撮影している心情が表現されてきます。
同じモノを撮っても、撮ったヒトの感情・情感・感動が表現されてきます。
それは、機材は変わっても、同じことなのかもしれません。
撮れる範疇が変わっても、撮るヒトは一緒なのですから、当たり前ですが。
まあ、街撮りスナップを行っている撮影者としての本人は変わらないわけですから、
やはり、E-5やE-P3と同じような画角、同じような接近感、同じような構図で撮っています。
面白いモノです。
機材は、EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)並んで歩く。
2)改札口にて。
3)並んで座るヒト達。あえて、ボカして。
4)のぼり。
5)昼間の焼き鳥屋さん。近所で一番のお店ですが、昼間から営業しています。
6)通りがかりのヒト達。
7)照らされた看板
EOS 5D Mark IIとSigma 50mm F1.4レンズでフルサイズの世界を導入してみました。あくまで、E-5、E-P3と併用です。 [DSLR/EOS 5D Mark II]
いろいろ考えて、検討してきたのですが、ついに、3つめのマウントを導入することにしました。
1:フォーサーズマウント←主力です。E-7、E-9、E-11と続いてい欲しいです。
2:マイクロフォーサーズマウント←次期主力でしょうか?きっと、E-P7のころには???
3:キヤノンEFマウント←Canon EOS 5D Mark IIを導入しました。
8月16日の「勝手にオフ会平日バージョン」で、新宿と行き来したのですが、
それは、マップカメラさんから、このEOS 5D Mark IIを購入するためでした。
今回、殆ど使用していない状態で、防湿箱に居座っているE-30と、E-30のキットレンズのED14-54mm F2.8-3.5 IIと、同じく購入以来殆ど使用していないZD25mm F2.8レンズを下取りにだして、EOS 5D Mark IIのアウトレット品(キットレンズのEF25-105mm F4L IS USMレンズを外して本体だけにしたモノ)を入手しました。
目的は、フルサイズでのボケの堪能です。
というのも分かり難いですが、オリンパスデジタルカレッジで、土屋先生の人物撮影講座の常連仲間達が、ニコンや、キヤノンのフルサイズ機に移行や併用を始められた方が多くて、それに感化されている面もあります。
また、オリンパスが、フォーサーズという一眼レフ機種を化石化しようとしているような感じですので、逃げ道としての一眼レフを確保する意味もあります。
単純に、35mm換算でない焦点距離での明るい単焦点レンズのボケを味わってみたいという欲求もあります。
フルサイズの利点・欠点もあります。
フォーサーズの利点・欠点もあります。
そこで、取り敢えずは、明るい単焦点レンズのお試し用として考えて、そのうち、ポートレート撮影にもと思っています。
まだ、自分の撮影の幅を広げたいという点もあります。
なお、フォーサーズも、マイクロフォーサーズも併用ですから、手放しません。
今のところはです。オリンパス次第ですね。
できれば、E-5から、E-7→E-9→E-11・・・とでて、
その後、進化したミラーレスが、E-P7とか、E-P9で、一眼レフ不要にまでなってくれると期待しています。
現時点で、街撮りスナップ用途では、フォーサーズ、マイクロフォーサーズの方が利点が多いです。
○ボディ内手振れ補正の威力は偉大です。
○シャッターブレがない・少ないのも利点です。
○被写界深度が深くて、同程度のボケであれば、シャッター速度を稼げるのも利点です。
対して、フルサイズの欠点も多いです
○光学手振れ補正は、効きも効能もレンズ次第です。多くの単焦点レンズにはそもそもついてません。
○被写界深度が浅くて、ピントが合わせ難いことがあります。
○ミラーが大きくて、シャッター震動が大きく、シャッターオンが大きいです。
シャッターブレがあります。
○高い高性能なズームレンズや、高額な単焦点Lレンズ、超望遠レンズはありますが、手頃な単焦点レンズは設計が古いモノが多いです。設計・開発の元をとっている為、激安とも言えます。
時代の流れに翻弄されているかもしれませんが、できれば、フォーサーズ、マイクロフォーサーズを続けていきたいと思っていますので、是非、オリンパスには頑張って欲しいです。
今日の写真は、E-P3とマクロレンズで撮ったEOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズの姿と、
EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズで撮った街撮りスナップです。
EOS 5D Mark IIの撮影は、E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
それ以外は、EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズとなります。
1)EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズ
2)Sigmaさんの大口径F1.4シリーズから50mm F1.4レンズを選択しました。
3)手前の大きなガラスは、MarumiのDHG Super Protectの77mm径です。
ちょうど、ED14-35mm F2.0SWDレンズと同径なので、そちらにZetaを使用してあまった
マルミを装着してみました。
4)Sigma 50mm F1.4レンズをグリーンに光らせて。
5)EOS 5D Mark IIの勇姿。
6)背面は、現代の一眼レフスタイルのスタンダードな構成だと思います。
7)AF-ONボタンが珍しいですが、AFスタートに使用するようです。
8)フルサイズのファインダー越しに、E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影。
ここから、EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズでの撮影です。
9)Sigma 50mm F1.4レンズのF1.4で撮影した東の空。サンシャインとスカイツリーが小さく見えます。
10)F2.8でこのくらいのボケ具合です。
11)濡れたメーターの質感
12)駅の向日葵と、999の描かれた車両
13)街中でのスナップだと、こんな感じですね。絞りはスナップ中は、ほぼF2.8です。
14)
15)F1.4での最短撮影距離での近影
16)こういったパシッと撮るには、E-5が使いたくなります。
17)モノクロの向日葵。
18)モノクロの向日葵畑。
19)風景撮影。絞りはF8です。
20)可愛い小さなお花