3月11日を偲ぶ。別れの痛み。惜別の思い。喪失。 [DSLR/E-5]
あれから、丸3年が経ちました。
未だに、復興の続く被災地の皆さんのことを思うと、心が痛みます。
亡くなられた皆様のご冥福をお祈りします。
復興に携わる皆様には、感謝の意を差し上げます。
そんな2014年3月11日です。
皆様も、風邪を引かないように、お気をつけ下さい。
今朝、わたくし自身、言葉では言い表せない大喪失をうけました。
自分にとっても、この日が、特別に日になりました。
青天霹靂な自体に、未だに、動揺して、何をしてよいやら、何を言って良いやら、
正直、頭が回っていません。
こうやって、記載しているのも、少しでも気を紛らわせようとしている気がします。
なお、落ち着くまで、しばらく、お休みさせて頂くかもしれません。
3月4日のお昼休みに訪れた浜離宮恩賜庭園の早春からです。
梅は未だかなと、思ったのですが、春野浜離宮の定番である菜の花が咲き誇っていました。
その様子からです。
熊本に行って、町田 良太さんの写真展「再びの光」を拝見して、
感動してきました。
一緒に、斎藤功一郎先生のPhotoartist講座を受講していました町田さんが、
アーティスティックな写真を撮り、また、出力するコトにかけては、自他共に認める存在です。
そんな町田さんが、斎藤先生の縁もあって、先生がギャラリーディレクターを務める
熊本市のアートギャラリー ジャッドで個展を開くこととなりました。
町田 良太 写真展「再びの光」
縁あって、町田さんが訪れた震災の地。
そこで、見たモノ。
復興していく姿、
どうしようもなく崩れゆく姿、
いずれもが、真実であり、
夢のようでもある。
町田さんの目を通して3年の月日を振り返る。
〒860-0851 熊本県熊本市中央区子飼本町1-25シンフォニーハイツ1F
今日の写真は、3年前を思い起こすために、当日、その時間に撮影した一枚と、
その後、縁あって、12月18日に仙台を訪れた折に、多大な被災を受けた仙台市の海岸近くの地域で、
何もない大地に、青空が痛々しかった光景からの数枚を載せます。
今日の一枚は
『あの時』
この1枚は、2011年3月11日に、Olympus XZ-1で撮影しています。
2048x1536サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)2011年12月18日、まだ震災の爪痕の残る仙台市の海岸側の地域
2)
3)家屋があったであろうトコロには、何も亡い状態です。
4)
5)空は青々と、しかし、大地には何もない。
COSINA フォクトレンダー 単焦点レンズ NOKTON 25mm F0.95 TypeII Micro Four Thirds マイクロフォーサーズ対応 232044
- 出版社/メーカー: コシナ
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OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ ED 12-40mm F2.8 ブラック 防塵 防滴 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
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MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62
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M.Zuiko ED12-40mm F2.8 PROレンズで、西新宿〜新宿の夜を撮りました。
フィッシュアイボディキャップレンズでの渋谷と新宿での撮影からです。
天気は悪かったのですが、渋谷と西新宿に出かけたついでに、使ってみました。
今日の写真は、小川勝久先生の勉強会で訪れた館山の平砂浦海岸での撮影からです。
ありがとうございました。
2014年2月13日に開幕しましたCP+2014に初日と最終日のあれこれからです。
ここから、初日の様子です
2月8日の雪の日の続きです。
要望が高いので、予定を変更して、福島県での雪景色から紹介していきます。
1月4日の未明に、NOBUさん、高宮葵さんと原宿から表参道にかけての撮影をしてきました。
blogのヘッダーの写真を変更しました。OM-D E-M1+M.Zuko ED12-40mm F2.8 PROレンズで撮影した会津の吹雪のシーンです。
So-net blogの画像認証ですが、『コメント投稿時の認証画像について』という案内が出ています。
画像表示が改善されて、画像内の英数字がクッキリ表示されています。
なお、一時的に、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントは、うちのblogの名前からです。
2013/11/01のblogから、画像認証を「無効」に設定しているので、
接続会員の方がログインされている場合は、画像認証が表示されなくなっていると思います。
真っ赤に染まった夕焼け空に浮かぶ富士山と、皆既月食。 [DSLR/E-5]
昨日は、体調不良のために、いろいろ出かけようと思った予定をキャンセルして、夕方からのPHaT PHOTO写真教室だけに絞りました。
夕日がキレイになってきた16時過ぎ、西の空を見ると綺麗なオレンジ色です。
いろいろ出かける用意をしてから、いつもの高層階の西側に行ってみると、既に日没後の夕焼けの時間です。
そして、空は真っ赤に染まり、その中に、悠然と富士山が構えていました。
そして、原宿まで出来ました。
ついに、この日が来たのですが、PHaT PHOTO写真教室の原宿での講義の最終日です。
12月17日から、京橋のTIPのビルに引っ越して、来年からは、京橋での写真教室となります。
思えば、2008年に、PHaT PHOTOと協賛して行われたオリンパスのフォトラリーが縁となって、
2008年の10月開始のクラスから参加してきました。
感性を大事にするPHaT PHOTOの写真教室に3年通って、とても上達したとは思えないのですが、
すこしは、アーティスティックな雰囲気でも撮れるようになったのかなと自問自答しています。
今通っているのは、上級クラスのプレミアム・ライトクラスです。
持参した写真(宿題)を持ち合って、ペアを組んで、お互いに、また、クラス内から講評をしあいます。
この日持参した写真は、昨日記事に載せた平林寺での写真です。
ただ、先日のオリンパスの講座では持参しなかった赤いひとひらの楓の写真を含めて6点、
同じく、記事に載せた 某T園で撮影した「うごめく光」1点
同じく、先日記事にしている12月8日に撮影したカレッタ汐留でのイルミネーション撮影から3点を
持って行きました。
今回の渋めな色調は好評でした。
中でも、昨日の以下の4点は高評価でした。
2)色づき枯れる
3)ブルーシルエット
5)光と影と紅葉と
7)赤一葉
これと、1)浮き葉が、背景の処理や、背景の色合いが不思議な色が出ていると評判だったので、嬉しかったです。蜘蛛の糸に浮いている1)浮き葉は、3)と被るので別立てで見せました。
1)浮き葉
今回の参加者もは多くて、終了したのが22時過ぎでした。(19時〜21時予定)
その後、教室の皆さんは、今年最後の教室なので、忘年会に行きましたが、体調不良の私は、帰宅しました。
そして、皆既月食です。
帰宅して、デジタル2倍ズームが効くE-P3に、MMF-2+ED50-200mmという我が家で一番、長距離を撮れる組合せで挑戦です。
せっかくなので、フォトパス感謝祭で入手したUNさんのカメラホルダーDX IIを使用してみます。
天頂の月を眺めるので、首が痛くなってきます。
それに、月食中は、普段の月と違って、非常に暗いです。
露出が暗くなるか、シャッタースピードが間に合いません。
なので、ブレブレですが、ご勘弁下さい。
本来は、三脚に設置ですが、マンションのベランダのほぼ真上ですので、三脚では、上の階のベランダの下しか見えません。手持ちで、ベランダからカメラだけ外に出しながらの撮影で、ちょっと滑ると、カメラ機材は、
下に落ちます恐怖の中の撮影でした。
皆既月食前の欠けの状態では、普段の月の欠けを数時間で再現しているだけですが、
ほぼ隠れてきたところで、赤黒く見えてきました。
地球越しに届いた僅かな光が、赤黒く見せているらしいです。
ということで、今日の写真は、夕景の富士山と、ブレブレの皆既月食からです。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0WDと、ED150mm F2.0レンズと、
Olympus E-P3+MMF-2+ED50-200mm F2.8-3.5 SWD+EC-14テレコンです。
1)夕景の東の空
2)夕景の西の空。オレンジ色に包まれた富士山が見えます。
3)徐々に赤く染まります。
4)
5)
ここから、ED150mm F2.0レンズです。
6)迫力の夕景にシルエットとなる富士山
7)夕方の登り始めた月。これから4時間後には月食がによって、欠け始める分けです。
8)夕景のスカイツリー
9)電車の乗り換えで。いつの間にか、シャッターが切れていました。
10)原宿竹下通りをみて。
11)竹下通り前の歩道にて。
ここから、帰宅しての皆既月食の撮影です。
Olympus E-P3+MMF-2+ED50-200mm F2.8-3.5SWD+EC-14(1.4倍テレコン)
35mm換算で、200mmX2X1.4の560mm相当となります。但し、F4.9です。
12)23時過ぎの皆既月食の時間なので、とにかく暗いです。
13)
14)
15)赤黒く見えてきました。
ここから、Olympus E-5+MMF-2+ED50-200mm F2.8-3.5SWD+EC-14(1.4倍テレコン)
E-5にしてみましたが、あまり変わらないですね。
16)キレイに赤色が撮れましたが、ぶらしてしまいました。
17)もう、月面は、真っ暗です。ここからは、三脚がないと無理と判断して、止めました。
E-5で撮る。10月23日の夕景は、天空のスペクタクルショーのようでした。 [DSLR/E-5]
10月23日の日曜日は、昨日の記事のように10月22日の疲れもあって、一日ぐだぐだとしていました。
その疲れてぐだぐだへの叱咤激励なのか、16時過ぎ、ふと、窓から漏れてくる西日の黄金色に、
いてもたってもいられなくなって、カメラとレンズを抱えて、
西の空の撮れる場所へ急ぎました。
この日の西の空は、快晴まではいきませんが、なかなか良く晴れていて、
水平線近くも、かなり雲が少ないようです。
しかも、少ないながらも、少々の形の良い雲があるようです。
これは、日没が期待できます。
あの雲の中へ、お日様が、沈んでいけば、かなりの夕景になるなと思いながら、
眺めていると。
期待通り、いや、期待以上に素晴らしい夕日の日没の姿=沈み行く太陽のスペクタクルショーを
見るコトが出来ました。
遠方は少し靄っているようで、この日の富士山は、日が差している間は、
シルエットもよく判らない状態でした。
そこで、アートフィルターのドラマチックトーンで確認すると、確かに、そこに富士山はいるようです。
日没後にみると、照らされた光の量が減ったためか、少し、クッキリとしていました。
やはり、富士山は、朝早い内に、空気が暖まる前に撮るのが一番のようです
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、途中から、ED150mm F2.0レンズです。
1)夕景の東の空。
2)
3)ED150mm F2.0レンズで撮る夕景のサンシャイン60ビルとスカイツリー
4)西の空を見てみると。明るくて見えない状態の富士山付近
5)ドラマチックトーンで、シルエットは確認できました。
6)夕景の西の空
7)ドラマチックトーンな夕景
8)ラフモノクロームな夕景。
9)クロスプロセスな夕景。
10)飛行機雲と夕日。
11)そろそろ日没の始まりです。
ここから、Olympus E-5+ED150mm F2.0レンズで撮影です。
12)
13)太陽に露出を合わせると、真っ赤ですが、まわりは真っ暗です。
14)
15)
16)
17)
18)ほぼ日没した所です。
19)完全に日没した状態です。
20)夕焼け空です。
21)夕焼け空に、飛んでいく鳥と。
22)徐々に照りつける光の現象と供に、富士山が見えるようになっていきました。
23)日没後の富士山をドラマチックトーンでみると、やはり、一段とクッキリしています。
E-P3のデジタルテレコンについての小話。そして、8月7日の日曜日、劇雨を避けてランチをしてから、光ヶ丘にショッピングに出ました。 [DSLR/E-5]
まずは、入院してしまいましたが、Olympus E-P3のデジタルテレコンのお話です。
デジタルテレコンは、マイクロフォーサーズ、フォーサーズ問わずに、初めて搭載された機能です。
中央部を2倍に拡大して、かつ、画像処理エンジンTruePic VIによって、足りない部分を補完して、4000x3000の1230万画素のデータとしてJPEG出力する機能です。
中央部を切り出すという意味では、コンデジなどでは、著名なものに、デジタルズーム機能があります。
これは、切り出すだけなので、1230万画素から、中央部の2000x1500の600万画素のデータを出力するので、画質が荒くなるわけです。
これに対して、今回のオリンパスのデジタルテレコンは、その2000x1500の600万画素のデータを補完して、2倍の4000x3000の1230万画素のデータに復元することで、高画質を維持するということのようです。
比較的単純な形状の被写体では、非常に有効だと思いますが、ランダムで複雑な被写体では、再現性に難が発生しそうな気がします。つまり、向き不向きがありそうです。
そして、時計好きさんから、一つの疑問が提示されました。
果たして、同時記録したRAWファイルの状態はどうなっているか?
これは、至極単純でした。
そのままの状態=2倍拡大されていない状態です。
何かしらの加工・修正を施していないのがRAW画像ですから、極々当たり前の解釈ですね。
まあ、やってやれない事は無いですが、
例えば、TruePic VIでの処理後に、再度RAWファイルへ再変換する処理を持たせる機能が必要になりますね。
これが出来るならば、アートフィルター適用済のRAWファイルもできそうなモノです。
1)の写真が、2倍のデジタルテレコン適用したJPEGファイルをリサイズしたモノです。
2)の写真が、同時記録したRAWファイルをRAW現像してリサイズしたモノです。
比較すると、この程度の大きさの画像(1280x960)では、あまり拡大した劣化が判らないですね。
さて、8月7日の日曜日の話です。
この日、大分遅くなってから、近所のガストにランチに行きました。
ちょうど、日曜日の劇雨の直前です。
そのガストに入る直前に、ただならぬ雲の様子に、これは結構降るなとは思いましたし、遠くの方から、雷の音も聞こえてきました。
そして、ガスト入店直後に、激しい劇雨です。
外の様子は、一面の水飛沫です。
ガラス窓越しに見えるトタン屋根には、水滴というよりも、槍でも落ちてきたかの如く、ドカンドカンという音が聞こえてくるかのようでした。
アスファルトには、降り注いだ雨水が反射して水霧となって、よく見えない状態になっていました。
この時点で、外に居たヒト達は、大変だったと思います
小一時間ほども、強弱を繰り返しながらも、劇雨から、強雨くらいで、推移して、食事が終わって出る頃には、やっと、パラパラといった小雨程度になっていました。
その後、買い物のために、光ヶ丘に移動しました。
水溜まりも出来ていましたが、小雨のショッピングモールの光景をみて、和みますね。
今日の写真は、ガストでの撮影と、光ヶ丘でのスナップ撮影からです。
機材は、最初の2枚だけは、Olympus E-P3+MMF-2+Leica D Summilux 25m F1.4です。
残りは、全て、Olympus E-5+Leica D Summilux 25m F1.4です。
1)E-P3のデジタルテレコン2倍を適用したJPEGファイル。
2)RAWファイルから、そのまま現像したモノ。2倍拡大されていませんね。
ここから、Olympus E-5+Leica D Summilux 25m F1.4です。
3)グラス
4)室内〜窓。
5)窓の外は激しい雨。
6)この日は、ガストのプレミアムハンバーグに、オプションで目玉焼きをトッピングしてみました。
ここから、光ヶ丘での撮影です。
7)光ヶ丘のショッピングモールIMAの一角にて。
8)水溜まりを見て。
9)手前に焦点を合わせて、背景としてボカした風景。
10)バス待ちのヒトたち。
11)ハッとして。
12)携帯しながら、時刻表を確認?
13)ホワイトバランスを電球にして、青い表現です。
14)こちらは、ホワイトバランスを白色蛍光灯にして。
15)横断歩道に向かって。
16)濡れたキティ号
17)光ヶ丘IMAの花屋さんにて。
18)ブティック店頭で。
Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズで撮る。都庁第一本庁舎〜第二本庁舎からみる景色と、北展望室の光景を見てきました。 [DSLR/E-5]
昨日の続きです。
神田小川町の話を少し詳しく書きますと、
小川町に着いてから、この近辺のお散歩写真を撮ってみることにしました。
一つには、オリンパスプラザ東京のサービスに持ち込む前に、不具合の再現の確認です。
VF-2をなるたけ使うようにしながら、あちこちと街撮りスナップをしていれば、
自然に、今回の不具合の条件が満たされていくからというのもあります。
一度、不具合になる状態にしておくと、再現性が高くなるという点もあります。
そして、一番、困るのは、持ち込んだモノの、不具合のが再現しなくて、様子見になることです。
しばらく、小川町の当たりを一周するくらいで、度々、多発するようになりましたので、
そこで、サービスに持ち込んだどころ、点検確認で、動作不具合の確認がとれたので、
変ですが、安心しました。
あとは、直るのを待つだけですが、場合によっては、ファームウエアの改良が必要になるのかもしれませんね。
せっかく、オンラインショップでの3年間保証付きですから、テクニカルサポートさんにも、頑張って頂きたいと思います。
ついでなので、都庁第二本庁舎にある新宿免許センターで、運転免許証の更新手続きをしてきました。
ついに、普通講習を経て、青色のIC免許になりました。
5年経ったんだなぁというのが感想ですが、
その間に、IC免許になっていましたし、中型免許制度が開始されていました。
また、以前は、飲酒・酒気帯びだけが重大過失でしたが、
今や、危険運転致死傷罪に該当する過失が、とても重大です。
前回は、ゴールドだったんですが、昨年9月に、ネズミ取りに捕まってしまいましたので、
今回は、違反1回で、青色一般です。
次回、ゴールドへの道は遠いです。
ついでなので、都庁第一本庁舎にある北展望台によって、高層からの景色を眺めてきました。
都庁第一本庁舎には、二つの展望台があります。
北展望室と、南展望室です。
基本的には、立地の違いです。
南側には位置される南展望室の方が、じゃっかん都内の景色が良いと言われています。
ところが、この二つには、一つ大きな違いがあります。
休室日と、開室時間です。
休室日
・南展望室 第1及び第3火曜日
・北展望室 第2及び第4月曜日
開室時間(入室締切は、閉室時間の30分前)
9時30分~23時
※南展望室は17時30分まで(北展望室が休室の場合は23時まで)
つまり、南展望室は、17時半までですので、入室締め切りが、17時までなのです。
慌ただしいので、北展望室に行ったのですが、よくよく考えたらば、
次の用事があるので、南でも良かったですね。
ゆっくりと夕景を眺めたかったのですが、
次の用事があったので、急いで、N区の区役所へ移動です。
ここでの話は、また、明日です。
日没を待っていると、途中まではキレイな夕景でしたが、水平線近くの厚い雲に覆われて、
残念ながら、日没光景はなかったです。
今日の写真は、移動した都庁前駅の地下から、都庁内で撮影した光景となります。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
1)乗り換えの新宿駅地下にて。
2)都庁前駅の地下にて
3)地下から地上に出たところで。
4)都庁へ向かう学生さんたち。修学旅行の小グループでしょうか?
5)巨大な柱越しの都庁と、赤いオブジェ。
6)白い雲と青い空。
7)都庁を見上げて。手前は、赤いオブジェをシルエットで。
8)第一本庁舎の二階から、外づたいに、新宿免許センターの入っている第二本庁舎へ向かいます。
9)外を見ると、真夏の光景が広がっていました。
10)これだけ明るいお日様が出ていると、キレイなフレアーがでます。
11)ED14-35mm特有のキレイな虹色のフレアーです。
12)免許証の更新手続き後の第二本庁舎のカフェの光景です。
13)第一本庁舎に戻るために外に出ると、景色が一変して雲が多くなっていました。
14)順光となる新宿駅側は、キレイな青空です。
15)都庁第一本庁舎北展望室にて。
16)下りのエレベータ待ちのヒトたち。〜18時までは、下りエレベータは2階に到着します。
17)ダイナミックに広がる都心の空。中央に見えるのは、代々木のドコモタワーですね。
18)
19)都庁の麓を俯瞰してみました。せっかくなので、アートフィルターのジオラマでミニチュア風。
20)さらに、麓のアップを、ジオラマでミニチュア風に。
21)北展望室には、銀座のおもちゃで有名な博品館の出店があります。
22)
23)中央は、新宿の新名物のコクーンタワー。右隅にみえるのが、スカイツリーです。
24)面白いマスコットをみて。アートフィルターのクロスプロセスと露出補正をプラスにして。
7月16日の土曜日の銀座の続きです。歩行者天国の銀座から、通常の銀座へのさりげない変化と、意に介さない銀座を訪れたヒト達。 [DSLR/E-5]
7月16日の土曜日の続きです。
この日、銀座で5回目の小川師範の瑞光道場でした。
終了後、銀座をブラブラして、歩行者天国の銀座の様子を道すがら撮影してみました。
ホコテンでも、時間によるとは思いますが、
なぜか、多くの人が、車道ではなくて、歩道を歩いています。
特に、夕方になって、歩行者天国が終了間近になると顕著です。
警察のかたに、注意される前に、自主的に、歩道に集まり始めます。
ところが、日中でも、車道を、堂々と歩くヒトは観光客や、我々のようなアマチュアやプロのカメラマン風のモノばかりで、一般の銀座を訪れた方々は、ホコテンがあろうが、なかろうが、左右されたくないためか、
歩道を歩くヒトが多いです。
そして、混乱もなく、静かに、歩行者天国の銀座は終了します。
終了を呼びかける警察の方も、肩すかしかもしれませんが、簡単に、呼びかけるだけです。
すーっと終わって、車がさっと流れ始まります。
面白いモノです。
きっと、始まりも、同じですね。
開始時間になるとおそるおそる始まって、終了時間になるとスーッと終わるのがホコテンなのかもしれませんね。
今日の写真は、その銀座のスナップからです。
朝の時間が足りないので、後ほど、残りの写真をアップロードします。
お待ち下さい。
<<追記>>
写真を追加しました。
お待たせしましたので、Adobe Photoshop CS5のCamera RAW6.4.1で、
イメージを湧かせてのRAW現像してみました。
とくに、何枚かは、明瞭度を、マイナスにして、フワッとした写真にしています。
そうでない写真と見比べてみて下さい。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0Macroレンズです。
1)歩道が一番混んでいますね。
2)
3)
4)普通に歩道を歩くヒトたち。
5)車道を渡る女性。
6)歩行者天国の銀座。
7)道行くお嬢さん。この一枚も、後から、RAW現像してみました。
Camera RAW6.4.1で、明瞭度を-70%にしてみました。
8)車道を渡る(心構えの?)準備をしているのでしょうか?ホコテンなので、特に気にせず良さそうですが。
9)海外から来たカメラマンさん? この一枚は、シャープネスを落としてボカしています。
どうせなので、Camera RAW6.4.1で、明瞭度を-100%にしてみました。
10)多くの人にとっては、ホコテンは、車道を渡るためのモノのようです。
残りは、後ほどアップロードします。
11)銀座4丁目交差点を眺めて。
12)雰囲気としては、真ん中のお兄さんが、コンクリートの湖か運河に浮かんでいる図ですね。
Camera RAW6.4.1で、明瞭度を-100%にしてみました。
13)横断するヒトたち。
14)横断待ちのヒト達。警察のヒト達が、ホコテンの撤去作業していますね。
Camera RAW6.4.1で、明瞭度を-70%にしてみました。
15)小さな足取り。
Camera RAW6.4.1で、明瞭度を-55%にしてみました。
16)急いで渡らなくっちゃ。という心の声が聞こえそうでした。
Camera RAW6.4.1で、明瞭度を-60%にしてみました。
17)外人さんは、何を着ても似合いますね。
18)映り込み。
19)やっぱり、こっちから渡ろう。でしょうか?
20)ステキな二人。なんか、スポットライトが当たっているように
見えました。
今朝の未明の朝焼けが見事でした。不思議な光景に見せられて、急いで撮りに行ってみました。 [DSLR/E-5]
文字通り、今朝の朝焼けが見事でした。
明け方の4時過ぎに、窓から、異様な光が差し込んでいるようでした。
外を眺めてみると、不思議な光景が見えていました。
なんていうか、実物は見たこと無いですが、想像するオーロラのような光景です。
急いで、撮影支度をして、いつもの撮影場所。階段の踊り場に向かいます。
しかし、既に、先程見た驚くようなシーンの残り香〜カケラの状態のようです。
こういう特殊な風景との出逢いは、あっという間になくなってしまうので、
直ぐに、撮影出来るかが重要です。
まあ、文句を言ってもしょうがないので、急いで撮影をはじめした。
慌てているので、ミニ三脚は付けていますが、リモートレリーズは、ポケットに入れたままでした。
また、ED150mm F2.0レンズは持ってきましたが、これは、日の出ようです。
そうこうしているうちに、日の出の最上部の光が漏れ出しました
慌てず、ED150mm F2.0レンズに付け替えて、日の出の撮影開始です。
といっても、あまり撮れる時間は多くないです。
太陽の光は強烈で日の出直ぐの、あまり上がらない内しか撮れません。
しかも、太陽は、あっという間に、上昇していきます。
今日は、先日の富津岬で試したホワイトバランスを14000K(ケルビン)に上げて撮ってみました。
富津岬では、赤い成分が殆どなかったので、オレンジ色にしかならない状態でしたが、
朝焼け直後の日の出では、まだ、赤いスペクトル成分の光が残っているためでしょうが、
濃い赤に変わりました。
ついでに、我が家からは一緒に見えるサンシャイン60とスカイツリーをドラマチックトーンで撮りました。
ちょっと、西の空を覗いてみると、富士山は、雲がかかっていて見えませんでした。
<<追記>
なでしこジャパン、サッカーW杯初優勝おめでとうございます。
ちょうど、この朝焼けの撮影〜blogの記事作成、投稿している時間が激闘の試合時間だったようです。
押され続けた米国戦も、数少ないチャンスをモノして、2回も追いつくという気力・迫力で、
対戦相手、世界ナンバーワンランキングの米国を上回ったのでしょう。
そして、話題の点でも、活躍の点でも、今大会の最優秀選手(MVP)にも選ばれた澤選手に始まって、澤選手で終わった大会となったと思います。
日本の澤から、世界の澤 穂希(さわ ほまれ)に輝いたと思います。
ひょっとしたら今朝の不思議な朝焼けは、日本の八百万(やおろず)の神からの応援のメッセージだったのかもしれませんね。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズ+ED150mm F2.0レンズです。
1)今日のファーストカットです。ED14-35mm F2.0SWDレンズの18mmで撮影しています。
露出プログラム: 絞り優先
レンズ焦点距離: 18mm ED14-35mm F2.0SWDレンズ
絞り: F4.0
露出時間: 1 / 40
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 晴天
2)こちらは、14mmワイド端側での撮影です。
露出プログラム: 絞り優先
レンズ焦点距離: 14mm ED14-35mm F2.0SWDレンズ
絞り: F4.0
露出時間: 1 / 30
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 晴天
3)黄金のような黄色い光の筋が見えていました。
露出プログラム: 絞り優先
レンズ焦点距離: 14mm ED14-35mm F2.0SWDレンズ
絞り: F4.0
露出時間: 1 / 80
露出補正値: -0.7
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 晴天
4)絵に描いたような光景になっていました。
露出プログラム: 絞り優先
レンズ焦点距離: 15mm ED14-35mm F2.0SWDレンズ
絞り: F8.0
露出時間: 1 / 80
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 晴天
5)150m F2.0レンズで見る日の出。
露出モード: 露出マニュアル
レンズ焦点距離: 150mm ED150mm F2.0レンズ
絞り: F7.1
露出時間: 1 / 80
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 晴天
6)真っ赤な空と太陽。ホワイトバランスを14000K(ケルビン)にして赤味を出しています。
露出モード: 露出マニュアル
レンズ焦点距離: 150mm ED150mm F2.0レンズ
絞り: F22
露出時間: 1 / 100
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 14000K(ケルビン)
7)サンシャイン60とスカイツリー。アートフィルターのドラマチックトーンで。
露出プログラム: クリエイティブプログラム ← ドラマチックトーン
レンズ焦点距離: 150mm ED150mm F2.0レンズ
絞り: F3.5
露出時間: 1 / 320
露出補正値: 0
ISO スピードレート: 100
ホワイトバランス: 14000K(ケルビン)
Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズで撮る街撮りスナップ。西新宿地下の雑踏〜新宿某所〜近所の駅前広場にて。 [DSLR/E-5]
今日は、7月2日の瑞光道場の後に訪れた場所で撮影していった街撮りスナップです。
都内某所に向かうために、新宿駅地下から出て、西新宿地下街を歩きます。
その時、しばらく人通りの激しい箇所の隅で立ち止まって、
道行く人を撮ってみます。
皆さん、とても、急いでいるようです。
そして、都内某所では、もう少しで、夕景となる所でした。
用事を済ませてみると、夕日は見えないですが、雲が赤みがかっています。
そして、一時間ほど電車に揺られて近所の街に帰ってみると、
すっかり、日没後です。
そんな中、夜のスナップをちょっとしてみました。
ブレブレは覚悟の上で、たままた、駅まで、凄い勢いで掛けていく女性を撮ってみました。
なんか、良い感じな気がします。
1)〜3)は、Adobe Camera RAW 6.4.1で、RAWファイルから、現像してみました。
今回も、中間域を明るくして、明瞭度を下げてみました。
4)以降は、JPEGリサイズです。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)西新宿地下の生花店前にて。
2)西新宿地下の雑踏にて。
3)ふっと通り過ぎた女子学生
4)道行くヒト達は、足早に。
5)真っ赤な靴とキティちゃんバッグが目立ちますね。
6)雑踏の中から浮かび上がるヒトたち。
7)光と影と雑踏と。
8)目の前をキレイな女性が通り過ぎました。
9)
ここで、都内某所に移動しました。
10)とあるお店のショーウインドウへの映り込み
11)青空は、i-Finishで撮ってみました。
12)なんか、良いタイミングで撮れましたが、先を行く女性が曲がるところでした。
13)ちょっとだけ、夕景。
移動して、自宅近くの駅前にて。
14)凄い勢いで駆けていくお嬢さん
15)
16)電車は、間に合ったのだろうか?
6月17日の銀座から移動して、新宿区若松町の夜の散策。「とん加゛亭」さんのロースソテーは美味しかったです。 [DSLR/E-5]
6月17日の銀座の後ですが、用事があって、新宿区の若松町の方へでました。
6月17に、銀座の写真展に訪れた時の記事。
6月18日に、銀座の写真展のトークショーに訪れたおりの記事。
若松町での用事を済ませて、夕食は、この近所にある「とん加゛亭」へ、久しぶりに訪れてみました。
ここは、かなり昔ですが、曙橋近くや、市谷柳町の近くに済んでいた頃に、
時々訪れたとんかつや、ポークソテー、生姜焼き、ステーキなど、豚肉料理を中心にした定食屋さんです。
ちょうど、大久保通りと区役所通りの交差した曲がり角に位置しています。
スタミナ焼きの一種の「じゅうじゅう焼き」も美味しいです。
久しぶりなので、何にしようかなと思って、揚げ物は避けて、ロースソテーが良いかなと注文しました。
懐かしさと、美味しさで、お腹が一杯になります。
上質のブタロース肉の甘い脂身と、ソテーのソースが甘みが相まって、心の底から、美味しく感じます。
今日の写真は、その「とん加゛亭」さんへの行き来の道すがらと、移動して、地元の散策からです。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
こんなレンズをスナップに使用しているのは、私くらいでしょうか?
1)横断するヒト。
2)雑貨屋さんの中を見て。
3)夜の明かりに照らされた花を見て。
4)夜の明かりでの逆光の花
5)道すがらのバイク屋さんにて。
6)「とん加゛亭」さんの軒先にて。
7)店内に置かれたロボット風の公衆電話がオモシロ・可笑しいです。
8)注文したポークソテー。
9)カラフルな豆LED電球に飾られた看板をみて。
10)夜の玉ボケ撮影。9)の光景でアウトフォーカス(ピントをワザとズラ)しただけですが。
11)駅構内を歩きながら。
12)地元で見かけた夜のライトアップされた看板。
13)駅前広場に、どうどうと置かれていた銀色の自転車。
どちらかと言うと、ポツーンと置かれた自転車がわびしそうでした。
スナップ!スナップ!スナップ。新宿〜隣町N駅の散策スナップ。夕方、遠く富士山の姿を見ることが出来ました。 [DSLR/E-5]
昨日の「夜の豊島園。あじさいナイトに行ってきました。夜にしか撮れない一枚が撮れれば、満足です。」は大変好評でした。
ありがとうございます。
今日の写真は、昨夜から漏れた夜の紫陽花の一枚から始めます。
今日の残りの写真は、ここ週末の数日の間に、行き来した新宿と、隣町のN駅周辺からのスナップです。
お隣のN駅周辺では、昭和から抜け出してきたような乾物屋さんをノスタルジックテイストにしています。
その後の数枚は、月曜日6月20日の夕景からです。
その後、隣町から、帰宅して、夕焼けを期待して西の空を見に行ったところ、
雲が多いのもあって、夕焼けにはほど遠かったのですが、
久しぶりに、富士山の姿を見ることが出来ました。
この梅雨時〜夏場には、空気が澱んでいるので、遠距離を見通すことは難しいのですが、
条件が良かったのかもしれません。
生憎と見えてきた富士山も、雲に覆われていて、シルエット以外では、
一部の山肌が見えきただけでした。
それでも、この時期に、見えただけでも、貴重な体験でした。
この1枚だけ、6月19日のとしまえんのあじさいナイトでの夜景撮影です。
機材は、Olympus E-5+某レンズです。
ここから、別の日の撮影です。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0Macroレンズです。
2)みんぽすさんから、お借りした三脚は、「Alta Pro 263 AGH」というセットです。
Alta Pro263AT三脚とピストルグリップヘッドGH-100を組み合わせた製品です。
3)逆光に映える新緑の銀杏の葉っぱ。
4)某所で見つけた飾り。新緑の楓がモチーフなんだろうか?
5)新宿のとある交差点にて。
6)N駅まえの雑踏から。アートフィルターのドラマチックトーンで。
7)お隣N駅の街の乾物屋さんを、ノスタルジックテイストで。
8)とある店の室内灯。これもノスタルジックテイストで。
9)夕方前の買い物時の影絵。
10)夕景の自転車は、影と競争する?
11)夕景の斜光を逆光にして。花屋さんの軒先で。
12)夕日に照らされた自転車のカゴ。
13)おかあさんと一緒に帰る。
ここから、Olympus E-5+某レンズです。
14)西へ向かうジェット機の飛行機雲がスーッと伸びていきました。
15)久しぶりに見た富士山。雲に囲まれていますが、シルエットと、山肌がクッキリと表れています。
夜の豊島園。あじさいナイトに行ってきました。夜にしか撮れない一枚が撮れれば、満足です。 [DSLR/E-5]
最初に、告知を書かせて下さい。
土屋勝義先生の銀座キヤノンギャラリーでの写真展「瞳の天使」が、本日終了となります。
お見逃しのないようにお願い致します。
写真展の様子は、下記をご覧下さい。
6月17に訪れた時の記事。
6月18日に、トークショーに訪れたおりの記事。
○キヤノンギャラリー銀座
所在地 東京都中央区銀座3-9-7
休館日 日曜、祝日
交通案内
都営地下鉄 東銀座A7、A8出口より徒歩1分
東京メトロ/都営地下鉄 東銀座A2出口より徒歩2分
東京メトロ 銀座駅A12出口より徒歩2分
昼間の光景は、こちらをご覧下さい。
○「豊島園の「第9回 としまえん あじさい祭り」に行ってきました。」
なかなか機会がなかった豊島園の夜のイベント「あじさいナイト」ですが、
この日、やっといけました。
期間 5月28日(土)~6月27日(月)
開園時間 10時〜17時
※毎週火・水曜日は遊園地休園日
※あじさい園&あじさい市場は遊園地休園日も営業
入園料 大人 1000円、子供 300円
あじさい祭り 50才以上の方 500円
期間割引 遊園地定休日(大人・子供) 500円
あじさいナイト開催日の17時以降(大人・子供) 300円
あじさいナイト
6月10日〜6月26日の金・土・日だけ、17時〜20時にあじさいナイトが開催されています。
としまえんあじさい園をライトアップします☆
華やかな光に彩られ、闇に浮かぶあじさい。
昼間とは違うロマンティックな世界をお楽しみください。
※雨天中止・エリア限定
入園料 17:00より300円
それは、あじさいナイトの開催期間が短い上に、金・土・日だけ、しかも、雨天中止です。
なかなか、機会がなかったのです。
この日は、天気予報では、曇りのち雨となっていて、期待薄だったのですが、
どちらかというと、天候が回復して、夕方から雨も降らずに持ち堪えていたので、
やって、訪れるチャンスとなりました。
こういう期間限定のイベントって、巡り合わせというか、運だなと思いました。
さて、夜19時以降に訪れましたが、ちょうど、この時期の日没が、19時直前ですので、
マジックアワーにあたる時間です。
ということは、最初のうちは、夕闇に染まっていく空が綺麗なのですが、
なかなか、紫陽花と空を入れての構図は描けませんでした。
この日、みんぽすさんからお借りしていたVANGUARDの三脚「Alta Pro 263 AGH」を初めて実戦投入してみました。
箱から出して、組み立ててみただけの借り物状態での撮影となりました。
まあ、夜間の撮影なので、特別なコトはしないですので、間違いなく使えればいいのですが、
感想としては、思いの外、判りやすくて、使いやすかったです。
耐荷重7Kgのピストル型雲台は、楽々と位置決めができて、
しかも、Olympus E-5+某レンズという2.5Kg以上あるセットを軽々と支えて、微動だにしません。
それでいて、ピストル型らしくワンタッチのレバーを押し込むと、楽に位置決めし直せました。
ただ、お陰で、この日の機材は、とても、重たいセットになってしまいました。
ということで、撮影にいってきたあじさいナイトですが、
思いの外、人出が多いので、特に、広角でミストシャワーを霧に見立てて撮る場合、
タイミングが非常に難しかったです。
昼間ほどではないですが、意外に、待てども、待てども、ヒトが途切れないのです。
そんな中、撮影した枚数は少なかったですが、満足感は得られました。
夜にしか撮れないあじさいの花。
そんな一枚が撮れれば良いのです。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED50mm F2.0Macroレンズと、
それに、某レンズです。
それに、みんぽすさんからお借りしたVANGUARDの三脚Alta Pro 263 AGH(三脚Alta Pro263AT+雲台ピストルグリップヘッドGH-100)となります。
ここから、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズでの撮影となります。
1)夜のとしまえん前にて。
2)夕闇の時間が似合いますね。
3)ライトと夕闇と。
4)このポイントの青い紫陽花は、夜ともなるとライトアップの丸ボケを引き連れてステキです。
手持ちで、ISO800なので、ちょっとざらついています。後で、RAW現像してみます。
5)ライトの玉ボケが沢山。
6)夜のあじさい祭り
7)僅かな光が照らす紫陽花。それも良い趣ですね。
8)あじさい園のミストシャワーのでる小径の前にて。
9)夜の照明を逆光にして、ほのかに輝くあじさいかな。
10)照明を紫陽花の花の真後ろにして、絞って光条をだしてみました。
11)ちょうどレンズがミストで曇ったのを利用して、ソフトフィルター的な一枚。
ここから、Olympus E-5+ED50mm F2.0SWDレンズでの撮影となります。
12)10)の構図でアップにしてみました。闇夜に怪しく輝く姿になっていますかね?
ここから、Olympus E-5+某ンズでの撮影となります。
13)この霧の中の足は???
14)夜のあじさいを撮る撮影者の方でした。
15)夜にしか撮れない一枚。大きな丸ボケを月の入りに見立てましょうか?
16)夜にしか撮れない一枚。その2。少し月が上がってきた想定で。
17)某レンズで撮るライトアップの玉ボケたち。
銀座3丁目交差点から、中央通り沿いに銀座の雑踏を眺めながら、銀座4丁目交差点で、ヒトの織りなす日常という名のミニドラマを垣間見ました。 [DSLR/E-5]
6月17日の続きです。
昨日のこちらも、よろしくお願いいたします。
18時15分過ぎに、銀座キヤノンギャラリーを後にしました。
そこで、せっかく、銀座まで出て来たので、滅多にない、平日の夕方の銀座を撮影してみました。
松屋前の横断歩道を、AppleStore側に渡り、中央通り沿いに、撮影しながら進んでいき、
ワコーのショーウインドウのある銀座4丁目交差点に立ち止まり、
歩道を渡るヒト、歩道前で立ち止まるヒト、道行くヒト達の流れを撮り続けてみました。
殆どにヒト達は、ただ、通り過ぎていくだけですが、中には、道を間違えたのか、
待ち合わせ場所が違っていたのか、急に方向を変えて、逆方向に戻るヒトや、
雑踏の中、話し込んでいる方達は、さながら、日常という名のドラマの主人公達を見ているようでした。
待つヒトがいて、出会うヒト達がいて、探すヒトがいて、話をするヒト達がいます。
もう少し、夜の時間までいれば、さらに、多くのドラマを垣間見るコトができたと思いますが、
別の予定があったので、15分程で、銀座を後にしました。
銀座で撮影した写真は、もう少しありますので、別の機会に。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
平日の夕方に、持ち出すのには、デカイコンビです。
1)銀座の小径にて。
2)銀座松屋の歩道を渡るヒトたちを見て。
3)銀座松屋前の雑踏にて。
4)銀座3丁目交差点、松屋前の歩道にて。
5)銀座3丁目交差点、AppleStore前の歩道にて。
6)銀座3丁目交差点、AppleStore前の雑踏にて。
7)銀座松屋と、明けてきた東の空をみて。
8)ワコーの前の紫陽花をみて。
9)銀座ワコーのショーウインドウにて。
10)銀座4丁目交差点、ワコー前の歩道に立ち止まったヒトたち。
11)急に向きを変えて急ぐ女性。小さな事件があったようです。
12)三越前の歩道前にて。そこには、日常という名のドラマが。
銀座キヤノンギャラリーでの土屋勝義先生の写真展「瞳の天使」トークショーに行ってきました。 [DSLR/E-5]
6月18日、再び銀座に行ってきました。
前日に続いて2日連続、銀座キヤノンギャラリー通いとなりました。
写真展の様子は、この前々日の記事から。
昨日の記事の通り、午前中から、としまえんのあじさい祭りの撮影に行っていて、
その終了後に、銀座キヤノンギャラリーの土屋勝義先生のトークショーに向かいました。
13時、15時、17時とトークショーがありましたが、
すでに、15時の回も終わった15時50分頃に会場入りしました。
すると、会場内は、トークショーも終わっているのに、騒然としています。
埼玉栄高校写真部の皆さんが、写真展巡りに訪れていたのです。
土屋勝義先生の参加された「高校写真部による東日本大震災復興応援の後方支援!」の時のご縁だそうです。
その時の生徒さんの何人かも来場されていました。
とにかく、高校生達は、元気です。
早速、土屋勝義先生の熱血写真講座が始まりました。
各写真の前にいって、これは、どう撮る、どう撮ったという話が実技を交えて始まりました。
その中で、一斉に、匍匐のポーズで、床に寝そべって、異様な空間が・・・。
まあ、楽しい限りだったと思います。
最後に、高校生の皆さんで、人気投票がありましたが、
晴れある一位に輝いたのは、あの帽子を抱えた赤い服の一枚でした。
そして、埼玉栄高校写真部の皆さんが帰った後、ギャラリーが静まりかえったのは・・・。
大人は、静かです。
でも、一緒にいて、楽しかったですね。
この後、最後のトークショーということで、どんどん、また、人が増えてきて、
盛大に17時の回のトークショーがありましたが、高校生達のパワーの前には、
この後、何があったのか、何がどうだったかが、もう薄れますね。
お陰で、13時の回、15時の回、高校生達と、記念写真を撮られていたのですが、
17時の回は、記念写真が忘れられてしまいました。(笑。
%なお、写真展での撮影、プロのモデルであるカレンさんの撮影は、通常はできません。
今回、土屋先生、カレンさんと、事務所の柗本社長のご許可を頂いて、撮影・掲載しています。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズです。
しかし、キヤノンギャラリーで、この機材は、挑戦的ですね。(笑。
1)カレンさんに、記念撮影をお願いしました。
もちろん、お気に入りのあの写真の前です。
2)アップにしても、映えるのは、流石は、トップモデルさんです。
3)Canon Gallery直前。そこで、出会ったのは、yamaさんでした。
4)埼玉栄高校写真部の皆さんに、熱血指導の土屋先生。
5)熱血トークの土屋先生。
6)埼玉栄高校写真部の皆さんに、匍匐のポーズで撮る熱血指導。
7)とにかく元気な埼玉栄高校写真部の皆さん
8)土屋先生お得意の布を躍らせる一枚の撮り方講座。
普通に、モデルさんが、布地を投げても、綺麗に撮れません。
9)そこで、布地の端を、土屋先生が持っていて、撮影時に離すと、ほーら、見事に撮れますね。
いや、普通は、そんな簡単に、撮れませんから。
10)急遽、埼玉栄高校写真部の皆さんの人気投票が。栄えある一位は、あの一枚でした。
11)この一枚は、匍匐のポーズで撮る。さあ、と振られて撮った一枚です。
豊島園の「第9回 としまえん あじさい祭り」に行ってきました。6月18日、19日は、フリーマーケット開催日なので入場料が200円です。 [DSLR/E-5]
豊島園は、フリーマーケットのある日は、入場料が200円です。
この日は、全然知らずに、チケット売り場に行くと、今日は200円です。と言われて驚きました。
今日、6月19日も、フリーマーケット開催日ですので、入園料が200円ですので、
是非、フリマのついでに、あじさい祭りでも見に行って下さい。逆かも?
ということで、豊島園の「第9回 としまえん あじさい祭り」に行ってきました。
第9回 としまえん あじさい祭り
期間 5月28日(土)~6月27日(月)
開園時間 10時〜17時
※毎週火・水曜日は遊園地休園日
※あじさい園&あじさい市場は遊園地休園日も営業
入園料 大人 1000円、子供 300円
あじさい祭り 50才以上の方 500円
期間割引 遊園地定休日(大人・子供) 500円
あじさいナイト開催日の17時以降(大人・子供) 300円
■特別展示
「園芸あじさいの華麗なる世界 ~育種家達のあじさい~」
日本は世界でも有数のあじさいの新品種育成が盛んな国です。
数々の賞を受賞している育種家達の技術を集めた育成品種や、日本に古来から自生するあじさいの原種をご紹介します。
【料金】あじさい園はとしまえん入園料のみでご覧になれます。
あじさいナイト
6月10日〜6月26日の金・土・日だけ、17時〜20時にあじさいナイトが開催されています。
としまえんあじさい園をライトアップします☆
華やかな光に彩られ、闇に浮かぶあじさい。
昼間とは違うロマンティックな世界をお楽しみください。
※雨天中止・エリア限定
入園料 17:00より300円
この日は、11時から、写真家 村瀬正弘先生のあじさい写真教室を目指して入園しました。
集合場所のあじさい市場横 特設会場には、既に多くのカメラや、三脚も持った写真愛好家が、
着席して、村瀬先生の講義を聴いています。
まあ、毎年、この紫陽花の時期にやっているのですが、去年は、忙しくて、あじさい祭り自体行かなかったので、2年ぶりに参加してみましたが、変わらず、お元気なようです。
講義終了後、実際に、あじさいの撮影に入ります。
だいたい、13時半くらいまでは、村瀬先生も、一緒に回っているので、いろいろ質問して下さいとのコトです。
この土曜日、前日と違って、雨も上がっていて曇りですが、
あじさいの撮影には、雨・水滴・雫がないと、ちょっと物足りない気もします。
また、効果的に撮るには、晴れて光が差していると良いのですが、曇り空ですから、
それも望めません。
途中、13時頃に、若干の日差しはありましたが、その後どんどん悪化していって、
退園して、14時過ぎには、小雨がぱらつき始めました。
紫陽花撮りとしては、そこまで粘っていた方が良かったかもしれません。
ただ、昨日の記事にも記載したとおり、
土屋勝義先生の銀座キヤノンギャラリーでの写真展でのトークショーがありますので、
そろそろと、支度をして、銀座に向かいました。
そちらの話は、また、後日。
あじさい園の移動は、こちらのマップを見て頂くと判りやすいと思います。
この日の機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、某レンズです。
ここから、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズでの撮影です。
1)桜の時期以来の入園です。
2)青と言うよりも藍色に近い青紫陽花ですが、あじさい祭会場よりも良い色です。
3)場所的にも、少し先に植えられたユリの花を見る人が立ち止まるので、絶好の撮影ポイントだと思います。
4)あじさい祭り会場の入り口のアーチ。
5)アーチから、少し進むと、特設のテントがありました。熱弁をふるわれる村瀬先生。
ここから、Olympus E-5+某レンズでの撮影です。ちなみに、今回も全て手持ちです。
6)テント内から、右の方に見えた赤いガクアジサイを撮ってみました。
ここから、紫陽花の撮影に入りました。
7)
8)
9)僅かな光が、葉脈の見える葉先に当たって。
10)青紫と青と。
11)青い前ボケをまとったガクアジサイ。
12)2分ごとにミストシャワーが吹かれる霧の坂にて。
13)ガクアジサイと光と。
14)あじさい写真教室の参加者の方が撮っている姿。
15)大人気の模型列車「あじさい号」に乗っている人達。列車の向こうの紫陽花が見えますね。
16)お花見テラスの少しさきにある小さな滝〜小川での光景。小さな滝と、青い紫陽花と。
17)小川の清流と、赤紫の紫陽花の前ボケと。
18)思わず、ドキッとする品種です。
19)
20)この真っ赤な紫陽花も、21)のくれないの系統だと思うのですが。
21)一番好きな紫陽花の花である山あじさいの紅(くれない)です。
咲き始めは真っ白だが徐々に赤くなり、最後は真っ赤になるというステキなお花です。
土屋勝義先生の写真展「瞳の天使」を拝見しに、銀座キヤノンギャラリーに行ってきました。1週間しか期間がないのでお見逃しなく。 [DSLR/E-5]
写真家 土屋勝義先生の写真展「瞳の天使」を見に行ってきました。
偶々、休みが取れましたので、今回の銀座キヤノンギャラリーでの1週間しかない展示は見逃せないと、湯島→銀座と、土屋先生の写真展巡りをしてきました。
土屋先生は、今回、あえて、2箇所の写真展を、同時開催されています。
先日、オープニングにお邪魔しましたが、
湯島のユニバーサルカラーさんでの一ヶ月間の写真展「瞳の中の少女」と、
今回の僅か1週間の開催となる銀座キヤノンギャラリーでの写真展「瞳の天使」です。
湯島のオープニングは、以下の記事をご参照下さい。
湯島の写真展「瞳の中の少女」は、15才〜16才の可憐な時期のカレンさんを写した写真展示です。
そして、銀座の写真展「瞳の天使」は、それ以降〜18才となるモデルとして、ヒトとして、成長していく、あるいは、成長した少女から大人の女性へのメタモルフォーゼを写した写真展示となります。
この2つの写真展を見比べると、カレンさんの成長・変化が見事にわかります。
初めてモデル撮影をした、何も知らない、ただ、写されているだけ=写っているだけの15才から、
ミスセブンティーン2008になり、モデルとして、いろいろ覚えたことによって、
ただ写っているだけから、写させる=撮らさせるモデルへ成長した姿が垣間見えます。
人物撮影、モデル撮影、イベント撮影会では、手慣れたモデルさんに、撮らされてしまう事があります。
このタイミング、この瞬間を撮りなさいよ−。撮ってよ。という無言の圧力が、モデルさんから、我々素人カメラマンには伝わってきます。
カレンさんも、15才の何も知らない・借りてきたネコ状態から、
こう撮りなさいよ、この表情を撮ってよ、このタイミングを撮るのよという
モデルらしさを身につけたのだと思います。
そんな状況を誰よりも判っている写真家 土屋勝義先生が、
その時期に合わせた撮影をしていることも見所(みどころ)です。
無理に引っ張らず、無理に合わせず、しかし、こう写したい、こう写さなきゃ、
今の時期は、今しか撮れないという心情の元に、
撮影してきた数々のカレンさんの姿に、
写真って、良いなあ、写真って、凄いなあ、感動するなあと思うハズです。
土屋先生のお奨めもあって、先に、湯島に寄ってから、銀座に向かいました。
ユニバーサルカラーさんで見た15才〜16才のカレンさんの姿を心に記憶して、
初めて見た銀座の写真展での成長したカレンさんの姿には、驚きます。
この日(6月17日)、前日のオープニングでも大忙しだったというのに、
柗本社長と、カレンさんが、ギャラリーにいらしていました。
まだまだ、成長していくオーラを感じました。
今回、土屋先生に、ご許可を頂いて、1週間しか開催されていない今回の写真展のblog記事での告知に使用させて頂けることになりました。
もちろん、ただの様子見に過ぎません。
何もなくても、銀座の写真展に行かれれば、驚くこと請け合いの素晴らしい写真が展示されています。
私の拙い写真展の光景から、少しでも興味を持たれたら、是非、銀座キヤノンギャラリーを訪れて頂ければと思います。
また、土曜日となる本日6月18日は、13時、15時、17時から、
土屋先生とカレンさんによるトークショーが予定されています。
ただし、日曜日は休館日となるので、土曜日目指して来場者が多数になると予想されますので、
ゆっくりご覧になるには、午前中が良いという話です。
「瞳の天使」
土屋 勝義
時間:10時30分~18時30分(最終日 15時まで)
会期:2011年6月16日(木)~6月22日(水)
2011年6月18日(土)13時、15時、17時から作家によるギャラリートークを開催 します。
○キヤノンギャラリー銀座
所在地 東京都中央区銀座3-9-7
休館日 日曜、祝日
交通案内
都営地下鉄 東銀座A7、A8出口より徒歩1分
東京メトロ/都営地下鉄 東銀座A2出口より徒歩2分
東京メトロ 銀座駅A12出口より徒歩2分
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
1)銀座キヤノンギャラリー少し前。
2)銀座キヤノンギャラリー正面にて。
3)写真展「瞳の天使」の案内状の写真となっている一枚が大きくプリントされて飾られています。
4)モデルは、土屋勝義先生です。
ここから、土屋先生のご許可を頂いて、写真展の撮影をさせて頂きました。
なお、私製・複製厳禁です。
5)Kazuさんが、土屋先生とフロアを撮影しています。
6)こんな写真展です。是非、見に来て下さい。というポーズです。
7)
8)
9)入って正面の巨大プリントの3枚です。素晴らしい3枚の写真が、とにかく目を引きます。
10)
11)この真ん中の一枚。
ナチュラルメークのカレンさんが、帽子をお腹に抱えた赤い服の一枚がお気に入りです。
近付いて、カレンさんの素顔に近い表情に驚き、離れて、その場にいるような立体感に驚きます。
ポートレート好きには、堪らない一枚だと思います。
たまたま、お聞きした話では、魚住先生も気に入られていた一枚だそうです。
12)写真家 種清豊 氏。EOS学園講師であり、竹内敏信先生の事務所の秘蔵っ子と言われておられます。
13)写真家 小山浩司さん。長年、土屋先生のアシスタントを務めて、独立されています。
今回の展示作品の中にも、アシスタントとして協力された作品が少なくないです。
14)山岸先生からのお花は、受付にそっと飾られていました。
15)最後に、一礼。ありがとうございました。
闇夜に光るヴィータイタリア(汐留イタリア街)を散策してきました。デジタル一眼レフカメラの良さは、光と影を思い通りに撮れることかもしれません。 [DSLR/E-5]
最近の良くできたコンパクトデジタルカメラと、デジタル一眼レフカメラでは、なにがどう違うのだろうか?
写り?
綺麗さ?
光に強い?
闇に強い?
もっと、心情的だと。
キレの良さ?
情感?
写した空間そのもの、空気感?
写っているモノの鼓動が聞こえる?
あるいは、
撮影のテンポの良さ?
どんな所でも、思うとおりにシャッターが切れる?
思うとおりに撮れる?
闇夜から真っ白まで、露出補正の範囲が広い=表現力が幅広い?
優秀なレンズがあって、それと交換できるかもしれない?
一つ一つは、大きな違いではないかもしれません。
その積み重ねが、撮影の心情、信頼感に繋がっているかもしれません。
以前、Z900EXRの記事になどで、書いたかと思いますが、
コンパクトデジタルカメラは、どんなに優秀でも、偶々(たまたま)撮れてしまった写真。
デジタル一眼レフカメラは、どんなに駄作でも、撮ったヒトの意思がこもっている写真。
という違いがあると思います。
今後、今お借りしているフジフィルムのF550EXRや、オリンパスXZ-1に代表される高級コンデジも、
楽々撮れるコンデジの王道路線と、XZ-1のような一眼レフライクなヒトの意思の通りに撮影する路線に、分かれれていくのかもしれません。
あるいは、マイクロフォーサーズのようなミラーレス一眼が、その場所に居座ってしまうかもしれません。
いよいよ、小型化が進むミラーレス一眼は、レンズ交換しない固定レンズ式という姉妹機を生み出すかもしれません。
その先駆けが、Leica X1であり、フジフィルムのX100のような、固定レンズ式のAPS-C撮像素子カメラです。
そして、通常のミラーレス一眼も、交換レンズを省いた高級コンデジと見まごう製品も十分可能だと思います。
その場合、小さく軽くしたいカメラボディと、大きな撮像素子と、大きなレンズとの折り合いの闘いかと思います。ただ、レンズ交換式では、達成不可能なことも、固定レンズ式ならば可能だと思います。
話は、それましたが、今日のテーマは、原点に立ち返って、「良い写真を撮るには」です。
最近、ついつい、便利だからと、みんぽすさんからお借りしているコンデジF550EXRや、オリンパスXZ-1を多用しています。
それは、撮り出して、直ぐ撮れて、その場の記録写真としては、最高に便利です。
ただ、惜しむらくは、コンデジ画質です。
コンデジとしては、高性能なレンズのお陰で、昼間の撮影での非常に高い評価のXZ-1でさえも、夜はからっきしダメです。
そして、撮影の楽しみの1/3〜半分は、光と影の影=夜を撮る事です。
その撮影には、明るいレンズと、一眼レフカメラが一番です。
結果としての写真のキレが違います。
撮りたい光景の、撮りたい部分が撮れます。
今日の写真は、そんな欲求不満から、通勤に持ち出したOlympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズに撮影した夜のヴィータイタリア(汐留イタリア街)の光景です。
ランチ時に訪れる昼間の顔とは大分違います。
時間のせいもありますが、人気も少ないです。
機材は、久々、通勤に持ち出したOlympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)
2)夜の連絡通路
3)青く照らされた連絡通路内
4)夜のテーブル席は、少しの光に照らされて
5)スポットライトは、床に。テーブルとイスの脚がシルエットと化して。
6)昼間は気づかないイルミネーションも。
7)闇夜に伸びる木の陰も。
8)ミドリのテーブル上のランタンと影。
9)赤いテーブルのランタン。
10)光を照らした看板。
11)広場を急ぐヒトたち。
12)MI FIOREさんの入り口も、一段と異国風です。
13)闇夜に光るFioravanteさんの看板。
14)連絡通路のヴィータイタリア側からの夜景。
石神井公園の三宝寺池にて、紫陽花の花を見つめ、睡蓮の咲き始めを眺めて、ボーっとしてきました。 [DSLR/E-5]
さらに、石神井公園の続きです。
石神井池側から、三宝時池にわたる当たりから再開です。
ちょうど、三宝寺池側から戻ってくるヒト達に出会いました。
そして、昨日も、書きましたが、三宝寺池の小川の近辺が、
紫陽花の群生地として、ちょうど見頃を迎えていました。
ただ、この日の天候、光のかげんでは、ちょうど良い照らされ方の紫陽花を
見かけませんでしたので、早々に退散しました。
その先の小さな池には、水仙が植えられていて、その水面への映り込みがキレイでした。
そして、三宝寺池の手前の睡蓮(すいれん、ハス)の群集するエリアに来ました。
ここは、以前、夕景がキレイだったところです。
まだ、咲き始めの段階のようで、ところどころ、咲いたかなと言う一輪を
見かける程度で、殆どの花が、蕾の段階です。
しかし、咲いた花には、さっそく、虫がたかっていました。
もう少しして、睡蓮が、見事に咲く時期に、再訪しようと思いました。
機材は、Olympus E-5+某レンズです。
今回の写真では、使用していませんが、某レンズの寄りをカバーする為に、EX-25を装着したりします。
1)石神井池から、三宝寺池へ渡る横断歩道にて。
2)ガクアジサイの青い外側の花びらと大きな緑の葉。
3)水面に映り込む水仙。
4)光と影と輝く葉っぱ。
5)池の水面の反射を玉ボケで表現。
6)三宝寺池の睡蓮エリアにて。
7)咲き始めの睡蓮の花。
8)やや咲いた花と、まだまだ、蕾と、赤い葉っぱと。
9)ほぼ咲いた一輪。
10)白い一輪とその映り込み。
石神井公園の遊歩道沿いに、石神井池の光景や、見頃となっている紫陽花を見てまわってみました。 [DSLR/E-5]
昨日の続きとなります。
瑞光道場の撮影実習を終えて、かなり疲れたのですが、まだ、撮り足りない気がしていました。
車で来たので、帰宅を目指していましたが、ちょっと寄り道して、井の頭公園も良いかなと、
吉祥寺通りを走っていると、三鷹の森ジブリ美術館の前から、かなりの人出です。
諦めて、じゃあ、いつもの、石神井公園を目指そうと、やってきました。
午前中のザーザー降りに、せっかく雨も上がったのですが、
石神井公園の人気は、少ないです。
ボートの数も、普段の休日の数分の1程度ですが、まあ、いるだけ良しと思いましょう。
時期的に、石神井池のまわりの遊歩道沿いに、紫陽花がキレイに咲いているようです。
ガクアジサイと、ところどころに、西洋紫陽花です。
そこで、今日は、石神井公園の石神井池と、三宝寺池のまわりで見かけた紫陽花をテーマにしています。
石神井公園の石神井池は細長いので、所々に、紫陽花がまとまって植えられています。
また、遊歩道を散歩するヒトたちも、時々、足を休めて、その紫陽花を魅入ったり、写真に撮ったりしています。
三宝寺池の方に渡ってみると、入って直ぐにある小川(用水路?)の直ぐ側に、
紫陽花がたくさん植えられていました。
訪れている間には、紫陽花と供にでは、良い角度で日の光が見えなかったのですが、
日時を選べば、逆光に映える瞬間や、陽光を浴びる姿など、紫陽花をキレイに撮れると思います。
小川がキラキラと輝いていたので、ちょっと外して、足下の落葉にピントを合わせると、
水面の反射光が、キレイな玉ボケとなってくれました。
機材は、Olympus E-5+某レンズです。
1)
2)ガクアジサイに引き寄せられて。
3)泳いでくる鴨くんたち。
4)水上で、毛繕い。
5)女子学生さん達2人のスワンボート
6)光と影と紫陽花と。
7)紫陽花を撮る女性。
8)光をまとったガクアジサイ。
9)ガクアジサイと緑の葉と、背景の石神井池と。
10)石神井池の中の島の光景。こういうじっくりした風景にこそ、某レンズの描写力がいきますね。
11)光と影の狭間に咲く花たち。
ここで、三宝寺池の方に移動しました。
12)まだ、咲き始めの紫陽花を間近に。
13)キラキラと反射する小川の水面をみて。足下の落ち葉にピントを合わせると自然に玉ボケとなりました。
再び、先週の土曜日の朝。某T園のまわりと、近所の散策から。光を浴びる新緑の葉や草木と、色とりどりの小さな花たちを見て。 [DSLR/E-5]
今日は、再び、先週の土曜日の朝の撮影した中から。
実のところ、ほぼ、某レンズの性能チェックを兼ねた撮影だったりします。
この日は、良く晴れて夏のような日差しの中、まだ、暑くはなっていなかった午前中だからこそ続いて
集中力のような気もします。
某レンズは、性能は良いようですが、単体で1.5Kg弱もある重量のあるレンズボディです。
Olympus E-5と組み合わせると、両方で、2.5Kg程にもなります。
ちょっとした、鉄アレーを両手で持って歩いているようなモノです。
ですから、下げたり、上げたりは困難で、出来るだけ持ち続けるか、
だらーんと、下げ続けるかですが、下げると、首にドーンと重しが掛かって苦しいので、
なんだかんだで、結構、両手で持ちながら移動し続けていました。
普段、体力不足の折、結構、運動にはなる気がします。
この日、沢山の小さな花たちとの出逢いがありました。
まだ、紫陽花は、蕾の時期ですが、満開に一所懸命に咲いている小さな花たちを見ていると、
自然に、引き寄せられていきます。
朝日の陽光と、新緑と、咲いた花たちを見ていると、さながら、白日夢にいるかのようでした。
朝日の中の夢、それは、叶うモノなのでしょうか?
さて、久しぶりに、夜中に更新しています。
といいますのも、本日6月11日は、オリンパスの瑞光道場の撮影実習があります。
それも、神代植物園前に、9時15分集合となっています。
まあ、明け方早々には起きて、出発しないと間に合わないわけです。
ですから、今のうちに更新しているわけです。
機材は、Olympus E-5+某レンズです。
1)光を浴びたミドリの葉っぱ。
2)光差す。
3)歩むヒト。
4)小さな白い花と。これは、某レンズ+エクステンションチューブEX-25での撮影です。
5)可憐なビオラの花でしょうか?
6)ピンク色に染まる。
7)輝く枝葉。
8)某T園へ向かう
9)ガラス越しのカップル像
10)子猫ちゃん、パッチリ目です。
無事に、神代植物園での撮影実習を終えてきました。
ということで、ご覧頂いているサービスとして、
取り敢えず、一枚を選んでみました。
機材は、Olympus E-5+某レンズです。
11)露にまみれて真っ赤なバラ一輪。
原宿からお茶の水に行き、よく晴れた神田駿河台の街を散策しながら、神田小川町まで。 [DSLR/E-5]
6月4日の土曜日のさらに続きです。
今回は、新宿駅〜JRお茶の水駅〜駿河台を通って〜神田小川町までです。
新宿駅では、中央線快速の昇りのホームで、東京行きを待っていると、
向かいの下りのホームに、特急AZUSAが出発待ちでした。
なんて言うか、特急列車って、絵になりますね。
そして、中央線快速だと、あっという間に、御茶ノ水駅に到着です。
その御茶ノ水駅のホームでは、神田川沿いの景色が新緑と相まってキレイです。
お茶の水をでて、駿河台を通って、小川町のオリンパスプラザ東京へ向かいます。
このルートには、有名なニコライ堂があります。
未だ、中に入ったことはないのですが、先日、nama3さんのblog記事「ニコライ堂周辺と」を拝見すると、
結構、魅力的ですので、いつかは、中を見てみようと思います。
ちょうど、日差しの強かった日の光が傾いて、西日の斜光となっている時間です。
そこかしこで、逆光の光景や、陽光にさらされている光景が目に飛び込んできます。
どこに行っても、どこを訪れても、私の目には、光と影の光景ばかりが目立って見えてきます。
御茶ノ水に付いた時点では、16時を少し上回っていました。
そして、オリンパスプラザに立ち寄った上に、16時30分までに、肉の万世本店に間に合うのでしょうか?
オリンパスプラザで、深縹さんと上手く出会えたのでしょうか?
という、ドキドキした状況でしたが、悠然と、御茶ノ水界隈を、撮り歩きしたKiyoでした。(苦笑。
今日の写真は、そんな神田駿河台から神田小川町までの道すがらの光景からのスナップです。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)新宿駅にて、特急AZUSAをみて。
2)昨日と同じ新宿駅ホームのシーンですが、こちらは、RAW現像してみました。
3)お茶の水駅ホームから、西側(水道橋方面)をみて。神田川の水面が光っていました。
4)お茶のみ駅ホームにて、聖橋のアーチ越しに、丸ノ内線を見て。
5)御茶ノ水駅を出てみると、突然、親子連れに出会って。
6)御茶ノ水駅前の喧噪。女性たちは、横断歩行中にも、夢中になって喋るのですね。感心します。
7)光差す銀杏の葉。
8)逆光に光る宝石のよう。
9)夕日に光る赤い葉と、ニコライ堂と。
10)落葉。
11)本郷通りを下って、神田駿河台の街をおりていきます。道来るヒトたちもまばらです。
12)光差す標識
13)レンガ風の壁と、ライトの影と。
14)逆光に光り輝く。
15)並び座るヒトたち。
16)本郷通りを下ってきて、靖国通りとの交差点で、神田小川町のオリンパスプラザ東京が見えました。