10月8日の世紀の天体ショー。皆既月食を撮影して見ました。 [ED 150mm F2.0 レンズ]
京都の天気予報は、「曇り」です。最高気温は23度と、一段と涼しいようです。
そんな、10月9日の木曜日となります。
みなさまも、呉々も、熱射病や朝晩と日中との温暖さでの秋の風邪など、お身体を大切にして下さい。
次の台風が週末にもやってくるようで、今週の台風の後を追うようなコースが予想されています。
みなさま、暴風にはお気をつけ下さい。
今日は、京都の話を中座して、世紀の天体ショー「皆既月食」のご紹介からです。
天候に恵まれて、ほぼ全国で観測できる、ここ最近では珍しい天体ショーとなったようです。
月食とは、地球の影の中を月が通過することによって、月が暗くなったり、欠けたように見えたりする現象です。
皆既食中の月は真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅(しゃくどう)色」と呼ばれる赤黒い色に見えるそうです。
そこで、この赤い色を狙って撮影している方が多いのだと思います。
今回見逃された方は、次回は来年2015年4月4日となります。
折角なので、日にちが前後しますが、京都旅行の話を先にします。
今日は、京都の旅の最終日22日の話からです。
八坂神社の南楼門から入って、境内を抜けて、西楼門から、四条通に出ました。
昼間の祇園を横に見ながら、途中、鴨川で河川敷に降りたりもしながら、地下鉄四条駅を目指して歩きました。
1日目、嵯峨嵐山を散策後、大覚寺・広沢池を見てから、今宮神社に移り、舞妓さん撮影会に参加して、
その後、急いで、大阪元町のオリンパスプラザ大阪でのFotoPus感謝祭からとんぼ返りして夕食会でした。
2日目、早朝、野宮の竹林撮影会後も、JR嵯峨嵐山駅から、京都駅経由で、JR奈良線の東福寺駅に向かいました。
広い・広い東福寺(とうふくじ)の塔頭にあたる勝林寺(しょうりんじ)で座禅体験です。
その後、本堂に向かって、紅葉の時期には名勝地としても知られる境内を拝観させて頂きました。
さらに、昼食後、京都駅に戻り、そこから、京都錦市場の玉子焼きを頂きに向かいました。
本日から、暫く、8月30日に、奥多摩に撮影に行ってきた話は中断します。
モデルは高宮葵さん、
撮影は、Fun ZuikoのNobuさんと、ご一緒頂きました。
近況ですが、
10月の予定の一部です。
10月7日は、19時から、テラウチマサト先生のプレミアムポートレイト 365days講座の撮影実習
10月10日は、19時から、ウィルヴィーさんの新オフィスイベントがあります。
10月11日は、14時から、EOS学園銀座で、土屋勝義先生のポートレイト実践講座の初回
19時から、PHat PHOTO写真教室PLクラス
10月13日は、12:00から17:00、Takumaru Isshikiさん主催横浜でのアレックスさんの撮影会に参加予定です。
5日の天候悪化によって、13日に変更されました。
10月18日ですが、日中、練馬アニメカーニバルが行われます。
10月18日は、小澤 太一 写真展:ナウル日和のギャラリートーク、13時からと、17時からの2回
19時から、小澤 太一さんの写真展記念パーチー(京橋某店にて)
19時から、小澤 太一さんの写真展記念パーチー(京橋某店にて)
10月19日は、としまえんで、練馬まつりが行われます。
10月21日は、19時から、テラウチマサト先生のプレミアムポートレイト 365days講座の撮影実習
11月1日から、11月4日、熊本のギャラリーJaddで開かれる生越さんの写真展の応援に、
熊本に訪れる予定ですが、雲仙・島原・長崎を撮影する予定です。
毎日、見て頂くblogの文章が痛ましく感じられて申し訳ありません。
妻が急逝して、そろそろ6ヶ月過ぎましたが(3月11日未明)、帰宅後と朝の2回、焼香しています。
私にとっては、珠玉のような15年でしたが、妻にとってはどうだったのでしょう。
人一倍、生きることに(生き残ることに)頑張っていた妻に、与えられた運命は過酷だったと思います。
思えば、妻と一緒にいた15年間はかけがえのない時間だったと思います。
今は、天に昇った妻の一部が、そっと、自分の近くにいてくれていると思います。
『美しい光景を見ること』が妻の言えなかった遺言のような気がしています。
妻が見たかったであろう光景、美しい光景を見に行き、そんな写真を見せていこうと思います。
9月11日は、妻の6ヶ月目の「月命日」でした。
8月31日は、妻の41回目の誕生日の話から。
番外編
今日の1枚は、
『ライブコンポジットな皆既月食』ライブコンポジットで3分間ほどカメラ内比較明合成されます
Olympus OM-D E-M1+Zuiko ED150mm F2.0レンズ+Telecon 1.4倍+MMF-2で撮影しています。
ここから、Olympus OM-D E-M1+Zuiko ED150mm F2.0レンズ+Telecon 1.4倍+MMF-2で撮影しています。
1)見始めは、19時近くでしたから、既に、上弦の月状態でした
2)
3)
4)隠れている方に露出を合わせると赤い月
5)ほぼ皆既月食状態
6)左上から、影が途切れて、明るくなってきています
7)赤い月をポップアート+ソフトフォーカス効果で撮影
8)ほぼ半分
9)ほぼ2/3が通常の月の状態
10)残り1/3を切って大分明るくなっています
SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM キヤノン用 フルサイズ対応 311544
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
Panasonic マイクロフォーサーズ用 交換レンズ LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S. H-NS043
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: Camera
OLYMPUS マイクロフォーサーズレンズ ED 12-40mm F2.8 ブラック 防塵 防滴 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
MARUMI EXUS サーキュラー P.L 62mm EXUSC-PL62
- 出版社/メーカー: マルミ
- メディア: 付属品
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 BLK
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: 付属品
Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: 付属品
Canon 単焦点標準レンズ EF50mm F1.2L USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
- メディア: 付属品
8月24日に、NSX Club of Japanのイベントで、元レーサーの黒沢元治さんの箱根の別荘での
BBQパーティにお邪魔してきました。
今日は、折角なので、いろいろ飛ばして、
前日の9月14日に開かれた空の Ray さんのso-net bloggerの焼き芋会に参加しての話の続きです。
参加の皆さん、お疲れさまでした。
新しいレンズ『Canon EF24mm F1.4L II USM』の話です。
8月31日のあれこれから。
だいとしぃさんの写真講座『つい、人に教えたくなる、ISOとF値とシャッター速度の話』に参加してきた話です。
熊本旅行を振り返って。
3月11日の未明に、妻 ひろみ(享年40歳)が亡くなりました。
blogのヘッダーの写真を変更しました。
EOS 5D Mark III+EF85mm F1.2L IIで撮影した水前寺公園の参道での妻の写真からです。
So-net blogの画像認証ですが、画像認証のコードを簡単にしています。ヒントはblogの名前からです。
10月17日の朝焼けに浮かぶサンシャイン60とスカイツリーの幻想的な光景を見て。 [ED 150mm F2.0 レンズ]
10月18日、空一面グレーの世界ですが、少し薄雲のところから明るい光が漏れている木曜日です。
今日の首都圏は、曇りのち雨の予報ですので、一段と冷え込む気がしています。
まだ10月いっぱいまで、クールビズですが、そろそろ、上着を着用し始めました。
皆さん、朝夕は冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。
昨日のPHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ「初めてのスタジオポートレート」の記事には、沢山のアクセスを頂いております。
ありがとうございます。
やはり、一にも二にも、写真というモノは、ライティングに支えられているのだなと実感しました。
もちろん、ライトやストロボのような人工光だけじゃじゃなくて、自然光を活かすレフ版や、
ロケ地での光の当たり具合といった場合にも、全ては、ライティングを読む・計算するということから、
始まると思います。
太陽は一つ、だから、ライティングの基本も、1灯ライティングが基本ですが、
影を消すために、複数のライトにしたり、ライトと反対方向から、複数のレフ版で補って、
被写体全体を光で包み込むという発想が生まれるわけです。
普段の何気ない撮影も、実は、順光か・逆光か・半逆光か?などを判断して、露出や、レフ版の必要性の有無を判断することは、広い意味でのライティングを行っていることになる訳です。
ライティングの奧は深い気がします。
そういえば、アマチュア向けの写真講座と、プロ養成講座の違いは、機材、特にプロ用ライティング機材を熟知することが一番大きい気がしますね。そこには、スタジオの使い方も含まれると思います。
時系列的に、あちこちと飛んで申し訳ないのですが、昨日10月17日の朝焼けが綺麗でしたので、
その感動を皆様に早くお伝えしたくて、順番を変えて、掲載してみます。
昨日の明け方、綺麗なオレンジ色の日差しが飛び込んできました。
急いで、手持ちの望遠レンズ、Zuiko ED150mm F2.0(MMF-2経由)と、OM-Dを持って、
いつもの、東の空を見る階段の踊り場に出てみます。
厚い雲に、大きめな切れ目が出来ていて、黄色い光を発しています。
そのスポットライトのような光が、雲の移動と共に、サンシャイン60とスカイツリーに向かってきます。
遂には、サンシャイン60とスカイツリーに向かって、オレンジ色の光を注ぎ込みました。
サンシャイン60とスカイツリー辺りは、赤い光で包まれています。
そして、光の雲が徐々に移動して行き、僅か10分ばかりのショーは終演しました。
自然の織りなす幻想的な光景には、息をのむばかりでした。
撮影機材は、OM-D E-M5とZuiko ED150mm F2.0レンズと、コシナNokton 25mm F0.95レンズです。
写真は、iPad用の2048x1365なので、クリックすると大きいのでお気を付け下さい。
1)まだ、薄暗いサンシャイン60とスカイツリーのあたり。右には、光の雲が見えます。
2)光の雲の下は、紅く照らされます。
3)スカイツリーが照らされ始めました。
4)徐々に赤い光に包まれていきます。
5)光の雲は、スカイツリーの真上くらいです。
6)光の雲がサンシャイン60とスカイツリーのほぼ真上に来ました。
7)デジタルテレコン2倍で、アップにしてみますと。
8)光の雲が移動して、スカイリーには当たらなくなりました。
9)別の光。まさしくスポットライトのような光がさします。
10)コシナNokton 25mm F0.95での標準域で見た光景。
<<お知らせ>>
オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。
10月6日の撮影と、その続きとも言える10月8日の撮影からです。
の続きです。
先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。
今回の撮影に使用されたのは田園調布のハウススタジオ「MARBLE HILL STUDIO」です。
京都を彷徨いの旅です。
ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。
〇オリンパスユーザ向けに「オリンパス 残暑お見舞いくじ」の案内メールが出ています。
夏のおみくじを引いて、2%から最大10%の割引クーポンが貰えるキャンペーンです。
今回の割引クーポンは、8月20日から10月31日までの期間中、何度でも使えるお得な割引です。
先日までのポイント20%上限アップもお得でしたが、
10%割引の場合、それを上回る割引率となるようです。
プレミアム会員割引5%、ポイント割引15%、そこから、2%から10%引きとなるようです。
下記の秋の新製品の購入にピッタリの割引クーポンだと思います。
〇Olympusからは、進化したStylus XZ-2や、モデルチェンジとなるPEN Lite E-PL5&PEN mini E-PM2と、ボディーキャップレンズ BCL-1580、マクロレンズ 60mm F2.8 Macroなど各種レンズの発表がありました。
参考展示として、ほぼ完成品状態の17.5mm F1.8レンズのモックアップ品も置かれていたようです。
ただし、XZ-1後継機のXZ-2は、まだ、オリンパスオンラインショップに登場していませんね。
発売記念キャンペーンでは、以下のいずれかを漏れなくプレゼント。
東芝無線LAN SDHCカード「FlashAir 8GB」
もちろん、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)単品の予約発売も始まっています。
オリンパスオンラインショップ各セット先着100名さま限定だそうです。
オンラインショップ特典は、3年間保証付きです。
オリンパスオンラインショップでは先着100名のキャンペーンだそうです。
今予約すれば、10月5日の発売日に間に合いそうですね。
専用レンズフードLH-49は別売りです。装着したまま仕舞えるギミックガ面白そうです。
金属の外装をブラックに加えて、以下のアクセサリを同梱した限定品
全世界で3000セットの限定品から、さらにオンラインショップ先着200名様限定。
金属レンズフード「LH-48」
金属レンズキャップ「LC-48」
プロテクトフィルター「PRF-D46PRO」
今予約すれば、発売日の9月28日に入手出来るでしょうかね?
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
7月15日の満月をED150mm F2.0レンズの手持ちで撮る。おまけとして、ED150mm F2.0レンズ入手の顛末など。 [ED 150mm F2.0 レンズ]
なにやら、Olympusのブロガーさんの間で、月撮りがブーム???でしょうか?
○Moto's Power Blog「Full Moon@07.15」
○オリンパス好き「青の月」
○Hiro Clover's Photologue「黄金の月」
みなさん、お上手です。
先日、富津岬で青空に浮かぶ半月をみてから、1週間ですね。
ちょうど、15日が満月のようですから、元々撮るつもりでした。
昨日は、自宅近所の歯科に通うために早めに帰途について、ぎりぎり20時前に帰宅できました。
会社を出た当たりで、水平線から少し上がった当たりの黄色みが買った満月が。撮り頃でした。
自宅まで50分くらいですので、色味が薄くなるなぁと心配していました。
帰宅して、Olympus E-5に、ED150mm F2.0レンズを装着して、取り敢えず、ベランダに出てみる。
ダメだ。
月の高さが低いので、家のベランダからだと、電線に被ります。
急いで、共用スペースの階段にでて、少し上の階の階段の踊り場から撮ってみると、良い感じです。
もうすこし、満月が低い位置にいる頃=19時前?に撮りたかったです。
何枚か、露出を変えながら撮った中で、F7.1くらいがちょうどいい月面の見え方に思えました。
なお、月がブレブレじゃないか、なんドットかズレているよというご指摘もあるかと思いますが、
2.5Kgくらいある機材を手持ちで撮影しているのでご勘弁を。
三脚とレリーズを使用すれば、もっと、どっしりとして安定した光景になるとは思うのですが。
せっかくのED150mm F2.0レンズなので、1.4倍テレコンEC-14などをつける無粋なことはしませんでした。
付けるならば、ED50-200mm F2.8-3.5レンズで十分というか、こちらの方が大きく撮せます。
ということで、今日の写真は、月です。とオマケのスナップを少々。
機材は、Olympus E-5+ED150mm F2.0レンズです。
1)富津岬の青空に浮かぶハーフムーン
2)7月15日の満月
撮影日時: 2011:07:15 19:59:51
露出プログラム: 絞り優先
測光方式: スポット
レンズ焦点距離: 150
F ナンバー: 7.1
露出時間: 1 / 400
露出補正値: -1
ISO スピードレート: 200
ホワイトバランス: ホワイトバランス自動
3)中央部を640x480にカットしました。←拡大しても変わりません。
4)色味が薄いので、彩度を最大にしてみました。黄金色の月でしょうか?
5)黄金色の月の中央部を640x480にカットしました。←拡大しても変わりません。
近所の駅のホームを眺めてみると
6)何気ない車内の様子が、社会の縮図のようで面白いです。
左端の女の子が、髪をかく仕草が気になりました。
7)見下ろすと、近所の自転車が良い味わいを出していました。