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少し遡りますが、12月6日の夕方、練馬区光が丘のショッピングモールIMAに食事と買い物に行ってきました。 [EF35mm F2]

Adobeが、Adobe Lightroomと、Adobe PhotoShop CS5用のCamera RAWの最新版をリリースしています。
Adobe Photoshop Elements 9/10のCamera RAWも対応です。
これで、最新版は、Adobe Lightroom 3.6 と Camera Raw 6.6 となります。

新たに追加されたサポート対象カメラ
このアップデートによって、次のカメラがサポート対象に加わります。
キヤノン  Powershot S100
富士フイルム FinePix X10
ライカ   V-LUX 3
ニコン   1V1
ニコン   1J1
パナソニック DMC-GX1
リコー   GR Digital IV
サムスン  NX5
サムスン  NX200
ソニー   NEX-7


リリースノート
Camera Raw 6.6 で修正された項目は以下のとおりです。
● ハイライトポスタリゼーションに関する問題(対応したニコン D3、D3000、D3000s および D700 用の新しいカメラプロファイルを追加)
●JPG ファイルがサポートされていない、または破損していると表示される
●ACR 6.5 でターゲットフォルダーを選択するボタンをクリックすると、APD がフリーズする(Mac
OS のみ)
●キーワードをファイルに保存するときに Lightroom がクラッシュする
●富士フイルム S200 のハイライトのレンダリング時のグリーンキャスト
●添付画像でオートマスクがオンの状態で部分補正ブラシを使用すると、クラッシュする
●トラックパッド使用時のスクロールが速すぎる
●Snapshops が部分補正のときにはリセットされず、全体補正のときのみリセットされる
●白黒に変換された画像の赤目軽減の問題
●周辺光量補正における過剰補正の問題
●極端な色温度におけるカラーノイズの軽減の問題
●露光量の部分補正使用時のノイズ軽減の問題


アップデートは、各製品のアップデートメニューから、または、以下のAdobeのリンク先からどうぞ。
Camera Raw 6.6アップデート
Lightroom[レジスタードトレードマーク] 3.6アップデート

また、唐突に、オリンパスの海外で、電動標準ズームレンズが発表されています。

マイクロフォーサーズ用交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm 1:3.5-6.3 EZ」
フォーサーズ用の12-60mm F2.8-4.0を彷彿させますが、電動と言うコトで、
かなり、動画に対応させている点と、小型化を重視して、F値の暗いレンズとしています。
35mm判換算24-100mm相当の焦点距離をカバーする約5倍の使いやすい標準ズームだと思われます。
「ズームレバーによる電動ズーム」というのは、オリンパスの単体レンズ初だと思います。
最短撮影距離は0.2m。
絞り羽根は5枚。
フィルター径は52mm。
本体サイズは57×83mm(最大径×全長)。重量は211g。
かなり、小型軽量ですが、絞り羽根5枚と言う事で、あまりボケ味には期待できないですね。


さて、12月6日に、有休を取って、日中は、家族の付き添いで半日病院に行ってから、久々の光ヶ丘IMAに、買い物と食事に行ってきました。
12月に入ってから初と言うよりも、秋になってから初だったかもしれません。

既に、クリス末ツリーは飾られているは、サンタの人形が中を飛んでいました。

そういえば、最近、履いていたスニーカーがエアークッションつきなのに、
空気穴だと思いますが、底面の一部に、裂け目が生じて、まったくエアークッションの役目を果たさず、
しかも、底にある穴から浸入した水で中に浸水するというスニーカーにあるまじき状態でした。
そこで、思い切ってという程でもありませんが、IMAに入っている靴屋さんで、スニーカーを新調しました。
軽くて、幅広な実用本位で選んでいますので、数千円でした。
これで、安心して、仙台での撮影もこなせると思います。

昨日、CP+2012に向けて、「Special PhotoArtist ~CP+2012特別講座~」の受付が開始されました。
「パシフィコ横浜で開催される「CP+2012」を記念して、Special PhotoArtistを開講!
 神奈川県横浜市のベイエリア中心にスナップ撮影を行います。
 他人とは違った写真表現・自己表現をしたい方、ぜひご参加ください。」
だそうです。
なお、フォトパスのポイントが貯まってれば、
「おすすめ講座は使用できるフォトパス割引ポイント率が通常の2倍!(15%OFF→最大30%OFF!)」
の適用されて、かなりお得に参加できます。

今日の写真は、そんな光ヶ丘IMAからです。


機材は、EOS 5D Mark II+EF35mm F2レンズです。
1)雪だるまが可愛いです。
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2)
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3)光ヶ丘IMAの今年のクリスマスツリーです。
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4)
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5)
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6)
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7)サンタの人形が飛んでいます。
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8)
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9)
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10)
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11)食事は、お安い、サイゼリアで。
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12)
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13)ミネストローネ
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14)チキンステーキ。
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15)新調したスニーカー
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16)今度は、裂けそうな部分もなくて安心。
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EF35mm F2レンズで撮る。11月10日の曇り空での汐留界隈の光景から。そして、夜、カレッタ汐留地下広場にいってみると。 [EF35mm F2]

昨日も、65万アクセス超への、沢山のniceとコメントをありがとうございました。
50,000 niceに続いて、65万アクセス達成には、沢山の励ましのコメントをありがとうございます。
沢山のniceも、ありがとうございます。

度々申し上げますが、こういった記録モノのすべては、ご来訪頂く皆様、そして、ご覧頂いている皆様全員で達成しているコトと思います。
たまたまお立ち寄り頂く方や、定期的にご来訪頂く方、日々ご覧頂いている皆様全員のお陰と思っています。
ありがとうございます。

これからも、頑張ってゆきますので、よろしくお願いいたします。

少し飛びますが、11月10にの曇りの日の撮影からです。
どんよりと曇って、晴れ間のなかった日です。
こいう日にも、何かの題材を見つけて、写真は撮れるモノです。

この日は、雲のトーンを再現する。
曇り空の雲の階調をできるだけ表現するのように撮ってみました。

また、小さな秋シリーズの延長ですが、色づき枯れかかっている葉っぱ達を、
明るく表現したり、シルエットにしたり、空に同調させたり、
まわりを飛ばして、空中に浮かんで見えるようにしたり、
いろいろな表現を試しています。

帰宅時にも、帰りがけの夜景を試し撮りしています。
僅かな光に照らされている光と影の表現を試みています。

そして、この日、カレッタ汐留地下広場にいってみると、
ついに、工事が始まっています。
多分、年末恒例のイルミネーションの作成だと思われます。

ただ、例年よりも作成開始が早い気がします。
例年は、11月末ごろから、イルミネーションが始まるので、
それにあわせて、11月中旬ごろから、工事が開始されます。
数日間程度、早い気がします。

まあ、誤差の範囲内ではありますが。
ということで、11月末には、いつものイルミネーションが見られると思われます。
楽しみです。


機材は、Canon EOS 5D Mark II+EF35mm F2レンズです。
1)
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2)いつもの小さな秋シリーズの葉っぱです。
IMG_4358_1280x853.JPG
3)
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4)
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5)曇り空とシルエットと。
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6)
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7)シルエット
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8)
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9)
IMG_4367_1280x853.JPG
10)
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11)ゆりかもめの路線の下で。
IMG_4371_1280x853.JPG
12)ヴィータイタリア側へ行ってみました。
IMG_4377_1280x853.JPG
13)ヴィータイタリアの光景から。
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14)夜の汐留界隈
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15)夜も、ヒトの動きはあります。
IMG_4391_1280x853.JPG
16)
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17)カレッタ汐留地下広場にいってみると。
IMG_4405_1280x853.JPG
18)足下に、輝くピンク色の光。
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19)これから、工事(多分、イルミネーション)を開始する準備中でした。
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EF35mm F2レンズで撮る。夜の銀座界隈を歩きながら、道行くヒト達や、立ち止まるヒトのシルエットや、ショーウィンドウに目を奪われます。 [EF35mm F2]

昨日の夜の銀座の続きです。

夜の銀座は、光が多いです。
とはいえ、年末のきらびやかな季節は、まだまだ遠く。
また、ひところのピークは過ぎたとは言え、節電ムードで、無駄な照明はあまりありません。
必然的に、銀座の歩道と言えども、暗い所は暗く、ショーウィンドウの前などは明るいです。
しかし、大抵の照明は、電球か、蛍光灯ですから、街灯とも相まって、ホワイトバランスが難しいのです。

ところが、最近のカメラは優秀で、特に、このEOS 5D Mark IIは優秀で、あまり、補正する必要を感じません。
それでも、撮影後は、こう魅せたいという意思を持って、白っぽく補正したり、赤っぽく補正したり、
あるいは、都会らしくクールに見せる為に青っぽく補正したりしています。
この場合は、再現性よりも、見て欲しいイメージでカスタム補正しています。

夜の撮影に、EOS 5D Mark IIと単焦点レンズは、悪い条件が多い割には、
そこそこの性能を発揮してくれています。
○フルサイズのミラーは大きく、震動も大きいので、ブレを誘発します。
○フルサイズの画像は、大きいので微妙な手振れも直ぐに反映してしまいます。
○単焦点レンズ、とくに、F2以上の単焦点レンズは、手振れ補正機構もついていないので、
 勢い、ISO高感度のアップによって、シャッター速度を上げて撮ることになりますが、
 絞り優先AEにしていると、往々にして、手振れ限界をギリギリになるコトが多いです。
 手振れ限界は、1/レンズの焦点距離と言われています。

さて、今日の写真は、昨日の山野楽器店前から、少し進んで、AppleStore銀座の当たりで、
折り返して、日産ギャラリー銀座前あたりで、地下に降りてぐらいまでです。


機材は、Canon EOS 5D Mark II+EF35mm F2レンズです。
1)ワコーを過ぎて、歩道を歩くヒト。
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2)横断歩道を渡るヒトたち。
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3)AppleStore銀座手前の信号待ちのヒト達。
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4)AppleStore銀座前で待ち合わせ?のヒト達。
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5)AppleStore銀座前にて。
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6)Appleマーク
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7)渡るヒト。
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8)配るヒト。
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9)信号待ちのヒト。赤いスカートに、赤い手提げ袋のコーディネートでしょうか?
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10)歩くヒト
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11)自転車のヒト
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12)道行く人。
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13)地下道を急ぐヒト。
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EF35mm F2レンズで撮る。東銀座の昼間と、夜の銀座界隈から。手振れ補正のないレンズでも、まあまあ、夜の光景を撮れるモノです。 [EF35mm F2]

10月5日は、土屋先生のEOS学園ポートレート実践講座の講評会の日でしたので、
午後から、東銀座に向かいました。
講評会の結果は、惨敗でしたので、なしです。
まあ、まだまだ、EOS学園流儀が掴み切れていない点が、何をポイントとして、
どの作品を選んで、どういった方向性で、仕上げるかが判っていないコトです。
銀座では、思った以上に、顔のアップが多く、顔の表情重視であること、モデルさん重視であることが、
再認識され、自分との差を感じましたが、これは、これでありであって、
正攻法というか、王道ですね。

さて、その関係で、久しぶりに、銀座に出ました。
そこで、講座修了後の恒例デニーズでのモギメ(反省会?)も終了後は、
夜の銀座に飛び出してみました。

手振れ補正も何もない、EOS 5D Mark IIと、EF35mm F2レンズでの夜景撮影。
緊張しますが、まあ、手振れ補正があっても、被写体ブレは防げませんので、
ISO高感度アップと、シャッター速度で補えれば、十分ですね。
35mm であれば、1/35秒以上であれば、本来的には、手振れし難いハズです。
特に、EOS 5D Mark IIの癖なのか、どのレンズでも、少し暗いと1/40秒が選ばれるコトが多くて、
50mmレンズだと、ちょっと手振れしかねないコトが多いのですが、その点でも、
この35mm F2は、問題が少ないですね。
後は、自分の腕だけですね。

結果、流石に、暗いシーンでは、手振れが多かったです。
ただ、想像以上に、撮れていました。
やはり、広角系の明るいレンズは、手振れに強いですね。

11月になって最初の週末の夜の銀座は、19時過ぎとはいえ、結構のヒトがいました。
また、時間帯的に、移動が多いのか、歩道を歩くヒト、横断歩道を渡るヒトは、
昼間並みだっと思います。

今日の写真は、そんな銀座の光景からです。

機材は、Canon EOS 5D Mark II+EF35mm F2レンズです。
1)東銀座の駅をでて直ぐ。
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2)目の前から、自転車が。
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3)交差点前にて
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4)パーラーの前にあった赤い造花
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5)デニーズにて
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6)夜道を歩く親子連れ
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7)信号待ちのヒトたち。
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8)颯爽と自転車の土屋勝義先生。築地は直ぐです。
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9)銀座マドラス手前にて。
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10)昔ながらの銀座のシンボル。ワコー時計台を望んで。
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11)少し歩いて、4丁目の交差点の少し手前の方です。
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12)銀座4丁目交差点の信号待ち
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13)渡る。その1
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14)信号待ち。その2
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15)ワコーの時計台。
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16)渡る。その2
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17)渡る。その3
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18)ワコーのショーウィンドウ
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19)インスピレーションの湧いたアングル。眼鏡が気になりました。
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20)木村屋総本店手前の雑踏にて。
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21)山野楽器店前にて。
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22)銀座で見かけた高級そうなモミジ。
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キヤノンギャラリー銀座を出て松屋通りから、銀座4丁目交差点にでて、新橋を経由して、急いで汐留に戻りました。そして、Canon EF35mm F2レンズ導入しました。 [EF35mm F2]

昨日の小川先生の写真展を拝見しにお昼休みにキヤノンギャラリー銀座まで行ってきた続きです。

小川先生の写真展の案内を再掲しておきます。
機会と、お時間のある方は、是非ご覧下さい。
写真に対する固定概念が吹き飛ばされて、一新されること受け合います。

名称:小川勝久写真展「写心伝心」
会場:キヤノンギャラリー銀座
住所:東京都中央区銀座3-9-7
会期:2011年10月20日~2011年10月26日
時間:10時30分~18時30分(最終日15時まで)
休館:日曜・祝日
「写真は撮る人の心を写すものだからこそ、被写体との出合いで生まれた感動を大切に表現したい。
 完璧を求められる広告写真に長く携わってきた小川勝久氏が、自然風景を撮影する中で得た、
 そんな表現への思いに溢れた写真展です。」

キヤノンギャラリー銀座 2011年10月20日(木)~10月26日(水)
キヤノンギャラリー札幌 2011年11月 4日(金)~11月15日(火)
キヤノンギャラリー梅田 2012年 1月19日(木)~1月25日(水)

さて、非常に感銘を受けた小川先生のキヤノンギャラリー銀座の写真展「写心伝心」を拝見した帰りで、銀座から、新橋に戻る道中です。

前日に入手したばかりのCanon EF35mm F2レンズの試し撮りです。

Canon EF35mm F2
特長
 画面に臨場感を与える、適度な広がりと遠近感。
 標準レンズのようにごく自然に対象を捉える35mmレンズです。
 素直な遠近感を活かした風景写真からスナップ撮影、人物撮影まで、
 フットワークよく使えばきわめて幅広いフィールドで使いこなせます。
 軽量・コンパクトなレンズで小型一眼レフ装着時のバランスも抜群です。
 APS-Cデジタル一眼レフでは56mm相当となり、標準レンズとして活用できます。
製品仕様
画角(水平・垂直・対角線) 54°・38°・63°
レンズ構成      5群 7枚
絞り羽根枚数     5枚
最小絞り       22
最短撮影距離     0.25m
最大撮影倍率     0.23倍
フィルター径     52mm
最大径×長さ     φ67.4mm×42.5mm
質量         210g

このレンズの新同品がMapcameraに出ていたので、つい手を出してしまいました。
1990年10月01日の設計は古いですし、USMでもないスタンダードな単焦点レンズですが、
描写性能の良さで定評の高いレンズの1本です。

多分、このまま売られ続けるでしょうが、もし、新設計になったとしても、
USMモーター化して、現代の逆光に強いコーティングになるだけで、光学部分は変わらないと思います。
それだけ、完成度の高いレンズです。

最大の特徴は、小型軽量であるにも関わらず、絞り開放がF2.0と明るいことです。
さらに、最短撮影距離が25cmと、この手のスタンダードな単焦点レンズとしては、マクロレンズ並みに短い上に、最大撮影倍率も0.23倍なので、寄って大きく撮る事ができるユーティリティ性も高いレンズです。
ただ、絞り羽根は、5枚で枚数も少ないので、絞ると五角形のボケが発生してしまいます。
ガンレフの点光源でのぼけテストでも、開放F2〜F2.5までが勝負とあります。

噂通りに、35mmという標準域〜準広角域であるにも関わらず、ピントが合った面の被写体が浮かび上がる
描写は素晴らしいです。

前回の記事の写真、今回の記事の写真でもお気づきのように、想像以上の描写に驚かされます。
また、少し絞ると、深みのある描写で、銀座の街並みを、フィルム風に、落ち着いた描写をすることに気づかされました。なんていうか、レトロな表現に合っている感じがしてきます。

このレンズで、こういった描写性能であれば、この上の35mm F1.4LのLレンズはどうなんだろうと想像すると怖いです。

機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)松屋通り、カージ・デュエ cagi・dueさんのあるビルの当たりです。右は王子製紙本社ビルです。
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2)少し移動して、中央通りの歩道を、銀座4丁目交差点方向へ。
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3)銀座4丁目交差点にて。走ってきた自転車を見て。
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4)銀座4丁目交差点の横断歩道を渡るヒト。
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5)三越銀座店前にて。
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6)移動して、新橋地下の花屋さんにて。
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7)汐留地下大通路にて。日テレの妖怪人間ベムの看板前では、立ち止まるヒトが沢山います。
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8)いつも撮っている汐留の吹き抜け。
 50mmだと、ちょっと収まりきらない画角ですが、35mmなので、ピッタリですね。
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9)街路樹を見て。その1
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10)街路樹の葉っぱをみて。一部の葉が黄葉し始めていますね。
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11)Sigma 50mm F1.4で撮ったCanonレンズの外装。
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12)Sigma 50mm F1.4で撮ったレンズ外箱
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13)Sigma 50mm F1.4で撮ったCanon EF35mm F2レンズ
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14)Sigma 50mm F1.4で撮ったEF35mm F2レンズ。少し角度を変えて。
IMG_3134_1280x853_補正済.jpg
15)Sigma 50mm F1.4で撮ったEF35mm F2レンズ越しのiMacのリンゴマーク。
 見事に、上下反転しています。
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16)Canon EF35mm F2で撮ったSigma 50mm F1.4レンズ
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17)Canon EF35mm F2で撮ったSigma 50mm F1.4レンズ越しの光景。
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