7月30日は、瑞光道場の最終回でした。写真の道は、遠く果てしない。 [瑞光道場]
小川師範の瑞光道場の最終回が行われました。
各自、セレクトした画像データ(未加工、加工済問わず)を持ち寄って、
最終的に、小川師範のイメージアップ作業によって、ドレスアップした写真を、
2枚セレクトされて、A3ノビと、A4に、小川師範自らの手で、印刷して頂けることになりました。
私は、1)の2回目の撮影実習となった昭和記念公園での撮影後、西立川口での解散時に見上げた空の一枚を、
いろいろと弄って、夕焼けの空に近く持って行った作品ですが、
これを、小川師範に、より印象深くドレスアップして頂きました。
その結果が、4)となります。
その他、富津岬での撮影から、2枚が選ばれて、それぞれ、違う印象ですが、モノクロ化されて、
私自身以上に、撮影意図がわかる写真に変化していました。
それが、5)と、6)です。
3)も非常に良いのですが、カラーとモノクロを合わせるよりは、モノクロ2枚でしょうと、
5)と6)がセレクトとなりました。
遂に、6回目となり、小川師範の瑞光道場が終了となりました。
最後に、小川師範の手で、参加者の皆さんに、修了証を渡して頂けました。
まだまだ、学び足りたない点だらけで、小川流の端緒についたばかりな気がします。
ただ、撮影の心構え、イメージアップの方向性、しいては、イメージのための撮影という点について、少しだけ、学ばせて頂いた気がします。
ありがとうございました。
その後、根元師範チームの開いている打ち上げに合流です。
近くの中華料理店でした。
今回、小川師範の直ぐ近くに席について、いろいろお話を伺えました。
ありがたかったです。
まだまだ、写真の道は、遠く果てしない。そんな気がします。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズとED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)西立川口駅手前から見上げた空。
これは、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズで撮影しています。
2)富津岬の海岸にて。
これは、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズで撮影しています。
3)富津岬の岸辺にて。
これは、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズで撮影しています。
こちらが、小川師範のイメージアップ作業を受けた3枚です。
4)夕景に降りる天使の梯子のイメージです。
最終的に、この下の5)と6)の2枚をセレクトしました。
5)これは、モノクロがイイネと、ささっと、モノクロ化した上に、全体と、部分での明暗調整。
6)これも、モノクロがイイネと。ハイコントラストなモノクロに。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+Leica D Summilux 25mm F1.4です。
7)瑞光道場最終回は、再び、開始と同じオリンパスプラザ東京で行われました。
8)語る小川師範
9)
10)修了証を配る小川師範。
11)私も、もちろん頂きました。
12)瑞光道場、コレにて一件終了となりました。
13)いざ、根元師範チームの待つ打ち上げ会場へ。
14)打ち上げ会場の中華料理店さん
15)お馴染みの中国灯籠
16)光るウーロン茶。
17)わびしいウーロン茶。
18)ここの十八番の麻婆豆腐
19)店を出るとき、大雨でした。そこで立ち止まって一枚。
AppleStore銀座で瑞光道場がありましたので、午後の銀座のホコテンで道行くヒト達を撮影したスナップから。 [瑞光道場]
開口一番。裏切り者のKiyoです。
7月16日の土曜日は、銀座で5回目の小川師範の瑞光道場でした。
2回目の撮影実習をおこなった昭和記念公園での撮影データ(及び、持参したその他のもOK)の
Adobe Photoshop CS5での加工作業になります。
持参する予定は、昭和記念公園での撮影データと、
先週の房総半島の富津岬での撮影データを持って行きました。
今回は、各自加工用のデータを持ち寄ったので、
各自のMacBook Proで、加工作業の実習でした。
まず、加工作業を試してみたい1本を選んで素材として使用して、
小川師範のアドバイスなどを頂きながら、
イメージする方向へ、素材から写真へ仕上げる作業をしていきます。
Adobe Photoshop CS5では、一つの作業をする場合に、複数の選択肢があります。
マスクにしても、正確に切り抜いてレイヤーマスクにする方法と、
調整レイヤー+マスクのように、トーンカーブで露出やカラーを変更したレイヤー、
ボカシ(ガウス)を入れたレイヤーなどを、
ブラシで、マスクを塗っていくことで、調整範囲を手動で仕上げていく方法があります。
前者は、キッチリした仕事をしたいレタッチャー向け作業で有り、
後者は、写真家向け作業とも言えます。
前者は、切り抜いたエッジの元絵との端境部分の馴染ませ方に悩み、
後者は、加工自体は全画面対象の「加工」だけを、おおざっぱに元絵に付加していくので楽です。
小川師範の話では、意外に、できるだけ、大胆に、おおざっぱに、加工した方が写真っぽくなるというコトです。
必要に応じて、どちらでも、あるいは、複合させて、自由に使えるようになるのが理想です。
1枚の写真を素材にして、大胆に加工していくのも、慣れない我々は、作業がなかなか進まず、あっという間に、時間が過ぎていきます。
私は、何(なん)パターンかの実験をしてみました。
レタッチのようにキレイにだけ加工するのが、写真じゃないと思いました。
小川師範流とは、補修でも、レタッチでもないとすれば、何でしょう?
言ってみれば、写真の創成でしょうか?
レタッチの目指す方向は、理想を言えば、レタッチしていると気づかせないで、CGのような加工をすること。
小川師範流の写真とは、カコしていることは見え見えなんだけれど、それを否定できない、そうそう、こういうのも有りなんだよと、思わせる、写真のエッセンスを取りだして、それを大胆且つ繊細に見せつける。
そんな感じです。
例としては、婚礼写真や、ブライダルフォトイメージにも、時々あったりしますが、
中央部のメインの被写体の回りを白く塗ってて、白いトンネル状にしていることがあります。
これをデジタルで再現するとすると、
周辺減光どころか、中央部以外を、丸い白いグラデーションで塗りつぶしたレイヤーと、
不透明度50%くらいで重ねてしまうような手法です。
ボケ(ガウス)でかなりボカしたレイヤーを重ねながら、メインの被写体だけは、ブラシで擦って、
クッキリ表示させる=浮き上がり感も出してしまう。
レタッチ流に、0.1mmも狂いのないエッジでのマスクを行うと返って嘘くさくなります。
大胆に、そして、馴染ませるのが、小川師範流儀です。
まあ、この辺のPhotoshopでの加工の話は、また、後日。
スケジュールは、
1回目 5月21日(土) 15:20-17:45 心得 および 講義 オリンパスプラザ東京(小川町)
2回目 6月11日(土) 10:00-16:00 撮影実習 神代植物園
3回目 6月25日(土) 15:30-17:45 講義 Apple銀座5Fセミナールーム
4回目 7月2日(土) 10:00-16:00 撮影実習 昭和記念公園
5回目 7月16日(土) 15:30-17:45 講義 Apple銀座5Fセミナールーム
6回目 7月30日(土) 15:20-17:45 まとめ、プリント等 オリンパスプラザ東京(小川町)
です。
いよいよ、次は、ラストの小川町でのまとめ→プリントです。
道場を、終了して、銀座を少しスナップしてから、用事があったので、
新宿区若松町に向かいます。
そこで、用事を済ませてから、下赤塚に向かいます。
途中で、小川町にいたAcchin88さんから、iwahさんもいるから、来ませんかのお誘いがありましたが、
生憎と、下赤塚で、ミニオフ会の飲み会のお誘いがあってとお断りさせて頂きました。
申し訳ありません。
この日、下赤塚駅で、ミニオフ会で赤塚植物園で花コミュの自主トレの反省会をやっているので、
それに、合流してきました。
楽しい宴もたけなわとなって、22時過ぎに散会となりました。
片岡先生、NAMA3さん、ちょこままさん、オーエムワンが好きさんらご一行様は、
飲みが足りないと、後一杯だけといって二次会に向かわれました。
それで、冒頭の話に繋がりますが、
帰りますといったトコロで、「裏切り者」の声が某K先生から出て来ました。
それでは、そのコトは、blogの冒頭に書きますのでお許しをといって、帰って来ました。(笑。
そんな、こんなで、忙しい土曜日でした。
写真は、瑞光道場のあった銀座でのスナップからです。
ちょうど、ホコテンをやっていたのと、夏場で多くの人・家族・旅行者が繰り出していた様子が
見ていても楽しかったです。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)地下鉄の銀座駅から地上の出入り口へ上がるところで。
2)支線は、手前のお嬢さんではなくて、左上の光に当たった女の子。
3)銀座は、ホコテン真っ盛りでした。
4)2)の女の子は、この外人さんのご家族のようです。
5)カラフルな模様と、腕の日焼け防止のアンバランスさが不思議でした。
6)なんか、ぬくもりを感じた雰囲気の良いカップル。
7)今、ホコテンは自転車走行禁止で、交通指導のお巡りさん達がやっきになって呼びかけています。
8)目の前を歩いて行く女性。
9)ポツンと座っているおじさん。待ち合わせまでの時間つぶしでしょうか?
10)キレイな柄の日傘を差して、黒地にカラフルなオーバーニーハイのお姉さんについ目が行きました。
服装は、デニム地のようなシンプルな薄いブルーのワンピですから、ちょっと不思議。
デモ、胸に付けた青とピンクのキノコのワッペン風も気になります。
瑞光道場の撮影実習で訪れた昭和記念公園での撮影から。日本庭園の情緒の一端と、大きな木の麓に佇むヒトやミドリの芝生に寝転ぶヒトの姿を見て。 [瑞光道場]
再び、昭和記念公園での撮影実習からです。
以下の記事の続きとなります。
○「瑞光道場の2回目の撮影実習は、昭和記念公園内を「爽やかに撮る」というテーマに沿って、あれこれとハイキーで撮って回りました。」
○「昭和記念公園での瑞光道場の撮影実習の続きですが、RAW現像して補正したハイキー写真とモノクロ写真たちです。」
今回は、昭和記念公園の日本庭園から先の撮影の写真をセレクトしました。
以下の記事の続きとなります。
○「瑞光道場の2回目の撮影実習は、昭和記念公園内を「爽やかに撮る」というテーマに沿って、あれこれとハイキーで撮って回りました。」
○「昭和記念公園での瑞光道場の撮影実習の続きですが、RAW現像して補正したハイキー写真とモノクロ写真たちです。」
今回は、昭和記念公園の日本庭園から先の撮影の写真をセレクトしました。
1)から9)は、Adobe Camera RAW 6.4.1で、RAWファイルから、現像しています。
一つには、今回のテーマは、明瞭度を下げることで、明部をフワッとしたり、ソフトな感じに仕上げています。
10)だけは、E-5のアートフィルターのドラマチックトーンで撮っています。
日本庭園のお庭は、この時期、花は紫陽花くらいですし、有名な紅葉もミドリのままですが、
新緑に囲まれた小川の清流は、心を洗い流してくれます。
そんな中を、早くも、トンボたちが飛び交っています。
また、大きな池の端には、ハスが咲こうとしていますが、まだ蕾のままです。
ハスは、もう少しで、咲くと思われます。
とても広い昭和記念公園の小さな一角くらいしか撮影してきませんでしたが、
これを機会に、もっと訪れて、いろいろな時期の姿を見てみたいと思いました。
みんなの原っぱの大きな木に麓に、佇むヒト達や、
ミドリの芝生に寝転ぶヒトの姿は、幸せそうでした。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズと、ところどころで某レンズ。
1)日本庭園の小川のせせらぎ。南の門から入って、「西の流れ」の連なった小川です。
2)水辺の清流の清々しさ。
3)庭園の小川(西の流れ)を背景に飛び行くトンボ。某レンズで追い掛けているうちに飛び込んでくれました。
Olympus E-5+某レンズで。
Olympus E-5+某レンズで。
4)まだ蕾のハス。清池軒(休憩所)の窓から池を眺めて。
これも、Olympus E-5+某レンズで。
これも、Olympus E-5+某レンズで。
5)池端の紫陽花を見て。ちょうどカップルが歩いていきました。
Olympus E-5+某レンズで。
6)みんなの原っぱを望んで。
7)原っぱの東花畑のあたりで。
8)ふれあい広場のミドリの芝生に寝転ぶヒトをみて。気持ちよさそうです。
周辺減光+ソフトフォーカス処理で、芝生を(クッキリではなく)フワッとしたミドリの固まりにみせています。
周辺減光+ソフトフォーカス処理で、芝生を(クッキリではなく)フワッとしたミドリの固まりにみせています。
9)わんぱくゆうぐひろば を逆光のシルエット風に見て。
10)これは、空から降り注ぐ光をみて、アートフィルターのドラマチックトーンで。
Olympus E5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズで。
Olympus E5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズで。
PhotoFesta 2011でのE-P3とED12mm F2.0レンズの雑感の速報と。昭和記念公園での瑞光道場の撮影実習の続きですが、RAW現像して補正したハイキー写真とモノクロ写真たちです。 [瑞光道場]
7月3日は、オリンパスのPhotoFesta 2011での新製品展示・体験のイベントと、FotoPus感謝祭がありました。
その当たりの話は、明日の記事にまとめます。
E-P3の触った感触は、
○うたい文句通りに、AFが早い。
○レンズバーで、E-P3に、ED14-35mm F2.0SWDと、150mm F2.0レンズを装着してみました。
それと、持参したED50mm F2.0 Macroレンズでも試してみました。
カッコウは、レンズにへばりついたようで、不格好ですが、
結果は、良好です。
AFの合焦が、迷わなくなりました。
対して、早くなった分けではなさそうですが、体感上は、大きく向上しています。
何故かなと、フォーサーズレンズでの挙動を見てみると、あちこち迷う動作が少なくなっています。
特に、AFでの挙動が、ターゲットを外しては、いったり・戻ったりが大きい50mm F2マクロレンズで
顕著ですが、あまり、いったり・来たりの動作がなくなって、スーッと合うようになりました。
スピードは兎も角として、フォーサーズレンズが、E-P3ならば、実用になっている気がします。
○実用性はない気もしますが、新機能のアートフィルターブラケットが面白い。
事前に、Menu内で設定するのですが、ピクチャーモードの全種類(アートフィルター10種類と、
モノクロ、FLAT、PORTRAIT、NATURAL、VIVIDなども含められます。)
この状態で、一回撮ると、撮影直後から、有機ELモニター上に、パラパラと表示されていきます。
○新感覚のタッチ機能
35のAF測距点と相まって、フォーカスしたい位置でタッチして、そのまま撮影できます。
AFターゲットサイズもタッチパネル上のスライダーで変更できます。
シャッター無しでのピント合わせ・撮影という操作に感動します。
○とにかく、軽快。
E-5並みに、なんでも、きびきびと動作します。
○レンズバーで試したED12mm F2.0レンズが、抜群に良い出来です。
質感最高です。
フォーカスリングをずらすと、距離目盛りが現れて、完全マニュアルモードです。
かなり寄れて、12mmとは信じられないほど、ボケます。
点光源のボケがキレイな玉ボケです。
寄って、少し先から、キレイにボケるのは、XZ-1のF1.8レンズに共通するのかもしれません。
ひょっとして、XZ-1のレンズは、このレンズの技術の流用かもしれないですね。
広角レンズですが、端の端、隅の隅まで、歪みもないです。
そんなところで、感想の速報なので、写真などは、明日の記事で。←結局、写真追加しました。
ところで、nama3さん情報で、かの有名なトンボ日記(http://www.tombo-tanaka.com/diary1107.html)に紹介されていました。
ちなみに、トンボさんは、こんなカッコウで、セミナーのステージを撮っていました。
昨日の続きで、昭和記念公園での瑞光道場の撮影実習からです。
今日は、Adobe Camera RAWを使用して、
昨日の写真を含む何枚かの写真のRAWファイルからの現像時に、
ハイキーな状態から、ややハイキー〜ほぼ通常の露出になるように、補正した写真です。
それに、モノクロで撮影した写真を載せてみました。
ハイキーなままな写真も、撮影後に、露出補正をして、ややハイキー〜ほぼ通常の露出になることを、
前提にして撮影しています。
そのために、過剰に超ハイキーにしていたり、やや強めのハイキーにしています。
目的は、白飛びしたハイキー内のハイライト部分は、飛んだままですが、
中間部分から下のデータは残っているので、好みの状態に戻した写真に仕上げるコトができるからです。
ということで、本日は、写真は、昭和記念公園での撮影からです。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズと、某レンズです。
ここでの1)〜16)は、昨日の一部を含めた超ハイキー〜ハイキーな写真を、RAWファイルから、Adobe Camer RAWで、露出を調整して、明るめ〜ややハイキーくらいに納めた写真です。
1)
2)
3)
4)水辺のハイキーを瑞々しく。
5)極限のハイキー表現を、少し戻してみました。
6)
7)ミドリのモミジを、ハイライトに収まるように。
8)小川のある森のような光景を、ハイキーらしく。
9)みんなの原っぱのハイキーをやや弱めて。それでも、かなり、ハイキーな表現。
10)すがすがしらしさを全面にだして。まだまだ、ハイキーですね。
11)ハイキー気味から、青みがかった空になっています。
12)ハイキーから、ほぼ、通常の露出に。
13)売店で見かけたカラフル。
14)道しるべ。
15)
16)天から降り注ぐ光の影。
ここから、モノクロでの撮影です。
17)小川と、石の橋。
18)昇る先。
19)園内の道行く人たち。
20)清流の流れだまり。
瑞光道場の2回目の撮影実習は、昭和記念公園内を「爽やかに撮る」というテーマに沿って、あれこれとハイキーで撮って回りました。 [瑞光道場]
7月2日は、瑞光道場の2回目の撮影実習でした。
今回は、1日目の撮影実習と、1回目の講評を踏まえて、小川師範の流儀にそった撮影を試す時です。
朝9時20分に、昭和記念公園の入り口がある西立川口集合と言うコトで、
車も考えましたが、流石に、立川まで、渋滞の可能性も高いので、
素直に、電車にしました。
東中野乗り換え→中野乗り換え→立川通過→西立川
ほぼ、1時間ちょっとでつきます。
そして、水鳥の池のボート乗り場をスタートして、午前中いっぱい、撮影して回ります。
水鳥の池を小川沿いに進み、もみじ橋を渡って、を右に折れて、
みんなの原っぱの脇を通って、また、ボート乗り場までというコースでした。
昼食後、任意参加で、追加の撮影もしてきました。
午後は疲れたので、バーベキュー広場前から、園内バスのパークトレインに乗って、
日本庭園の撮影に向かいました。
庭園の小川沿いには、かなりトンボが飛んでいました。
さらに、広大な庭園の池の側に行ってみると、睡蓮がつぼみを付けているところでした。
そして、池の方でも、結構、トンボが飛んでいましたが、特に、赤いトンボが動きが素早くて、
とても、ついていけませんでした。
帰りも、パークトレインで、バーベキュー広場までもどって、
西立川口で解散して、帰って来ました。
天候も、午前中は、小雨・曇りからのスタートでしたが、みんなの原っぱあたりには、
すっかり晴れ上がって、午後の日本庭園は、良く晴れて暑い最中での撮影となってしまいました。
そこで、池端のレストハウスに、陣取って、池の中、特に、飛び交うトンボを撮っていました。
正直、終わってみると、かなり疲れました。
今日のは、写真は、今回の撮影の一つのテーマとして、ハイキーで撮るです。
小川師範からは、今日の撮影テーマは、(曇りの日にも関わらず)「爽やかに撮る」
ハイキーや、モノクロなど、いろいろ試したのですが、今日は、ハイキーで撮った写真を集めてみました。
正直、偶に撮る数枚以外では、あまり撮らないので、ハイキーで、こんなに数を撮ったのは、初めてです。
機材は、Olympus E-5+ED14-35mm 2.0SWDレンズと、某レンズです。
1)
2)
3)
4)
5)
6)ボート乗り場にて。
7)
8)
9)
10)
11)
12)水辺にて。
13)水面の反射を玉ボケで。
14)キラキラの玉ボケと。
15)水辺を歩く監視員さんたち。
16)
17)極限の表現。
18)
19)
20)
21)みんなの原っぱにて。
22)
23)
24)輪っかを通して見て。
6月25日は、銀座AppleStoreセミナールームで、瑞光道場の講義でした。撮影してきた写真を講評・修正・加工を施される指導に驚きの連続です。今日の写真は、曇り〜雨の銀座でのスナップ撮影からです。 [瑞光道場]
6月25日は、3回目となる瑞光道場の日でした。
今回は、前回、神代植物園での薔薇園での撮影実習を踏まえて、持ち寄った撮影データを小川師範に講評・指導して頂く日です。
銀座AppleStore 5Fのセミナールームに15時過ぎに到着すると、既にほぼ全員が集合しています。
時間がなくてと言う割に、小川師範の講義=談話が始まります。
写真を目的を持って撮ること、活用するために、デジタルデータを加工することなどなど、
為になる話が続きます。
とにかく、撮影では、撮りすぎない事、彩度を上げない=階調性豊かな撮影をすることを奨められます。
その日、何枚も、何十枚も、何百枚も撮るのではなくて、一枚一枚丁寧に撮る事、
大事な撮影は、その日、数枚、いや、一枚しか撮らない=撮れないくらいの気持ちで撮る事。
気に入った被写体には、どんなアングル、光の角度、見え方、いろいろ工夫して、
どうしたら、より良く撮れるかを、その場で、徹底的に追求することを話されました。
皆さん、USBメモリーに、撮影実習で撮影したデータでも、どこで撮ってきたデータでも良いので、
撮影したデータを入れて渡しています。
小川師範が、順番に、各自の撮影データをセミナールーム内の大型モニタ数台を見ながら、時々、これはという撮影データを、これは、印象深くするには、こうして・ああして、とAdobe Photoshop CS5で、調整レイヤーなどを駆使して、パパッと変更・修正を加えていきます。
驚く暇もなく、何気ない素材だった皆さんの画像が、驚くような印象深い作品に変化していきます。
ポイントは、印象のメリハリ、主題を活かして、回りを変化させるコトのようです。
明るくしたい画像に、暗い背景部分が一部在れば、そころ白い背景を作って、大胆に潰してしまいます。
一つには、細々、綺麗に小さくやろうとしないで、大胆に大きく行うコトがコツのようです。
全体を白いボケレイヤーを不透明度50%くらいで覆ってソフトフィルター化しておいて、
主題となる被写体の部分だけクリアにして目立たせるという方向が多かったです。
とにかく、思い切って、大胆にというのが、小川師範の流儀のようです。
これは、身につけたいと思います。
その後、終了時間に厳しいAppleStore銀座のセミナールームを早々に追い出されて、
18時過ぎから、銀座4丁目地下のライオンで、懇親会がありました。
楽しい参加者と小川師範による写真談義ですね。
機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)ホコテン中ですが、中央通を、「どうどう」と渡る女性。
2)銀座AppleStore前
3)家族連れ。
4)何か、撮影の収録をしているようです。
5)正面がレポーターの女性ですね。
6)道すがら。
ここから、瑞光道場終了後の銀座です。
7)銀座AppeStoreを出ると雨でした。
8)急な雨に、傘を差して歩くヒトと、雨宿りのヒトたちに分かれます。
9)それ程、雨脚は強くないので、傘を差さずに、急ぎ足の女性も多々見かけました。
10)銀座山野楽器前の喧噪。
11)ライオン前にて。
12)ちょっとフォーカスを外して、玉ボケを。
13)店内の照明をみて。
14)有名なビールを前にした女性の肖像画を見て。
15)モノクロで。
16)モノクロの店内。その2.
17)小川師範。
18)スポットライトを浴びたような隣のテーブルのお皿。
昨日、6月11日は、瑞光道場の撮影実習の1回目に参加してきました。学んだことは、カッコ良さよりも、キレイに美しく撮る事。 [瑞光道場]
今回の撮影実習は、9時15分に、神代植物園正門前集合でした。
遅れてはいけないと、超早めに家を出て、駐車場に辿り着いてみると、8時20分過ぎ。
他に、それらしき車もありません。
いくらなんでも、早すぎたようです。
とはいえ、どこかで、道草というのもなんですし、
車の場合、早く着きすぎるのは、吉であって、ギリギリとか、間に合わないのは、最悪です。
手近なコンビニ(セブンイレブンかな?)で、時間潰せば良かったです。
久々、一番乗りとなってしまったようです。
身支度して、先に、駐車場内のトレイにいってから、
ノンビリ、正門に出向いても、9時前どころか、どっぷりと8時半です。
植物園の開演時間よりも、1時間も前です。
あー。
そうそう、何故か、準備が悪くてというか、準備はしっかりしていたのに、
予備の電池をすっかり忘れてきました。 ←帰宅してみると、持って出るばかりに机の上に
ポッツーンと置かれていました。←すまん、電池、持っていき忘れたよ。
まあ、E-5で使用している新型白い充電池は、長持ちなので、撮影実習中は大丈夫と思いますが、
不安です。
そして、その不安は、その後、的中することになります。
9時過ぎくらいから、続々と、今回の小川道場参加者が集まってきました。
そして、時間となって、入園して、薔薇園を目指します。
薔薇園は場所がないので、一旦、温室前に集合して、小川師範より今回のレクチャーです。
神代植物園の薔薇園は、非常に有名ですが、その最盛期は、5月末ということで、
薔薇園は、枯れ薔薇ばかりかと思っていたところ、どうして、どうして、
キレイに咲いている薔薇ばかり目につきます。
もちろん、数週間前の全盛期の方が、多種類の美しい薔薇に溢れていたのだと思いますが、
撮影の場合、今の時期の方が、撮りやすい気がします。
ところどころに、群集となった薔薇や、ポッツーンと孤高に咲いている薔薇が、
背景も整理されていて、撮りやすいのです。
まあ、色んな種類の薔薇を、カタログ的に見て回るには、残念な時期なのですが、
良いですよ、今の時期の神代植物園の薔薇園、お奨めです。
途中、小川師範のチェックで、カッコ良く撮りすぎている。
小ぎれいに撮りすぎている。
もっと、薔薇を・花を、シンプルに、キレイに、美しく撮りなさいとの指導が入りました。
技術やテクニックで、無理矢理、カッコよく撮った写真は、所詮はそれだけのもので、
奥行きがないというコトです。
良く撮れた写真というものは、明暗の調整だけで完成するものであることという小川師範のお言葉でした。
そういえば、前回の道場での講義でも、半年、一年も飾っていて見飽きない作品であること。
いたずらに、彩度を上げないこと。(今時にカメラは、彩度が高すぎると)
という話がありましたが、通じる話です。
そこで、素直に、薔薇をキレイに撮るというイメージだけで撮り続けました。
結果は、うーん、あまり、良くなっていないというか、
イメージするだけの写真が撮れていないです。
無事に撮影実習終了後、深大門から、小川師範含めて参加者全員で、深大寺蕎麦を食べに行きました。
再び、植物園に戻って、紫陽花を撮ったりして、うろうろしているうちにはぐれました。
皆さんと、挨拶することもなく。(しくしく。
(mixiでのパンダさんのお話では、小川師範以下一同は、睡蓮(ハス)を撮りに行かれていたが、
小川先生の次の予定もあって、13時半ころに散会となったというコトでした。)
しょうがないので、少し、バラ園に戻ってみましたが、
午前中の意気込みが減ったので、いまいち撮る気がしなくなっていて、
居残りは失敗になりました。
写真は、撮る気力だと思いました。
それでも、まだ、13時半過ぎくらいでしたので、
車で、移動しているうちに、
未だ早い時間ですし、少し晴れ間も見えてきたので、
一瞬、井の頭公園とも思いましたが、
ジブリの森あたりから、かなりの人出が散見されましたので、
石神井公園に行ってみることにしました。
石神井公園は、人気が少なくて良かったです。
ただ、思った以上に、晴れ間が続かなくて、疲れても来たので、
夕景・夕焼けは諦めて、2時間もしないうちに、帰宅することとしました。
そして、石神井公園で、事件はありました。
まだ撮影枚数は、それほど行っていないのですが、
今回の撮影では、Large Fine+RAWにしていたせいか、
石神井公園の奥にある三宝寺池で、ハス池を撮影していたところ、
充電残量の警告メッセージがでました。
あー、予備電池がない、朝、忘れてきた。
でした。
よく考えてみると、巨大な某レンズのAF駆動に電力が奪われていた気がします。
これは、某レンズを持って出るときには、予備の電池はマストですね。
機材は、Olympus E5+少々がED50mm F2.0 Macroレンズと、大半が某レンズです。
なお、某レンズの最短撮影距離の長さをカバーするために、所々、EX-25を併用しています。
1)昨日のオマケの一枚ですが、神代植物園の薔薇園で最もキレイに咲いていた紅いバラ。
水滴がちりばめられた宝石のようです。是非、拡大しても、見てみて下さい。
撮影データは、ISO100、絞り優先AE、F3.5、1/80秒、中央重点測光、露出補正なしです。
この一枚は、Olympus E-5+某レンズでの撮影です。
ここから、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズでの撮影です。
2)神代植物園の駐車場にて。他に車も止まっていない時点でした。
3)植物園前にて。
4)植物園前のベンチをみて。
5)薔薇園の入り口のアーチ。
ここから、Olympus E-5+某レンズでの撮影です。
6)アーチ横の薔薇を見て。
7)薔薇の群集への寄りの一枚。赤の集団ですね。
8)水も滴る紅いバラ二輪。そろそろ、盛りを超えて、枯れ始めの超初期段階でしょうか?
9)薄桃色に見える一輪。手前は、別の薔薇の前ボケです。
10)某レンズの被写界深度の浅さが目に見える一枚。糸の再現でも、描写・解像度が判りますね。
11)これも、気に入った一枚。紅いバラと、二輪の蕾と。どちらかというと蕾が重要です。
12)降り注ぐ雨と、赤紫っぽいピンクの薔薇。撮る時には意識してないですが、雨粒の筋が写っていました。
13)中央に噴水広場のある薔薇の園にて。
14)噴水をみて。あまり、明るくない天気なので、撮りやすいです。
ここから、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズでの撮影です。
15)昼食は、深大寺の植物園よりにある松葉茶屋さんにて。
16)この日は、スカイウオーク参加者の方を大勢見かけました。
17)10割せいろ。
18)群生する西洋紫陽花。
ここで、移動した石神井公園の石神井池での光景です。
ここから、再び、Olympus E-5+某レンズでの撮影です。
19)カラフルに浮かんでいるサイクルボート達です。
料金は、ローボート 520円/30分 スワンボート 700円/30分 サイクルボート 620円/30分
20)ローボートのカップル。
21)鴨くん。流石に、某レンズで撮ると、間近に見えますね。
22)スワンボートの女子学生たち。
23)今回、一番イメージ通りに撮れたシルエット風のガクアジサイ。
オリンパスプラザ東京で、瑞光道場の小川先生のクラスに参加しました。 [瑞光道場]
5月21日から、オリンパスデジタルカレッジの「瑞光道場」に通い始めました。
先日も少し書きましたが、結構、習い事が好きな方のようです。
オリンパスデジタルカレッジの講座もいろいろと、受講し続けていますが、
この「瑞光道場」は、異色です。
業界名だたる師範の先生達の特別レッスンのような状況です。
今回、 小川 勝久(オガワ カツヒサ)先生の小川道場の門を叩いてみました。
講座の内容(勝手に引用します)には、こうあります。
「小川道場は感じたり、想像したりした事を写真制作をする、皆さんに楽しんでいただく教室です。
写真はうまい下手ではなく、今、自分の好きなもの、撮りたいものを撮影をして、
自分の個性ある写真表現をしていきます。
もの作りにはルールはなく、エンドレスです。
真心で写す事を基本に、感じたり、想像したりした事を自分なりの新しい個性ある写真に仕上げていきます。
もちろんカメラでの撮影テクニックとCPによるイメージアップのためのテクニックも学べます。
個性は皆違います、皆さんの個性を見つけるお手伝いは講師の役目だと思っています。
芸術とは:芸はマインド・術はテクニック、
右脳の直感と閃きを使い・左脳で学ぶテクニックを統合してアートと呼んでいます。」
なかなか、難しいですね。
ただ、少しずつ、アートな世界が見えてきそうな気がします。
自分でも、自分の写真の写風ってなんだろう?
「じぶん」らしい写真ってなんだろう?
特に、意識して、無理に何かやっているわけではなくても、
無意識にしているコトってなんだろう?
良い・悪いではなくて、個性って何だろう?
と考えさせられます。
写真って、生き物です。
撮られる側と、撮る側の真剣勝負です。
ゆる〜く撮るにも、真剣さが必要です。
キッチリ撮るにも、心の余裕が必要です。
真っ正面から、真四角に撮るのも個性ならば、
斜に構えて、常に斜めに撮るのも個性です。
構図に拘るのも個性ならば、
枠からハミ出そうに撮るのも個性です。
いろいろな個性があって良いと思います。
ただ、最後は、他人様(ひとさま)に見せるわけです。
写真を見てもらうだけでも、感謝の意を持って、お礼を申し上げないといけないわけです。
すると、撮りっぱなしの写真ではなくて、整えて・お化粧をして、飾らないとイケナイかもしれません。
あるいは、素晴らしい被写体を見たままの実感が表れるようできれば良いのかもしれません。
何でも、着飾ればいいわけではありません。
しかし、スッピンが良いのは、被写体頼りであり、撮影タイミング頼りかもしれません。
そのさじ加減も、含めて、見て頂く写真となります。
そんな写真を撮ること、撮る心得、見せる心、おもてなしの一端を学べればと思います。
備忘録的に、今回のスケジュールです。
1回目 5月21日(土) 15:20-17:45 心得 および 講義 オリンパスプラザ東京(小川町)
2回目 6月11日(土) 10:00-16:00(変更あり) 撮影実習 屋外ロケ
3回目 6月25日(土) 15:30-17:45 講義 Apple銀座5Fセミナールーム
4回目 7月2日(土) 10:00-16:00(変更あり) 撮影実習 屋外ロケ
5回目 7月16日(土) 15:30-17:45 講義 Apple銀座5Fセミナールーム
6回目 7月30日(土) 15:20-17:45 まとめ、プリント等 オリンパスプラザ東京(小川町)
ということで、5月21日の15時20分からの小川道場に初参加してきました。
辿り着いてみると、小川先生の熱弁は始まっており、12人の定員一杯の溢れんばかりの熱気です。
あっという間に、2時間以上過ぎていて、小川先生は、まだまだ、5時間ぐらい話したりない感じです。
そこで、道場参加者一団となって、お隣のカフェBLENZ COFFEE に移動して、
yamaさんが写真を見てもらったり、小川先生の話も、続きます。
結局、BLENZさんの終了時間19時半まで、熱のこもったお話は続きました。
途中から、合流した根本道場のヌシiwahさんと、場所を変えて、
近所のデニーズで、お茶をしながら、道場についてと、
先週の5月15日の人物撮影講座での写真(iPadに持参)を交えて、
ああでもない、こうでもないと、こちらでも、時間があっというまに過ぎていきました。
今回、小川道場には、知り合いのPandaさんが事務局長状態で参加されていますし、
yamaさん、daitokuさん、それに、FotoPusとblog繋がりの「TRIP35から」さんが参加されています。
と言う事で、今日の写真は、小川町近辺でのスナップからです。
機材は、Olympus XZ-1+電子ビューファインダーVF-2です。
1)都営新宿線の新宿駅にて。
2)神田小川町にあるオリンパスプラザ東京前にて。
3)入り口で立ち止まる。
4)目の前にあるモノは、全て、被写体に。
5)向かいは、「TRIP35から」さん
6)外の景色と、室内灯の映り込みと。
7)パーッと、パステル調にして。
8)デニーズの和風ビーフシチュー。
9)路上に置かれた折りたたまれた自転車
10)夜の花・蝶ならぬ、夜の葉っぱ。
オマケですが、
オリンパスプラザ東京の華。まりぃさん。