E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8とZuiko 9-18mmで撮る。夜の東京に燦然と輝くブルーにライトアップされた東京タワーの可憐な姿。 [E-P3]
大分、前後しますが、昨日書いた通り、世界糖尿病デーでライトアップされたブルーの東京タワーを見てきました。
流石に、写りは良くても、M.Zuiko 45mm F1.8レンズでは、35mm換算90mmの中望遠レンズですから、
間近に近付くにしたがって、殆ど東京タワーの部分撮りになってしまうので、
今回は、超広角の9-18mmを用意しました。ただし、Zuikoレンズなので、MMF-2のアダプタも込みです。
ただ、F4.0-5.6と開放が暗いので、夜景に辛いところです。
これが、E-3〜E-5といたフォーサーズボディだと、そこを、強力な5段相当のボディ内手振れ補正で、
なんとか撮れちゃいますが、ちょっと手振れ補正能力の低いマイクロボディでは心配です。
それでも、このところEOS 5D MK2+単焦点レンズという手振れ補正のない組合せで頑張っていたせいか、
このE-P3+MMF-2+Zuiko 9-18mm F4.0-5.6という暗い超広角でも、1/焦点距離の手振れ限界が低いせいもあいまって、それなりに撮れていました。
さて、ブルーにライトアップされた東京タワーは、本当に美しい。
礼装に着飾った貴婦人のようです。
機材は、Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズと、MMF-2+Zuiko 9-18mm F4-5.6レンズです。
1)夜景には、アートフィルターのドラマチックトーン+アートフレーム効果が似合います。
2)少しアップで。アートフィルターのドラマチックトーン+アートフレーム効果
3)闇夜に燦然と輝くブルーの塔。アートフィルターのドラマチックトーン+アートフレーム効果
4)東京タワーの麓に来ました。これはノーマル露出で。
5)間近にみるとデカイです。これもアートフィルターのドラマチックトーン+アートフレーム効果で
6)この時期恒例のカラフト犬の展示です。アートフィルターのドラマチックトーン+アートフレーム効果
7)近くによって見る醍醐味は、この赤い橋脚です。
これもアートフィルターのドラマチックトーン+アートフレーム効果
8)イルミネーション越しの東京タワー。少しアウトフォーカスで玉ボケをだして。
9)こちらは、普通に。
10)この時期恒例のクリスマス飾り。ここから、M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
11)M.Zuiko 45mm F1.8での間近のアップ。
12)ブルーのタワー側の玉ボケ
13)もう、皆さん夢中で撮影しています。
14)
15)クリスマスツリー本体。
16)シルエットな二人。
17)動き回る映写に合わせて足を踏みまくるのに夢中の高校生。
何人もの小グループが居ましたが、修学旅行中でしょうか?
18)再び、少し移動してのブルーライトアップの東京タワー。
夕暮れ時の日曜日。駅前広場は、行き帰りの人々の交差点。時の流れのすれ違い。多くのヒト達の楽しい思い・疲れた安堵感も交差していき居ます。 [E-P3]
昨日の続きです。
夕暮れ時の日曜日。
遊び続けようか、帰ろうか?
そんな思案時です。
行き帰りの人々の交差点。
時の流れのすれ違い。
人生の交差する所。
大勢の人を吸い込んでいくプールのある某T園。
多くの遊び疲れたヒト達を吐き出してくるのも某T園。
そんなヒト達が、駅前広場を交差していきます。
きっと、黄昏時から、夢を見て。
8月15日は、久しぶりの満月でした。
そこで、ちょうど戻って来たE-P3のデジタルテレコンのテストを兼ねて、満月撮りに挑戦してみました。
またまた、手持ちなので、多少のピントの甘さはご勘弁下さい。
E-P3に、MMF-2を通して、ED150mm F2.0レンズを装着してのデジタルテレコンのあるのと、ないのを撮り比べて見たが、11)と12)です。
やはり、テレコンなしの方が、拡大率の関係で、甘さが見えない気もしますが、大差ない気もします。
まあまあ、良いのではないでしょうか?
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+Leica D Summilux 25mm F1.4レンズです。
最後の2枚は、ED150mm F2.0レンズです。
1)シネマの出口で。
2)自転車のすれ違い。
3)光差す二人。
4)家族のお出かけ。アートフィルターのジェントルセピア+フレーム効果です。
5)帰りの二人。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
6)夕景。
7)黄色いスクーター。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
8)IMAX Theater
9)夢への階段(エスカレータ)。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
10)夢のなかで。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
ここから、E-P3+MMF-2+ED150mm F2.0レンズです。
11)2倍テレコンを中央部の等倍切り出し。
12)通常サイズから、中央部等倍切り出し。
黄昏時の駅前広場には、遊び疲れたヒト達が一杯います。これから、向かうヒト達もいますし、シネマに向かうヒト達もいます。 [E-P3]
なんだか、So-net blogが朝から不調で、ずーっと、見るコトも、写真や記事をアップロードすることもできませんでした。
8月も中旬となりました。
そろそろ夏休みも半ばとなったころかと思いますが、夏真っ盛りです。
近所の某T園は、都内有数の屋外プール施設がある関係もあって、
老若男女を問わず、家族連れ、カップル連れが沢山押し寄せています。
まあ、水遊びって結構の体力を使うので、滞在時間は少ないと思いますが、
どんどん、入れ替わっている感じです。
日中の某T園前といいますか、そこへ行き来する駅前広場をみていると、
これから向かうヒト達、待ち合わせのヒト達と、少し少ないくらいですが、
ほぼ同数の遊び終わって帰る人たちがいます。
待ち合わせのヒト達や、これから向かうヒト達の目は、期待を胸に輝いています。
遊びオア割ったヒト達は、充実した一時を過ごした満足感と、疲れた目をしています。
なんとなく、お疲れさまと言いたくなります。
また、近所に某シネマがありますので、一部のヒト達は、某T園と梯子をしたりもするのでしょうか?
殆どの方達は、駅から二手に分かれて、某T園側へ向かうヒト達と、一部は、シネマに向かうヒト達ですね。
きっと、楽しい日曜日のヒトトキを過ごされたと思います。
そんな8月14日の午後の昼下がりの某シネマのなかを通り抜けて、駅前広場からです。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+Leica D Summilus 25mm F1.4と、VF-2です。
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
12)
13)
14)
15)
16)
17)
18)
19)遊び疲れて帰るころには、夕焼けが。
新品交換されたE-P3とVF-2の現象確認のために、近所の駅前広場〜某T園前〜近所の小さな向日葵畑を見てきました。 [E-P3]
昨日、無事に、オリンパスプラザ東京のサービス部門から、E-P3とVF-2が戻って来ました。
そして、E-P3は、新品交換となっていました。
修理に出した時に張ってあった液晶保護シールは、キレイに貼り直してありました。
また、付けてあったストラップは外して同梱されていました。
なお、修理での交換なので、箱はもちろん、付属品等なにもなく、本体だけ交換されていました。
そして、保証書が交換となっていました。
正確には、以前の保証書は、レンズキット為、レンズだけに利用できるそうです。
2年間の延長保証の対象がどうなるかは、不明なので、後日確認します。
多分、オンラインショップが独自にシリアルナンバー管理しているので、
それを交換するか、新しいシリアルナンバーに差し替えて貰う処理がいるのかもしれませんね。
さて、届いた夜には、試写を1枚ほどしただけでしたので、早速、確認しないといけません。
現象が再現されないことみるために、以下の構成で、朝のお散歩で、1時間程度撮り続けてみることにします。
新品交換されたOlympus E-P3とMMF-2+ED14-35mm F2.0 SWDレンズ+VF-2です。
また、通常は、EVFの利用は、半々くらいで、背面の有機ELディスプレイも多用するのですが、
今回は、VF-2の併用での不良動作確認ですので、常時EVF動作としていました。
撮影した写真の再生確認時だけ、背面OLEDディスプレイを利用していました。
そこで、近所の駅前広場〜某T園前あたりを、朝のお散歩してきました。
流石は、夏本番の夏休み中です。
朝から、駅前広場には、ヒトが沢山です。
また、開園前の某T園の券売所前には、長蛇の列が出来ていますし、
前売り券等を持っているヒト達も、入場口に列をなしています。
結果として、新しいE-P3とVF-2では再現しませんでした。
調子よく、ずーっと、VF-2を利用して撮影や、操作ができていました。
もちろん、操作していると、右手グリップあたりのバッテリー部分はを十分に熱を持ってきて、
以前の不具合発生機種であれば、問題の症状が出ている頃です。
特に、問題なく利用できるようですので、しばらく、様子見です。
機材は、新品交換されたOlympus E-P3とMMF-2+ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
さらに、現象確認もあるので、電子ビューファインダーのVF-2を併用しています。
1)
2)ミドリの葉っぱ。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
3)駅横の花壇に向日葵が植わっていましたが、1本赤い向日葵が。
4)こちらは普通に黄色い向日葵。ポップアート+ソフトフォーカス効果で。
5)このあたりの草花には、多くの蝶々が飛び交っていました。ポップアート+ソフトフォーカス効果で。
6)まだ、咲き始めの向日葵畑。ミニチュア風のジオラマで。
7)家族連れ。ジェントルセピア+フレーム効果で。
8)違法駐輪の群れ。ドラマチックトーン+フレーム効果で。
9)駅前広場をノスタルジックに。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
10)駅前広場に座る女性二人。ミニチュア風のジオラマで。
11)自転車で待ち合わせ中の少女
12)某T園へ急ぐ女性。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
13)黄緑を豊に表現して。ポップアート+ソフトフォーカス効果で。
14)ED14-35mmレンズの35mm望遠端で、ギリギリに寄って、デジタルテレコン2倍。
15)これも小さな紫の花を、ギリギリに寄って、デジタルテレコン2倍の拡大です。
16)ベル。ポップアート+ソフトフォーカス効果で。
17)2羽の蝶々が、羽を広げた1羽の蝶々のように見えました。
ただ、風に揺られて別々に動いていましたので気がつきました。
また、つがいの時って、なかなか逃げないのですよね。
18)急ぎ足で立ち去っていく女性。
19)某トイザらス近くの駐車場に咲く向日葵たち。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果で。
20)向日葵に、蜂が二匹。
オリンパスE-P3とLeica D Summilux 25mm F1.4レンズを持って、銀座~新橋地下~汐留を撮る。銀座から戻り道、新橋の地下、そして、汐留の夏の光景を切り取ってみました。 [E-P3]
昨日の続きです。
小澤太一さんが、キヤノンギャラリー銀座「チビッコハウスへようこそ」をダッシュで見学してきた帰りです。
小澤さんの写真展は、昨日8月3日に、大盛況の内に終了したそうです。
見逃された方は、機会があれば、是非、梅田・仙台・名古屋での巡回でご覧頂ければと思います。
今日は、銀座から、→新橋→汐留へ帰り編です。
銀座線銀座駅→ 銀座線新橋駅→ 新橋地下→ 汐留地下大通路→ 汐留
と逆ルートとなります。
ただ、銀座では、キヤノンギャラリー銀座から、銀座4丁目まで徒歩で歩いて行きました。
新橋の地下では、ふっと、店舗前の椅子に座っている女性が目に入ってきました。
修理店で、靴の修理街をしている風です。
新橋駅前ビルの地下を通り抜けてみました。
言わずと知れた地下の飲み屋街があるところです。
ここのうなぎ屋さんの前で、遠巻きに入りたそうな女性を見かけました。
新橋駅前ビルを抜けると、浅草線新橋駅や、汐留地下大通路へ通じる階段があります。
その手前で、佇んでいる若い女性がいました。
川に置かれた小石のように、ヒトの流れは彼女を避けていきます。
汐留では、日テレが、汐留博覧会(略して、汐博)2011を開催しています。
ここでは、家族連れが多いです。
多分、お台場への行きがてら、あるいは、帰りがけに立ち寄る家族が多いと思います。
まあ、ごった返しています。
そのお昼時の新橋の地下、汐留の地下には、個々の人々の生活があり、ドラマがあるっていうかんじですね。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+Leica D Summilux 25mm F1.4レンズです。
1)銀座のサンアイのビルにはリコーさんが入っていますね。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
2)銀座4丁目交差点の横断を見て。
3)
4)移動して、新橋の地下にて。靴の修理でしょうか?
5)新橋地下に、BEARD PAPA'Sが入っていました。美味しいシュークリームですね。
6)お昼、うなぎにしようかな?でしょうか?
7)
8)
9)流れの仲に佇む女性。
10)日テレの汐留博覧会2011の会場をみて
11)流石に、夏休みですね。
12)お子さん連れが多いです。
13)
14)今年の大滑り台は、怪物くんの時の大野君をあしらっていますね。
15)E-P3は、黄色がキレイですね。リアルカラーテクノロジーのお陰でしょうか?
キヤノンギャラリー銀座へ、小澤太一さんの写真展「チビッコハウスへようこそ」に拝見しにダッシュで行ってきました。 [E-P3]
敬愛する小澤太一さんが、キヤノンギャラリー銀座にて、写真展を開かれています。
「チビッコハウスへようこそ」
キヤノンギャラリー銀座 7/28~8/3開催。←今日までですので、お気を付けて。
梅田・仙台・名古屋も巡回するそうです。
詳しくは下記の小澤プロのblog「小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』」へ。
写真展の開催期間は、短期間ですので、あっという間に過ぎてします。
今回、小澤太一さんの写真展も、7/28~8/3開催ということで、週末に忙しくて、
訪ねられなかったので、平日の昼時に行くしかないと、8月1日のお昼休みに、ダッシュで行ってきました。
汐留→汐留地下大通路→新橋地下→銀座線新橋駅→銀座線銀座駅→松屋横の出入り口→キヤノンギャラリー銀座
というルートを往復しました。
途中、距離の長い、汐留地下大通路の区間は、ヒトをかき分けてダッシュです。
それでも、ギャラリーでの滞在時間は短かったです。
ほとんど、とんぼ返りだったと思います。
小澤先生には、そんな私を歓迎して頂きました。
しかも、無理を言って、サインをお願いしたところ、油性ペンが見当たらなくて、
ちょっと、留守番しててと、言い残して、ペンを買いに行かれました。
その上で、書いて頂いたサイン。大事にしたいと思います。
その小澤プロが油性ペンを購入して居なくなった間に、慌ただしくも、
展示されている写真を拝見しました。
流石に、大判に描かれた海外の子供達の光景は、目に焼き付くようでした。
どんなに大変なところにも、すくすくと子供達は育っています。
そんな光景を、大自然と供に、小澤プロが切り取ってきて頂いた気がします。
そして、子供達の真剣な眼差しは、溢れるばかりの元気の良さは、
生きる力にみなぎっていて、希望に溢れていて、
何か、その光景を見ているだけの自分にも、力が伝わってきた気がします。
そんな小澤太一さんの写真展「チビッコハウスへようこそ」も、今日一日です。
お見逃しなく。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+Leica D Summilux 25mm F1.4レンズです。
1)汐留地下大通路から、新橋地下への階段にて。
2)新橋地下にて。
3)銀座線ホーム下をみて。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果←「クリームソーダ」と命名中
←「クリームソード」じゃなくて、「クリームソーダ」でした。武器じゃなくて、飲み物(デザート?)ですね。
←「クリームソード」じゃなくて、「クリームソーダ」でした。武器じゃなくて、飲み物(デザート?)ですね。
4)銀座線ホームにて。アートフィルターのジオラマを縦方向に使用。
5)銀座駅地下にて。
6)松屋にて。
7)とある街角にて。
8)お嬢さんは、iPhoneで盛んに何かを見ています。あるいは、調べているのかな?
9)光差す銀座の花壇。
10)仲よさそうな親子連れをみて。
11)キヤノンギャラリー銀座手前にて。
12)写真展「チビッコハウスへようこそ」を開催中の小澤太一先生をお訪ねしました。
13)
14)
15)
16)無理言って、サインをお願いしましたが、快く引き受けて頂きました。
17)小澤太一先生。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
18)アップルストア銀座前にて。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
19)銀座4丁目交差点付近の空をみて。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
20)銀座の街角から。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
オリンパスE-P3で撮るお昼時のヴィータイタリア(汐留イタリア街)の散策。ちょっとだけ、進化した階調オート(ASAT)による逆光補正と、2倍のデジタルテレコンを試し撮りしました。 [E-P3]
<<お詫び>>
blogの画面表示が、白地にグレイ文字という非常に見辛い状況でした。
訂正しましたが、慎んでお詫びいたします。
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第4回 勝手にオフ会 in 小石川の続きはお休みして、晴れ渡った7月25日のお昼時からです。
○「E-P3を手に持って、小石川散策の続きです。年月の経過が朽ち果てさせた街の一角と、新しい街の息吹達をみて。そして、ランチのイタリアン「青いナポリ」さんにて。」
○「フォトパスの街コミュの「勝手にオフ会 in 小石川」で、E-P3片手に、朝顔・ほおずき市に沸く小石川界隈を散策しました。」
○「E-P3の高感度性能は、「TruePic VI」(TruePic 6)によってもたらされていますが、常用ISO感度1600まではイケそうです。7月24日小石川の文京朝顔・ほおずき市に行ってきました。」
新しいカメラを持ったら訪れるのは、当然、ヴィータイタリア(汐留イタリア街)です。
なんといても、歩いて5分〜10分で辿り着ける横町の先のイタリアです。
というわけで、E-P3レンズキットを首から提げて、ヴィータイタリアに行ってきました。
この日、試したかったコトは、E-P3の2点の新機能です。
○ASAT(アドバンスドシャドーアジャストメントテクノロジー) 逆光補正のASATの性能向上
逆光のシーンや、日向と日陰の両方があるシーンなど、明暗差、輝度差の大きな光景で、暗い部分を明るくすることで、黒つぶれを防いで、明暗差の少ないシーンに仕上げます。
ASATでは、さらに、明る過ぎる部分の明るさを下げて暗くすることで、白飛びも防ぎます。
○デジタルテレコン 中央部を切り出して、補完する2倍のテレコンの画質
そこで、2箇所で、それぞれをテストしてみました。
アドバンスドSATでは、従来の階調オートでのSATでは、暗部を明るした部分で、ノイズが激しかったのですが、これ改善され、さらには、従来はノータッチだった明るすぎる部分の明度を下げる処理で、さらに、明暗差のある場合にも、キレイなシーンに仕上げるということです。
サンプル写真では、9)や10)がこの階調オート(ASAT)による明暗補正が効いた状態です。
画質の劣化は、殆ど見受けられないようです。
デジタルテレコンは、TruePic VIによる優れた画質補完性能により、高画質なオリジナルサイズで出力ということです。今回は、Fn2に、デジタルテレコンのオン・オフを割り当てて、簡単に切り替えられるようにしました。
サンプル写真では、11)のシーンから、デジタルテレコンをオンにして12)の撮影をしています。
特に、補間による荒れは少ないように感じますが、もっと、緻密な被写体でないと分かり難いのかもしれませんね。
ともあれ、4000x3000の中央部を切り出して、補完して4000x3000にするという破綻は少ないようです。
機材は、Olympus E-P3+14-42mm F3.5-5.6 IIR(キットレンズ)です。
1)これはASATなしに普通に撮ったのですが、薄い陰のあるシーン
2)横断中。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果 ← クリームソーダと命名。
3)風のいたずら。
4)トンネルの端は、逆光です。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
5)沿道沿いのプランターの花たち。
6)ヴィータイタリアの広場にて。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
7)42mm側望遠端でのボケ具合と映り具合をみて。
8)道行くヒト達。ドキッとしますね。
9)階調オートという名の逆光補正のSAT機能をつかって。
10)こちらも、ASAT(階調オート)の機能で、明暗差の少ないシーンとなっています。
11)ヴィータイタリアの広場を歩く少女。
12)デジタルテレコン2倍です。11)の光景からデジタルテレコンオンで撮ったものです。
13)ヴィータイタリアは絵になります。
14)イタリアンのオープンテラスで語らう外人さん達。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
15)青空と汐留の高層ビル群をみて
16)青空と雲と、汐留のビル群を見上げて。
17)青空と雲と。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
blogの画面表示が、白地にグレイ文字という非常に見辛い状況でした。
訂正しましたが、慎んでお詫びいたします。
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第4回 勝手にオフ会 in 小石川の続きはお休みして、晴れ渡った7月25日のお昼時からです。
○「E-P3を手に持って、小石川散策の続きです。年月の経過が朽ち果てさせた街の一角と、新しい街の息吹達をみて。そして、ランチのイタリアン「青いナポリ」さんにて。」
○「フォトパスの街コミュの「勝手にオフ会 in 小石川」で、E-P3片手に、朝顔・ほおずき市に沸く小石川界隈を散策しました。」
○「E-P3の高感度性能は、「TruePic VI」(TruePic 6)によってもたらされていますが、常用ISO感度1600まではイケそうです。7月24日小石川の文京朝顔・ほおずき市に行ってきました。」
新しいカメラを持ったら訪れるのは、当然、ヴィータイタリア(汐留イタリア街)です。
なんといても、歩いて5分〜10分で辿り着ける横町の先のイタリアです。
というわけで、E-P3レンズキットを首から提げて、ヴィータイタリアに行ってきました。
この日、試したかったコトは、E-P3の2点の新機能です。
○ASAT(アドバンスドシャドーアジャストメントテクノロジー) 逆光補正のASATの性能向上
逆光のシーンや、日向と日陰の両方があるシーンなど、明暗差、輝度差の大きな光景で、暗い部分を明るくすることで、黒つぶれを防いで、明暗差の少ないシーンに仕上げます。
ASATでは、さらに、明る過ぎる部分の明るさを下げて暗くすることで、白飛びも防ぎます。
○デジタルテレコン 中央部を切り出して、補完する2倍のテレコンの画質
そこで、2箇所で、それぞれをテストしてみました。
アドバンスドSATでは、従来の階調オートでのSATでは、暗部を明るした部分で、ノイズが激しかったのですが、これ改善され、さらには、従来はノータッチだった明るすぎる部分の明度を下げる処理で、さらに、明暗差のある場合にも、キレイなシーンに仕上げるということです。
サンプル写真では、9)や10)がこの階調オート(ASAT)による明暗補正が効いた状態です。
画質の劣化は、殆ど見受けられないようです。
デジタルテレコンは、TruePic VIによる優れた画質補完性能により、高画質なオリジナルサイズで出力ということです。今回は、Fn2に、デジタルテレコンのオン・オフを割り当てて、簡単に切り替えられるようにしました。
サンプル写真では、11)のシーンから、デジタルテレコンをオンにして12)の撮影をしています。
特に、補間による荒れは少ないように感じますが、もっと、緻密な被写体でないと分かり難いのかもしれませんね。
ともあれ、4000x3000の中央部を切り出して、補完して4000x3000にするという破綻は少ないようです。
機材は、Olympus E-P3+14-42mm F3.5-5.6 IIR(キットレンズ)です。
1)これはASATなしに普通に撮ったのですが、薄い陰のあるシーン
2)横断中。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果 ← クリームソーダと命名。
3)風のいたずら。
4)トンネルの端は、逆光です。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
5)沿道沿いのプランターの花たち。
6)ヴィータイタリアの広場にて。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
7)42mm側望遠端でのボケ具合と映り具合をみて。
8)道行くヒト達。ドキッとしますね。
9)階調オートという名の逆光補正のSAT機能をつかって。
10)こちらも、ASAT(階調オート)の機能で、明暗差の少ないシーンとなっています。
11)ヴィータイタリアの広場を歩く少女。
12)デジタルテレコン2倍です。11)の光景からデジタルテレコンオンで撮ったものです。
13)ヴィータイタリアは絵になります。
14)イタリアンのオープンテラスで語らう外人さん達。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
15)青空と汐留の高層ビル群をみて
16)青空と雲と、汐留のビル群を見上げて。
17)青空と雲と。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
E-P3を手に持って、小石川散策の続きです。年月の経過が朽ち果てさせた街の一角と、新しい街の息吹達をみて。そして、ランチのイタリアン「青いナポリ」さんにて。 [E-P3]
<<緊急連絡>>
So-net blogの不具合で、7月24日以降のRSS出力内容が不完全になっています。
RSS FEEDの互換性確認サイトでも、エラーが発生している状態です。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/index.rdf
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/index.xml
そのため、RSSによる更新案内が利用できない状況かもしれません。
お手数ですが、更新案内に現れないようでしたらば、
直接、URL「http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/」をご確認頂ければと思います。
なお、現在、So-netに問い合わせ中ですので、修繕されましたならば、告知いたします。
<<解消しました>>
So-net blogさんの調査で、解決しました。
どうも、7月23日のブログの中に、化け文字でが紛れ込んでしまっていたようです。
こんな文字を入力した覚えもないので、通信中に紛れ込んだモノと推測されます。
ともかく、解消しましたので、ご心配お掛けしました。
--------------------------------------------------------------------------------------------
昨日の小石川散策の続きです。
So-net blogの不具合で、7月24日以降のRSS出力内容が不完全になっています。
RSS FEEDの互換性確認サイトでも、エラーが発生している状態です。
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/index.rdf
http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/index.xml
そのため、RSSによる更新案内が利用できない状況かもしれません。
お手数ですが、更新案内に現れないようでしたらば、
直接、URL「http://kiyo2011.blog.so-net.ne.jp/」をご確認頂ければと思います。
なお、現在、So-netに問い合わせ中ですので、修繕されましたならば、告知いたします。
<<解消しました>>
So-net blogさんの調査で、解決しました。
どうも、7月23日のブログの中に、化け文字でが紛れ込んでしまっていたようです。
こんな文字を入力した覚えもないので、通信中に紛れ込んだモノと推測されます。
ともかく、解消しましたので、ご心配お掛けしました。
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昨日の小石川散策の続きです。
○「E-P3の高感度性能は、「TruePic VI」(TruePic 6)によってもたらされていますが、常用ISO感度1600まではイケそうです。7月24日小石川の文京朝顔・ほおずき市に行ってきました。」
この日の予定を再掲します。
第4回 勝手にオフ会 in 小石川(7月24日)
幹事:然然さん
気分で、小石川から神楽坂か本郷あたりへ行こうと思います。
ランチ:青いナポリ
実際のコース
文京シビックセンター→こんにゃく閻魔→小石川善光寺→澤蔵司稲荷→伝通院→小石川散策→ランチ
→本郷菊坂→樋口一葉縁の井戸→金魚屋さんカフェでお茶→有志のみ文京シビックセンターで夕日撮影
伝通院を出て、春日通りを渡って、真っ直ぐと、大曲の坂に向かって降りていき、
「牛天神」北野神社に立ち寄って、境内などを撮影して、その当たりを散策しながら、
再び、春日通りを渡って、小石川に戻りました。
そこで、六角坂(ろっかくざか)降りていったところで、猫顔のビルがあったわけです。
ところで、この猫顔のビル通称「猫ビル」は、ジャーナリスト・ノンフィクション作家・評論家の立花隆さんの事務所のビルです。このあたりで、立花隆さんを見かけたという話を聞きますが、まあ、当然ですね。
というところで、ここから、再開です。
小石川善光寺山門前に戻って、ランチから合流のコージー大好きさんと無事に合流しました。
ランチの「青いナポリ」まで、再び、小石川散策です。
この辺りも、再開発で立った大型マンションなどと、古い町並み、古いアパートが林立しています。
昔、この辺りに住んでいた頃には、まだまだ、現役の佇まいだったところも、
かなりくたびれ果てています。
まあ、ギリギリ耐用年数だった頃と、今は、もう、昔の面影のような所を見るのでは、
違っていて当たり前です。
15年以上前、小石川近辺に住んでいたことがあります。
そのため、今回の小石川でのオフ会には、あまり参加したくない気持ちがありました。
それは、朽ち果てた姿を見たくないという気持ちとの葛藤もあったからです。
頑張っている現在の姿を見ることは、その後の発展を見たい気持ちがとてもあります。
しかし、当然、一部は、以前のまま、朽ちていった姿をみるコトになります。
往事の活気のある姿を知っていると、それは、物悲しいわけです。
変わらないステキな立花さんの猫ビルの姿をみて、変わらないのは良いなと思いました。
また、昔、よく通っていた中華料理店が、かなり朽ちている姿は悲しかったです。
ヒトには、時の流れは、ズシッとのしかかってきますが、
当然ながら、それ以上に、町並みにも、時間の経過、年月の積み重ねが現れてきますね。
そして、ランチに訪れた「青いナポリ」さんは、完璧でした。
美味しかったですし、インテリアも良かったです。
写真は、その小石川界隈と、ランチの「青いナポリ」からです。
機材は、Olympus E-P3+MMF-1+ED50mm F2.0 Macroレンズと、ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
ここから、Olympus E-P3+MMF-1+ED50mm F2.0 Macroレンズでの撮影です。
1)エレクトーンの演奏の娘さんが可愛かったですね。
2)交代で演奏する仲間の娘さんたちのようです。小石川の街の新しい活動源ですね。期待しています。
3)小石川善光寺山門前から。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
4)朽ちた一角。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
5)いまでも、営業している風でしたが、ここの中華料理店は昔良く行きました。
クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
6)朽ちている住居ですが、まだ利用中のようです。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
7)逆光にも使えますね。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
8)青いナポリさんの前にて。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
9)
10)夏は、テラス席でのBBQも売りのようです。
11)今日のメニュー
12)イタリアンなので、もちろん窯があります。
13)席について、見せて頂いた本日のメニュー
全員、PRANZOにしましたが、鶏肉の数の用意の関係で、3人がポーク、6人がチキンとなりました。
14)今回の幹事。然然さんの新愛機E-P3+ED12mm F2.0レンズ+VF-2
15)カップの冷製コーンスープ。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
16)ランチに訪れたお嬢さん達。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
17)アンチパスタ(オードブル)。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
18)メインは、ポークソテーを選びました。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
19)ポークソテー。その2
20)ポークソテー。その3
21)デザートの抹茶のクリームブリュレ。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
22)
23)オレンジジュース。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果
ここから、E-P3+MMF-1+ED14-35mm F2.0 SWDレンズです。
24)
25)
26)厨房を含めた店内の光景。
27)
28)テラス席を見て。
フォトパスの街コミュの「勝手にオフ会 in 小石川」で、E-P3片手に、朝顔・ほおずき市に沸く小石川界隈を散策しました。 [E-P3]
オリンパスには、強力なカメラユーザのWebサポートとして、FotoPus(フォトパス)というユーザー同士の交流の場があります。
写真投稿コミュニティFotoPus
さらに、オリンパスのデジタルカメラに限らず、どこのメーカー、フィルムカメラでも限らず、
誰でも参加できるフォトパスコミュという、日記とコミュニティのSNSがあります。
写真コミュニティ フォトパス コミュ
「フォトパスコミュは、登録すればどなたでもご利用いただけます。
使用カメラも機種、メーカーを問いません。」
とあります。
コミュには、ジャンルコミュと、地域コミュがあります。
ジャンルコミュには、
○山コミュ
○街コミュ
○マリン コミュ
○料理 コミュ
○フォトルージュコミュ
○ワンワン コミュ
○猫 コミュ
○花 コミュ
○バード コミュ
○トレイン コミュ
○フォトパスファン
○PENお助けコミュ
の12のコミュがあります。
よく参加しているのは、花コミュと、街コミュあたりになります。
写真投稿サイトの方には、オリンパスユーザでないと参加できませんが、
こちらのフォトパスコミュには、どなたでも参加できます。
オリンパスのフォトパスコミュの街コミュの有志で始めた勝手にオフ会シリーズです。
7ka4shiさんの企画した第一回の経堂から始まって4回目となります。
第一回 勝手にオフ会 in 経堂 (4月9日)
第二回 勝手にオフ会 in 谷根千(4月30日)
第三回 勝手にオフ会 in 川越(6月4日)
第4回 勝手にオフ会 in 小石川(7月24日)
幹事:然然さん
気分で、小石川から神楽坂か本郷あたりへ行こうと思います。
ランチ:青いナポリ
実際のコース
文京シビックセンター→こんにゃく閻魔→小石川善光寺→澤蔵司稲荷→伝通院→小石川散策→ランチ
→本郷菊坂→樋口一葉縁の井戸→金魚屋さんカフェでお茶→有志のみ文京シビックセンターで夕日撮影
昨日もちょっと書きましたが、このオフ会に、伝通院から途中参加しました。
小石川散策と、ランチ、本郷菊坂散策、金魚屋さんカフェでお茶、最後の夕日撮影まで参加しました。
今日は、その伝通院から、小石川散策当たりまでの写真です。
なお、この日、7ka4shiさんが、ご好意で、フォーサーズ←→マイクロフォーサーズアダプタのMMF-1をお貸し頂けましたので、MMF-1+ED50mm F2.0 Macroレンズでの撮影や、MMF-1+ED14-35mm F2.0 SWDレンズでの撮影を行っています。
ありがとうございました。
機材は、Olympus E-P3+14-42mm F3.5-5.6 IIRと、MMF-1+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)こんにゃくえんまの境内にて。アートフィルターのクロスポロセス+ホワイトエッジ効果
2)
3)こんにゃくえんまの絵馬をみて。
4)小石川のカフェ(本日は閉店中)の飾り付けをみて。
アートフィルターのクロスポロセス+ホワイトエッジ効果
5)沿道のコンサートをみて。アートフィルターのドラマチックトーン+フレーム効果
6)小石川善光寺山門前から。アートフィルターのドラマチックトーン+フレーム効果
7)朝顔市の鉢植え。
8)伝通院の出店。アートフィルターのジオラマにて。
9)伝通院の出店前にいた少女。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
ここから、E-P3+MMF1+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
10)街道の花をアップで。
11)北野神社手前の花を、マクロらしいアップ感じで。
12)前ボケも入れて。
13)「牛天神」北野神社の境内にて。
14)北野神社境内のミドリを見て。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
15)北野神社境内のミドリを見て。その2 クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
16)北野神社横の坂道をみて。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
17)レンガ塀を歩く少女二人。ドラマチックトーン+フレーム効果
18)小石川で有名な猫の顔ビル。
E-P3の高感度性能は、「TruePic VI」(TruePic 6)によってもたらされていますが、常用ISO感度1600まではイケそうです。7月24日小石川の文京朝顔・ほおずき市に行ってきました。 [E-P3]
E-P3とISO1600の世界。
E-P3では、画像素子(イメージセンサー)には、
画素情報の読み出し速度を従来の2倍にした4/3型 有効1230万画素の『新ハイスピード Live MOS』を採用していますが、有効画素数も従来と同じですから、画素間ピッチも同じですし、当然、想定される高感度耐性も同じです。
しかし、E-P3では、画像処理エンジンとして最新の「TruePic VI」(TruePic 6)を採用しており、これによって、デュアルコアによるマルチタスク処理や、撮影時を含む各種処理のレスポンス向上にもなっています。
また、この「TruePic VI」(TruePic 6)によって、解像感をアップする「ファインディテール処理」や、
これまで表現が難しかった色(エメラルドグリーンなど)の再現性をアップした「リアルカラーテクノロジー」、
暗部ノイズの抑圧能力を向上させることで高い逆光構成効果を実現した「アドバンストSAT」
といった新機能を搭載しています。
高感度処理の向上も、地道な画像素子の低ノイズ化とともに、主に、この「TruePic VI」(TruePic 6)での画像処理としてのノイズ低減処理が力を発揮していると思われます。
そして、従来からと比較して、2つの機能向上が図られました。(一部はE-5からです)
○最大ISO感度を、E-5までのISO6400から、E-P3では、ISO12800までになりました。
○ISOオートの上限オートISO値の初期値が、ISO1600になっています。←自由に変更可能です。
特に、上限オートISO値の初期値のISO1600は、常用しても、JPEG出力の場合には、「TruePic VI」(TruePic 6)での画像処理によって、それほど、目立たない状態です。
従来の「TruePic V」(TruePic 5)までのノイズ低減処理との大きな違いとして、
ノイズが少なくなってはいますが、ノイズが取り切れているわけではないのは一緒です。
しかし、偽色が減っているのと、E-5でも、ISO2000以上で顕著だった色転びなどの色のおかしな変化が少なくなって、
多少の暗部ノイズは残っても自然な画像となっています。
必要であれば、PC/Macなどでの後処理で、残ったノイズは癖がないので、ほぼ一掃できると思います。
多分、E-5での「TruePic V」のノイズ低減処理をさらに押しし進めた形です。←ほぼ完成形。
特に、明るいレンズ(F2.8以下の大口径レンズ)が少ないマイクロフォーサーズの場合、
多くの人が、14-42mm F3.5-5.6の標準ズームなどの暗いズームレンズを使用しています。
その中で、ISO800〜ISO1600が実用的に利用できるのは大きいです。
そのお陰で、従来であれば、50mm F2.0 Macroや、Leica D Summilux 25mm F1.4、ED14-35mm F2.0 SWDなどのF2.0以下のレンズでなければ、なかなか撮れなかった夕方〜夕闇〜夜の夕景・夜景の写真が非常に撮りやすくなっています。
それに、オリンパスの得意のボディ内蔵手振れ補正が非常にゆうこうです。
ISO1600の高感度と、ボディ内蔵手振れ補正の2つによって、かなり夕景・夜景に強いカメラに生まれ変わったのかもしれません。
これで、ED12mm F2.0レンズや、45mm F1.8レンズ、年末に出るという噂のM.ZD50mm F2.0 Macroレンズなどや、新しく出たPanasonic Leica DG Summilux 25mm F1.4レンズ、これにコシナのNokton 25mm F0.95と揃ってきた明るいレンズ達があれば、積極的に、夕景・夜景に強いカメラと言えると思います。
これに、またまた噂の100mm F2.0 Macroレンズでもでれば、夜景での玉ボケ遊びも十分できると思います。
閑話休題。
7月24日の日中、小石川の各所開催されていた文京区 文京朝顔・ほおずき市にいってきました。
もともと、オリンパスのフォトパスの街コミュのオフ会で、午前10時集合で小石川の散歩撮影でした。
出掛けに、いろいろ用事ができて、到着したのは11時半過ぎでした。
こんにゃくえんまで知られる源覚寺や、春日の局で有名な伝通院などが会場でした。
まあ、朝顔・ほおずき市が中心ですが、縁日・お祭りと変わりません。
オフ会の仲間で予約したイタリアンでランチをして、本郷菊坂を彷徨って、有名な金魚屋さんでお茶をして、
文京シビックセンターへ戻って、25階の展望台で、夕景を撮っていると18時で追い出されてしまい、
終了となりました。
その後、新宿区若松町に移動して、用事を済ませて帰宅しました。
今日の写真は、小石川、若松町、地元などでのE-P3でスナップ撮影した光景からです。
機材は、Olympus E-P3です。
1)地下鉄出口の逆光で。ドラマチックトーン+フレーム効果です。
2)小石川界隈。ドラマチックトーン+フレーム効果
3)こんにゃくえんまの前で。ドラマチックトーン+フレーム効果
4)同じく、こんにゃくえんま前にて。ドラマチックトーン+フレーム効果
5)こんにやくえんまの境内で。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果
6)沿道で、ミニコンサートをしていました。ドラマチックトーン+フレーム効果
7)楽しそうです。ドラマチックトーン+フレーム効果
8)
9)朝顔・ほおずき市のポスター
10)伝通院の境内にて。
11)若松町に移動して。夕方の青空。
12)
13)寄って玉ボケ。
14)歩きながらの夕景撮影。
15)地元に戻って、某T園まえの広場の夜景。
なぜか、Olympus PEN E-P3がやってきました。相当悩んだ末の導入ですが、素晴らしい性能を発揮してくれます。 [E-P3]
7月21日の夕方から、ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと悩みました。
どうしようか?
導入するべきか?せざるべきか?
するならば、いつか?
いや、いっそ、予約特典のある21日中が良いのか?
そして、ぎりぎり、21日の23時過ぎに、オリンパスオンラインショップに注文していました。
オリンパスオンラインショップの表示は、何度か見ていましたが、
既に、人気のシルバーの3年間保証付きは販売終了でした。
規定の台数に達してしまったようです。
まあ、30台限定は、お題目であって、実際には、何度か、補充されていたようですから、
台数限定というお題目なんでしょうが、それにしても、本当に用意してあった予約用の台数が
はけてしまったのは、この不況の時代に凄いコトです。
何と言っても、安くないです。
レンズキットで99800円(約10万円)、ツインレンズキットでは119800円(約12万円)です。
これが、オリンパスプレミアム会員割引5%と、ポイント割引15%が適用されて、
レンズキットで80,588円、ツインレンズキットで96,738円となります。
オリンパスオンラインショップOLYMPUS PEN E-P3発売記念キャンペーン
既存オリンパスユーザーの場合で、オリンパスのポイントが貯まっている場合には、
この価格が、最安価格となっていると思います。
そして、ちまたでも、幾多のミラーレス市場のライバルを押しのけて、
この夏の話題独占状態となっています。
他社がほぼ前モデルの小型軽量化だけの改善だけだったのに対して、
E-P3が、完全なフルモデルチェンジだったので、インパクトも違うようです。
お値段も張りますが、ミレーレスの高級機種として初代のE-P1よりはお求めやすい価格にしたことも、
好印象となっているのかもしれません。
昨日、撮影も兼ねて、新宿の街というか、西新宿に繰り出しました。
E-P3の予備の電池、背面ディスプレイの保護シート、ストラップなどを求めてです。
そして、ついでなので、オープンしたばかりのヤマダ電機LABI 新宿西口館を見てから、
ヨドバシカメラに行ってきました。
LABIは、特価品は安いですが、相変わらず、取り扱いの品数が少ないです。
特に、カメラ関係やPC関係は、売れ筋意外の取扱品目がどうしても多くなりがちなのですが、
売れ筋以外を置かないヤマダ電機の戦略では、本体やメモリーカードくらいしか購入できるモノがないです。
一番儲かるし、客も期待する交換レンズだとか、各種消耗品や、
アクセサリーが、見当たらなくて困るのです。
まあ、取り扱品目の場合であれば、ポイント還元や、現金値引きの交渉をすれば、それなりの価格は出てくると思います。
例えば、PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズが置いてありませんでした。
Leica DG 45mm Macroは置かれていたので、入荷の関係かもしれませんが、判りません。
オリンパスのED12mm F2.0レンズは、置いてありました。
まあ、これは、売り出し中の人気急上昇中のレンズですから、当然ですね。
さて、ヨドバシには近いです。
もう、ヤマダ電機の戦略でしょうが、喧嘩売っているとしか思えません。
LABI新宿西口館の裏口をでると、直ぐ近くにヨドバシカメラ館がありますし、
ヨドバシマルチメディア館(本店)があります。
LABIの方は、甲州街道に面していますが、元々、あの当たりでは、甲州街道は、それほど人気ではないです。
並行する道1本内側のヨドバシに近い方がメジャーかもしれません。
さて、ヨドバシで、PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズと、
コシナのNokton 25mm F0.95という二本の大口径単焦点レンズを見比べてみました。
どちらも良いです。
PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズは、オートフォーカスの効くマイクロフォーサーズ専用レンズですが、他社製なので、今回の爆速AFの恩恵は受けないですが、そこそこの早さです。
もう一方のNokton 25mm F0.95は、まるっきりのマウントするだけのマニュアルレンズです。
しかも、決してデジタルに最適化した収差のとりきったレンズではありません。
結構、味があって、そして、明るいレンズで、良くボケて、また、そこが楽しいのです。
もう、マイクロフォーサーズとは思えないボケを出してくれます。
ただ、少し絞ると、ボケの形が、円形から崩れるのが、ちょっとですが、
それも、このレンズの味ですね。
もう、甲乙付けがたいです。
これに、オリンパス自身のED12mm F2.0レンズの良さは、危険なので、この日は触らないようにしました。
スナップショットフォーカスモードだとマニュアルレンズと遜色ない動きもしてくれます。
また、スナップショットフォーカスモードでのE-P3だと、電源オンから遅滞なくシャッターが切れるという話を伝え聞きました。
どういうことかというと、電源オンにしてから、直ぐシャッターが切れるそうです。
通常のAFレンズですと、レンズの相互確認・イニシャライズ動作に、どうしても、時間が掛かって、
電源オンでは、タイムラグが発生して、直ぐにはシャッターが押せないのです。
これは、いつでも、シャッターを切りたい、スナップ派には、非常にありがたい話ですが、
迷惑なのは、このED12mm F2.0レンズにしか、今のところない機構なのです。
もちろん、Nokton 25mm F0.95レンズのようなマニュアルレンズでは、同じように速射が可能ですね。
まだ、それほどの設定はしていません。
取り敢えず設定したことを備忘録として。
○日時設定。
○撮影視認を1秒に設定。 ←標準では、5秒です。
○カスタマイズメニューとアクセサリーポートメニューを表示。
○ピクチャーモードを、i-Finishに設定。 ←標準では、Naturalです。
○画質モードをRAW+JPEG Large Fineに設定。 ←これは、RAW現像できるソフトが純正のOV2しかない現状では重要です。
○AF方式の静止画を、S-AF+MFに設定。 ←標準では、S-AFです。
○2つのダイヤルの設定。A/P/Sの回転ダイヤルを露出補正に設定。
○AEL/AFLモードのMFをmode3に設定。 ←通常言われるところの親指AF設定です。
○ボタン機能のFn2を、MFに設定。 ← デジタルテレコンとどちらが良いか悩むところです。
この他、アートフィルターの各フィルターの効果を設定したりしました。
例えば、ドラマチックトーンを選ぶと、ドラマチックトーン+フレーム効果が使用されるというようにですね。
今日の写真は、この日の空の撮影と、西新宿のスナップ撮影からですです。
機材は、Olypmsu E-5+ED50mm F2.0 MacroでのE-P3撮影と、それ以外は、PEN E-P3での撮影です。
1)
2)
3)VF-2は、XZ-1に合わせてシルバーにしていたので、ちょっと合わないですかね?
ここから、E-P3+14-42mm IIRレンズでの撮影になります。
4)ドラマチックトーン+ホワイトエッジ効果
5)ドラマチックトーン+フレーム効果
6)クロスプレセス+ホワイトエッジ効果
なんか、これの配色には見覚えが、そうか、クリームソーダみたいですね。
7)ラフモノクロームII
8)夕景には、少し遅かったです。
9)LABI新宿西口館
10)LABIの裏側の出入り口。
11)PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズを装着しての撮影。その1
12)PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズでの撮影。その2
13)ヨドバシの本店前にて。
14)コシナNokton 25mm F0.95レンズを装着しての撮影。その1
マイクロフォーサーズなのに、ピントが薄いです。
15)コシナNokton 25mm F0.95レンズを装着しての撮影。その2
開放側では、ボケがキレイです。
ここから、作例でしょうか?
16)ドラマチックトーン+フレーム効果
17)ドラマチックトーン+フレーム効果
18)ドラマチックトーン+フレーム効果
19)ドラマチックトーン+フレーム効果
20)ドラマチックトーン+フレーム効果