神楽坂でのお散歩、最終編です。あちこちで、目についた光景を転々と。今度こそ、今回の神楽坂探検は最終回です。 [神楽坂界隈]
先日来の続きで、8月31日に訪れた神楽坂の様子からです。
今度こそ、最終回です。
神楽坂の表通りよりも、路地裏などで、目についた光景を点々と綴ります。
知っていた光景よりも、見知らぬ光景に見入ってしまうことが多いです。
初めて訪れた神楽坂は、TVなどで紹介される東京の町中でした。
住んでみると、少し経路は変わっていますが、その当時の東京のどこにでもある光景が新鮮でした。
何年も、何十年も立ってみても、やはり、この街独特の雰囲気が好きです。
ただ、昔、神楽坂を普通にある他の東京の街と隔てていた料亭や、あまり見た事はなかったですが、花柳界の芸者さんたちの光景は、もう、現在の神楽坂には、ほとんどありません。
その面影が随所に残る程度です。
それでも、時を隔てても、変わらぬ坂道と路地/路地裏の光景と、店は変われど栄える表通りに安心しました。
時間があれば、のんびりと、再び、散歩をして、さらに探求してみたいと思います。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)
2)たい焼きのくりこ庵さん
3)とある路地裏。多分、元Pub Happy Jackのあったあたり。
4)梅花亭さん、くりこ庵さんをみて。ちょっとレトロ調に調整して。
5)神楽小路(こじ)を柳腰に見て。
6)いかにも、路地。
7)
8)不思議なカレー店キサクさんの前で。
9)みちくさ横町にて。これもレトロ調にして
10)みちくさ横町の看板と向いのそば処「志な乃」さん。これもレトロ調にして
11)ガラスの風鈴。
12)KITCHENめとろさんの前にて。これもレトロ調にして。
13)CANAL CAFEさんの入り口。これもレトロ調にして。
14)枝垂れる枝と、雲と青空と。
15)飯田橋ラムラの一角にある「さくらばし」
神楽坂の表通りにでて、紀の善さんの横から神楽小路をたずね、ペコちゃん焼きを求めて、最後にCANAL CAFEの様子を拝見して。その4 [神楽坂界隈]
先日、一昨々日、一昨日、昨日の続きで、8月31日に訪れた神楽坂の様子からです。
少し下ってから、再び、路地に入って、アグネスホテル、若宮公園のあたりにでた続きです。
またまた、路地を抜けて、表通りにでて、甘味処「紀の善」さんの横にある神楽小路(かぐらこじ)に入って、懐かしいカレーと定食の店「KITCHENめとろ」さんをとおり、みちくさ横町などを見ながら、行き来してみました。この辺りの小さな店も、出入りが激しいのですが、長らく営業されているお店も少なくありません。
再び、表通りに戻って、神楽坂五十番とともに有名な「ペコちゃん焼き」のある不二家(神楽坂店)さんを訪れ、お土産の定番、ペコちゃん焼きを購入しました。
そして、外堀通りとの交差点、ここで神楽坂としての早稲田通りは終了です。
交差点を渡って、CANAL CAFEを訪ねてみました。
時間もないので、中には入らず、外から様子をうかがいましたが、お堀端を生かした景色のよいオープンテラスが自慢なのだと思います。
機会があれば、ここでランチを頂きながら、お堀を眺めて、時の経つのを忘れて、ぼうっとしていたい気がします。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)
2)トレドさんの横から、表通り側をみて
3)逆方向をみて
4)
5)表通りにでて
6)交差する人々
7)甘味所「紀の善」さんの手前で
8)神楽小路(かぐらろじ)入り口にて
9)「紀の善」さんのショーケースをみて
10)このKITCHENめとろの名物は、焼き肉カレー(略して焼きカレー)です。
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14)ペコちゃん焼きが作られる不二家神楽坂店さん
15)
16)ダイナミックな雲と青空と
17)CANAL CAFE
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19)実は、由緒正しいところです
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神楽坂散歩。表通りから路地を入って、アグネスホテルを訪ねて。ここで大きなクロアゲハに出会いました。その3 [神楽坂界隈]
一昨々日、一昨日、昨日の続きで、8月31日に訪れた神楽坂の様子からです。
路地〜裏路地を彷徨ってから、再び神楽坂の表通りをおりてきた続きです。
少し下ってから、再び、路地に入って、アグネスホテル、若宮公園のあたりです。
ここで、巨大な蝶々にであいました。
今日の写真は、そのあたりのスナップからです。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)
2)
3)とあるお店の宙に浮かんだリース。ガラス窓に張り付いていました。
4)銭湯、八百屋さんの手前にて
5)八百屋さん。
6)銭湯の入り口
7)テラスカフェの看板に誘われて、アグネスホテルに向かいました。
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9)
10)こちらは、アグネスホテル直営の洋菓子店です。
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14)クロアゲハでしょうか?
15)アグネスホテル アンド アパートメンツさんです。
16)青い花のマクロ撮影で。
17)向いの若宮公園から、パティスリーをみて。
18)若宮公園にて
19)
20)とある一角で、風鈴を見つけました。
神楽坂のメインストリートを外れて、路地〜路地裏をウロウロして。その2 [神楽坂界隈]
一昨日、昨日の続きで、8月31日に訪れた神楽坂の様子からです。
毘沙門天前あたりで、早稲田通り(神楽坂)のメインストリートを外れて、
路地を進み、坂を下り、階段を下りて、路地裏をずんずんと進んでみました。
地形的には、昔と変わりないので、適当に歩くと、土地勘はまだあるようです。
ただし、そこで見かける風景は、以前とはまるで変わっています。
もちろん、変わってしまった光景の一部には、昔ながらの姿が残っている光景もところどころ見つけられます。
今回、それほど、時間もないので、神楽坂坂上の交差点のさらに北側の早稲田通り側は行っていませんし、
路地についても、目について、入りやすかった路地は入りましたが、奧の奧にあるような裏路地には、
入っていません。
そういう意味では、もっと、時間を掛けてじっくりと、再訪してみようと思います。
できれば、非常に評判の良い「アグネスホテル」に泊まって、ゆっくりと、評判の朝食のビュッフェを頂いてから、ノンビリと過ごしてみたいモノです。
今回、基本的に、気になったお店以外は、メインストリート沿いのお店には立ち寄っていません。
精々、今回の神楽坂五十番さんで饅頭を購入したり、坂下の不二家さんで有名な「ペコちゃん焼き」を求めたくらいです。
その辺は、また、後日ですね。
今日2011年9月3日は、3年間通ったPHaT PHOTO写真教室の3年目の最終回です。
これで、一旦卒業となりますので、この上のプレミアム、あるいは、プレミアムライトは、空きがないと入れないそうなので、様子見です。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)路地を進むと。
2)坂があり、階段が有り。
3)角には、イスがあって。
4)生活通路としての路地裏があります。
5)石畳の坂を下っていくと。
6)とあるところの軒先に、樽に冷やされた野菜達を発見。
7)神楽坂へ抜ける横町です。
8)猫ちゃんの前に、忘れ物あり(おにぎり)
9)となりのワンちゃんは元気でした。
10)にゃーに?
11)ふくねこ堂さんの黒猫の看板
12)
13)ここも、また、神楽坂(早稲田通り)へ抜ける路地の一角。
14)路地先。
15)地下の店。
16)有名な神楽坂五十番前にて。
17)五十番の饅頭のメニュー
18)なぜか、日光金谷ホテルのベーカリーがありました。
19)ショーウィンドウから、靴屋さんらしいのですが
20)手作り靴屋さんでした。
21)そろそろ、下り坂に差し掛かりました。
少しばかり昔に思いを馳せながら、懐かしい神楽坂を巡る。その1 [神楽坂界隈]
昨日の続きで、神楽坂のお散歩写真です。
神楽坂に、「相馬屋」さんという文房具屋さんがあります。
かなり昔から、用紙の原稿用紙で有名なお店です。
「~洋紙の原稿用紙は相馬屋から~
初代が紙漉き源四朗(現在は「郎」)と呼ばれ、
ここ神楽坂で菩提寺の過去帳にその名を記しているのが1659年。
明治の中期に和半紙だった原稿用紙を尾崎紅葉の助言で洋紙にして売り出したのが
「相馬屋製」で夏目漱石、北原白秋、石川啄木、坪内逍遥といった文豪たちにご愛用頂きました。」
と、ありますので、由緒正しい原稿用紙販売の老舗さんです。
ここに併設して、集合住宅があって、学生時代、更新はしなかったので2年間だけ住んでいました。
当時は、大江戸線も陰も形もなかったですが、
JRと有楽町線と東西線のある飯田橋駅と、神楽坂上をさらに上がった矢来町の東西線の神楽坂駅の複数の駅が利用できること、都電のコースをなぞって走る都バス、大久保通り、外堀通り、目白通りが交差する道路網と、非常にあちこちに移動し易い立地の良い場所だと思います。
歩けば、飯田橋から、外堀沿いに、お隣は、東側は、水道橋(後楽園)、西側は、市ヶ谷、北側は、早稲田、南側は、神保町〜九段下と、都心のほぼ中心に位置していて、新宿、池袋、お茶の水/秋葉原などへも、ほぼ等しい時間で移動できます。
当時、時間はかかるのですが、ちょっと前まで、新宿〜大久保通り経由〜秋葉原行きという都バスの路線があって、この都バスで、のんびりと、神楽坂に戻ることや、さらには、秋葉原までバスで出るもの好きでした。
そういった立地の割に、当時は、開発されない昔ながらの東京の田舎町であって、一本通りを入ると、料亭があって、坂道が多くて、ただ、往年の神楽坂芸者さんの姿は見る事はなかったです。
今は、有名になって、こ綺麗になってしまい、別世界です。
また、当時から、いろいろな飲食店が所狭しと並んでいましたが、
都心の再開発によって、いろいろな場所から、著名な飲食店が神楽坂の地に集まってきて、
一種のグルメタウン化しているのも、うーん、良いのか、悪いのか。
このあたりで、落ち着く場所は、昔からあるのですが、飯田橋のお堀端のCANAL CAFE、そして、昔はなかったの思うのですが、アグネスホテルのティーラウンジでしょうか?
また、喧噪な住宅地に囲まれているのですが、アグネスホテルのそばにある若宮公園も落ち着きます。
いっぺんには、神楽坂の地を紹介しきれないので、何回か、続きます。
今日の写真は、その神楽坂の散歩でのスナップ撮影からです。
機材は、Olympus E-P3+MMF-2+ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)河合陶器店さんにて
2)河合陶器店さんの軒先につる下げられた風鈴たち
3)風鈴その2。
4)神楽坂を見下ろして。
5)肉まん/あんまんで有名な神楽坂五十番の二号店さんにて。いつの間に二号店?
6)昔からある蕎麦・うどんやさん
7)相馬屋さん前にて。
8)道を歩きながら。
9)毘沙門天前に、お花の露天が。
10)ふとしたところに、路地があります。
11)毘沙門天前にて。
12)毘沙門天を囲む人々。中で休憩している方達の笑顔が素敵です。
13)路地から、神楽坂をみて
14)路地の一角にある和食店の軒先にて