雨降りの6月16日、X-PRO1に広角XF18mmF2 Rレンズを持って、駿河台からお茶の水までお散歩。その2 [FUJIFILM X-Pro1]
6月20日、水曜日の朝です。
関西から中部、そして関東は、昨日、台風の影響で多大な影響がありました。
昨日の台風は、一部で甚大な被害をもたらしているようです。
皆さんのところには、台風の影響はなかったでしょうか?
そして、今朝は、台風一過、まだ雲は残っていますが、凄く晴れています。
これから真夏日になりそうな日差しのようです。
今日の予想最高気温も31度と真夏日の予定のようです。
強い日差しの紫外線にご注意下さい。
さて、神田小川町から、駿河台までの続きで、再び小川町の交差点から、駿河台から、
ニコライ聖堂のある教会に立ち寄って、お茶の水に至る続きです。
今回もみんぽすさんからお借りしているFujifilm X-PRO1での撮影です。
前回も書きましたが、存外に快適だったのが、最後に試したフジノンXF18mmF2 Rレンズです。
一つには、広角な点、パンフォーカス気味もあって、AFにそれ程頼らなくても良い点です。
また、手振れ防止機能がないので、焦点距離の短いレンズがブレ難いてんもあります。
そして、絞り開放もF2と、そこそこ明るいので、ボケ易く、また、明るいのでシャッタースピードを確保し易い点です。
これらを総合すると、XF35mm F1.4に並ぶ、使いやすいレンズだと思われます。
解像度も、広角レンズらしく、絞り開放では、周辺が甘く、周辺減光もありますが、
少し絞れば、レンズ全域でシャープです。
レンズ中央部は、絞り開放からシャープですので、開放好きはモノにも適したレンズです。
ということで、やはり、スナップにも適しているようです。
雨が止んでいる時に歩き始めた6月16日の土曜日に、訪れた神田小川町からお茶の水までの
スナップ撮影からです。
この日、オリンパスの(主に女性向けの)講座の講師で有名な鶴巻育子先生の写真展Brighton - a little different」を拝見しに、神田小川町のオリンパスギャラリーまで行ってきました。
オリンパスギャラリーの写真展情報
鶴巻 育子 写真展 「Brighton - a little different」
デジカメWATCHの写真展情報
ドーバー海峡のイギリス側の付け根にあるリゾート地Brightonで、鶴巻先生が、4ヶ月毎に3回(滞在2週間ほど)の撮影を約1年掛けて撮られた素晴らしい写真の数々を見られる写真展です。
本日20日の15時までと限られているのですが、機会がある方には是非お奨めします。
今日の写真は、再び、神田小川町、駿河台あたりから、お茶の水までの光景です。
今回の撮影は、Fujifilm X-PRO1とフジノン18mm F2.4レンズです。
1)再び小川町交差点から
2)伸びる葉っぱの陰と
3)Franziskanerさんにて。外から撮影する許可を頂きました
4)奧のライト
5)駿河台にて
6)
7)ツタ
8)
9)そこを曲がって
10)ニコライ聖堂を求めて
11)紅梅坂
12)ニコライ聖堂のある教会にて
13)教会の扉の紋章
14)紫陽花とユリ
15)ニコライ聖堂を見上げて
16)隙間から
17)置き石
18)交差するヒト達
19)駆ける
20)ホームへ向かって
21)お茶の水のホームにて
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
小雨の降る6月16日の午後、X-PRO1に広角XF18mmF2 Rレンズを持って、ご近所散策の後、神田小川町からお茶の水までお散歩してみました。その1 [FUJIFILM X-Pro1]
6月19日、火曜日の朝です。
強い台風4号が接近しています。
今に東京は、曇り空で、降っていませんが、今夕には、上陸した台風4号が関東まで達する恐れがあるようです。
既に、暴風圏となる九州には被害が出始めています。
みなさま、お気を付け下さい。
関東でも、今夕には、暴風圏となり、相当量の風雨となると予想されていますので、
ちょうど、帰宅時となりますので、急いで帰るようにしたいと思っています。
さて、Fujifilm X-PRO1をお借りしてほぼ1ヶ月経ちました。
主に、XF35mmF1.4Rレンズを使用して、気むずかしいなりに、スナップにも適した高画質な性能の一端を垣間見せて貰ったと思います。
惜しむらくは、AF性能と、EVF表示の性能です。
AF性能ですが、迷うし、近接に弱いし、動体にはからっきしなAFですが、精度はそこそこありました。
では、マクロに似合うのかとも思いましたが、XF60mmF2.4 R Macroレンズは一団と合焦速度が遅くて、
しかも、マクロ領域と、標準領域を行ったり来たりの大きな迷いも多くて、正直、AFでは使用し難いレンズでした。
以外に快適だったのが、最後に試したフジノンXF18mmF2 Rレンズです。
広角ですが、開放F2なのでそこそこボケて、AF合焦速度も、35mm程ではないですが、まあまあの及第点でした。
ある程度、予測して、早い目のシャッターを心掛けると良い感じで撮れる。
スナップにも使える組合せだと思います。
ということで、X-PRO1一式自体は、既に返却してしまいましたが、
小雨の降ったり、止んだりを繰り返していた6月16日の土曜日に、訪れた神田小川町からお茶の水までの
スナップ撮影からです。
この日、オリンパスの(主に女性向けの)講座の講師で有名な鶴巻育子先生の写真展Brighton - a little different」を拝見しに、神田小川町のオリンパスギャラリーまで行ってきました。
オリンパスギャラリーの写真展情報
鶴巻 育子 写真展 「Brighton - a little different」
デジカメWATCHの写真展情報
ドーバー海峡のイギリス側の付け根にあるリゾート地Brightonで、鶴巻先生が、4ヶ月毎に3回(滞在2週間ほど)の撮影を約1年掛けて撮られた素晴らしい写真の数々を見られる写真展です。
明日20日の15時までと限られているのですが、機会がある方には是非お奨めします。
その後、神田小川町から、ニコライ堂を抜けて、駿河台を通って、お茶の水まで歩いてみました。
今日の写真は、近所のお散歩から、神田小川町、駿河台あたりまでの光景です。
今回の撮影は、Fujifilm X-PRO1とフジノンXF18mmF2 Rレンズです。
1)空は一面の雲ですが、多少模様が見えます
2)
3)シネマ前にて
4)雨粒
5)自転車
6)ピッツァ・イタリアン店前にて
7)交差する人々
8)露に濡れる淡い色の花
9)通い慣れた神田小川町
10)鶴巻先生の写真展を尋ねて
11)オリンパスギャラリー入り口にて
12)鶴巻育子先生に撮らせて頂きました。
ありがとうございます。
13)外に出て
14)小川町の交差点にて
15)見上げて
16)赤く光る
17)とある店の前でのすれ違い。
18)Franziskaner(フランツィスカーナーお茶の水店さん)で
19)大きなドイツビルグラス
20)駿河台交差点にて
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
X-Pro1を持って、6月6日の朝の散歩から。あじさい祭の前に訪れたご近所の朝の光景から。 [FUJIFILM X-Pro1]
6月9日、土曜日の朝です。
生憎の小雨模様の日です。
そろそろ、梅雨突入の季節到来ですが、今日は、先日来お知らせしている築地の波除け神社のお祭りの日です。
台風でも来ない限り、雨天決行ですので、あーっと言う感じです。
日頃、人物撮影講座等で、大変お世話になっている土屋勝義先生の地元「築地」のお祭りです。
今年は、EOS学園と、オリンパスデジタルカレッジの両講座の両講座の受講者を対象にして、
お散歩カメラのイベントが開かれます。
午後から、いつもの講座の集合場所である築地川公園に集合して、御輿を担ぐ姿を、お祭りの光景を
撮っていきます。
地元密着での参加ですので、なかなか気が楽です。
土屋先生の地元である築地七丁目町会の御輿は、17時から出発予定ですので、それまでが自由行動で、
あちこちと築地の中をお散歩カメラの予定です。
そして、17時からは、御輿が出ますので、それを追い掛けて、御輿とヒトを撮れればと思います。
以下は、参加者で不明になられた方への対応用の備忘録です。
集合場所が不明な場合には、Kiyoまでご連絡(携帯、twitterのdm等)ください。
正式参加者には区分けの為に、リボンを配りますので、カメラ・ストラップに巻き付けます。
9日の大体のスケジュール
12:00 築地川公園の前の備前橋に集合
自由撮影(先生にくっついて波除神社などお散歩)
17:00 築地川公園の前の備前橋に再集合
神輿を追いながらスナップ撮影。
10日の大体のスケジュール
10:00 築地川公園の前の備前橋に集合
そのまま神輿を追い、スナップ撮影です。
時間帯は半日早く進みます。
昼過ぎには解散予定。
また、偶々、築地でお祭りに遭遇して、さらに、Kiyoを見かけられましたらば、ご挨拶頂ければありがたいです。
よろしくお願いいたします。
昨日は、5月12日から始まったオリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIの最終回でした。
今回の撮影実習では、初の試みですが、2班に分かれての撮影中に、2人のモデルさんを途中で交代させずに、1人のモデルさんを通しで撮影していました。
その結果、講評も、各モデルさん毎の2回だけとなりました。
結果は、後日。
吉と出たのか凶となったのか、好ご期待。
さて、今日は、というか、今日も6月6日の続きです。
先延ばしにしていた朝のお散歩の様子からです。
この日は、2台のカメラ、Olympus OM-D E-M5+ED50mm F2.0 Macroレンズ+MMF-2と、
富士フィルムのX-Pro1+フジノン60mm F2.4マクロレンズです。
くしくも、お花の季節に合わせて、マクロレンズ対決のような感じです。
写りに不満はないのですが、富士フィルムのX-Pro1+フジノン60mm F2.4マクロレンズの組合せは、
スナップには絶不調を招く組合せです。
とにかく、AFが30mm F1.4レンズと比較して、非常に遅くなりますし、大きく外して迷い易くなります。
ではと、MFにすると、超ピントが合わせにくいです。
勢い拡大ピント合わせを多用すると、スナップ向けではなくなります。
これに比較すると、AFは遅いハズのOM-D E-M5+フォーサーズレンズの方が快適です。
結構、スナップでも使えます。
OM-Dに、MMF-2アダプタ経由でのフォーサーズレンズの使用感が、
ほぼX-Pro1に30mm F1.4レンズを付けた使用感に相当します。
上手く合うケースではそこそこの速度ですが、暗かったり、合わないと劇遅になります。
スナップでも結構使えます。
それに対して、X-Pro1+フジノン60mm F2.4マクロレンズの組合せは、最初から劇遅です。
暗いところや、AFの合いにくい所では、一段と超劇遅です。
この状況では、スナップは諦めの境地が肝心です。
上手く撮れたら、ラッキーだったと思うところです。
使用してみての感覚的なAFスピード感は、
デジタル一眼レフ(Canon 5D Mark IIや、Olympus E-5)
|
|
OM-D E-M5+M.ZD45mm F1.8などのマイクロフォーサーズ専用MSC機構付きレンズ
|
|
OM-D E-M5+MMF-2アダプタ経由でのフォーサーズレンズ(レンズにもよります)
X-Pro1+フジノン30mm F1.4レンズ
|
|
|
|
X-Pro1+フジノン60mm F2.4マクロレンズ
もう少し、MFの使用感が上がると良いのですがね。
OVFだと、全然、ピントの山が見えず、といって、EVFだと、動きに弱いので静物専用な感じです。
スナップだと、諦めて、ライブビューの方が確立が高かったりします。
あと、シャッタータイムラグがかなり掛かるのが困りました。
雫を撮っている時に、AFだと、合焦後実際にシャッターが切れるまでにかなり時間がかかり、
どうしても、タイミングを掴みきれません。
最近の合焦すれば、ほぼタイムラグなしにシャッターが切れる(シャッターチャージが短いか、ほぼない)機種になれると、ゆっくりした間合いを学ばなければと、逆に教えられる気がします。
ですから、この機種で、連写は意味をなしません。
一撃必写のこころがまえで撮らないといけないようです。
まあ、手振れ補正がない点といい、ユーザに躙り寄らない来るなら拒まないが、ツンデレキャラのようなカメラですね。画質が良いので、憎めない点も似ているのかも。
今回の撮影は、富士フィルムのX-Pro1+フジノン60mm F2.4マクロレンズです。
1)ちょっと、離れてみると、花の上が小さな家のように見えました。
2)お花屋さん
3)赤い垂れ幕と雫
4)お散歩
5)陰の写し込み
6)雫だらけ
7)黄色い蕾
8)緑の葉に雫かな
9)駅前広場のガクアジサイ
10)裏側
11)裏側その2
12)ガクアジサイに寄って
13)キンシバイ(金糸梅)
14)濡れたテーブル
15)色とりどりの赤
16)派手目な色合い
17)赤と雫
18)あじさい
<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
富士フイルムのX-Pro1を持って、某T園のあじさい祭で、今年の紫陽花をあれこれと撮ってきました。その2 [FUJIFILM X-Pro1]
6月7日、木曜日の朝です。
朝から、強烈な日差しが差す晴天です。
この天候が昨日欲しかったです。
昨日、夕方になるに従って、晴れてきて、夕方には、夕焼けが見られました。
本の数時間前に、金星の日面通過が終わったばかりで、悔しいばかりでした。
昨日は、朝の散歩の流れで、そのまま、某T園のあじさい祭に入ったのが、10時頃でしたが、
そのまま、13時近くまで、ずーっと、紫陽花を撮り続けていました。
この日は、休園日なのですが、あじさい祭の間は、あじさい祭とあじさい市場は入園可能でした。
そういえば、唐突ですが、「フィッシングエリア」 の営業は5月6日(日)で終了していました。
まあ、これは、冬場の施設利用として、プールを転用しているので、
そろそろ夏のプールが開業しますので、それに合わせての計画的な終了だと思います。
さて、肝心の紫陽花ですが、ほぼ全てのヤマアジサイ、西洋紫陽花が咲いています。
一部、咲き頃によって、色が変化するヤマアジサイ等は、まだ、色の変化前となっています。
いずれも、キレイに咲いていて、見頃です。
今日は、あじさい園の唯一の小川と、その流れで作られた小さな滝がありますが、
そこからの情景からです。
今回の撮影は、富士フイルムX-Pro1と、フジノン60mm F2.4 Macroレンズです。
1)小川の小滝
2)小さな滝流
3)この落ち着いたところが上流です。
4)そして定番ですが、紫陽花と小川の流れと
5)
6)逆光で
7)
8)
9)施設では、唯一、あじさい号は運転されていました。
10)
11)
12)
13)偶に、見学者がおられます。
14)
15)つたあじさいのトンネル
16)
17)
18)
19)
20)
21)
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
部分月食に続いて、今朝の金星の日面通過も見られませんでした。平日で空いていたあじさい祭に行って、今年の紫陽花を思う存分撮ってきました。 [FUJIFILM X-Pro1]
6月6日、水曜日の朝です。
朝から、小雨交じりの曇りです。
タイトル通りですが、部分月食に続いて、本日の金星の日面通過も見られませんでした。
しょうがないので、朝の散歩に出かけました。
ついでに、近所の某T園名物のあじさい祭に行ってきました。
このところの体調不良で、写真のストックもなくなってきていたのもありますが、
ここぞと、撮りまくってきました。
某T園は、このあじさい祭の期間中は、入園料が、半額の500円になっていますが、
さらにお得な情報です。
ともに西武系の経営する某T園の姉妹施設に、温泉施設の某「niwaの湯」があります。
まあ、歩いて5分の立地というか、某T園の敷地内に建てたバーデン施設です。
そこに、平日割引になる平日会員制度があります。
税込み525円で入会できます。(毎年更新、更新額同一)
この平日会員になっていると姉妹施設(というよりも、明らかに親子関係ですね)の某T園の割引があります。
いつでもではないのですが、桜まつりの時期とか、このあじさい祭などのイベントの時に、
入園が割り引き(当初は無料でした)で、100円になります。
今回、あじさい祭では、niwaの湯平日会員割引は、100円でした。
そこで、はたと気がついて、平日会員の更新に行ってきました。
期限切れになっていたので、再入会の形になりましたが、どうせ、入会料も、更新料も一緒です。
書類を書く手間があるか、ないかですし、平日の朝でしたので、手間も取らずに、楽々再入会してきました。
そして、再び、某T園の入り口に戻って、平日会員カードを魅せると、100円ではいれました。
さて、この時期の某T園のあじさい祭は、結構、本格的に行われています。
期間は、6月1日(金)~6月25日(月)
時間は、10:00~17:00
そして、あじさいナイトが週末開催されます。
あじさい園が17時からライトアップされます。
今年から山あじさいエリアもライトアップされるそうです。
17:00より300円(あじさいグッズ付き)
6/8~24までの金・土・日曜日
17:00~20:00
あじさいナイト中も走行される模型列車「あじさい号」
あじさい園に沿って、昼も夜も走ります。
霧のあじさい坂
一定時間ごとに、細かなミストがあじさいをふんわりと包み込みます
あじさいツリー
西武鉄道100周年を記念して、あじさいで造ったあじさいツリー
10周年となるためか、いろいろ盛りだくさんな今年のあじさい祭は、見物だと思います。
是非、お越し下さい。
ということで、せっかく、お休みを頂いていて、本来は、金星の日面通過が撮れたら良いなぁという朝でしたが、
小雨降る中の水曜日の朝、近所のお散歩から始まりました。
お散歩の光景は、後日に譲って、今日は、富士フイルムX-Pro1に、フジノン60mm F2.4 Macroレンズを装着しての撮影からです。
35mm換算90mm相当のマクロレンズを使用してみました。
このX-Pro1専用のマクロレンズですが、とにかく、AFが遅いですし、誤AF率も高いです。
さらに、近距離撮影用のマクロモードに切り替えると、最短撮影距離は短くなりますが、
とにかく、更に、AFが遅くなりますし、誤動作も多くなります。
AFを使用すると、マクロなのに、近接に弱い感じです。
といって、MFにしても、ファインダーの見え方の問題ですが、ピントの山を掴みにくいです。
撮影結果は、最高に良いです。
それだけに、操作性の悪さは、勿体ないです。
今回の撮影は、富士フイルムX-Pro1と、フジノン60mm F2.4 Macroレンズです。
1)一葉
2)踊る「食」の字
3)置かれたまま
4)雫の羅列
5)雨降りぬ
6)赤と水滴
7)某T園のゲート前に置かれた大きな紫陽花
8)絶賛、あじさい祭開催中
9)某T園内のあじさい園はこちら。
10)あじさい園に入って直ぐにある「あじさい茶屋」
11)
12)赤いガクアジサイの新種です
13)ヤマアジサイの新種です
14)
15)
16)
17)
18)置かれたあじさい号
19)西武鉄道百周年記念のあじさいツリー
20)ミストに包まれるあじさいの小路
21)
22)
23)
24)
25)紫陽花を撮るヒト
26)池の畔の紫陽花
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
富士フイルムX-Pro1を持って、鹿野先生の写真展を見てから、夕暮れ時の新宿の街を黄昏れるままに、撮り歩きして。その5 [FUJIFILM X-Pro1]
6月2日、土曜日の朝です。
早朝のうちは、日差しもきつく、眩しいくらいに晴れていましたが、
いつの間にか、空は雲に覆われています。
そろそろ、飽きてこられた方もおられるかと思いますが、まだまだ続きます。
みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りしてのレポートの続きです。
5月30日の夕方、終業後、新宿に向かいました。
目的は、新宿コニカミノルタプラザで開かれている鹿野貴司大先生写真展の「感應の霊峰 七面山」を
拝見することです。
というのも、今回の写真展の終了日が5月31日までで、しかも、終了日は15時までですので、
夕方訪れることが出来るのはラストチャンスでした。
汐留から新宿東口までのルートは、取り敢えず、歩いて新橋まででて、
銀座線から、赤坂見附で乗り換えて、丸ノ内線で、新宿です。
それと、新宿コニカミノルタプラザは、新宿高野の4階にあるので、少し迷いました。
以前の場所から移って大分経つのですが、イメージとして、以前の場所を探してしまいます。
そして、鹿野先生の写真展は、2年の月日を費やした大作でした。
撮影されている身延山近くの標高1982mの七面山の霊峰のような厳かな雰囲気と、
修行されているお坊さん達の真剣さ、何時間も掛けて歩いて昇るしかないにも関わらず、
昇ってこられる方達が見られるご来光の崇高さ。
何よりも、間近に見られる富士の写真には、その美しさ、気高さ、神々しさを感じます。
2年間、四季を通じて、この場所へ通われた鹿野先生に頭が上がりません。
その撮られた写真の数々には、撮ったこと以上の言霊がこもっている気がしました。
崇高な写真を拝見したばかりですが、下界に降りて、新宿の夜の街を撮り歩いてみました。
少し、罰当たりだったのか、その後、体調を崩しました。
帰宅後、食事も取らずに寝たのですが、朝起きても、スキッとしません。
それどころか、カラダが重いです。
ハッキリ、ここが痛いとか、咳が出るとか、痰が出るとか、鼻水がでるわけでないです。
筋肉にズシッと鈍い信号が来ている感じです。
通勤途中、エスカレータを駆け上がる時(良い子は真似してはいけません)、
通常では起きない、太腿に疲れがでます。
普段、凝っていても、肩の痛みを覚えませんが、首や、肩が重く、腰が重い感じです。
自分の中では、典型的に、熱が出る=熱が既に出ているパターンです。
夕方、少し楽になりましたが、顔というか、頬は少し熱っぽいです。
帰宅して、体温を測ってみると初見で、37.6度、徐々に上がって、38度でした。
夕方の体調の変化は、微熱よりも、熱が在る方から起きた状況のようです。
熱があるのは正常なので、解熱剤は飲みません。
体が休めというのですから、帰宅後直ぐに寝ました。
そして、一晩寝て、朝起きたら、熱は下がっていました。
まだ、体力回復していなくて、多少フラフラしますが、風邪だったと思います。
今回の撮影は、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)地上に出て。
2)歩く
3)歩く
4)自転車
5)目の前の3人は海外からの観光客のようでした。
6)
7)写真展にて。許諾を得て、鹿野先生と富士山の写真
8)行き交う人々
9)
10)ライト
11)渡る
12)駅前にはパトカーが常駐していました。
13)颯爽と行く自転車のお姉さん
14)アルタ方面へ
15)横断待ち
16)新宿東口と半月と
17)バッタリ、鹿野先生と再会して、というか、声を掛けられて。
その後、鹿野先生は、そそくさと、携帯で話しながら西口へ向かって行きました。
18)
19)思い出横丁をのぞいて
20)思い出横丁
21)
22)お花屋さんの前にて
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
X-Pro1を持って、用事があって終業後に汐留から東銀座まで移動しました。曇りの日の夕方の憂いのある汐留から東銀座の光景を撮影してきました。その4 [FUJIFILM X-Pro1]
15622-1901-277146
15622-1901-277146
6月1日、金曜日の朝です。
空は一面の雲で真っ白(というか、一面のグレイ)です。
そして、今日から6月、水無月です。
今日は、「写真の日」です。
イベントや、表彰式があるらしいですが、あまり、縁がないのでわかりません。(苦笑。
まだまだ、続きますが、みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りしてのレポートの続きです。
前日の記事に追記して、写真の追加と、訂正を加えています。
白飛びの懸念に関しては、+1.0の露出補正をふまえて、追跡調査とします。
富士フイルムのコンデジと同様で、基本的に明るい方向に露出がでる傾向にあるので、
露出補正とのバランスで、無意識に白飛びに陥るコトがあり得ると言い換えた方が良いのかもしれません。
多分に、カラーリバーサル的な表現ですが、デジタルカメラ自体が、フィルムのラティチュードよりも
大分狭いダイナミックレンジしか持っていませんので、よく意識して使用すれば良いだけです。
また、昨日の追加に加えましたAdobe Camera RAW 7.1でRAW現像したワイシャツと自転車の一枚ですが、
十分に適正露出に調整できました。ほぼ、Camera RAWの自動調整だけでも収まっています。
RAWデータには、十分な階調が残っているので、富士フイルムらしさの問題はありますが、
JPEGではなくて、RAW現像を基本すれば、あまり、露出を考えなくても良いのかもしれませんね。
さて、29日の火曜日、用事があって、終業後に、東銀座のデニーズに行ってきました。
汐留からですと、新橋まで歩いて、電車に乗り継ぐよりも、直接歩いて行った方が早いです。
そこで、夕闇迫る曇りの日の汐留から、東銀座を徒歩で移動しながらのスナップからです。
X-Pro1は、手振れ補正もないですし、AFも素早くないですが、スナップには向いている気がします。
ミラーレス一眼の中では、大柄ですので、威圧感はギリギリない感じですし、あまり早くないAFですが、
それでも、EVFモードですと遅い感じですが、OVF(光学式ファインダー)モードで、構図だけ確認して、
パシャっと撮るには、素早く撮れます。
もちろん、ノーファインダーであれば、小気味よく撮れますね。
ただ、成功率は多少落ちます。
この日は、お日様もない曇り空でしたし、用事が済んで、デニーズを後にするときには小雨でした。
こういったときに質感ですが、なかなか良い感じです。
X-Pro1の面目躍如な感じがしました。
今回の撮影は、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)立ち止まって、携帯に夢中なお嬢さん
2)不思議な存在感
3)カレッタ汐留の劇場前
4)銀座方面へ
5)歩道橋にて
6)ここの歩道橋は、首都高の下を潜るように、多段式になっています。
7)築地方面を見て
8)空
9)
10)歩道橋が凄みがあって。
11)
12)
13)
14)
15)タバコを吸う一団。
16)デニーズの看板
17)モノクロでデニーズ前にて
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
富士フィルムX-Pro1を持って、昼の近代的な街と夜のご近所を撮ってみました。お昼休みにヴィータイタリアの明るい街並みと、夜の紫陽花などの夜景撮影してきました訂正版。その3 [FUJIFILM X-Pro1]
15622-1901-277145
15622-1901-277145
5月31日木曜日の朝です。
朝から、曇りで、ドンヨリした空です。
いよいよ、五月(さつき)最後の日です。
そして、明日から、水無月(みなづき)ですね。
そして、暫くすると、梅雨入りだと思います。
6月と言えば、雨の紫陽花でしょうか?
都内は、そろそろ、沿道の紫陽花が咲き始めているところです。
さらに続きますが、みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りしてのレポートの続きです。
訂正があります。
昨日の表記で、PanasonicのDMC-L1がデジタル一眼レフ初の絞り環の設計でした。と記載しました。
しかし、えがみ さんより、素晴らしいご指摘がありました。
マニュアルのフィルム一眼レフを彷彿させる絞り環付きの設計は、伝説の名カメラ京セラの「CONTAX N DIGITAL」が存在していたことです。
銀塩一眼レフカメラ「CONTAX N1」をベースにしたレンズ交換式のデジタルカメラで、
Philips製の35mm判サイズCCD(600万画素)を使用しています。
カールツァイス製CONTAX Nマウントレンズを装着可能。
このCONTAX Nマウントレンズが、絞り環付きです。
CONTAX Nマウントの新レンズとして、
「Vairo-sonnar T* 28~80mm F3.5~5.6」(65,000円)
「Distagon T* 55mm F3.5」(15万円、要マウントアダプタ)、
「Vairo-sonnar T* 70~200mm F3.5~4.5」(85,000円)、
「Vario-sonnar T* 17~35mm F2.8」(25万円)の4本。
こういったデジタル時代に先鞭を付けた機種の良い部分が、デジタルだからと淘汰されてしまったのは、残念ですね。
それから、中々他社のRAW現像ソフトの対応なかった「FUJIFILM X-Pro1」ですが、
遂に、満を持して、Adobe Photoshop CS6向けのAdobe Camera RAW 7.1(CS6用)
そして、Lightroom 4.1アップデートで、「FUJIFILM X-Pro1」のRAWフォーマット対応となったようです。
残念ながら、Adobe Photoshop CS5向けのAdobe Camera RAW 6.7(CS5用)は未対応です。
Adobeの当該アプリケーションのアップデート経由で更新されます。
まだ、Adobe Camera RAW 7.1(CS6用)での動作確認をしていませんので、今週末にでも、
Adobe Camera RAW 7.1(CS6用)でのRAW現像でのX-Pro1の解像感、立体感、色再現性、ダイナミックレンジなどを確認してみる予定です。
さて、昨日の記事で、昼の街と夜の街を撮ってみると、明らかに、昼間よりも、薄暗がり、夜景の方が、
X-Pro1は生き生きした写真が撮れる気がします。
また、心配した手振れですが、被写体ブレは致し方ないとしても、明るい単焦点レンズの35mm F1.4レンズであれば、大抵の場面で大丈夫なようです。
5月28日の良く晴れたお昼休みに、汐留イタリア街のヴィータイタリアの街並みに行ってきました。
ここも定番ですが、Olympus OM-D E-M5との比較も出来ますので、X-Pro1を両手に持って訪れました。
流石に、超ピーカンですから、露出が難しいです。
そして、撮ってみた感想としてX-Pro1は、JPEGだと白飛びしやすいです。
富士フイルムのコンデジと似ていますが、それよりは白飛び頻度は低いのですが、
基本的な露出が明るい目に撮られるようです。
なんとなく、露出補正は常時、-0.3から、-0.7で良い気がしてきました。
直射日光を浴びた白いワイシャツは、見事に、階調が飛んでいます。
ただし、RAWでは大幅に残っているようです。
JPEGでも、暗く補正すると、多少、飛んでいた白い部分の輪郭・模様が戻ってくるようです。
うーん、これだと、JPEG常用は難しいですね。
<<白飛びし易いかは、再確認の予定です>>
また、撮影されたJPEGをみると、最近の一眼レフなど、ミラーレスでも中級機種以上では珍しい、
ヒストグラムが、左右目一杯使われているデータとなっています。
これならば、白飛びしますね。左側にも、右側にも、張り付いていますから。
もう少し、全体を縮小して、左右には余裕を持って、凸型の曲線を描くと良いのですが、
X-Pro1のヒストグラムは、真ん中にくぼみのある、凹型の曲線となっています。
多分、新しいイメージセンサーのデータを少しの情報も抜けなく取り出そうという努力の結果でしょうが、
報われない気がします。
もちろん、露出補正は出来ますが、HDRではないので、白飛びを抑えれば、黒つぶれが発生します。
黒つぶれを抑えれば、盛大に白飛びしやすいです。
これは、難しい。
まるで、ポジフィルムに、ネガフィルムの特性で写したような状況です。
そして、夜、帰宅がてら近所の駅前広場へ行ってみると、紫陽花が咲きかかっていました。
そろそろ、紫陽花ですね。
とするとと思うと、あじさい祭も始まるようです。
もちろん、夜のライトアップも、今年は、エリアを広げてヤマアジサイのエリアまでライトアップするようです。
X-Pro1では、やはり、紫陽花や、夜のライトの薄暗がりが良い味味わいになりますね。
追記:
変だなぁと、写真データを見直してみました。
明るい露出のモノは、+1.0の露出補正をしていました。
OM-D E-M5や、E-P3などと比較して、ハイキーに撮った場合の表現が異なるようです
明るい目に撮れるコトは確かですが、白飛びしやすいかは、再確認しみる予定です。
なお、重要な露出モードは、多分割測光にしています。
X-Pro1には、3種類の測光モードがあって、
■TTL256分割測光マルチ さまざまな光の状態に的確に対応する多分割測光
■スポット測光 画面中央部約2%のエリアを重点的にキャッチするスポット測光
■アベレージ測光 画面全体を平均するアベレージ測光
今回、「TTL256分割測光マルチ」を一貫して使用しています。
しかし、明るいところでは、アベレージ測光の方が適しているのかもしれませんね。
なお、画面全体を分割して最適値を判断する多分割測光なので、ピントの位置や精度には関係ないです。
今回の撮影は、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)青空とJRAのビルと
2)新緑が綺麗です。
3)汐留の高層ビル群
4)隙間にある網が、スクリーントーンのような効果を出していました。
5)移動して、ヴィータイタリアの街並みにて。
6)路面が明るくなり過ぎている気がします。
7)この自転車の方の白いワイシャツが白飛びして、階調・生地のシワの陰影が全く消えています。
ヒストグラム
8)自転車の陰
9)真昼の自転車
10)このカップの上部も白飛びが激しいです。でも、色合いは綺麗です。
11)
12)
13)
ここで、移動して、帰宅帰りの近所の駅前広場で
14)夜のお散歩を見かけて
15)
16)暗い所の雰囲気は非常良いですね。
17)半月が光っていました。
18)紫陽花と玉ボケと。
19)蕾。
20)今にも、開花しそうなガクアジサイ。
追加
21)たまたま、撮ってあった露出補正0のサンプルです。
ヒストグラム
22)白いシャツの一枚を、Adobe Camera RAW 7.1でRAW現像してみました。
露出のバランスを適正に下モノです。
ヒストグラム
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
お借りしている富士フィルムX-Pro1を持って、昼の街と夜の街を撮ってみました。お昼休みに汐留シオサイトの近代的な街並みと、帰宅がてら近所の駅前広場で夜景撮影してきました。その2 [FUJIFILM X-Pro1]
15622-1901-277144
15622-1901-277144
5月30日水曜日の朝です。
昨日の続きですが、みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りしてのレポートの続きです。
まだまだ、操作に慣れていません。
取り敢えずは、以下のようにFUJIFILM X-Pro1を設定変更しました。
画像サイズは、L 3:2に設定しました。
画質モードは、Fine+RAWに設定しました。
ダイナミックレンジは、DR100のままです。
ISOの設定は、AUTO1600という、最高感度をISO1600まで自動設定するモードにしました。
フィルムシミュレーションは、一応、V:Velvia風にしてみました。
また、時々、PRO Neg.Hiにも設定変更します。
ハイライトトーンの設定を、-2(ソフト)に設定しました。
シャドートーンの設定を、+1(ミディアムハード)に設定しました。
ノイズリダクションは、-1(やや弱)に設定しました。
長秒時ノイズ低減は、OFFに設定ました。
実は、昨日の浜離宮恩賜庭園での写真が、唐突に、菖蒲園の様子。で終わってしまったのには分けがあります。
到着後、勘違いで、バッテリの充電を途中で止めてしまった為に、撮影の途中で電池切れとなってしまいました。
X-Pro1が、文字通り、動かぬ箱と化してしまったのです。
ということで、翌日用事があったので汐留シオサイトの汐留シティセンタービルに行くときに、
X-Pro1を持って、撮り歩きをしてみました。
明るいところでのX-Pro1は、OM-Dと同様に、ミラーレスカメラの現時点での上限でしょうが、
最高シャッター速度が1/4000秒までという制限があるので、あまり絞り開放近くでは撮れません。
しかし、少し暗がりや、曇っていれば、F2.8から、F1.8程度では撮れます。
出来るだけ、絞り開放F1.4で撮るように努力してみましたが、レンズの性能的には、
セオリー通りに2絞り絞ったF5.6あたりが良いようです。
Panasonicのフォーサーズ機種のL1/L10以来の絞り環がレンズにあるタイプですが、
このタイプは、非常に操作しやすいです。
カメラボディ軍艦部右上にあるシャッタースピードダイヤルをA位置に設定していれば、
絞り環の設定が、そんまま、絞り値になります。
慣れているダイヤル操作が良いと言い張るヒトもいますが、絞り環は直感的に操作できます。
一瞬で、希望の絞り位置に回すことも、慣れ次第で可能です。
絞り環をAの位置にすると、シャッタースピード優先となりますし、
シャッタースピード設定ダイヤルと、絞り環の両方をAの位置にすると、Pモードとなります。
両方をオートにすると、Pモードというのは、非常に分かりやすい機能配置だと、
L1の時に思った通りです。
X-Pro1のこのような設計に、世界初の思われる方も多いと思いますが、
ほぼそのまま、Panasonicのフォーサーズ機種のL1がデジタル一眼レフカメラ初期の絞り環の設計でした。
できれば、オリンパスでも賛同して、フォーサーズ機種、マイクロフォーサーズ機種の標準機能にして欲しかったですね。
追記:えがみ さんのご指摘で、伝説の名カメラ「CONTAX N DIGITAL」があったことを確認しました。
2001年発表、2002年発売で、当時としては画期的な35mmフルサイズ 600万画素イメージセンサーで、カールツァイス製CONTAX Nマウントレンズを利用できるという贅沢なカメラだったようです。
さて、昼間の顔だけでは、最近のカメラの実力は判りませんので、帰宅がてら近所の夜景を撮ってみました。
手振れ補正がない機種なので、最高感度ISO1600までの増感と、30mm F1.4レンズの絞り開放F1.4の明るさのお陰で、多くの場面では、街灯のお陰もあって、手振れなく(手振れが少なく)撮影出来たようです。
今回の撮影は、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)汐留イタリア街を見上げて
2)カレッタ汐留ビル
3)日テレ広場を抜けていきます
4)日テレのからくり大時計。その1
5)見上げると。
6)日テレのからくり大時計。その2
7)日テレタワー付近で
8)新橋への地下大通路にて
9)某レストランの外にあるライトは、ワインの空瓶を利用した電飾です。
10)
11)新橋への地下大通路にて。その2
12)大きな吹き抜けにて
ここから、夕方というか夜ですが、帰宅がてら立ち寄った自宅近くの駅前広場からです。
13)シルエットと玉ボケと
14)花屋さんにて
15)花屋さんのお隣は八百屋さん
16)焼き鳥屋さんをみて
17)同じく振り返って
18)走る自転車
19)夕闇の空と広場にて
20)夕闇に浮かぶ
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
みんぽすさんから、話題の富士フイルムX-Pro1をお借りしました。23日の日のお昼休みに、浜離宮恩賜庭園で試写してきました。 [FUJIFILM X-Pro1]
15622-1901-276780
15622-1901-276780
5月29日火曜日の朝です。
今朝は、曇りですが、雲間から太陽がのぞいて日差しが差し込んでいます。
昨日は、午後になって関東各地で雷雨でした。
今日も、竜巻の予報がでているようですので、お気を付け下さい。
みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りできました。
カメラ本体と、3本の単焦点レンズもお借りしています。
今年発表された新型カメラの中でも、Nikon D800/D800E、Olympus OM-D E-M5とともに、
非常に人気となっている機種の一つで、高級ミラーレス一眼カメラです。
特長
フィルム発想の新カラーフィルター配列で、光学ローパスフィルターを使わない理想的なセンサー
限りなき高画質の追求。その歴史は3本の単焦点レンズから始まる。そして、すべての情報をボディに伝え、レンズ性能を最大限に引き出す、オリジナルXマウント。
3.ハイブリッドマルチビューファインダー(光学ファインダーとEVFの一体型ハイブリッド構造)
レンズに合わせて倍率を変化させる、進化したハイブリッドビューファインダー
デザインのすべては、「構えて、撮る。」という機能の追求から生まれた
多重露出や新しいフィルムシミュレーションモードを搭載した各種撮影機能を搭載
X-Pro1の魅力をさらに引き出す新しい操作系や撮影機能
交換用レンズは3種類出ています。
XFレンズ
■XF18mmF2 R 35mm換算27mm相当の広角単焦点レンズです。
最短撮影距離:約18cm(撮影倍率0.14倍)
■XF35mmF1.4 R 35mm換算53mm相当の標準単焦点レンズです。
最短撮影距離:約28cm(撮影倍率0.17倍)
■XF60mmF2.4 R Macro 35mm換算91mm相当の中望遠マクロレンズです。
最短撮影距離:約26.7cm(撮影倍率 0.5倍)
フィルムメーカーらしい拘りとしては、フィルムシミュレーションがあります。
フィルムを選ぶように色彩表現を選べるフィルムシミュレーション
■ポートレートに適した“プロ用カラー ネガフィルム” モード
PRO Neg.Std:やわらかな階調で肌色の質感描写力に優れています
PRO Neg.Hi:メリハリ感のある階調とやや鮮やかな色彩が得られます
■多彩な色再現を可能にするフィルムシミュレーションモード
PROVIA/スタンダード
Velvia/ビビッド
ASTIA/ソフト
■カラーフィルターを活用した表現ができるモノクロ撮影
フィルターなし
Yeフィルター
Rフィルター
Gフィルター
■写真表現の幅を広げる「多重露出撮影」
■ブラケティング機能
AEブラケティング
1シャッターで露出を変えた3コマを撮影します。1/3 、2/3、1EVステップの設定ができます
ISO感度ブラケティング
1回の撮影でISO感度を変化させた画像を3枚生成。
シャッタースピードや絞りを変えずに明るさの異なる作品が得られます。1/3、2/3、1EVステップの設定が可能。
ダイナミックレンジブラケティング
ダイナミックレンジを100%、200%、400%の順に変えながら、3コマ連続で撮影。
フィルムシミュレーションブラケティング
撮影した1枚の画像から、フィルムシミュレーションを変化させた3枚の画像を生成します。
フィルムシミュレーションのモードは、任意で設定できます。
充実した機能で目についたモノ
■高性能プレミアムクリア液晶
高精細な約123万ドット、反射率0.2%以下の特殊コーティング
■Q(クイックメニュー)ボタンで、撮影メニューを一発設定
■フォーカシング
49点測距のAFエリア選択(OVF時のみ25点)
電子ビューファインダーでも、シャッタータイムラグ約0.05秒
暗い条件下では、AF補助光が自動発光
2通りのマニュアルフォーカス
ファインダー内に距離指標バーを表示
ライブビューではフォーカスリングを回して画像を確認しながらのピント合わせが可能
ワンプッシュでフォーカスポイントを拡大
■6コマ/秒の高速連続撮影
■ぐるっとパノラマ
カメラを動かしながら撮影した複数の画像から、高画質な1枚のパノラマ写真が得られます
■HD動画機能
高精細なフルHDのハイビジョンムービー(1920×1080、24fps)が撮影できます
■クイック起動モード
電源OFFした後、最大24分間まで、再び電源ONにすると即座に再起動するモードです。
起動時間が約1.0秒から約0.5秒に短縮され、カメラを構えてすぐに撮影できます
■カスタマイズ機能
よく使う機能をFnボタンに割り当て
機能は下記の中から1つ選択できます
・多重露出 ・被写界深度確認 ・ISO感度(初期設定) ・セルフタイマー ・画像サイズ
・画質モード ・ダイナミックレンジ ・フィルムシミュレーション ・ホワイトバランス
・AFモード ・カスタム設定 ・動画 ・RAW など
まず、箱から、X-Pro1を出して、手に取ると、少し大きいことに気づかされます。
最近の小型化の進んだミラーレス一眼の機種達に比べると非常に大きいです。
大きさ的には、デジタルレンジファインダーのLeica M8/M8.2などを意識していると思われます。
しかし、大きさの割に軽いのです。
よくある小型でみっしりとは、ちょうど真逆な感じですが、決して、軽すぎる分けではない心地よさがあります。
必要十分な重さ、言ってみれば、フィルム時代のカメラのような感覚です。
XFレンズは、ミレーラス機種らしく小型軽量です。
やはり、濃い黒色で小型な点からもLeicaのMシリーズのレンズを意識している気がします。
このカメラ最大の特徴は、2つあります。
ローパスフィルターを排した、6x6という特殊な配置となる富士フイルム独自の構造の“X-Trans CMOS”というイメージセンサーと、X-100譲りをさらに進化させたハイブリッドファインダーです。
前者は、この機種では、APS-Cサイズ 1630万画素“X-Trans CMOS”を採用しています。
後者は、クリアな光学像で撮影情報を把握できる光学ファインダー[OVF]と、
仕上がりを予測しながら、完璧なフレーミングができる電子ビューファインダー[EVF]を
一体化させたフジ独自のハイブリッドファインダーをさらに進化させて、
交換レンズに合わせて、光学倍率が切り換わる変倍式ハイブリットビューファインダーとなっています。
また、手振れ補正は内蔵していませんので、レンズ内光学式手振れ補正を利用するモノと予想されていますが、現在発売されている3本の単焦点レンズには内蔵されていません。
今後出ると予想されているズームレンズには、レンズ内光学式手振れ補正が備わると思われます。
早速、X-Pro1と、30mm F1.4レンズを持って、浜離宮恩賜庭園に行ってみました。
撮影しての感想は、光学式ファインダーモードは見易いです。
EVFは、切り替わりの違和感はないですが、切り替わってからの表示の違和感はあります。
とくに、真昼の明るいところは、問題ないのですが、少し暗がりになると、EVFの表示が、
現実と乖離していく印象です。
色味が濃くなって、明るさが暗くなり、モノの動きがカクカクしだします。
この辺は、割り切ってEVF専用となっている、SonyのNEXシリーズ(NEX7など)や、OlympusのOM-Dの滑らかな表示と見比べた場合に、非常に劣ります。
撮影には、少しコツがいるようです。
レンズとしての最短撮影距離は短いのですが、AFの動作上の誤動作防止領域があるようです。
80cm以内での撮影は、カメラのMacroモードをオンにしないと、不安定な挙動とます。
撮れない事は無いですが、ピントの合焦率、そもそも、狙ったところにAFが機能する見込みがグッと減ります。
それが、Macroモードをオンにすると、近距離でのAFがほぼ狙い通りとなります。
但し、Macroモード中は、中央一点AFになり、表示はEVFオンリー(背面液晶のライブビューもOK)となります。
それと、OM-D E-M5でも感じましたが、ファインダー部にあるアイセンサーが機能しすぎて、
ある距離よりも、カラダに近づけると、EVFに切り替わって液晶表示が消えてしまう現象が起きます。
手振れ補正がない機種なので、カラダに押しつけ気味にして撮影しようとすると、
ライブビューの液晶表示が消えてしまう現象が多発して、困惑しました。
アイセンサーは善し悪しで、EVFを使用しない場合には、邪魔ですね。
さて、撮影結果ですが、まだまだ、X-Pro1の魅力を引き出せていないコトを痛感しました。
返却までの4週間ほどを、頑張ってレポートしていきたいと思います。
今回の撮影は、X-Pro1の撮影は、OM-D E-M5とM.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
そして、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)X-Pro1を斜め前から
2)
3)背面液晶は、123万ドットで、優れたコーティングのお陰で昼間でも見易いです。
4)話題の進化したハイブリッドファインダー部分
5)
6)レンズに絞り環があるのは、パナソニックのL-1、L10向けフォーサーズレンズ以来です。
ここから、X-Pro1+XF30mm F1.4レンズでの撮影です。
お昼休みに浜離宮恩賜庭園に向かうトコロです。
7)いつもの場所で、レンズの絞り開放でのボケAPS-CのF1.4を確認。
8)堀の水面
9)
10)青空がスカイブルーになりますね。
11)浜離宮恩賜庭園を囲む汐留川の辺から。
12)F1.8でのボケ具合
13)F11での同じ光景見て
14)
15)落ち葉
16)菖蒲園の様子。花咲くまで、あと少しですね。
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」