今朝(9月18日)の見事な朝焼けに、夏を脱した秋空の澄んだ透明感を感じました。 [E-5 & 5D Mark II]
今朝(9月18日)の明け方の朝焼けが見事でした。
予定では、この神楽坂のオフ会の事を書くハズでしたが、今朝の見事な朝焼けに、吹っ飛んでしまいました。
4時半過ぎに、窓越しに空の様子が目に入ってきました。
その時点では、まだ、水平線近くの黒い厚い雲と、所々に、照らされた朝焼けになりそうな気配だけでした。
しかし、しばらくして、起きだして外を見ると、黒い雲は減って、白いダイナミックな雲ばかり=朝焼けに絶好の条件となっていました。
そう言えば、ここ数日、日中の空の青さが透き通って〜澄んでいる気がしています。
やはり、そろそろ、夏空を脱して、澄んだ秋の空になってきたのだと思います。
今回、Olympus E-5と、Canon 5D Mark IIを両方持ち出して、撮り比べてみました。
5D Mark IIも、最近は、以前紹介したVelvia風ピクチャー スタイルを使用しているので、
色合いでそれほど遜色はないと思います。
特に、色合いの濃い「ベルビア50 Velvia50 (RVP 50) 風」を多用しています。
今日の機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDと、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4レンズです。
まずは、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDから
1)赤みの強さは、Olympus独自のi-Finishという記憶色(赤や、青が部分的に強調されます)を再現する
ピクチャーモード(Natural、Vividなどと同等の設定ができます)によるモノです。
空の上=上空は、マジェンタかかった青空、上空に漂う雲は、紅く、水平線近くの雲は、
黄金色〜黄色に輝いていました。
2)
3)
4)アートフィルターのドラマチックトーンで。
5)アートフィルターのクロスプロセスで。
6)アートフィルターのポップアートで。
7)こちらは西の空ですが、うっすらと富士山のシルエットが。これもドラマチックトーンです。
8)西の空高くには、月が。
9)時間が経つにつれ、色は赤みの強い色から〜黄金色〜オレンジに変化します。
そして、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4
10)1)とほぼ同時刻ですが、5D Mark IIでもかなり赤い朝焼けでした。
11)
12)一部、黄金色〜黄色=ゴールドっぽい輝きの雲も見えました。
13)ダイナミックの雲の朝焼け。この時点では、赤い色を帯びていました。
14)
15)
16)7)と同じ西の空。分かりにくいですが、シルエットと化している富士山。
17)13)と同じ構図ですが、既に、黄金色〜黄色=ゴールドっぽい色合いに。