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みんぽすさんから、話題の富士フイルムX-Pro1をお借りしました。23日の日のお昼休みに、浜離宮恩賜庭園で試写してきました。 [FUJIFILM X-Pro1]

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5月29日火曜日の朝です。
今朝は、曇りですが、雲間から太陽がのぞいて日差しが差し込んでいます。
昨日は、午後になって関東各地で雷雨でした。
今日も、竜巻の予報がでているようですので、お気を付け下さい。

みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りできました。
カメラ本体と、3本の単焦点レンズもお借りしています。

今年発表された新型カメラの中でも、Nikon D800/D800E、Olympus OM-D E-M5とともに、
非常に人気となっている機種の一つで、高級ミラーレス一眼カメラです。

特長
 フィルム発想の新カラーフィルター配列で、光学ローパスフィルターを使わない理想的なセンサー
 限りなき高画質の追求。その歴史は3本の単焦点レンズから始まる。そして、すべての情報をボディに伝え、レンズ性能を最大限に引き出す、オリジナルXマウント。
3.ハイブリッドマルチビューファインダー(光学ファインダーとEVFの一体型ハイブリッド構造)
 レンズに合わせて倍率を変化させる、進化したハイブリッドビューファインダー
 デザインのすべては、「構えて、撮る。」という機能の追求から生まれた
 多重露出や新しいフィルムシミュレーションモードを搭載した各種撮影機能を搭載
 X-Pro1の魅力をさらに引き出す新しい操作系や撮影機能

交換用レンズは3種類出ています。
XFレンズ
■XF18mmF2 R  35mm換算27mm相当の広角単焦点レンズです。
最短撮影距離:約18cm(撮影倍率0.14倍)
■XF35mmF1.4 R 35mm換算53mm相当の標準単焦点レンズです。
最短撮影距離:約28cm(撮影倍率0.17倍)
■XF60mmF2.4 R Macro 35mm換算91mm相当の中望遠マクロレンズです。
最短撮影距離:約26.7cm(撮影倍率 0.5倍)

フィルムメーカーらしい拘りとしては、フィルムシミュレーションがあります。
フィルムを選ぶように色彩表現を選べるフィルムシミュレーション
■ポートレートに適した“プロ用カラー ネガフィルム” モード
 PRO Neg.Std:やわらかな階調で肌色の質感描写力に優れています
 PRO Neg.Hi:メリハリ感のある階調とやや鮮やかな色彩が得られます
■多彩な色再現を可能にするフィルムシミュレーションモード
 PROVIA/スタンダード
 Velvia/ビビッド
 ASTIA/ソフト
■カラーフィルターを活用した表現ができるモノクロ撮影
 フィルターなし
 Yeフィルター
 Rフィルター
 Gフィルター
■写真表現の幅を広げる「多重露出撮影」
■ブラケティング機能
 AEブラケティング
  1シャッターで露出を変えた3コマを撮影します。1/3 、2/3、1EVステップの設定ができます
 ISO感度ブラケティング
  1回の撮影でISO感度を変化させた画像を3枚生成。
  シャッタースピードや絞りを変えずに明るさの異なる作品が得られます。1/3、2/3、1EVステップの設定が可能。
 ダイナミックレンジブラケティング
  ダイナミックレンジを100%、200%、400%の順に変えながら、3コマ連続で撮影。
 フィルムシミュレーションブラケティング
  撮影した1枚の画像から、フィルムシミュレーションを変化させた3枚の画像を生成します。
  フィルムシミュレーションのモードは、任意で設定できます。

充実した機能で目についたモノ
■高性能プレミアムクリア液晶
 高精細な約123万ドット、反射率0.2%以下の特殊コーティング
■Q(クイックメニュー)ボタンで、撮影メニューを一発設定
■フォーカシング
 49点測距のAFエリア選択(OVF時のみ25点)
 電子ビューファインダーでも、シャッタータイムラグ約0.05秒
 暗い条件下では、AF補助光が自動発光
 2通りのマニュアルフォーカス
  ファインダー内に距離指標バーを表示
  ライブビューではフォーカスリングを回して画像を確認しながらのピント合わせが可能
  ワンプッシュでフォーカスポイントを拡大
■6コマ/秒の高速連続撮影
■ぐるっとパノラマ
 カメラを動かしながら撮影した複数の画像から、高画質な1枚のパノラマ写真が得られます
■HD動画機能
 高精細なフルHDのハイビジョンムービー(1920×1080、24fps)が撮影できます
■クイック起動モード
 電源OFFした後、最大24分間まで、再び電源ONにすると即座に再起動するモードです。
 起動時間が約1.0秒から約0.5秒に短縮され、カメラを構えてすぐに撮影できます
■カスタマイズ機能
 よく使う機能をFnボタンに割り当て
  機能は下記の中から1つ選択できます
   ・多重露出 ・被写界深度確認 ・ISO感度(初期設定) ・セルフタイマー ・画像サイズ
   ・画質モード ・ダイナミックレンジ ・フィルムシミュレーション ・ホワイトバランス
   ・AFモード ・カスタム設定 ・動画 ・RAW など

 
 
まず、箱から、X-Pro1を出して、手に取ると、少し大きいことに気づかされます。
最近の小型化の進んだミラーレス一眼の機種達に比べると非常に大きいです。
大きさ的には、デジタルレンジファインダーのLeica M8/M8.2などを意識していると思われます。
しかし、大きさの割に軽いのです。
よくある小型でみっしりとは、ちょうど真逆な感じですが、決して、軽すぎる分けではない心地よさがあります。
必要十分な重さ、言ってみれば、フィルム時代のカメラのような感覚です。

XFレンズは、ミレーラス機種らしく小型軽量です。
やはり、濃い黒色で小型な点からもLeicaのMシリーズのレンズを意識している気がします。

このカメラ最大の特徴は、2つあります。
ローパスフィルターを排した、6x6という特殊な配置となる富士フイルム独自の構造の“X-Trans CMOS”というイメージセンサーと、X-100譲りをさらに進化させたハイブリッドファインダーです。

前者は、この機種では、APS-Cサイズ 1630万画素“X-Trans CMOS”を採用しています。

後者は、クリアな光学像で撮影情報を把握できる光学ファインダー[OVF]と、
仕上がりを予測しながら、完璧なフレーミングができる電子ビューファインダー[EVF]を
一体化させたフジ独自のハイブリッドファインダーをさらに進化させて、
交換レンズに合わせて、光学倍率が切り換わる変倍式ハイブリットビューファインダーとなっています。

また、手振れ補正は内蔵していませんので、レンズ内光学式手振れ補正を利用するモノと予想されていますが、現在発売されている3本の単焦点レンズには内蔵されていません。
今後出ると予想されているズームレンズには、レンズ内光学式手振れ補正が備わると思われます。

早速、X-Pro1と、30mm F1.4レンズを持って、浜離宮恩賜庭園に行ってみました。
撮影しての感想は、光学式ファインダーモードは見易いです。
EVFは、切り替わりの違和感はないですが、切り替わってからの表示の違和感はあります。
とくに、真昼の明るいところは、問題ないのですが、少し暗がりになると、EVFの表示が、
現実と乖離していく印象です。
色味が濃くなって、明るさが暗くなり、モノの動きがカクカクしだします。
この辺は、割り切ってEVF専用となっている、SonyのNEXシリーズ(NEX7など)や、OlympusのOM-Dの滑らかな表示と見比べた場合に、非常に劣ります。

撮影には、少しコツがいるようです。
レンズとしての最短撮影距離は短いのですが、AFの動作上の誤動作防止領域があるようです。
80cm以内での撮影は、カメラのMacroモードをオンにしないと、不安定な挙動とます。
撮れない事は無いですが、ピントの合焦率、そもそも、狙ったところにAFが機能する見込みがグッと減ります。
それが、Macroモードをオンにすると、近距離でのAFがほぼ狙い通りとなります。
但し、Macroモード中は、中央一点AFになり、表示はEVFオンリー(背面液晶のライブビューもOK)となります。

それと、OM-D E-M5でも感じましたが、ファインダー部にあるアイセンサーが機能しすぎて、
ある距離よりも、カラダに近づけると、EVFに切り替わって液晶表示が消えてしまう現象が起きます。
手振れ補正がない機種なので、カラダに押しつけ気味にして撮影しようとすると、
ライブビューの液晶表示が消えてしまう現象が多発して、困惑しました。
アイセンサーは善し悪しで、EVFを使用しない場合には、邪魔ですね。

さて、撮影結果ですが、まだまだ、X-Pro1の魅力を引き出せていないコトを痛感しました。
返却までの4週間ほどを、頑張ってレポートしていきたいと思います。

今回の撮影は、X-Pro1の撮影は、OM-D E-M5とM.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
そして、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)X-Pro1を斜め前から
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2)
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3)背面液晶は、123万ドットで、優れたコーティングのお陰で昼間でも見易いです。
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4)話題の進化したハイブリッドファインダー部分
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5)
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6)レンズに絞り環があるのは、パナソニックのL-1、L10向けフォーサーズレンズ以来です。
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ここから、X-Pro1+XF30mm F1.4レンズでの撮影です。
お昼休みに浜離宮恩賜庭園に向かうトコロです。
7)いつもの場所で、レンズの絞り開放でのボケAPS-CのF1.4を確認。
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8)堀の水面
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9)
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10)青空がスカイブルーになりますね。
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11)浜離宮恩賜庭園を囲む汐留川の辺から。
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12)F1.8でのボケ具合
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13)F11での同じ光景見て
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14)
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15)落ち葉
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16)菖蒲園の様子。花咲くまで、あと少しですね。
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<<お知らせ>>

土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル

夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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コメント 6

駅員3

誕生日にお祝いのコメントありがとうございました!
これからもよろしくお願いします[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]
最近ミラーレスが欲しいなぁと考えていたので、このシリーズは興味津々です[わーい(嬉しい顔)][ひらめき]
by 駅員3 (2012-05-29 10:36) 

(。・_・。)2k

僕も登録はしてあるものの
こんなにちゃんとレポート書けないから
借りれないな~といつも思ってます(^^;

by (。・_・。)2k (2012-05-29 15:51) 

下総弾正くま

貸出ってことは返さなきゃいけないんですよね…(・_・;)
今のうちに思う存分…(-[o]ゝ
by 下総弾正くま (2012-05-29 22:10) 

えがみ

X-Pro1は結構気になっています。
ボディは少々大きいかもですが、レンズとの大きさバランスが良いですよね。

by えがみ (2012-05-30 00:36) 

ちょいのり

街行くおねえさんが一枚も写ってないだなんて珍しいじゃないですかw

by ちょいのり (2012-05-30 00:56) 

kiyo

駅員3 さん、
こちらこそ、いつも書き込みありがとうございます。
ミラーレスカメラもいろいろ出てきましたが、このX-Pro1は一つの頂点ですから、気になりますね。
長所、欠点を洗いざらい出せればいいのですが、そこそこのレポートにしたいとは思っています。

(。・_・。)2k さん、
いえいえ、私ごときのレビューレポートは、ただの殴り書きに過ぎませんし、肝心の写真の完成度が低いです。
2kさんの渾身の写真であれば、言いたいことの全てが写真がわかると思います。
是非、気軽に借りられてはと思います。
それと、多分、難しいのは、コンデジだと思います。
画質は、ハズレの機種の悪いほうは判りますが、十分高画質になっているので、主に画質以外の点で評価するので難しいです。

下総弾正くま さん、
ハイ、約1ヶ月弱、実質4週間ほどお借りしているので、後で返却の必要があります。
入れてあった通りに戻す必要があるので、開梱するところも、そのために撮影していたりします。
意外に、思う存分撮れなかったりします。
多分に、慣れないので撮りにくかったり、撮れる技量が身につかないうちに、期間が終わる頃に慣れて来て、
やっと、思う存分撮れるなぁというころには、返却だったりします。←度々、そうなります。

えがみ さん、
はい、多少ボディは大ぶりなんですが、手に馴染みますし、手から落ちにくい作りですね。
レンズが、小型なので、バランスもいいです。
後は、レンズの種類が豊富にあればですが、一社単独では、限界がありますね。
しかも、期待のMマウントアダプタは、構造上の物理的な問題からか、使用できないレンズが多々あるようです。

ちょいのり さん、
そうですねぇー。
では、と、今日は大目にしてみました。←お許し下さい。

by kiyo (2012-05-30 09:22) 

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