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汐留の昼時に訪れる秋の気配、晴れの日と、雨の日と。 [DSLR/EOS 5D Mark II]

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10月8日、意を決して、モニターを開始したEPSONさんから借り受けたPX-7Vを設置して、動作するように間で、iMacの設定をしました。
といっても、一番面倒なのは、場所の確保でしたが、これは、無線LAN接続を利用して、床設置にしました。
ただ、無線LANは、設定してしまえば簡単ですが、設定情報を書き込むまでは、USB接続の必要があります。

面倒がないように、先に付属のCD一式のソフト/ドライバー類は、インストール済です。

そこで、机の近くまで、一旦運んで、長いUSBケーブルで接続すると、一発で、追加のPX-7Vが認識されますので、追加プリンターとして登録します。
USB接続ならば、これで終了ですが、無線LAN接続の場合には、EpsonNet Setupを起動して、
無線LAN情報を設定します。
これも、AOSSなどの一発設定可能な無線LANルータを使用していると簡単ですが、
生憎と、AppleのAirMac Extreme(現行形状の初代)を使用しています。
そこで、手動で設定なのですが、無線LANルータが起動中であれば、意外に簡単で、
EpsonNet SetupがキャッチしたSSIDと、パスワードを設定するだけで完了でした。
この状態で、無線LAN接続のPX-7Vが勝手に追加プリンター登録されます。
また、誤動作を防止する為に、USB接続のプリンターは削除しておきます。

さて、無線LANで動作したので、少し離れた適当な床に設置です。
必要なのは電源の確保だけですから、楽々ですね。
どうしてもとなれば、別の部屋に設置しておく事も可能です。

試し打ちはもちろんしてみました。
手持ちにあった用紙、ピクトリコの半光沢用紙のセミグロスペーパーと、
EPSONさんが付属してくれた純正のクリスピア用紙です。

まず、セミグロスペーパーですが、これは、ヤバいです。
PX-7V用のICCプロファイルがない点もありますが、
EPSON写真用紙で印刷すると、グロスオプティマイザーが効いて、テカテカのピカピカです。
これは、セミグロスが、つるつるのグロスになっちゃいました。
半光沢用の印刷をしないと駄目なようです。
これは、私の失敗で、光沢用の「EPSON写真用紙」を使用していたようで、
これを、半光沢用の「絹目調」を使用しなければ行けなかったようです。
ただ、「絹目調」が、現行のプリンタドライバにあったか、どうかは、不明です。

しかし、純正のクリスピア用紙を使用すると、光沢にもかかわらず、しっとりとした表現も
印刷できてバッチリです。
まだまだ、新しいプリンタへの対応の道は険しいようです。

そろそろ、Canonのプリンタの後継機の話も出てきています。
canonrumorsで、「Pixma Pro 1」という名称が出てきています。
Pixmaというのは、海外でのPixusのブランド名です。
待望の12色インク使用のPixus Pro 9500後継機のようです。

○Clean lines in design
○No LCD screen
○12 Cartridges
○A new type of coating cartridge? I didn’t understand exactly what was meant.
この新しいcoating cartridgeというのは、EPSONのグロスオプティマイザのような透明インクでしょうかね?

もともと、「Renoir」(ルノアール)というコード名で、今年の春にリリースされる予定だったそうですが、利湯は不明ですが、延期されていたということです。
多分、東日本大震災の影響かと思われます。

さて、今日の写真は、そろそろ飽きっぽくなってきた汐留の光景ですが、
晴れた日の汐留日常と、雨の日の汐留の光景からです。
10月4日の晴れた汐留のお昼時の撮影と、
10月5日の雨の汐留のお昼時の撮影からです。

昼間の顔と、夜の顔に、続く「対比」シリーズ(シリーズなの?)の第2段かも。
晴れの日には、晴れの日のよさがあり、
雨の日には、雨の日のよさがあります。
ただ、私には、曇りの日の良さが、いまひとつ判りません。

よく、写真撮影には、曇り→薄曇りが最適と言われます。
光が柔らかくなって、トレーシングペーパーなどで苦労しなくても、
間接光がよく回り込んで、影の無い撮影が出来ます。
コントラストの低い、階調の広い・グラデーションの豊かな撮影が出来やすいです。

但し、それゆえに、光と影が撮れません。
当然ながら、コントラストの効いた写像、
ハイコントラストな写像、
ハイキーな写像などは、
撮れません。

逆に言うと、晴れの日の撮影は、
○光と影を活かす。
○コントラストの効いた撮影。
○ハイコントラストな撮影。
○ハイキーな撮影。
 派生して、フワッとして明るい撮影。
を行います。
但し、階調・グラデーションの豊かな撮影は難しいです。
注意点としては、天頂のお日様の時間は、撮影しないことです。
トップライトとなる天頂のお日様は、流石に、撮影に不適です。
写真の撮影には、斜光が一番です。
可能であれば、朝日の時間、夕日の時間といった斜光が差し込んでいる時に、撮影したいものです。

そして、雨の日。
○雨露・水滴を活かす。
○水滴越しの世界を撮る。
○水滴の中の世界を撮る。
○雨粒を流れのまま写す。
○雨粒を止めて写す。
○傘を活かす。
○濡れた路面を活かす。
○濡れた木立・葉っぱを活かす。
○濡れた夕景・夜景の路面を生かす。
が考えられます。

まあ、曇りに比べれば、最高ですよ。

そんなことを考えながらも、日々の撮影に挑んでいます。
結果は、拙い写真ばかりですが。(苦笑。

機材は、Canon EOS 5D Mark II+Sigma 50mm F1.4です。
1)青空と雲と、JRAのビルと。
IMG_2521_1280x853_補正済.jpg
2)雲間の太陽の映り込み。
IMG_2522_1280x853_補正済.jpg
3)枝垂れる緑の葉と。
IMG_2523_1280x853_補正済.jpg
4)ビルを照らす太陽。
IMG_2527_1280x853_補正済.jpg
5)標識と、光と陰と。
IMG_2530_1280x853_補正済.jpg
6)汐留の高層ビルと青空と雲と。
IMG_2532_1280x853_補正済.jpg
7)カレッタ汐留ビルの正解は、こんな感じの鋭角的な角をもったビルです。
IMG_2534_1280x853_補正済.jpg
8)紅葉というよりも、黄昏れているモミジかな。
IMG_2546_1280x853_補正済.jpg
9)この広葉樹の葉も、黄葉というよりも、枯れ始めている気がします。
IMG_2549_1280x853_補正済.jpg
10)工事現場の緑。
IMG_2553_1280x853_補正済.jpg
日が変わって、雨の水曜日10月5日から
11)雨の日の傘はつきもの。
IMG_2561_1280x853_補正済.jpg
12)傘と濡れた路面は、雨の日ならでは。
IMG_2563_1280x853_補正済.jpg
13)そして、濡れた街路樹や、その葉っぱたちも。
IMG_2568_1280x853_補正済.jpg
14)水滴はたまり、滴り落ちる。
IMG_2569_1280x853_補正済.jpg
15)雨に当たる葉っぱは、それだけでアートなのかもしれない。
IMG_2570_1280x853_補正済.jpg




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えがみ

> Pixma Pro 1

CanonExpo2010で出品していたやつですね。
当初から気になっていました。
12色の為に現行のA2プリンタを買う勇気はないので、A3にスペックダウンしてリリースしてくれるのは有り難いです。

とうとう買い換える時がやってきたのかもしれません。

by えがみ (2011-10-12 01:02) 

kiyo

えがみ さん
niceとご訪問ありがとうございます。
コメントもありがとうございます。
おっしゃる通りで、春先に、発表間近と言われていた9500後継のA3+のプリンターですね。
12色インクがちょっと、消耗品代が怖いですが、
画質は、超良いでしょうね。
by kiyo (2011-10-12 22:23) 

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