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ハウススタジオでの撮影実習後、二子玉川に移動して。ニコタマでスナップしてきました。 [OM-D E-M5]

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6月4日、月曜日の朝です。
今朝は、朝から強烈な日差しの快晴。ドピーカンのようです。
追記:
書き忘れていましたが、今日は、部分月食の日です。
しかも、つきの約1/3が欠けるというかなり大きな月食となります。
日本全国、開始時刻は18時59分ころのようです。
場所によっては、欠けたまま月が昇っている「月出帯食」となる地域もあるようです。
ただ、この時期の日没が、18時50分過ぎなので、昇り始めたばかりの月の月食は、
まだ明るい空の中で、見分け難いようです。
最大食となるのは、20時03分ころで、上記の通り右下の約1/3が書けた状態となるようです。
これだけ、欠ける月食は、2014年10月8日の皆既月食となります。
肉眼でも、十分わかるほどの部分月食ですの、是非、一夜だけの天空のショーをご堪能下さい。


昨日は、朝のうち、曇っていましたが、午後から薄曇りの晴れに変わって、さらに、場所によっては良く晴れて、
撮影し易い日となったようです。

しかし、朝から、体調悪く、予定した行動を何も取れずに、休養しただけの一日となりました。
せっかく、先週訪れた子猫のメイちゃんへの再訪もならずでした。

来週は、6月9日、6月10日と、土屋先生の地元、築地の波除け神社の獅子祭が3年ぶり開催ということで、
両日詰める予定です。
しばらく、メイちゃんに会えないでしょうか。

体調ですが、流石に、昨日、休養をとったお陰で、ほぼ回復しました。
体調悪いときには、カラダが動かなくなるというか、ここで、休めと、カラダからの信号がでますね。
皆様には、ご心配をおかけしました。
暖かいお言葉ありがとうございます。

さて、昨日の記事の続きといえば、続きです。
良く晴れたハウススタジオでの撮影実習の終了後に、参加の皆さんとお茶をすることとなりました。
バスで移動する先として、3つの駅が利用できるのですが、尾山台や多摩川駅は小さな店ばかりですし、
必然的に、二子玉川に向かうコトとなりました。

二子玉川(通称ニコタマ)は、いまは、東急沿線でも一二を争うモダンな街に変身しています。
夕日の斜光が差し込んで、街が一番輝く時でした。
仄かに赤い夕日の陰が伸びてくる。

お茶というよりも、お得さに負けて、アフタヌーンティセットを頼んでしまいました。
半分オープンな状態で、外からも丸見えの状態ですが、腰を落ち着けたところで、
外を歩く光景を撮ってみました。

今回の撮影は、Olympus OM-D E-M5とM.ZD 45mm F1.8レンズです。
1)夕日にシルエット。
M5277038_1280x960_補正済.jpg
2)歩く
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3)少年達の髪の毛が赤く光っていました。
M5277040_1280x960_補正済.jpg
4)そこっ?
M5277041_1280x960_補正済.jpg
5)日差しの反射光
M5277043_1280x960_補正済.jpg
6)
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7)
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8)隙間から
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9)赤いグラス
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10)ヨーグルトかと思ったら、ビシソワーズのような冷製スープでした。
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11)
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12)光るゴールドオブジェ
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13)光るハイネケン
M5277059_1280x960_補正済.jpg
14)夕暮れ時
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15)親娘の対話?
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<<お知らせ>>

土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル

夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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コメント 4

駅員3

ご体調が回復されてらっしゃるようで何よりです。
僕みたいに長引いている人が多いようですから、お気をつけて[ウィンク][手(パー)]

光が織り成す影とのシンフォニーは、歩いている人の様子は、男性か女性か、はたまたどんな人生があったのかと、様々想像してしまいました。
素晴らしい写真に感動しました。
by 駅員3 (2012-06-04 15:11) 

カリメロ

回復なさったとの事、良かったです^^
引き続き無理なく、ご自愛くださいね♪
by カリメロ (2012-06-04 18:56) 

ちょいのり

昔、二つ先の駅、高津に住んでいたのでよく遊びにいきましたよ~^^
あいかわらずのお洒落さんな街なんですね^^

by ちょいのり (2012-06-05 00:50) 

kiyo

駅員3 さん
ご心配お掛けしました。
駅員3さんのお体は如何ですか?
ご自愛下さいませ。
ニコタマの夕景をお褒め頂きありがとうございます。
歩いているのに余裕がある人たちが多い街って良いですね。
渋谷などのせわしない街角と比べて、ニコタマには、ギスシギスしていない暖かさがありますね。

カリメロ さん
ご心配ありがとうございます。
頑張って、回復に努めます。

ちょいのり さん
実は、この後、少数精鋭で、デニーズを求めて、その場所へ移動しました。
お陰で、高津は、ラウンドワンと、デニーズが印象深いです。

by kiyo (2012-06-05 12:54) 

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