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足柄に辿りつくまでも時間が掛かりましたが、足柄出ると横浜方面以降2時間以上となっていました。OM-D E-M5を持って、新東名で撮る。その3 [OM-D E-M5]

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5月12日土曜日の朝です。
今朝も、朝から、雲がダイナミックで、段々晴れていく天候のようです。
午後には、快晴までいかないでしょうが、雲がほとんど消えて、かなり晴れると思われます。

今日は、5月12日ということで、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座の初回からのいきなり撮影実習の日です。

今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←都内ハウススタジオでしょうか?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
さて、晴天の中、ビルの谷間でのポートレートの難しさに直面してくる予定です。
ビルに谷間での撮影ですと、
キレイな背景が選べません。
太陽光、日差しがなかなか差し込みません。
必然的に、日中ポートレートで選びたい逆光・半逆光での人物撮影が難しいです。
まあ、曇りであれば、柔らかい光での撮影を目指す所ですが、本日はどうでしょうか?

しかも、朝から、日差しの割に、気温が低くて、肌寒いです。
ちょっと心配です。


さて、今日も、こどもの日に新東名に行った続きの第3弾で最終回です。


駿河湾沼津サービスエリアを出たのが18時ころですが、足柄に辿り着いたのは、20時過ぎでした。
新富士からUターンするだけでも時間が掛かりましたが、そこから引き返して、上り方面で足柄SAまでは、
2時間以上掛かりました。

そして、十分休憩して、足柄を出たのが、22時過ぎでした。
相変わらず、横浜方面、東京方面のいずれも、2時間以上となっています。
そして、えんえんと、渋滞に巻き込まれて、自宅に着いたのは、午前1時半くらいでした。
予定よりは、30分ほど多かったですね。
まあ、それでも、止まってしまうほどの渋滞ではなかったです。
かなり、徐行運転を強いられたという状況でした。

早々に、寝ましたが、翌日の駅員3さんのBBQに間に合うように起きる自身は全くなかったです。
まあ、途中参加でも、勘弁して貰おうと、翌日、何とか起きたのは、9時半過ぎ、支度して、
高花不動に辿り着いてみると、12時過ぎでした。

それでも、途中、道草しながら、なんとか、BBQされている皆さんにお会いできて良かったです。

写真は、足柄サービスエリアでの続きです。


今回の撮影は、OM-D E-M5とLeica D Summilux 25mm F1.4レンズ+MMF-2と、
 途中からED150mm F2.0 Macroレンズ+MMF-2です。
1)流石に、25mm F1.4レンズ(35mm換算50mm相当)では、スーパームーンと言えどもこの大きさが限界です。
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2)入る時
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3)この実物のバスに乗りたいですね。
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4)ケバブ屋さん
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5)5月5日と言えば、端午の節句。柿安のお店では柏餅やおはぎが美味しそうでした。
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6)おはぎの元となる「あんこ」が美味しそうです。
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7)プランターの花をアップで。
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8)夜のパイプ
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9)ズラッとプランターが並んで
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10)アウトフォーカスして
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11)EXPASA足柄は、夜でも、外に腰掛けるヒトが多かったです
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12)
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13)EXPASA足柄のイルミネーションライト
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14)夜のとばりに、闇に開く窓。
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<<お知らせ>>
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。

オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
位相差AFのセンサーも、明るさに合わせて、F2.8用、F5.6用、それに、最近のニコンやキヤノンのフラグシップモデルではF8センサーまで用意されていたりします。
これは、その明るさに最適化されているので、他の明るさ(明るすぎたり、暗すぎたり)すると、
合焦しなかったり、合焦しても時間が掛かったりします。
F1.4や、F1.2といった明るい大口径レンズの場合には、どこの会社でも、それにマッチした位相差AFセンサーは積んでいません。
F2.8センサーでの過剰動作として、合えば良いなくらいの状況です。
まして、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

そこで、位相差AFのE-5でも、S-AF+MFというAF合焦後はMF動作(微調整用)常時可能という機能を使用しているのですが、OM-D E-M5でも、S-AF+MFに設定しています。
但し、EVFそのままのサイズでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、AF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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下総弾正くま

日付が変わってからの帰宅…お疲れ様でしたm(_ _)m
東名方面へ車で行くときは、渋滞を避けるために深夜早朝に動くか、下道で中央道方面へ逃げて圏央→関越→外環ルートか、川崎へ出てアクアラインでぐるっと回るか…いずれにしろ、ムダのある動きをしてます(・_・;)
とりあえず、早く外環道か圏央道でつながってくれれば少しは変わるんでしょうね…^^;
by 下総弾正くま (2012-05-12 19:56) 

駅員3

お気遣い頂きまして、ありがとうございました[ぴかぴか(新しい)]
神様がくださった休日だと思って土曜日一日休んだら、今日は復活途上にあります♪
これからも宜しくお願いします[ぴかぴか(新しい)]
by 駅員3 (2012-05-13 10:23) 

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