4月10日のお昼休み。Olympus E5を持って、再び、浜離宮恩賜庭園の桜の様子を見に行ってきました。舞い散り始めた桜に季節の移ろいを感じて。 [さくら便り]
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4月13日です。
昨晩19時から21時まで、みっちりと、土屋勝義先生の人物撮影テクニック(3回)エピソードIに参加してきました。もう、この講座に初参加したのが2007年10月ですので、4年半ほどになります。
最初の頃に比べれば、ただキレイなモデルさんを漠然と撮る状態から、背景・場所、立ち方、光の当たり方、
表情、仕草、瞬間・タイミングなどに気を配る=気を付けるようにはなりました。
まだまだ、暗中模索状態ですので、4月のエピソードI、5月のエピソードII、そして、噂のフラガール撮りのエピソードIIIと続く予定です。
昨日の参加者の皆さんと、土屋先生の熱血指導は、土屋勝義先生のblogの方で。
土屋勝義の心理の解る?日々限定Blogなのだぁ~!
さて、今日は、満開を過ぎてそろそろ、桜舞い散り始めた浜離宮恩賜庭園からです。
このところ、桜の撮影は、新しくやってきたOM-D E-M5や、EOS 5D Mark2ばかりになっていました。
そこで、うちのメインであるOlympus E-5を持ち出して、浜離宮恩賜庭園の桜を撮ってきました。
すると、満開から、数日過ぎただけですが、そろそろ、早い樹は、風に吹かれて花びらが舞い散っています。
春の季節で、一番印象深いのは、舞い踊る桜の花びらです。
そう、梅の咲くのが遅い。
さくらは未だかといっていたのはそれ程前ではありません。
しかし、桜の見頃は短くて、もう、終わろうとしています。
今週末あたりは、この舞い落ち・舞い踊る花びらを楽しめそうです。
ただ、飛び交う雨や雪を撮る以上に、この舞い落ち・舞い踊る桜の花びらを撮るのは難しいですね。
最後は、フラッシュ焚くのかなぁとは思いますが。
それも、味気なくて。
この日の桜の撮影では、一つ秘密兵器を使用しました。
といっても、人物撮影でよく使用するレフ版の携帯用の小型なモノです。
これで、自然な光を当てて、花の陰を無くす=花を明るくする為です。
今回の撮影は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroレンズ+超広角レンズでの撮影からです。
1)お昼休みの浜離宮は、お花見のヒト達でも満開でした。
2)
3)50mm F2.0 Macroらしく。
4)
5)殆ど、50mm F2.0 Macroのピントテストのような一枚。
6)ご夫婦。
この後、横の枝の花を撮影中、ご主人に、レフ版での撮影に興味を持たれてお話ししました。
7)
8)ひかりの中のさくら。
9)
10)
11)光こぼれるさくら。
12)スポットライト
ここから、某超広角レンズでの撮影です。
13)お花見真っ盛りですね。
14)広々と。
15)超広角レンズを活かした一枚。
16)光と一体になろうとしているかのようなさくら。
17)
18)少し離れて、この中庭の桜は、かなり散り始めていました。
19)最後は、逆光の一枚で。
<<お知らせ>>
オリンパスデジタルカレッジに、2012年5月からの講座がのりました。
4月に続いて土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードIIが案内開始されました。
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←多分、新宿モノリスか築地だと思います。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←都内ハウススタジオでしょうか?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
受講料金:フォトパス会員には、フォトパスポイント充当での割引があります。
フォトパスプレミア会員(会員証をお持ちの方)26,000円(税込)
フォトパスプレミア会員以外の方:27,000円(税込)
※撮影会時のモデル代(2名)、ハウススタジオ代、傷害保険代を含みます。
申込締切: 4月25日(水) 11:00
オリンパスデジタルカレッジに、2012年4月からの講座がのりました。
OM-D E-M5が発売開始されたから初の講座となりますので、どの講座も格好の題材ではないでしょうか?
待望の土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)エピソードIが案内開始されました。
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 4月12日(木) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル 4Fセミナールーム
2回目 4月15日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←多分、築地周辺だと思います。
3回目 4月26日(木) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル 3Fセミナールーム
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
光が織り成す桜の花とのコラボは素晴らしいですね!
感動しました
by 駅員3 (2012-04-13 10:11)
満開の桜も綺麗ですけど、散り始めた桜も綺麗ですよね。
by ぽちの輔 (2012-04-13 10:27)
11)のような桜が撮りたいの。
by ゆうみ (2012-04-13 11:05)
相変わらず見事な腕前ですね。
桜が一層綺麗に感じます。
こちらでも桜がかなり散り始めていました。
by PATA (2012-04-13 17:35)
有楽町はだいぶ桜吹雪してました。
でも、もうちょっとお花見できそうですね^^
by ちょいのり (2012-04-14 01:34)
駅員3 さん、
お言葉ありがとうございます。
何気ない光景の中にも、光があって、輝きがある。
そんな情景をつかみ出せて、写真に残せればいいのですが。
ぽちの輔 さん、
はい、満開の桜よりも、散り際のさくらの方が好みかもしれませんね。
なんていうか、儚さの象徴としての憂いがありますね。
ゆうみ さん、
11)ですか?
うーん、ギリギリ明るめの露出を心がけることくらいでしょうか?
こういった場合、感が頼りですが、OM-DのようにEVFだと直ぐその場で見られるので、
調整し易い点は有利ですね。
PATA さん、
お言葉ありがとうございます。
ストレートな表現ばかりで、変化に乏しくて申し訳ないです。
もっと、いろいろな表現力を身につけたいと思います。
PATAさんのところでも、桜は散り始めたのですね。
やはり、桜は、舞い散る・舞い踊る姿に惹かれますね。
ちょいのり さん、
今年の桜は、咲くのが送れて、やきもきしましたが、
咲いたと思ったら、風雨の為に、あっと言う間に散ってしまいましたね。
もう少し、満開を見ていたかったですね。
by kiyo (2012-04-16 11:58)