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50mm F1.2Lの明るい単焦点レンズで、明治神宮・原宿・裏原宿から表参道をお散歩カメラ。夜の明治神宮でライトアップを見る。その3 [EF50mm F1.2L]

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8月6日、雲は多いですが、夏の日差しが眩しい月曜日です。
無事に昨日戻って来ました。
8月5日は、さんさ踊りの余韻に浸る盛岡から4日のうちに移動して、北上駅前のルートインに泊まりました。
今回、宿泊施設の少ない盛岡では、1ヶ月前の時点で、盛岡のホテルは全滅で、撮影実習後、夜行バスで帰る人たち以外は、21時半過ぎに自由席新幹線で北上に移動して、宿泊していました。
とはいえ、着いてみると、自然豊かな北上は、街並みは小さくて、打ち上げ場所に苦労しました。
たまたま、新規開店された店が見つかって、そこで、斎藤先生、スタッフK野さんを含めて6人で、四方山話に花が咲いた状態でした。

翌5日ですが、当初は、盛岡に戻るか、北上を散策しようかとも思いましたが、
どうせならと、8月6日から始まる七夕祭りの前夜祭(夕方から花火大会)に沸くであろう仙台に移動してみました。
北上の駅で、東京ー盛岡の復路の乗車券を、北上から東京へ変更して、仙台までの自由席特急券を求めました。
仙台から東京は、えきねっとで予約してあった盛岡ー東京こまちを、仙台ー東京やまびこに変更しました。
ただ、仙台駅前から、アーケード沿いに、仙台 勾当台公園のイベント会場まで辿り着いてみると、
昼間から行われているイベント(願いを書いた風船飛ばしや、夜の花火大会)に徐々にヒトが集まってきます。
このまま居続けると、身動きとれなくなりそうでしたので、早々に切り上げて、15時半過ぎには仙台駅に戻りました。
また、16時46分のやまびこを予約していたのですが、1時間切り上げて15時46分発のやまびこへ変更して、東京には、18時前に到着しました。
帰都してみると、東京は蒸し暑い。
そして、都会の空の夕景が綺麗でした。
その辺りは、また、後日。





7月28日に、FUN ZUIKOのNOBUさんと待ち合わせて、午後2時過ぎから、二人で撮影会をしてきました。
明治神宮〜原宿〜表参道〜再び明治神宮のスナップ撮影会です。
一つには、NOBUさんが達人の域に達しているお声がけをしての撮影の凄ワザを見せて頂くのと、
可能であれば、私も挑戦でした。

さて、昼間の明治神宮で、なにやら、雰囲気が違っているので、警備の方に伺ってみると、
明治天皇崩御100年の記念行事「明治天皇百年祭」ということで、夜間特別参拝があるという話です。
それも、御社殿のライトアップや正参道に灯された約3000個のろうそくの景観が素晴らしそうです。
ということで、FUN ZUIKOのNOBUさんと簡単に相談して、原宿・裏原宿から、表参道を回って、再び、明治神宮に戻ってくるプランを決めました。

御本殿の楠木前には、鎮魂と復興への願いを「光の箱」というオブジェの展示も行われていました。
本殿直前の参道に置かれた竹のライトアップが見事でした。

ということで、
少し前後しますが、昼間の撮影は後日に回して、今日は、ライトアップされた夜の明治神宮から。
今回は、夕暮れ時の明治神宮参道から、本殿前までです。

ここでは、手振れ補正のないEOS 5D Mark IIIですが、F1.2の明るい単焦点レンズに助けられ、
また、最低撮影速度を、1/125秒に設定して、極力手持ちながらブレを防いで望みました。
まあ、イコール高感度ISOの性能に助けられたと思います。


丁度、FUN ZUIKOのNOBUさんも記事になさっていました。

機材は、Canon EOS 5D Mark IIIとEF50mm F1.2Lレンズです。
1)明治天皇崩御から100年の記念祭のようです。
5D3_2200_1280x853_補正済.jpg
2)
5D3_2220_1280x853_補正済.jpg
3)蝋燭の灯火っていいですよね。
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4)参道の両端にはズラッと蝋燭が並び
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5)18時になるとボーイスカウト・ガールスカウトの協力で松明に火が灯されるそうです
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6)橋にも
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7)小川のあたりもライトアップされていました
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8)上から見るライトアップの蝋燭
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9)NARAの蝋燭のイベントが参道の広場に置かれていました
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10)NARAからの蝋燭の明かりが届いていました。
5D3_2253_1280x853_補正済.jpg
11)I Love NARAのLOVEの絵文字ですね。
 なぜか、これを撮った直後に、撤去されていたので貴重な一枚。
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12)18時を回って、松明に点火されました。
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13)竹の灯りを上から見て
5D3_2263_1280x853_補正済.jpg
14)これが、竹と灯りのアートです。明日の夕闇に光バージョンと見比べてください。
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15)本殿前にて
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<<お知らせ>>
ご好評頂いている最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話のシリーズは以下です。


なお、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。連続して、12回も続けるとは思ってもいませんでした。

私の拙い写真では、いまだに、普通のレンズとの違いが何も判らないと言う声もあるとは思いますが、
少しでも、お役に立てればと思います。


オリンパスデジタルカレッジの9月からの講座の申込が開始されています。
もちろん、土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)のエピソードIも始まります。
1回目 9月18日(火) 19:00-21:00 講義 オリンパスプラザ東京
2回目 9月23日(日) 13:00-16:00 撮影
3回目 10月2日(火) 19:00-21:00 講評 オリンパスプラザ東京

今回から、講義が、従来の新宿モノリスビルから、神田小川町のオリンパスプラザになっています。
もちろん、昨日紹介した「PhotoArtist 2012 東北夏祭り」も、小川町でした。
従来から、瑞光道場や、レンズの使い方講習など一部の講座の講義は、小川町でしたが、
今回から、多くの講座の講義が、オリンパスプラザ東京となるようです。

オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
 2012年7月14日(土)~2012年7月31日(火)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。

これを知っていれば、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、そのお高い専用金属製フードをだけでも、この時期に購入する手もありました。
あるいは、先日手放しM.Zuiko 45mm F1.8レンズを再購入するチャンスでしょうか?
まあ、差額は5%ですから、10万円の製品ならば、5千円ですから、大きいです。

OM-D E-M5や、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、M.Zuiko ED12mm F2.0レンズを購入するチャンスですよ。

いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。

〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角▢で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。

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ぜろこ

柔らかな光は、心を穏やかにしますね(*^^*)
by ぜろこ (2012-08-06 19:22) 

下総弾正くま

むむっ、ボーイスカウトといったら…(・_・;)
by 下総弾正くま (2012-08-06 21:49) 

Hiro Clover

なら燈花会とのコラボですね!(^_^)
自分は奈良で撮影してきましたので、つながってるようで嬉しいです。(^_^)

竹と灯りのアートがとても綺麗ですね~。
竹に細かいデザインがしてあって素晴らしいです。

それにしても、5D3と50mm F1.2Lのコンビは魅力的な写りですね~。
物欲が刺激されてとても危険です。(笑)
by Hiro Clover (2012-08-10 00:26) 

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