7月14日、機材の整理の査定中、西新宿の街をスナップ撮影して回りました。M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その12 [M.Zuiko 75mm F1.8]
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7月19日、今朝も、昨日に引き続き、日差しはキツイですが薄曇りの木曜日です。
連日の日差しの強さに、梅雨明けの初夏を猛烈に感じています。
昨日のお昼休みは、暑いにも関わらず、そういえばと、日テレタワーの向日葵の様子をみにいって、
ついでなので、新橋まで足を伸ばして、SL広場に人気が少ないので、気温の表示を見ると、33.5度でした。
地面は照り返しの反射もあるので、余計に暑かったですね。
ちなみに、本来は、海の日である明日7月20日が、△□日です。
今日も、「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話の続きです。
とはいえ、いよいよ実践編です。
連続して、12回も続けるとは思ってもいませんでした。
当初は、このM.Zuiko ED75mm F1.8レンズの凄さの一端でも垣間見ていただければという気持ちでした。
私の拙い写真では、いまだに、普通のレンズとの違いが何も判らないと言う声もあるとは思いますが、
少しでも、お役に立てればと思います。
連続して、12回も続けるとは思ってもいませんでした。
当初は、このM.Zuiko ED75mm F1.8レンズの凄さの一端でも垣間見ていただければという気持ちでした。
私の拙い写真では、いまだに、普通のレンズとの違いが何も判らないと言う声もあるとは思いますが、
少しでも、お役に立てればと思います。
7月14日の土曜日。
いろいろ思うトコロがあって、機材整理をしました。
一つには、一眼レフのEOS 5D Mark IIへのレンズ追加です。
EF50mm F1.2Lか、EF85mm F1.2Lのいずれかを追加しようかと算段すると先立つものがない。
そこで、機材整理を考えます。
何本かのレンズをドナドナして下取りすれば、そこそこの差額に収まるハズです。
しかし、好事魔多しでしょうか、さらに、EOS 5D Mark IIも整理すれば、
EOS 5D Mark IIIが射程距離内に入ることに気がついてしまいました。
そこで、新宿のMap Cameraに持ち込んで、
○EOS 5D Mark IIボディ
○Zuiko ED50-200mm F2.8-3.5 SWD
○Panasonic Leica D Summilux 25mm F1.4
○M.Zuiko 45mm F1.8レンズ
これに、Olympus E-5も整理すれば、楽々ですが、それは、E-7が出た時の下取りにとっておきます。
トータルで、19万弱となりますが、これに期間限定の3%アップと、下取り10%アップで、
22万円弱となり、下取りでの差額は、11万弱となりました。
Leica D Summilux 25mm F1.4が並み品なのでちょっと金額が低いですが、
これが良品であれば50-200mmと同等金額になっていたところです。
ということで、いろいろドナドナして、EOS 5D Mark IIIがやってきました。
そのために、ストラップと、充電済の電池、16GBのCFカード、Sigma 50mm F1.4レンズを持参して
早速の撮影に備えていました。
この日は、月に一度の京橋でのPHaT PHOTO写真教室の日なので、京橋に行く予定でした。
そこで、試写をできるように、原宿から、裏原宿経由で表参道までをお散歩カメラしてきました。
なお、ある意味で、将来のフォーサーズ(マイクロフォーサーズ)とフルサイズの2台体制の為の準備ですので、
Olympus OM-D E-M5とE-5の両方をドナドナするわけでにはなりません。
特に、画質絶好調のOM-D E-M5+M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの組合せは、今現在のメインです。
5D Mark IIIは、サブとしてのフルサイズになるかと思います。
今回は、Map Cameraの査定待ちの間に、西新宿の街をうろうろとお散歩しながらのスナップからです。
機材は、OM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズです
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
<<お知らせ>>
昨日記載しましたが、オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
2012年7月14日(土)~2012年7月31日(火)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。
これを知っていれば、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、そのお高い専用金属製フードをだけでも、この時期に購入する手もありました。
あるいは、先日手放しM.Zuiko 45mm F1.8レンズを再購入するチャンスでしょうか?
まあ、差額は5%ですから、10万円の製品ならば、5千円ですから、大きいです。
OM-D E-M5や、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、M.Zuiko ED12mm F2.0レンズを購入するチャンスですよ。
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。
オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。
特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。
S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。
Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。
但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。
しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。
詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。
ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。
惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。
今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
すっかり空が夏模様ですね
by 駅員3 (2012-07-19 15:33)
感謝祭でお会いできて良かったです。まず眼が行ったのはお持ちのレンズ75mmF1.8でした。その上プリントまで拝見させていただきありがとうございました。その場ではもうしばらく様子見の積りでしたが、ストレスが募るばかりでとうとう昨日フードともポチリました。
予約で2週間ほどかかるそうですが、今から何を撮ろうか気も漫ろの状態です。
by S-asaki (2012-07-19 17:41)
ハマーH2にZ…^^;
新宿には車も色々…^^;
by 下総弾正くま (2012-07-19 22:07)
駅員3さん、
夏日が続いたら、秋のような寒い日が続きますね。
S-asakiさん、
こちらこそ、お会いできて良かったです。
ちょうど、ポイントアップ20%になったので、購入しやすくなったと思います。
使い勝手の善し悪しは、使いようだと思います。
使い勝手的には、フルサイズの85mm F1.8とかに準じる感じですね。
下総弾正くまさん
おっしゃるとおりで、意外な車に出逢いました。
それにしても、ハマーはでかかった。
by kiyo (2012-07-22 13:57)
街なかのショットもけっこういいもんですね。
私もLUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8でためしてみようと思います。
by danimesa (2012-08-01 16:46)