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7月14日、新宿から、原宿に出て、竹下通りから裏原宿経由で表参道までお散歩カメラ。Canon EOS 5D Mark IIIがやってきた。その1 [DSLR/EOS 5D Mark III]

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7月20日、今朝も、今にも雨が降りそうですが、辛うじてこらえているうような曇りの金曜日です。
昨日までの連日の日差しの強さに、初夏の薫りを感じています。
またまたですが、昨日のお昼休みは、暑いにも関わらず、新機種の5D Mark IIIに、
みんぽすさんからお借りしているSigma 85mm F1.4レンズを装着して、浜離宮恩賜庭園へ行ってきました。
数日前以上に、暑いせいでしょうが、ヒトがいません。
偶に、観光客のお会いするぐらいです。
その観光客自体が殆どいません。
この日の気温は、都心で35度越えだったそうですが、確かに水辺の近くにいても、茹だるような暑さでした。
 
さて、本来は海の日である本日7月20日が、Kiyoの◎〇回目のBirthdayです。


今日は、流石に、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの話ではありません。
前回書きましたとおりに、入手した最新機種Canon EOS 5D Mark IIIの話の続きです。

ということで、おさらいになりますが7月14日の土曜日。
いろいろ思うトコロがあって、機材整理をしました。
新宿のMap Cameraに、以下の機材を持ち込んで、下取りの為の査定をして貰いました。
○EOS 5D Mark IIボディ
○Zuiko ED50-200mm F2.8-3.5 SWD
○Panasonic Leica D Summilux 25mm F1.4
○M.Zuiko 45mm F1.8レンズ
これに、Olympus E-5も整理すれば、楽々ですが、それは、E-7が出た時の下取りにとっておきます。

トータルで、19万弱となりますが、これに期間限定の3%アップと、下取り10%アップで、
22万円弱となり、下取りでの差額は、11万弱となりました。
Leica D Summilux 25mm F1.4が並み品なのでちょっと金額が低いですが、
これが良品であれば50-200mmと同等金額になっていたところです。

ということで、いろいろドナドナして、EOS 5D Mark IIIがやってきました。
早速、新機種で撮影したいですよね。
そこで、自宅を出る前に、ストラップと、充電池、16GBCFカード、Sigma 50mm F1.4レンズを持参して
新機種での撮影に備えていました。

元々、この日は、月に一度のPHaT PHOTO写真教室の日なので、京橋に行く予定でした。
そこで、試写をできるように、原宿から、裏原宿経由で表参道までをお散歩カメラしてきました。

将来のフォーサーズ(マイクロフォーサーズ)とフルサイズの2台体制の為の準備ですので、
Olympus OM-D E-M5とE-5の両方をドナドナするわけでにはなりません。
特に、画質絶好調のOM-D E-M5+M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの組合せは、今現在のメインです。
そこで、EOS 5D Mark IIIは、サブとしてのフルサイズになるかと思います。

〇35mmフルサイズ 約2230万画素CMOSセンサー
〇常用ISO感度100~25600 拡張ISO感度H1:51200 H2:102400
〇最高約6コマ/秒の高速連続撮影。静音連続撮影も可能
〇61点高密度レティクルAF
〇新開発・映像エンジンDIGIC 5+
〇多重露出撮影機能・ハイダイナミックレンジモード
〇視野率約100% 高倍率ファインダー
〇ワイド3.2型 約104万ドットクリアビュー液晶II
〇デュアルアクシス電子水準器
〇CF/SDデュアルカードスロット対応

なお、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。
連続して、12回も続けるとは思ってもいませんでした。
当初は、このM.Zuiko ED75mm F1.8レンズの凄さの一端でも垣間見ていただければという気持ちでした。
私の拙い写真では、いまだに、普通のレンズとの違いが何も判らないと言う声もあるとは思いますが、
少しでも、お役に立てればと思います。




今回は、せっかく入手した最新機種のEOS 5D Mark III+Sigma 50mm F1.4レンズでのスナップ撮影からです。


機材は、OM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ、それに、
購入したてのCanon EOS 5D Mark IIIとSigma 50mm F1.4レンズです

流石に、5D Mark IIIの撮影は、OM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズで撮っています。
1)EOS 5D Mark IIIのサイド
M7182435_1280x960_補正済.jpg
2)リアの3.2インチワイド液晶側
M7182437_1280x960_補正済.jpg
3)フロント側のネームプレートのある左側
M7182438_1280x960_補正済.jpg
4)フロント側のグリップのある右側
M7182440_1280x960.jpg
5)レンズは、みんぽすさんからお借りしているSigma 85mm F1.4レンズ
M7182441_1280x960_補正済.jpg
6)背面右側
M7182442_1280x960_補正済.jpg
ここから、街中のスナップはCanon EOS 5D Mark IIIとSigma 50mm F1.4レンズで撮影しています。
7)正真正銘のファーストショットです。
9S0A0149_1280x853_補正済.jpg
8)コクーンタワーをみて
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9)ヨドバシの交差点あたり
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10)駅に向かって
9S0A0153_1280x853_補正済.jpg
11)山手線ホームにて
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12)原宿駅前にて
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13)すれ違い
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14)知り合いと出会えて満面の喜びのお嬢さん
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15)逆光で
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16)いつも、絵になるここですね。
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17)竹下通りへ向かって
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18)竹下通り入り口にて
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19)原宿から表参道は、「きゃりーぱみゅぱみゅ」のぱみゅコレ一色でした。
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20)竹下通りは、いつも、ヒトで一杯
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21)不思議なリュックの飾り物たち
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22)若い女子高生たちと言えども、女性が髪を湯上げる姿にはドキッとさせられます。
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23)服飾雑貨店前にて
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24)外人さん達が立ち止まって。
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25)クレープ屋さんの前は、いつも人だかり。
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26)Calbee+の前にて
9S0A0226_1280x853_補正済.jpg




<<お知らせ>>
昨日記載しましたが、オリンパスオンラインショップでポイント利用の上限アップするキャンペーンが始まっています。
○オンラインショップ 割引ポイント 利用上限アップキャンペーン
 2012年7月14日(土)~2012年7月31日(火)の期間限定で オンラインショップで利用できる割引ポイントの上限を 通常の15%から20%にアップします。

これを知っていれば、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、そのお高い専用金属製フードをだけでも、この時期に購入する手もありました。
あるいは、先日手放しM.Zuiko 45mm F1.8レンズを再購入するチャンスでしょうか?
まあ、差額は5%ですから、10万円の製品ならば、5千円ですから、大きいです。

OM-D E-M5や、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズや、M.Zuiko ED12mm F2.0レンズを購入するチャンスですよ。

いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」


非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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コメント 6

ちょいのり

うおー!原宿行かれたのですね^^
女の子いっぱいで元気もらえそうなんですが、
どうも人ごみがすごくて^^;

by ちょいのり (2012-07-20 10:45) 

駅員3

新しいカメラ、いいですね!!
原宿の人混みは苦手です(^^;っっ
by 駅員3 (2012-07-20 11:43) 

Michikusa

お誕生日、おめでとうございます。^^v
by Michikusa (2012-07-20 22:58) 

えがみ

お誕生日おめでとうございます。
EOS5D3とはご自身への素晴らしい誕生日プレゼントですね。

by えがみ (2012-07-20 23:35) 

sachi

日が変わってしまいましたが・・・

お誕生日おめでとうございます(^-^)
また素敵な一年になりますように・・・。


それにしても・・・私が勇気がないのか、
つい、人ごみだと人さまを撮るのが躊躇されてしまいます。
kiyoさんのお写真拝見いたしておりますと、
人の動き・・・に伴って動く影だったり、表情・・・素敵ですね。

私もやっとこコンデジを持ち歩く癖をつけだしたので、
少しずつ人物も入れて撮ってみたいと思います(^-^)

by sachi (2012-07-21 00:20) 

kiyo

ちょいのりさん、
はい、若い娘ばかり、大勢いましたよ。

駅員3さん、
少し大きいカメラですが、取り回しは良好でした。
私も、あまり人混みは好きではないですが、
原宿とか、渋谷は、若さ溢れていて好きですね。

Michikusaさん、
ありがとうございます。

えがみ さん
ありがとうございます。
そう言われると、誕生日までには欲しいと思っていたので、
自分にプレゼントでしたね。
品薄のようですので、少し待たされると思ったら、即納でした。

schiさん
ありがとうございます。
私も、あまり勇気はないのですが、竹下通りとか、
観光地では、あまり、みなさん撮られる事を気にしていないので、
大分、慣れた気がします。

是非、コンデジを持ち歩かれて、いつでも、どこでも撮る癖を付ければと思います。

by kiyo (2012-07-22 13:47) 

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