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7月12日の夕方、歓迎会のために赤坂に行ってきました。M.Zuiko ED75mm F1.8レンズの恐ろしい描写力とボケの美しさ。その10 [M.Zuiko 75mm F1.8]

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7月17日、今朝も、昨日に引き続き、猛烈に良く晴れた火曜日です。

ここ数日、晴れ渡っていますので、そろそろ梅雨明けが近い気がします。
今年の梅雨は、九州に大災害をもたらしているのですが、関東では、なかなか雨のない、から梅雨のようでした。
夏場の水不足が心配されますね。
そして、今年の夏は、暑くなるのでしょうか、冷夏になるのでしょうか?
わかりません。

とはいえ、いよいよ実践編です。


7月から、新しい会社にお世話になる事になりました。
仕事先は変わらないのですが、所属会社を移ったことになります。
そして、何人かの新入りを含めた歓迎会を開くので参加しませんかということで、赤坂まで行ってきました。
赤坂サカスにもいってないくらいに、最近、赤坂から赤坂見附や、溜め池の辺りは近寄っていませんでした。
赤坂は、昼間はオフィス街ですが、夜になると、グッと、夜の町の雰囲気がでてくる場所です。

六本木や、歌舞伎町と違うのは、虎ノ門や霞ヶ関に近接している為、昼間のオフィスとしての役割が大きいのと、
高級クラブや料亭の存在もあって、グッと格調高い(高い)夜の町という印象がありますね。

今回行ったのは、そんな赤坂のハズレの方にある小さなビルの2階にあるスペイン料理店でした。
店内は狭くて、雰囲気的には、新橋から有楽町の線路脇の小さな店のようでした。


機材は、OM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズです
今回の撮影は、Olympus E-5+OM-D E-M5と、M.Zuiko 75mm F1.8レンズで撮影しています。
1)溜池山王駅をでて
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2)溜め池から、虎ノ門方面
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3)信号待ち
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4)赤坂の路地裏
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5)山王神社前にて
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6)赤坂界隈
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7)空は、相変わらず、降りそうな雲行き
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8)赤坂らしい光景
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9)自転車
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10)ライト
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11)颯爽と歩くお嬢さん
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12)あちこちでホッピーの提灯が多かったですね。
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13)
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14)良い感じの
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15)はためいて
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16)写り込み
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17)楽しそうな仲間連れ
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18)夜の階段を登る二人
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<<お知らせ>>
いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」


非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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糢糊

75mmF1.8の威力を楽しく拝見しています。とても良いですね。
手振れ補正の強力なOM-Dとの組み合わせでは、望遠ナイトスナップも楽しめますね。
ボケ味も美しいですね。
フルサイズ系大口径レンズに比べれば、値段も大きさも重さも、適正だとは思いますが、私の場合はちょっとで大きくて、使うシーンが限られそうなので、75mmはしばらく様子見します。

私が欲しいのは、単焦点レンズ固定のフォーサーズ素子のコンパクトカメラなんですが、オリンパスさんは出してくれないでしょうね(笑)
まあ、それならシステム変更の必要もないので、他社のカメラも検討してみようかな・・・

by 糢糊 (2012-07-17 08:55) 

駅員3

ホッピーの赤提灯が、下町風情を醸し出していますね!!
by 駅員3 (2012-07-17 10:57) 

kiyo

模糊さん
75mm F1.8を使うと、夜でも良く映る望遠ナイトスナップですね。
あまり、望遠だとか、切り取らなければという意識はなく使っているのですが、
ちょっと、離れないと、狙った被写体が思った大きさにならないという感触です。
ところで、7月31日まで限定で、ポイントの上限アップキャンペーンを行っているので、
先々買われるのであれば、今がお買い得かもしれません。

ここ最近のコンデジクラスだと、ソニーのRX100と、シグマのDP2 Merilが面白いですね。

駅員3さん
赤坂も、少し遡れば、ただの下町の酒場ですよね。
ホッピーの赤提灯があれば、そんな雰囲気もちょっとだけ出してくれますね。

by kiyo (2012-07-18 17:22) 

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