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5月19日の土曜日の朝のご近所散策から。OM-D E-M5とマクロレンズで、ご近所の朝の光景と五月の花を撮る。 [OM-D E-M5]

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5月20日の日曜日の朝です。
今日は、薄曇りの朝です。
明日の金環日食の日も、こんな薄雲りから始まるのでしょうか?
なかなか、撮影には難しい状況かもしれません。
雲間のお日様が、欲しいトコロです。

明日の月曜日は、遂に金環日食の日です。
東京近辺の金環日食の時間は、朝午前7時半頃(場所によって違います)です。
みなさん、日食撮影や、日食観察の準備は大丈夫でしょうか?
ND100000のフィルターもありますが、肝心の三脚、リモートレリーズなども用意はされましたでしょうか?

明日の天気予報は曇りです。
少し、天気が悪化していますが、薄曇りという、ある意味、太陽が見易い状況かもしれません。
「関東から九州にかけての金環日食の起こるエリアは雲が広がりやすい見込みです。
 関東や東海は薄曇りの予想。
 都心は、20日朝8時くらいの雲の薄さでしたら、楽しむことができそう」とのことです。

また、くれぐれも、直接太陽を見ないようにして下さい。
以前の部分日食が見られた皆既日食と違って、金環日食の場合には、それほど暗くなりません。
普段の2/3程度になるだけで、直視すれば、日食網膜症や、最悪失明の危険があります。
そのためにも、日食観測用グラスを用意して下さい。
但し、目を痛める危険性のある不十分な製品のあることが発表されています。
できれば、ビクセン日食観測用グラスなどの定評のある製品をご用意下さい。


5月19日の朝のご近所散策からです。
この日の予定は、午後、小川町のオリンパスプラザに寄って、
レンズの清掃依頼をしていたM.ZD45mm F1.8レンズを引き取って、
京橋に移動して、16時からのTIP/72ギャラリーで、T.I.P OPEN COLLEGE トークシリーズの
カメラの話をしよう vol.3 -一眼レフカメラの話-」を観覧して、銀座でも散歩して帰ることです。
まあ、大体この通りになりました。
残念だったのは、生憎と小川社長が忙しくて参加出来なくなったので、急遽、テラウチマサト御大が、
1時間だけ代わりに司会をされていました。
それと、観覧に訪れて来られていた田中 長徳さんが急遽、その後を引き継いで司会をされていましたが、
その脱線ぶりが楽しかったです。

今日は、まず、良く晴れた快晴の空、太陽燦々と浴びたご近所の花伺いです。
先日、EF135mm F2Lレンズを装着した時に見たバラはその後どうなったか?
鉢植えの花たちは、逆光に映えて、どう見えるのか?
そんな光景からです。

ところで、12)から14)の赤い花は、15)から17)の蕾の光景からですと、
紅いヒナゲシでしょうか?
詳しい方、お教え下さい。

今回の撮影は、OM-D E-M5とED50mm F2.0 Macroレンズ+MMF-2です。
1)向かうヒト達
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2)広場の象徴
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3)新緑が風に揺られて
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4)ポピー
M5195616_1280x960_補正済.jpg
5)
M5195618_1280x960_補正済.jpg
6)青空と紅いバラと
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7)壁際に咲く
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8)
M5195635_1280x960_補正済.jpg
9)バラの園
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10)透過光に光る紅色
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11)逆光の花園
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12)赤二輪
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13)紅に染まる
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14)真っ赤きモノへ
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15)蕾
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16)光に咲く
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17)咲きがけ
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18)白き花たち
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19)白バラを添えて
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<<お知らせ>>

土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←都内ハウススタジオでしょうか?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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コメント 6

駅員3

逆光で、バラの赤と空の青をこんなに綺麗に出されるなんて、素晴らしいですね♪
by 駅員3 (2012-05-20 13:58) 

哲

薔薇の赤と空の青のコントラストが絶妙です。

by (2012-05-20 16:11) 

下総弾正くま

日食観察プレートは準備したので…あとは天気のみ…(・_・;)
by 下総弾正くま (2012-05-20 22:05) 

ja1nuh

花の色すごく発色がいいですね。
by ja1nuh (2012-05-20 22:26) 

PATA

日食は通勤の送迎バスの中からの観測になりそうです。
花々が美しい季節になりましたね
by PATA (2012-05-20 22:28) 

hako

バラの季節ですね、白さが目にしみます。
by hako (2012-05-21 06:14) 

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