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つつじ公園での満開のツツジを堪能してから、隣町での街撮りスナップをしながら目についた光景を、OM-D E-M5で撮ってきました。その2 [OM-D E-M5]

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5月3日の木曜日の朝です。
夕べから、中部から関東地方にかけて、5月としては観測史上にも残る大雨をもたらした春の大雨ですが、
その中心は、関東から東北地方に向かって移動していて、震災の被災地の皆さんが心配です。
この大雨を過ぎると、明日には、天候の回復するらしいのですが。

4月30日の近所の某つつじ公園での満開のツツジと、花壇の花を堪能しての続きです。
休み中に読めるかは判りませんが、買っておきたい本があったので、公園から少し先にある書店に向かいました。
この某つつじ公園は、区の文化センターの横に併設されていて、花壇のある中央通路からは、真っ直ぐ駅に直結していて、徒歩5分くらいです。
それを、公園横の沿道から、スーパーのセイユー、書店、DENMARK'S(デンマークベーカリー)を曲がって、
隣町の目抜き通りを駅に向かうと、15分から20分程度でしょうか?
さらに、お散歩カメラしながら歩くと、なぜか、30分以上掛かりますね。(笑。
公園にいたころには、時々雲間から日が差すような状況でしたが、すっかり曇り空で、雨が降っていないのだけが良かったです。

今日は、某つつじ公園でのツツジの花をもう少しと、隣町ので沿道からのスナップです。


OM-D E-M5をRAW現像できるソフトに、やっと、Adobe Camera RAW 6.7が加わりました。
とはいえ、もうじき、Adobe Photoshop CS6(Adobe Camera RAW 7を含む)が5月11日に発売される直前ですが、ACR 6.7では、この春に出た新製品カメラを網羅しています。
サポートされるカメラ
Canon EOS 1D X(未発売ですが)
Canon EOS 5D Mk III
Canon PowerShot G1 X
Canon PowerShot S100V
Fuji FinePix F505EXR
Fuji FinePix F605EXR
Fuji FinePix F770EXR
Fuji FinePix F775EXR
Fuji FinePix HS30EXR
Fuji FinePix HS33EXR
Fuji FinePix X-S1
Nikon D4
Nikon D800
Nikon D800E
Olympus OM-D E-M5
Pentax K-01
Samsung NX20
Samsung NX210
Samsung NX1000
Sony Alpha NEX-VG20(ハンディカムNEX-VG20のことです)
Sony SLT-A57(α57のことです)
詳しくは、こちらへ。

また、Lightroom派には、4.1リリース候補版も出ています。
Adobe Photoshop Lightroom 4.1 Release Candidateという正式リリース候補版です。
バージョンは、「RC 2」というリリース候補版ですが、こちらも、春の新カメラ達をサポートしています。
Canon EOS 5D Mark III — introduced with release candidate 1 (March 29, 2012)
Canon EOS 60Da
Fuji FinePix F770EXR
Fuji FinePix F775EXR
Nikon D3200
Olympus OM-D EM-5
Panasonic Lumix DMC-GF5
Pentax K-01
RICOH LENS A16 24-85mm F3.5-5.5
Samsung NX20
Samsung NX210
Samsung NX1000
Sony Alpha NEX-VG20(ハンディカムNEX-VG20のことです)
Sony SLT-A57(α57のことです)

若干、サポートされるカメラに相違があって、ACR 6.7の方にはEOS 1DXがありますが、LR4.1にはないです。
逆に、LR4.1には、天体観測用のEOS 60Da、Lumix DMC-GF5、Nikon D3200、リコーGXRのレンズユニットA16 25-85mmがありますが、ACR 6.7にはないです。

早く、Adobe Photoshop CS6と、Camera RAW 7の正式版でも、これらのカメラサポートが出て欲しいですね。

また、先日書きましたが、PHASE ONE社のRAW現像ソフト「Capture One Pro」も、
Nikon D4、Nikon D800/D800E、Canon EOS 5D Mark IIIや、Olympus OM-D E-M5をサポートしたCapture One Pro 6.4がリリースされています。
詳しくは、リリースノート「Capture One 6.4 Release Notes」をご覧下さい。

今回の撮影は、Olympus OM-D E-M5+Leica D Summilux 25mm F1.4レンズ+MMF-2と、
ED50mm F2.0 Macroレンズ+MMF-2での撮影です。
1)鉢植えに引き寄せられて
M4303498_1280x960_補正済.jpg
2)小さなツツジの花心に寄って。
M4303500_1280x960_補正済.jpg
3)ハナミズキ
M4303506_1280x960_補正済.jpg
4)淡いピンク
M4303510_1280x960_補正済.jpg
5)深紅
M4303514_1280x960_補正済.jpg
6)昨日の最後と同じシーンですが、こちらは、アートフィルターのリーニュクレールで撮っています。
M4303516_1280x960.jpg
7)アーチの上にバラが一輪。
M4303521_1280x960_補正済.jpg
8)紅白のツツジは縁起が良いですね。寄って接写しまくりですが。
M4303527_1280x960_補正済.jpg
9)紅ハナミズキですが、白いハナミズキも好きですが、この淡い紅を染めた上品さが好きですね。
M4303547_1280x960_補正済.jpg
10)紫の淡さかな。
M4303551_1280x960_補正済.jpg
11)蕾(つぼみ)
M4303554_1280x960_補正済.jpg
12)街角花屋さん
M4303566_1280x960_補正済.jpg
13)すれ違い
M4303569_1280x960_補正済.jpg
14)自転車
M4303571_1280x960_補正済.jpg



<<お知らせ>>
オリンパスデジタルカレッジに、2012年5月からの講座がのりました。
4月に続いて土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードIIが案内開始されました。
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←多分、新宿モノリスか築地だと思います。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←都内ハウススタジオでしょうか?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル

受講料金:フォトパス会員には、フォトパスポイント充当での割引があります。
フォトパスプレミア会員(会員証をお持ちの方)26,000円(税込)
フォトパスプレミア会員以外の方:27,000円(税込)
※撮影会時のモデル代(2名)、ハウススタジオ代、傷害保険代を含みます。
既に、4月25日で締め切られしまいました。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。

オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
位相差AFのセンサーも、明るさに合わせて、F2.8用、F5.6用、それに、最近のニコンやキヤノンのフラグシップモデルではF8センサーまで用意されていたりします。
これは、その明るさに最適化されているので、他の明るさ(明るすぎたり、暗すぎたり)すると、
合焦しなかったり、合焦しても時間が掛かったりします。
F1.4や、F1.2といった明るい大口径レンズの場合には、どこの会社でも、それにマッチした位相差AFセンサーは積んでいません。
F2.8センサーでの過剰動作として、合えば良いなくらいの状況です。
まして、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。
そこで、位相差AFのE-5でも、S-AF+MFというAF合焦後はMF動作(微調整用)常時可能という機能を使用しているのですが、OM-D E-M5でも、S-AF+MFに設定しています。
但し、EVFそのままのサイズでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
撮影動作の流れからを少しスポイルしてしまいます。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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sig

こんばんは。
こんなに美しい花の写真は見たことがありません。これぞ「表現」ですね。
by sig (2012-05-04 01:06) 

(。・_・。)2k

50mmマクロでも結構寄れるんですね
先日 僕もシグマの50mmマクロ使いましたが
こんなに寄れるイメージなかったです

by (。・_・。)2k (2012-05-04 10:02) 

駅員3

何気ない待ちの様子が素晴らしいですね。
なるほどなぁ・・・と感心させられました。
by 駅員3 (2012-05-04 11:53) 

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