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9月22日の午後。神田小川町から四谷に移動して、撮影会ビスタに参加する。橘浩奈さん編。その1 [EF50mm F1.2L]

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9月28日、空一面のグレーの世界となった肌寒い金曜日です。
昨日は、綺麗に晴れるかと思ったら、雲の多い一日となってしまいました。
ただ、夕方、雲の多い夕焼けが見頃な空を演出していました。
生憎と、空を撮る余裕がなかったのが残念でした。
昨晩は、今月いっぱいとなった方々の送別会を行っていました。
来週から10月、本格的な秋空の到来と共に、そんな季節の変わり目でしょうか。
なお、それでも、10月いっぱいまでクールビズが続くので、不思議な感じです。


さて、9月22日のオリンパス新製品体感フェアに行った日の続きです。
この日は四谷に移動して、15時半から撮影会ビスタさんのモデル撮影会に参加しました。
この日の撮影のモデルさんは、
橘浩奈 さん
永瀬桃花 さん
のお二人です。
60分ずつ、一対一で撮っていきます。
基本、特に制約はないのですが、レフ板持ちもいないので、全て自分とモデルさんだけです。
四谷の街のどこを歩くのかも、
どのポイントで撮影するのかも、
どういったポーズで撮るのかも、
光の当たり方、
背景の見え方や回りの景観・景色、
どのタイミングで撮るのかも、
モデルさんと自分だけで決めていきます。
まあ、静かに、黙って、撮る訳にもいきませんので、
撮っていない歩いている間も、なんだかんだと、いろいろ話をしています。
喋るのが得意なモデルさんだと楽ですし、そうでないと、こちらもかなりを気を遣って大変です。

本日は、橘浩奈さん編となります。

屋外ポートレート撮影の肝は、天候にも寄りますが、
綺麗な、そして、邪魔にならない、あるいは、その背景に引きずり込まれ過ぎない場所の選択と、
モデルさんのフェース(お顔)が暗くなりすぎないコトです。
晴れた日、半逆光から逆光の位置や、日陰から日向側(これも逆光の一種です)に向かって撮れば、
シルエット化してしまいます。
そういった意思で撮られるのであれば問題ないですが、通常はモデルさんを引き立たせる目的で、
ご尊顔を明るくしようとします。
一つには、位置関係として、順光を選ぶこと。
または、レフ板で光を当てること。
内蔵ストロボや、外付けストロボで日中シンクロを行ったり、
本格的に、大型ストロボをアンブレラ(傘)に反射させてライティングしたりします。
これは、一つには、ポートレートが綺麗に映えてくる逆光のシーンで、
モデルさんのお顔を明るくすること、次に、瞳にキャッチライトを入れて、キラキラさせることです。

今回の撮影では、ストロボは持参せず、レフ板を持参していました。
ただ、曇りの日特有の「柔らかい(コントラストの低い)光」が満遍なく回り込んでいる状態でしたので、
使用せずでした。
今考えると(反省すると)、小型のレフ板くらい使用してキャッチライト入れると良かったと思いました。

さて、帰宅後、何枚か入れ替えたり(RAW現像が微妙なもの)、追加しようと思います。


今日は、EOS 5D Mark IIIとEF50mm F1.2Lレンズでの撮影です。
それと、みんぽすさんからお借りしたSigma Macro 105mm F2.8 EX DGOS HSMレンズです。
1)橘浩奈 さん
9S0A5106_1280x853_補正済.jpg
2)永瀬桃花 さん
9S0A5834_1280x853_補正済.jpg
3)小川町のオリンパスプラザの入り口
9S0A4986_1280x853.JPG
4)
9S0A4987_1280x853.JPG
5)神田淡路町交差点にて
9S0A4990_1280x853.JPG
6)メトロ四谷駅ホームにて
9S0A4994_1280x853.JPG
7)
9S0A5003_1280x853.JPG
8)
9S0A5004_1280x853.JPG
9)迎賓館を後にして
9S0A5063_1280x853_補正済.jpg
10)すっと立って
9S0A5124_1280x853_補正済.jpg
11)ぎゅっと見て
9S0A5128_1280x853_補正済.jpg
12)小さな公園で
9S0A5193_1280x853_補正済.jpg
13)見上げて
9S0A5343_1280x853_補正済.jpg
14)こっちよ
9S0A5348_1280x853_補正済.jpg



<<お知らせ>>
京都を彷徨いの旅です。

ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。


そして、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。少し整理しました。
私の拙い写真でも、少しでも、お役に立てればと思います。

〇オリンパスユーザ向けに「オリンパス 残暑お見舞いくじ」の案内メールが出ています。
夏のおみくじを引いて、2%から最大10%の割引クーポンが貰えるキャンペーンです。
今回の割引クーポンは、8月20日から10月31日までの期間中、何度でも使えるお得な割引です。

先日までのポイント20%上限アップもお得でしたが、
10%割引の場合、それを上回る割引率となるようです。
プレミアム会員割引5%、ポイント割引15%、そこから、2%から10%引きとなるようです。

下記の秋の新製品の購入にピッタリの割引クーポンだと思います。

〇Olympusからは、進化したStylus XZ-2や、モデルチェンジとなるPEN Lite E-PL5&PEN mini E-PM2と、ボディーキャップレンズ BCL-1580マクロレンズ 60mm F2.8 Macroなど各種レンズの発表がありました。
参考展示として、ほぼ完成品状態の17.5mm F1.8レンズのモックアップ品も置かれていたようです。
ただし、XZ-1後継機のXZ-2は、まだ、オリンパスオンラインショップに登場していませんね。

発売記念キャンペーンでは、以下のいずれかを漏れなくプレゼント。
東芝無線LAN SDHCカード「FlashAir 8GB」

もちろん、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)単品の予約発売も始まっています。
オリンパスオンラインショップ各セット先着100名さま限定だそうです。
オンラインショップ特典は、3年間保証付きです。

オリンパスオンラインショップでは先着100名のキャンペーンだそうです。
今予約すれば、10月5日の発売日に間に合いそうですね。
専用レンズフードLH-49は別売りです。装着したまま仕舞えるギミックガ面白そうです。


金属の外装をブラックに加えて、以下のアクセサリを同梱した限定品
全世界で3000セットの限定品から、さらにオンラインショップ先着200名様限定。
金属レンズフード「LH-48」
金属レンズキャップ「LC-48」
プロテクトフィルター「PRF-D46PRO」
今予約すれば、発売日の9月28日に入手出来るでしょうかね?



いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。

〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定に直結しているようです。
 先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。

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駅員3

淡路町交差点の雲の写り込みの写真が良いですね♪
by 駅員3 (2012-09-28 12:28) 

下総弾正くま

わかってはいるんですが…やっぱり丸ノ内線が地上にいるのは違和感が…^^;
by 下総弾正くま (2012-09-28 22:17) 

ちょいのり

あら?この子もくちびる厚ぼったい^^
ボクの好みですw

by ちょいのり (2012-09-29 02:14) 

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