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スーパー明るいレンズ コシナ Nokton 25mm F0.95レンズがやってきた。夜の光景と、青空広がる朝の光景を比較して。その4 [Nokton 25mm F0.95]

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8月26日、多分、今日も良く晴れた日曜日のハズです。
というのも、湘南から大阪に辿り着いて、一泊しているはずなので、予約投稿となります。

皆様、150万アクセスを達成へのお言葉ありがとうございました。
ひとえに、度々、お訪ね頂いている皆様のお陰です。


<<ちょっとした、告知>>
オリンパスプラザ大阪から近いというか、阿波座駅直ぐにあるルートイン大阪本町というところに予約しました。
本日は、京都に移動して、暑い盛りでしょうが、何年ぶりかとなる京都を見てみたいと思っています。
半日ほど京都観光するなら、どういうルートが良いでしょうね?
取り敢えず、京都駅に行って、荷物をロッカーに預けて、身軽に見て回りたいと思います。
多分、カメラは2台のままです。
Olympus OM-D E-M5とコシナのNokton 25mm F0.95レンズと、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズは、
いずれも、ND8とND4の減光フィルターを付けて、撮り歩く予定です。
また、随所に、Canon 5D Mark IIIと、EF50mm F1.2レンズ、これも、ND4のフィルターを付けて、撮り歩く予定です。
楽しみです。


さて、話の続きです。
前回の続きですが、突然、
コシナのNokton 25mm F0.95レンズが、我が家にやって来ました。
人間の目よりも明るいF0.95というスーパーレンズです。
特長としては、F0.95と超明るいコトと、最短撮影距離が17cmと寄れるコトです。
最大撮影場率もそこそこあるので、ちょっとしたマクロレンズ的なことも可能です。
ボケる条件として、
〇絞りを開ける(これはイコール、絞り開放の明るいレンズを使うことです)
〇焦点距離の長いレンズを使う
〇被写体に出来るだけ寄る(イコール、最短撮影距離の短いレンズが有利です)
〇被写体と背景の間を出来るだけ開ける(これは、撮り方の問題です)

コシナNokton 25mm F0.95は、この条件の2つをクリアしているレンズです。
寄って、ボカして撮れば、フルサイズ並みのボケが堪能できます。
まあ、背景が溶けちゃいますが。
しかも、F4.0以上に絞ると、単焦点レンズらしく、クッキリした素晴らしい描写のレンズに変わります。

Noktonでの夜の光景が続いたので、途中からですが、青空が綺麗だった8月19日の朝の光景からを比較してみます。

機材は、Olympus OM-Dと、COSINA Nokton 25mm F0.95です。
1)焼き鳥屋さんの前にて
M8184566_1280x960_補正済.jpg
2)黄色いイス
M8184573_1280x960_補正済.jpg
3)玉ボケと
M8184574_1280x960_補正済.jpg
4)夜であった近所の猫ちゃん
M8184576_1280x960_補正済.jpg
ここから、翌日の8月19日の朝の青空の広がった光景です。
5)
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6)
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7)
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8)
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9)
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10)
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11)遠くにサンシャイン60とスカイツリーも見える東の空
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12)
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13)ここから、西の空です。
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14)
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15)
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<<お知らせ>>
ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。


そして、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。少し整理しました。
私の拙い写真でも、少しでも、お役に立てればと思います。


オリンパスデジタルカレッジの9月からの講座の申込が開始されています。
もちろん、土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(3回講座)のエピソードIも始まります。
1回目 9月18日(火) 19:00-21:00 講義 オリンパスプラザ東京
2回目 9月23日(日) 13:00-16:00 撮影
3回目 10月2日(火) 19:00-21:00 講評 オリンパスプラザ東京

今回から、講義が、従来の新宿モノリスビルから、神田小川町のオリンパスプラザになっています。

今回から、多くの講座の講義が、オリンパスプラザ東京となるようです。

〇オリンパスユーザ向けに「オリンパス 残暑お見舞いくじ」の案内メールが出ています。
夏のおみくじを引いて、2%から最大10%の割引クーポンが貰えるキャンペーンです。
今回の割引クーポンは、8月20日から10月31日までの期間中、何度でも使えるお得な割引です。

先日までのポイント20%上限アップもお得でしたが、
10%割引の場合、それを上回る割引率となるようです。
プレミアム会員割引5%、ポイント割引15%、そこから、2%から10%引きとなるようです。

いよいよ発売が間近になってきたM.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズや、そのアクセサリー製品や、
9月のフォトキナで発表されると噂されているE-Pシリーズの新機種や、XZ-1後継機などなど、
秋の新製品の購入にピッタリの割引クーポンだと思います。

いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。

〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。

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駅員3

青空にぽっかり浮かんだ雲が、気持ち良さそうで、観ていて心和みます♪
by 駅員3 (2012-08-26 09:48) 

ohkujiraT

Kiyoさん、土曜日のオリンパスプラザ大阪ではありがとうございました。
また、夜はお付き合いができずすみません。

大阪で東京の方にお会いできるとは思ってもおらず、その機材の量とあわせて、パワフルなKiyoさんに密かに脱帽しておりました ^^

また、お会いできることを期待してます ^^
by ohkujiraT (2012-08-27 00:17) 

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