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夕方から石神井公園を散策。石神井池の遊歩道沿いに進み、三宝寺池の方へ行ってきました。その2 [OM-D E-M5]

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6月28日、木曜日の朝です。
薄曇りの空から、眩しい日差しが差しています。

この後、晴れていくのか、曇っていくのか、さっぱりわかりません。
6月下旬ということで、国会も山場ですが、株主総会も山場となってきました。
30日が土曜日と言う事も合って、上場企業の多くが今日28日や明日29日に集中しているようです。

さて、昨日の夕日の話です。
朝の晴れに比べて、日中は晴れたり、曇ったりを繰り返していました。
夕方も、空に多くの雲があります。
もう少し晴れていると、暮れゆく光のショーが見応えあるのですが、
逆に、雲が多いと、日没前後の雲への照りつける夕日による夕焼けが見事と思われました。
仕事の切り上げの都合で、終業後直ぐとは行かず、帰宅すると、既に、19時を上回っていました。
またまた、取り敢えず、OM-DにED14-35mm F2.0SWDレンズ1本だけ付けて、上層階へ行ってみました。
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それが、こんな光景でした。
段々がついた空の雲が焼けて、キレイな夕焼けとなった見応えのある光景でした。


さて、夕方から石神井公園を散策した6月25日のお話の続きです。
石神井公園の石神井池の遊歩道沿いに、紫陽花や、池面の様子を見ながら進んでいきました。
目指すは、三宝寺池の方です。
あちらにも、まとまった紫陽花の花壇や、小さな池があって、カモが戯れているかもしれません。

そんな穏やかな時間が過ぎていく石神井公園。
意外に、夢中になって、あれこれと、目に飛び込んできた光景を撮影していました。


今回の撮影は、OM-D E-M5と、フォーサーズアダプタのMMF-2経由で
フォーサーズレンズのED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED150mm F2.0レンズです。
1)陰葉
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2)光葉
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3)石神井公園の案内図。「現在地」で撮影。
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4)ベンチ越しに
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5)
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6)学校帰りの子達
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7)赤い西洋紫陽花
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8)ピンと張り詰めた池面。
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9)少しフォーカスをずらすと、池面に写る緑の競演
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10)紫陽花見物
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11)二匹のかも君たち
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12)回る池面
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13)かもをアップで
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14)揺れる池面
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15)もうじき、七夕ですね。
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16)短冊
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17)睡蓮
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ここから、ED14-35mm F2.0SWDレンズで撮っています。
18)三宝寺池の端では、睡蓮が一面に
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19)緑豊かな小池のまわり
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20)池への写り込みを主体に。
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夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
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OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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コメント 8

ちょいのり

今ならボクも公園とかでのんびりできるかもですw
夕日を眺めながらぼんやりとベンチに座る。
仕事中はできなかったから新鮮です^^

by ちょいのり (2012-06-28 09:12) 

沈丁花

綺麗な夕焼けですね〜 カモも可愛い…(^^)
睡蓮も〜  素敵な写真にうっとり…(・_・)(._.)
by 沈丁花 (2012-06-28 09:20) 

Lonesome社っ長ょぉ〜

ご訪問とNice有難うございます。

メインデザインのワンショット、素敵です。
by Lonesome社っ長ょぉ〜 (2012-06-28 21:36) 

ぴーすけ君

夕焼けの雲がキレイ♪
by ぴーすけ君 (2012-06-28 21:43) 

下総弾正くま

もう七夕か…なんかそんな感覚もなくなってきたなぁ…(・_・;)
by 下総弾正くま (2012-06-28 22:30) 

DEBDYLAN

1枚目ステキです!!

by DEBDYLAN (2012-06-28 23:14) 

ちずのこ

ご訪問、ありがとうございました。

とてもきれいなお写真で見とれています。
by ちずのこ (2012-06-29 06:12) 

kiyo

ちょいのりさん
少しノンビリされて、公園でお昼寝も良いのではと思います。
日比谷公園でも、夕景がキレイですが、大きな自然の多い公園で、夕景をみると心が洗われると思います。

沈丁花さん
ありがとうございます。
全ては、自然の賜物だと感じます。
日本は良いですね。

Lonesome社っ長ょぉ〜 さん
お褒め頂きありがとうございます。

ぴーすけ君さん
夕日の光景で、重要なのって、雲のカタチや大きさ、広さだと思います。お日様は、それを印象深くして見せているだけのライティングですね。

下総弾正くまさん
そう、もう七夕ですね。
来週末ですよ。

DEBDYLANさん
ありがとうございます。
やりがいがあります。
嬉しいです。

ちずのこさん
こちらこそ、お訪ね頂きありがとうございます。

by kiyo (2012-07-01 12:46) 

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