子猫は可愛い、動く仕草も、魅入ってしまう程に可愛い。OM-D E-M5で撮る子猫撮影。その2 [OM-D E-M5]
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5月28日月曜日の朝です。
今朝も、真夏のように晴れています。
少し、外に出るだけで、日焼けしてしまう感じです。
当然ながら、日中大量の紫外線がでいていますので、十分ご注意下さい。
今日も良く晴れているわけですので、外出の折には、眼球(瞳)の日焼けにご注意下さい。
昨日の続きですが、hirrosさんの実家に子猫の「メイ」ちゃんを見に行ってきた続きです。
今回、初めて、OM-D E-M5のC-AF 3D TRという3次元追尾AF機能と低速連写機能を使用してました。
OM-Dでは、毎秒9枚連写出来る高速連写モードと、毎秒4.2枚連写出来る低速連写機能があります。
違いは、一枚目の場面で、ピントと露出を固定して、後は、中身だけ変化するに任せる高速連写モードと、
動画のように、連続した動き、一枚、一枚の場面で、次々とピント位置と露出の変化に追随しながら撮影出来る低速連写モードです。
今回は、子猫ちゃんという予測不能に動き回る相手が対象なので、ピントの追随に期待して、毎秒4.2枚連写出来る低速連写機能を使用しています。
この連続したピントを追い続ける機能が、ミラーレス一眼の弱点というか、次世代に克服するべき点と思われます。
子猫が、動き回り、前に、後に、右に左に、時々、ジャーンプしています。
今回、場面によっては、思い通りに、メイちゃんを撮れていますが、あまりすばしっこい方ではないメイちゃんと言えども、子猫の端くれですので、追い続ける機能の、更なる改善が求められるコトが確認できました。
オリンパスさん、次期OM-Dでは、子猫ちゃん、子犬ちゃん、赤ちゃんの動きに追随するようにして下さい。
ドッグランに対応したり、小鳥を狩る成猫の素早い動きに対応するのは、その後ですね。
前回、今回と、すっかり、猫写真日記のようになっていますが、しばらくは、毎週末にでも、
メイちゃんの様子を見に行こうと思っています。
今回の撮影は、OM-D E-M5とM.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
1)お顔を拭く
2)なでられる
3)じっと
4)触ってみる
5)追い掛ける
6)見つめる
7)目線の先は、猫じゃらし。
8)ボールと戯れる
9)抱っこして
10)膝乗り
11)ちょこんと座布団に乗るも、子猫からするとソファ並みに大きいのでしょう。
12)
13)お座りメイちゃん
<<お知らせ>>
5月12日から、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影講座エピソードIIが始まりました。
土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」が発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
オプションのレンズフード「LH-61F」
オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」
非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。
特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。
同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。
S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。
Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。
但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)
この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。
しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。
詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。
ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。
惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。
今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。
このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。
現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。
○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。
Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。
この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。
○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。
これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。
なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。
子猫、超可愛いですね~
by kazu-kun2626 (2012-05-28 07:54)
メイちゃん可愛いですね~
今フと・・・
ダイビングをしていたころ、懐中に持ち込んでいたデジカメ。
オリンパスだったのですが(当時ハウジングがオリンパスにしか対応しておらず、その後SONYとかでも対応用ハウジングが出回りだしました)
あんなに動きがない、メバル・・・手ぶれで分身の術・・・・を思い出しました(笑)
生き物を撮るのはなかなか難しいですよね。
今だ~と思ってシャッター切ると同時に動いちゃったり・・・。
by sachi (2012-05-28 10:26)
これからしばらくメイちゃんの成長していく過程が、拝見出来るのでしょうか?![[ハートたち(複数ハート)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/139.gif)
楽しみです
難しいことは分かりませんが、今回は床のブルーのマットが意外なほど彩りをそえて、色調に変化のある素敵な写真に仕上がっていますね!
by 駅員3 (2012-05-28 15:13)
子猫が可愛い~
にやけてしまいました。
by ふぢたしょうこ (2012-05-28 20:42)
ちっちゃくて可愛いですね^・ェ・^
by 下総弾正くま (2012-05-28 21:35)
なんて可愛いんでしょう(*^^*)
by ぜろこ (2012-05-28 21:42)
メロメロです^^
by カリメロ (2012-05-28 21:54)
カワイイですね^^。
by DEBDYLAN (2012-05-28 22:52)
美人ちゃんですね♪
by Rosymoon (2012-05-28 23:09)
[OM-D E-M5]気になるカメラです。
by eyes (2012-05-29 06:14)
癒されました(o^^o)
by sora (2012-05-29 07:34)
駅員3 さん、
あっという間に、子猫ちゃんは育ってしまうそうですから、なんとか、度々、訪れて成長を撮りたいと思っています。
ふぢたしょうこ さん、
もう、どしどし、にやけてください。
可愛いですから。
下総弾正くま さん、
ちっちゃくても、立派な猫ちゃんですが、可愛らしさ倍増、いや、10倍増でしょうか?
ぜろこ さん、
やはり、子猫ちゃんの可愛らしさと、メイちゃんの可愛らしさの相乗効果でしょうか?
カリメロ さん、
そうですね、可愛くて、惚れちゃいますね。
DEBDYLAN さん、
仰る通りで、カワイイですよ。
Rosymoon さん、
はい、惚れ惚れする可愛らしさでした。
eyes さん、
OM-Dもミラーレスなので、進化してきましたが、まだまだ、動き物には弱いのですが、頑張って写して見ました。
sora さん、
やはり、子猫ちゃんの可愛い仕草には癒されますね。
by kiyo (2012-05-29 11:10)