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夕日に染まっていく新宿の街、彩りを添えるのは街を歩くヒト達。そして、翌日16日の夕日・夕焼けから。その2 [Nokton 25mm & M.ZD 75mm]

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9月25日、今朝は、昨晩からの雨雲が居座っているのか、今にも降り出しそうなグレーの空の火曜日です。
昨日は一転して、良く晴れましたが、夕方には、小雨が降ってきました。

イメージセンサーのベンチマークテストで有名なDxOのDxO Markに、待望久しいOM-D E-M5の結果が乗ったようです。
各社のカメラのRAWデータを元にDxO独自の計測結果を基にして、イメージセンサー単体
(正確には、その作り出すRAWデータ)の性能を測って、各社のカメラの性能を競っている状況です。
前々から、オリンパスの各カメラや、某C社のAPS-C/フルサイズのカメラは芳しい結果が出ていなくて、
Pentax K-5や、Nikon D7000などの活躍や、並みいる中判デジタルバックを抑えてNikon D800が
トップに鎮座しています。また、Nikonでは、D4が2位、最新の(まだ発売されていない)D600が3位に入っています。
このDxO Markは、悪評高くて、某N社に甘くて、某C社にや、Olympusに辛い評価だと噂されています。
まあ、フォーサーズ/マイクロフォーサーズ用イメージセンサーは、イメージセンサーサイズ分の性能を発揮していないと、言われて、例えば、少し小型のNikon J1/V1に採用されているAptiva製の1インチセンサーとほぼ同等の性能となっていました。
これが、OM-D E-M5で、どの程度改善されているかが興味の的でした。
結果として、Sony Nex-7や、Nex-5Nといった性能の高いAPS-Cミラーレス機種とほぼ遜色ないところまで来ています。

実は、DxO Markに、OM-D E-M5の結果が乗るのが数ヶ月遅れたという噂があります。
当初、あまりにも各段の性能アップ(E-P3以前の機種との比較で雲泥の差です)に驚いたDxO側が、
テスト結果の信憑性と、マグレではないことの確認に、何度もテストし直して研究している。
そのために、結果がでるのが遅れているという噂です。

どうも、その通りだったようです。
総合スコア:71
カラー深度:22.8bits
ダイナミックレンジ:12.3 EV
Low-Light ISO:826 ISO
E-P3(Panasonicセンサー採用)との比較で、
カラー深度のビット数で、2bit以上向上、
ダイナミックレンジで、+2EV以上の向上、
Low-Light ISOで、+300近くの向上を果たしています。
その結果、総合スコアは、71と各段に高く、APS-C機種並みの値となっています。
ちなみに、Low-Light ISOは、DxOが十分な性能があると認める高感度ISOの高さです。
つまり、OM-D E-M5の高感度は、ISO800でも、以前のフォーサーズ機種などのISO200くらいの画質がある分けで、改善されていたE-P3よりもさらに高い値となっています。

あまり、DxOでは性能の高くないCanon EOS 5D Mark IIIのテスト結果は、こちらです。
流石に、OM-Dと比較して、総合スコアは更に高い81ですし、カラー深度のビット数で2bit程度上回り、
Low-Light ISOは、2300 ISO近いので3倍弱の性能の高さとなっています。
しかし、ダイナミックレンジは、OM-D E-M5の方が上回る結果となっています。
不思議ですが、実際に撮ってみると、ダイナミックレンジの広さは、フルサイズの5D Mark IIや、5D Mark IIIの方に感じます。
実際の写真でも、雲などの、薄い曖昧な階調がよく再現しています。
この辺が、ベンチマークと実際の差なんでしょうね。

今日は、昨日の9月15日の夕方の新宿の街での撮影の続きからです。
工学院あたりからの再開ですが、新宿郵便局の前を通って、ヨドバシ方面に向かっています。

それと、翌日9月16日の赤く染まった夕景からです。

今日は、Olympus OM-D E-M5とNokton 25mm F0.95レンズとM.Zuiko ED75mm F1.8レンズでの撮影からです。
1)バス待ち
M9155953_1280x960_補正済.jpg
2)光さす
M9155954_1280x960_補正済.jpg
3)西日に照らされて
M9155959_1280x960_補正済.jpg
4)もっと、光を
M9155965_1280x960_補正済.jpg
5)
M9155969_1280x960_補正済.jpg
6)横断中
M9155970_1280x960.jpg
7)立ち止まる
M9155972_1280x960.jpg
8)向かってくる。
 カメラを構えてくると、こちらに向かってずんずんやってくる女性に驚きながら。
M9155975_1280x960.jpg
9)にゃんこ
M9155980_1280x960_補正済.jpg
10)西新宿一丁目の交差点にて
M9155994_1280x960.jpg
ここから、翌日9月16日の夕方です。
OM-D E-M5と、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズでの撮影です。
11)夕景
M9166036_1280x960.jpg
12)紅い色の誘惑
M9166040_1280x960.jpg
13)茜色の染まるスカイツリーな東の空。
M9166043_1280x960.jpg
14)足早に、夕日が雲の中に消えていきます。
M9166057_1280x960.jpg
15)日没直後
M9166071_1280x960.jpg



<<お知らせ>>
京都を彷徨いの旅です。

ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。


そして、好評を頂いている「ハイグレード・ポートレートレンズ M.Zuiko ED75mm F1.8レンズ」の話のまとめです。少し整理しました。
私の拙い写真でも、少しでも、お役に立てればと思います。

〇オリンパスユーザ向けに「オリンパス 残暑お見舞いくじ」の案内メールが出ています。
夏のおみくじを引いて、2%から最大10%の割引クーポンが貰えるキャンペーンです。
今回の割引クーポンは、8月20日から10月31日までの期間中、何度でも使えるお得な割引です。

先日までのポイント20%上限アップもお得でしたが、
10%割引の場合、それを上回る割引率となるようです。
プレミアム会員割引5%、ポイント割引15%、そこから、2%から10%引きとなるようです。

下記の秋の新製品の購入にピッタリの割引クーポンだと思います。

〇Olympusからは、進化したStylus XZ-2や、モデルチェンジとなるPEN Lite E-PL5&PEN mini E-PM2と、ボディーキャップレンズ BCL-1580マクロレンズ 60mm F2.8 Macroなど各種レンズの発表がありました。
参考展示として、ほぼ完成品状態の17.5mm F1.8レンズのモックアップ品も置かれていたようです。
ただし、XZ-1後継機のXZ-2は、まだ、オリンパスオンラインショップに登場していませんね。

発売記念キャンペーンでは、以下のいずれかを漏れなくプレゼント。
東芝無線LAN SDHCカード「FlashAir 8GB」

もちろん、ボディーキャップレンズ BCL-1580(15mm F8.0)単品の予約発売も始まっています。
オリンパスオンラインショップ各セット先着100名さま限定だそうです。
オンラインショップ特典は、3年間保証付きです。

オリンパスオンラインショップでは先着100名のキャンペーンだそうです。
今予約すれば、10月5日の発売日に間に合いそうですね。
専用レンズフードLH-49は別売りです。装着したまま仕舞えるギミックガ面白そうです。


金属の外装をブラックに加えて、以下のアクセサリを同梱した限定品
全世界で3000セットの限定品から、さらにオンラインショップ先着200名様限定。
金属レンズフード「LH-48」
金属レンズキャップ「LC-48」
プロテクトフィルター「PRF-D46PRO」
今予約すれば、発売日の9月28日に入手出来るでしょうかね?



いよいよ、2012年7月6日から発売されました。
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」

非常にマイナーなtipsですが、長くなってきたので、少し整理します。

〇Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠▢となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定に直結しているようです。
 先々の改善で、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は低に設定しています。

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駅員3

11)以降の夕景は、素敵ですね。
夕焼けの茜色って、不思議な力を持っていますね!
by 駅員3 (2012-09-25 16:50) 

ちょいのり

最近夕焼けも珍しいくらいにお天気ぐづついてて^^;
だからこそ、きれいな夕景には感動させられました^^
by ちょいのり (2012-09-26 02:22) 

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