6月22日、金曜日の朝です。
今朝は、雨降りです。
それも、かなり降っています。
一日雨だと憂鬱ですね。

昨日は、てっきり一日曇りだと思って、わざわざ傘を置いて出かけました。
すると、天気予報では、曇りのち雨の予報でしたので、急遽、元々出かける予定だったお昼休みに、
ファミマで、携帯傘を買ってきました。
一応、今まで持っていたのよりは少し大きめのモノを選びました。
携帯傘でも、60cmの大きさがある時代ですね。


まずは、書籍案内からです。
アスキーのメディアワークス文庫から出ている「ビブリア古書堂の事件手帖」の最新刊が届きました。
シリーズ累計発行部数が200万部を超え、ますます反響の勢いが止まらないそうです。
この3巻を含めてでは、300万部を突破しているそうです。

○「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」
いつの間にかシリーズ化していたし、コミック化していたビブリア古書堂の事件手帖。
「鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
 これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。」
そして、予約していた第3巻が、やっと出て届いた。

本が苦手な主人公五浦大輔くんが、不思議な縁もあって、丁度、脚を怪我していた古書堂の若い女性主人の篠川栞子さんを手伝って、古書の流通に絡むミステリーを解決する手伝いをしていく痛快弾。

なんていうか、各ストーリーで出てくる書籍に、少し、ファンタジーやSFが出てくるのがステキですね。
いくつかの単発のストーリーを複数のせているオムニバス形式ですが、
複数の伏線をふくめて、中心にあるサブストーリーが示唆する先には?
それにしても、今回の初っ端の本は、あのロバートFヤングのたんぽぽ娘です。
タイムマシンラブストーリーの最高傑作だと、個人的に思っている作品です。
それが、何に絡んで、何のミステリーなのか?

読み始めるのが楽しみです。
  

今日は、えーっと、今日は何を書こうか迷いましたが、子猫のメイちゃんに逢いに日曜日に、
再び、hirrosさんの実家に行ってきたところで、またまた、ご近所散策した来たところにします。
35mmフルサイズEOS 5D Mark IIにSigma 50mm F1.4レンズとEF135mm F2Lレンズだけを持って、
遅めの昼食後のご近所散策に出かけました。
この辺り、練馬区の奥地には、大きな地主さんがいて、多くの借地や、農地を未だに持っています。
お陰で、旧来の古民家風の残っているところや、その近くに果樹園など、不思議な佇まいです。
まず、Sigma 50mm F1.4をつけて、とことん、50mm標準レンズで散策です。
流石に、単焦点ですから、良くボケます。
多分、フィルムだったら、ぼけぼけのピントを外した写真を大量生産していたところです。
つくづく、デジタルになって楽になったと思います。
ここは、ファインダーでは難しいというところでは、ピンポイントでライブビューで精度を上げることもできます。

今日は、そんな景色からです。

今回の撮影は、Canon 5D Mark IIと、Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)青空と雲と電線と
2)とある個人宅にあった注意板。日本だと、歩行者注意でしょうか。
3)レッドロビンの葉が逆光で輝いていました
4)白い布巾ではなくて、白い花がしおれていました。
5)猫。ハッケン。ではなくて、作り物です
6)一年中、この位置だと、体が重いでしょうね。
7)
8)カモの親子の親鳥。路面が水面ということですね。
9)50mm F1.4で、葉っぱの先端にピントを合わせて
10)浮かび上がる鳥のオブジェ
11)森のような大木があるのが、このあたりの地主さん宅。
12)逆光に浮き上がって
13)緑の中を見上げて
14)50mm F1.4の被写界深度だと、葉っぱが浮いて見えますね。
15)近所の地主さんの納屋風
16)徳利風の水差しでしょうか?
17)そこかしこにあるお面が異風を放っていますね。
18)鐘
19)薄絹のような雲と透けて見える青空と
20)ピンクの薔薇
21)手前の真っ赤な薔薇をみて
22)一輪の紅




せっかくSigmaさんに紹介されたので、こちらはしばらく残しておきます。
kazutokuさんもこの記事で紹介されていましたが、Sigmaさんの公式Facebookページから、
みんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4のレビュー記事が紹介を受けました。

みんぽすさんのレビューはこの1本でしたが、その後、Sigma 85mm F1.4レンズは、CP+2012での撮影や、板橋区の赤塚植物園写真展に出展した写真を撮影したりと、大活躍でした。

とにかく、素直で描写力の高い素晴らしいレンズだと思います。
85mmというポートレート専用と思われる狭い画角ですが、街撮りスナップから、ポートレート、風景まで、何にでもお奨めの1本だと思います。


<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」