土屋勝義先生の人物撮影講座は、オリンパスデジタルカレッジと、EOS学園でそれぞれ、2コースが行われています。
オリンパスデジタルカレッジには、エピソードⅠ というポートレート入門講座と、エピソードⅡ というより実践的な講座があります。
○「エピソードⅠ 人物撮影テクニック(東京)(3回講座)
○「エピソードⅡ 人物撮影テクニック(東京)(4回講座)

EOS学園には、土屋先生や、魚住先生など著名なポートレート写真家による人物撮影講座が、いくつもありますが、土屋先生によるポートレート講座は、基礎講座と、実践講座の2コースがあります。
○「ポートレート基礎講座 土屋教室 10月12日/夜間コース
○「ポートレート実践講座 土屋教室 10月15日/午後コース

今回、エピソードIに参加して、最後の講評会となりました。
1回目 8月28日(日) 10:00-12:00 講義
2回目 9月4日(日) 10:00-13:00 撮影
3回目 9月18日(日) 10:00-12:00 講評

通い慣れた新宿モノリスですが、今回の講座では、初の試みとして、撮影実習を含めて、
3回とも日曜日の午前中という珍しいスケジュールでした。

そして、今回ですが、撮影実習は、まあまあ無難にこなしましたが、
9月17日のFotoPus街コミュ有志開催の勝手にオフ会 in 神楽坂で、疲れきったところで、
明日やろうと、午前5時起きしたのは良いのですが、昨日の記事をご覧の通り、素晴らしい朝焼けに誘われて、
朝焼けの東の空を撮影してしまい、少ない作業時間が一段と減ってしまいました。
お陰で、これはというセレクトに、迷う余地はなくて、まだ、Adobe Photoshop CS5で加工する余裕も、
ほとんどなくて、定番のコースでの補正程度になってしまいました。

つまるところ、今回は、提出作品は、撮影時の地のままに近い状況でした。
まあ、印刷プロセス的には、ぐだぐだだった訳です。

さて、結果ですが、
うーん、参加の皆さん、ありがとうございます。

今回の人物撮影講座での機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDとED150mm F2.0レンズです。
また、今回の講評会は、Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
1)今回の提出作品1枚目。
 撮影者の私はほぼ仰向けに寝ていて、モデルのありさちゃんに、覗き込んで貰いました。
2)今回の提出作品2枚目。アートフィルターのポップアートで、トタン板を赤く表現しています。

3)提出を見送った作品。
  ED150mm F2.0レンズの圧縮効果で、立体感を狙ったのですが、肝心のモデルのありさちゃんの表情と、
  背景の整理が今ひとつでした。
4)3)をbokeh2フィルターで加工して、ボケの強調と、ホワイトエッジ風効果をつけたもの。
5)2)の撮影場所での別カット。ポップアート+かなりの+露出補正
6)5)と同じ構図で、ポップアートだけ(適正露出で)です。

ここから、9月18日のオリンパスの講座の様子です。
Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
7)これが、配られる前のイチゴミルク キャンディです。
 そういえば、土屋先生のblogにより接近したカットが。→「オリンパス講評会
8)一斉にあめ玉をおきましたが、ところどころの作品に集中します。
9)熱弁をふるう土屋先生
10)2作品めの投票です。一斉に置いていきます。
11)この日も、モデルのありさちゃんと、柗本社長がいらして頂けました。
 ありがとうございます。
12)こんな結果になりました。ひとえに、参加の皆さんのお陰です。
13)場所を移動して、講評会後の有志での昼食会が、近くの定番Prontoで。
14)この日は、ミートソースにしてみました。M.Zuiko 45mmの写りが良いです。
15)Prontoでも熱弁をふるう土屋先生。