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この度、縁がありまして、WillVii株式会社さまが運営するレビューサイト「みんぽす」さんのレビュー商品無償貸し出しサービス「モノフェローズ」に参加させて頂けることになりました。

モノフェローズ」では、時々といいますか、随時といいますか、多分、ご協力頂くメーカーさんとの了解が付いた時点から、レビュー商品無償貸し出し申込がされます。
そして、数多くの申込者の中から、タイミングと運が良ければ、レビュー用商品の貸し出しが行われます。

偶々、「モノフェローズ」には4月に入会して、初の募集されていたのが、
今回紹介するフジのコンパクトデジタルカメラの最新機種「FinePix Z900EXR」です。

運良く、こちらのレビュー貸し出しに当選しましたので、レビューの記事を書いてみます。

FinePix Z900EXR」は、もちろんフジフィルムのFinePix Z Seriesの最新機種です。
コンパクトな中にも、高性能な機能をギッシリ詰め込んだコンデジです。
○有効画素数:1600万画素
○光学ズーム:5倍
○広角レンズ:28mm
○液晶サイズ:3.5型ワイドタッチ
○最高感度:ISO6400

○プレミアムEXR AUTO
○さらにブレない新・手ブレ補正
○高速連写:12コマ/秒
○ぐるっとパノラマ360
○スーパーiフラッシュ

特長
○高感度x高画質「EXR CMOS」搭載
●プレミアムEXR AUTOで、24時間キレイ
●スーパーiフラッシュで、人物やマクロ撮影を自然な明るさで美しく
●さらにブレない新・手ブレ補正
●高感度×超高画質を実現する EXR CMOSの新技術

○エレガントなデザイン&タッチ操作で撮影も再生も簡単
●タッチEXRオート
●タッチ自動追尾
●再生もタテヨコ自動、タッチでラクラク
●ピクチャーサーチ
●より美しくなった操作画面
●洗練されたボディデザインと5色のカラーバリエーション

○フジノン光学5倍ズームレンズ×高速撮影機能
● フジノン広角28mm&光学5倍ズームレンズ搭載
●瞬速フォーカス
●高速連写をいかした撮影機能
●動画も静止画もEXRだから、フルハイビジョン40%UPで明るくキレイ
●360°のパノラマ写真が撮影できる!「ぐるっとパノラマ360」

○多彩な撮影機能
●人物を簡単・キレイに撮れる「顔キレイナビ」
●ペット自動検出機能搭載
●ベビーオートシャッター
●「個人認識」機能
●恋人との撮影が盛り上がる、「恋するタイマー」機能を搭載
●シーンに適した設定で撮影できる、多彩な撮影モード

○撮ったあとも楽しめる充実機能
●高速赤外線通信(IrSimple™)
●「YouTube™」、「mixi」、「FACEBOOK」に簡単アップロード
●電子フォトアルバム機能(フォトブックアシスト)
●レイアウトフォト
●画像をより楽しめる、スライドショー再生
●SD、SDHC、SDXCメモリーカードが使えるスロットを装備
●カメラと一緒に手に入れたい、プレミアムなアクセサリー

イメージセンサーには、1/2型 EXR CMOS 原色フィルター採用の素子を使用しています。
といったところです。

ところで、幸か不幸か、1600万画素というのは、人生初です。
利用可能な画素数は、4608x3456にもなります。
[L]
<4:3>4608×3456 / <16:9>4608×2592

<ぐるっとパノラマ360>
[360°]
<縦>7680×1080 / <横>7680×720
[180°]
<縦>3840×1080 / <横>3840×720

定評あるフジノン光学式5倍ズームレンズの描写力はどうでしょうか?
5.0mm~25.0mm(35mmフィルム換算:28mm~140mm相当)

コンパクト機種と言うコトで、開放F値は流石に暗いです。
F3.9(広角)/F4.9(望遠)

それでも、望遠側35mm換算140mm相当で、F4.9は中々の明るさかと思います。

と言うところで、実際の到着編です。
到着した「FinePix Z900EXR」のパッケージですが、以外と、ごろんとした小箱です。
以外に厚みがあります。

箱の蓋を明けると、説明書とCDのパッケージがあり、コレを外に出すと、
小さな箱の中に、本体、ストラップ、充電器、充電池が鎮座しています。
充電器は、組み立て式で、日本仕様の2プラグのモノが同梱されています。
充電池は、小型薄型のもので、フジの最近のコンデジと同型のもののようです。

まあ、いたってシンプルなモノです。
後は、充電池を充電して、本体に納めて、手元にあった4GBのSDHCカードを入れておしまいです。
背面液晶は、3.5インチと大型のもので、しかもタッチパネル式のため、ボタンは殆どありません。
唯一、液晶右側にある「HOME」ボタンが、タッチ式というコトもあって、iPhone/iPod touchを思い起こします。目的も、iPhoneと、同様に、ホーム画面・撮影画面への復帰用です。
なお、電源スイッチはありません。
全面のレンズ防護を兼ねた蓋のスライドで、電源のオン・オフが行われます。

操作編は、次回ということで、今回は、パッケージと本体の撮影。
そして、肝心の「FinePix Z900EXR」での簡単な撮影結果です。

<<追記>>
FinePix Z900EXR」での夕景〜夜景での撮影写真を追加しました。

撮影機材は、Olympus E-5+ED50mm F2.0 Macroです。
1)到着したパッケージです。
2)マニュアルとCDのパッケージが乗っています。
3)本体
4)充電器と、日本向けプラグです。
5)充電器にのせた充電池です。
6)このように、はめ込んで、組み立てます。
7)本体を斜め前から。
8)手に持った感じは、このくらいコンパクトです。
9)三脚に載せてみました。
10)シャッターボタンと、ズームボタン。ズームボタンは、前後どちらからも機能します。
 左側の三角形のボタンは、動画開始・終了ボタンです。
11)背面液晶は大きな3.5型です。
12)フジノン5倍ワイドのズームレンズ。
13)HDMI端子。
14)カメラでは一般的なミニUSB端子。
15)SDカードの挿入口は、充電池と同じ場所になります。
16)蓋をずらして、電源を入れると、このスタートアップロゴ画面がでます。

ここから、「FinePix Z900EXR」での撮影です。リサイズだけしています。
17)いつものブタちゃんのアップです。
18)そのまま撮った夕日です。
19)シーンモードの夕日にセットして。
20)この日は、キレイな夕景でした。
21)光学5倍ズームの威力で、35mm換算140mm相当での池袋〜スカイツリー方面。
22)夕景は、ダイナミックレンジを確認するのに最適ですね。
23)西日に照らされた雲に露出を合わせて、明るめに撮りました。
24)この一連の撮影は、シーンモードの夕日ですが、キレイに撮れます。
25)この夕日などは、非常に素晴らしいバランスだと思います。
26)ミドリのもみじにと吹き流し。露出補正無しなので、非常に明るく撮っています。
27)夕景の駅前広場。露出が明る過ぎに思えます。
28)露出補正値: -1.33にして、これくらいの明るさ=暗さです。
29)これで、露出補正値: -0.33です。そのままだと、夕方でも、真っ昼間になるように撮ります。
30)露出補正値: -0.33ですが、ちょうど良い感じでしょうか?