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みんぽすさんからお借りしたLogitec LHR-4BREFU3 最大12TB可能なRAID機能搭載HDDケースのレビューです。 [みんぽすレビュー]

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現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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ぱぱくま

わが家のNASは使用率89%になってしまいました。
写真データは増える一方ですからね(^-^;
本当に残したいものだけ整理するのもあんがいと面倒なものです(笑)
RAIDは安心感ありますよね。ちょっと高くついちゃいますけど
保険だと思えば安いですね。
by ぱぱくま (2012-04-15 21:21) 

kiyo

ぱぱくま さん
LAN接続のNASを利用されてらっしゃるのですね。
最近のNASは転送速度も速くなって、同一ハブ内の1対1接続だと、
USBを上回って、Firewire800に近い速度がでるのですよね。
また、データの切り離し特性のよさや、複数のPC/Macから利用できるのも利点ですね。
そして、RAIDは大容量の保存媒体を守る手段ですね。
ミラーリングや、RAID5、RAID10であれば、壊れたHDDを新品と取り替えるだけで復旧しますからね。
心配なのは、2台以上が同時に壊れることと、スペアのHDDの入手次第だけですね。
おっしゃるとおりで、保険として考慮して頂くしかないですね。


by kiyo (2012-04-16 13:11) 

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