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2月に入りました。みんぽすさんから、手のひらサイズのLEDミニプロジェクター「BenQ GP2」をお借りしました。 [みんぽすレビュー]

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(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)

ついに、2012年も1ヶ月が過ぎてしまいました。
今日から、2月です。
しかも、閏年の2月ですから、2月29日まであります。

2月と言えば、2月9日から2月12日まで開催される写真の祭典 CP+2012があります。
また、2つめの写真展「ゴミゼロ倶楽部写真展」が、今週末2月3日から2月5日の3日間だけ開催されます。
先日、お知らせしましたが、2月4日と5日には、青山一丁目のホンダ本社ショールームにて、NSXコンセプトが、デトロイトでの発表から初めて、国内公開されます。

ということで、と言う事も無いですが、今日は超久しぶりのみんぽすレビューです。
みんぽすさんから、BenQの手のひらミニサイズで持ち運びも簡単に行える第2世代LEDミニプロジェクター「BenQ GP2」をお借りしましたので、そのレビューです。

○「BenQ LEDミニプロジェクターGP2」公式HP

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「BenQ GP2」の機能一覧
●WXGAの高解像度で200ルーメンの高輝度と2400:1の高コントラスト比
 LEDプロジェクターで200ルーメンの高輝度を実現。2400:1の高コントラスト比で、くっきり投写を実現します。
●iPhone/iPodドックを本体に標準搭載した「Made for iPhone」「Made for iPod」認証取得のLEDプロジェクター
●重さ約565gのコンパクトサイズとスタイリッシュなデザイン
●1mで40型を投写する短焦点モデル
 1mの距離で40インチの画面投写が可能な短焦点プロジェクター
●幅広いマルチメディア機器に対応
 Mini HDMI端子を搭載。iPhoneやiPodだけでなく、Blu-rayプレーヤーやDVDプレーヤー、ゲーム機、タブレット端末との接続も可能です。また、SDカードスロット搭載やUSBメモリ対応など、日常的に使用している幅広いマルチメディア機器との接続が可能です。
●取り外し可能なポータブルバッテリーに対応
 オプションのポータブルバッテリーを使用することで、フル充電時100ルーメンで約3時間ご使用いただけます。
●2Wx2の高性能スピーカーを搭載
●HD-Ready(720p)のハイビジョン再生に対応
●2GBの内蔵メモリ
●USB ディスプレイ機能
●LED光源で最大約30,000時間の長寿命ランプ
 LED光源を採用し、BenQ独自の3LEDテクノロジーを搭載しています。これにより、LEDの光源寿命最大約30,000時間(エコモード時)を実現しました。
●シンプルで分かりやすいユーザーインターフェース
●自動台形補正機能を搭載(縦方向のみ)
 自動的に台形補正(縦方向のみ)を行うことができます。自動的に画像の歪みを補正しますので、煩わしい台形補正の作業が必要ありません。
●多数のマルチメディアファイルの表示をサポート
 ビデオ、音楽、写真、MS Office(PowerPoint/Excel/Word)やPDF形式など、様々なファイルフォーマットの表示に対応
●中間色の輝度を向上するBrilliantColorTMを搭載
 テキサス・インスツルメンツ社の色彩深度を向上させる技術BrilliantColorTMを採用し、自然の風景などに多い中間色の再現性を高めました。さまざまなソースの画像をよりくっきりと、より鮮やかに、より滑らかに映し出します。


お借りした「BenQ GP2」を早速試してみました。
梱包されていたのは、
○「BenQ GP2」本体とキャリングケース
○説明書・CD-ROM・リモコン
○USBケーブル
○AV接続ケーブル
○ACアダプタとその電源ケーブル
です。
キャリングケースは、「BenQ GP2」本体と、オプションのバッテリーも同梱できる少し大きめのモノです。

「BenQ GP2」の景観は、CDプレイヤーか、Mac miniのようです。
光学系の精密品だけあって、CDプレイヤーなどと違って、手荷物と、少しズッシリしています。
それでも、565gですから、小型のミラーレスカメラとレンズくらいの軽さです。
楽々手に持って移動できます。

ただ、オプションのバッテリーはないので、AC電源に縛られるのが難点だと思いました。

今回のレビューでは、新機能であるiPhone/iPodドックを利用しての投影(プロジェクション)を確認してみました。
もちろん、一般的な映像入力やSDカードからの投影や、PCからUSB接続してのディスプレイ機能も確認しましたが、従来からあるプロジェクターでも利用されている機能ですので、ここでは割愛しました。

今回、手元にあったiPhone 4S 64GBモデルに、iTunesを通して入れてあった写真や、ビデオの表示を確認してみました。
写真・画像の表示に関しては、「写真」アプリを起動して、アルバム全体や、希望の写真の入ったフォルダを対象にして、スライドショー再生を走らせると、「BenQ GP2」から投影されました。
写真一枚・一枚をスライドショー再生できないので、「BenQ GP2」からも写真一枚一枚を指定しての表示はできません。
しいて行う裏わざとしては、写真一枚だけ入ったフォルダを作成して、「設定」アプリで、スライドショーのリピート設定をオンにした上で、スライドショー再生すると可能です。
このあたりは、iOS5での仕様となりますので、今後変わるかもしれません。

同様に、「ビデオ」アプリを起動して、再生すると、「BenQ GP2」から投影されました。
その他、Webブラウザや、Keynoteなどの外部ビデオ出力対応のアプリからであれば、その表示を「BenQ GP2」から投影できます。

iPhone 4Sを載せた状態での「BenQ GP2」でも、片手で持てる小型軽量さなので、便利です。
ただ、iPhone/iPodドックに対応しても、外部ビデオ出力対応という縛りがあるので、どうせならば、ワイヤレスで接続できればと思いました。
WiFi対応か、Bluetooth対応で、無線接続すれば、さらに簡単な利用になると思います。

そして、改善希望点が一点ありました。
この「BenQ GP2」のiPhone/iPodドックですが、充電対応していないのです。
ここにドックインしていても、充電されずに、どんどんiPoneの電池が無くなっていくのです。
BenQさんには頑張ってもらって、是非、次期モデルでは、充電対応して貰いたいです。

<<追記>>
ちょいのりさんから、さっぱりわからないという質問がでましたので、ご説明します。
まず、このLEDミニプロジェクターも、プロジェクタの一種です。
プロジェクタ (projector) とはディスプレイ装置の一種で、画像や映像を大型スクリーンなどに投影することにより表示する装置です。今回、私は、木の扉や、白い壁に投影しました。

昔、学校や会社で、フィルムシートに手書きした色の着いた図などの資料を投影するオーバーヘッドプロジェクタ (OHP) 装置がありましたが、覚えておられる方いますでしょうか?
今は、パソコン(PCやMac、iPadなどタブレットPCなど)の画面にPowerPointなどのプレゼンテーションツールで描かれた画像を、液晶プロジェクタで投影するのが主流となっています。

例えば、上記のPCはもちろんのこととして、iPhoneや、iPod touchや、iPadや、スマートフォンに入れてある写真・画像、ビデオ(映画)などを、手軽に壁に投影できれば、その場で説明会とか、上映会とかできますよね。
写真や動画だったらば、iPhoneやスマートフォンで、昼間撮影した画像や録画した動画を、大勢で見て鑑賞してもらえますね。
そんな夢のような機械が、今回の「BenQ GP2」なわけです。

今回、私がテストしたように、この「BenQ GP2」のiPhone/iPodドックの上に挿すだけで、その場がホームシアター化するわけです。
iPhone/iPod touchや、スマートフォンに入れて持ち歩いている、数百枚、数千枚の写真・画像や、何十本ものビデオやYouTubeから落とした動画などが、大写しで見られるわけです。
「BenQ GP2」の筐体は小さいですが、投影して壁などにかなり大きく映し出せますので、手軽に持ち歩いて、どこでもプレゼンテーションとか、どこでもシアターができますね。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED50mm F2.0 Macroレンズです。
1)付属品一式
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2)本体とキャリングケース
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3)「BenQ GP2」のiPhone/iPodドック
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4)
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5)右の黒い四角部分が、LEDライトからの投影口です。
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6)各種接続端子
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7)SDカードは、この蓋を開けて挿入します。
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8)本体上部のコントローラーは、タッチ式。
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9)リモコン。iPhone用の操作部つきです。
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10)iPhone 4Sをドッキングして。
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11)映像出力されていない状態では、このブルーの画面がでます。
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12)
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13)こんなコンパクトでも、大きく壁に投影できます。
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14)本体上部のコントローラーは、バックライトが綺麗でした。
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15)写真の投影。iPhone 4Sに表示されているのと同じ画像が、白い壁に大写しで投影されます。
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16)投影した写真ですが、フォーカスを合わせると、非常に鮮明にでました。
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PhotoAritst 2012写真展が開始されています。
日曜日・祝日はお休みですのでご注意ください。

8人で綴る東北への思い。復興への願い。

PhotoAritst 2012講座写真展が、西新宿のエプソンepSITE内「励みの壁」に展示されます。
場所:〒163-0401 東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル1階となります。
1月28日(土曜日)から、2月11日(土曜日)までの2週間。
10:30から18時までとなります。
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ゴミゼロ倶楽部の告知です。
たった3日間の写真展ですので、是非、お見逃しないようにお願いします。
お奨めは、2月4日に、先に、新宿公園のエコギャラリー新宿でゴミゼロ倶楽部写真展ご覧の後、
新宿三井ビルのepSITEでのPhotoAritst2012写真展をご覧頂ければと思います。

第4回ゴミゼロ倶楽部写真展
場所:エコギャラリー新宿 展示ホールA・B
会期:2012年2月3日(金)から2月5日(日)
時間:10:00から18:00です。(初日は展示の関係で14時から、最終日は、16時までです)
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ゴミゼロ写真展は、エコギャラリー新宿 展示ホールA・Bです。
PhotoArtist 2012写真展は、新宿三井ビル一階のepSITE内「励みの壁」です。
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コメント 5

(。・_・。)2k

幅広いメディアに対応しているのが良いですね(^^)

by (。・_・。)2k (2012-02-01 08:35) 

gillman

うーん、優れモノですね。
by gillman (2012-02-01 11:02) 

ちょいのり

うはーすいません。さっぱりわからないとです^^;
by ちょいのり (2012-02-01 14:09) 

engrid

凄いですね、わたしには、使いこなせなさそうです
by engrid (2012-02-01 16:10) 

kiyo

(。・_・。)2k さん、
niceとコメントをありがとうございます。
一般的なAV接続も、mini HDMIにも対応しているので、BluRayプレイヤーや、DVDプレイヤーなどの出力を壁に大写しにする用途にも使えますね。
SDカードにも対応しますので、デジカメで記録した写真や画像・動画をの入ったSDカードを入れて、そのまま大写しすることもできますね。

gillman さん、
niceとコメントをありがとうございます。
はい、中々の優れものです。
ただ、意外に厚みがあります。
電源と光学系があるので、いたしかないと思いますが、次期モデルでは、薄型化して欲しいですね。

ちょいのり さん、
niceとコメントをありがとうございます。
言ってみれば、現代版の8mm映写機みたいなものです。
パソコンの画面を壁に大写ししたり、BluRay/DVDプレイヤーの出力を大写ししたり、
もちろん、ゲーム機の出力を大写ししたり、iPhone/iPOD touchの映像出力を大写ししたりできます。
投影式(映写式)のTVみたいなものです。

engrid さん、
niceとコメントをありがとうございます。
繋ぐのが簡単なので、大丈夫だと思いますよ。
実際、iPhoneとの接続も、Dockに置いて、スライドショーを動かしたり、動画を表示させるだけで、
そのまま、この「BenQ GP2」が大写ししてくれました。
手間無しですね。

by kiyo (2012-02-03 16:15) 

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