7月2日、7月初めての平日となる月曜日の朝です。
昨晩から降り続いている小雨の降る朝です。
空も一面のグレーです。
なんとなく、雨も降って憂鬱な月曜日となりました。


今日も、千葉県富津市の富津岬にある富津公園に行ってきた話の続きです。

こちらは、昨年初めて富津岬を訪れた時の記事です。


浜辺の砂浜を歩いていると、砂浜に色鮮やかなテントが置かれている。
不思議な光景ですが、暫くすると、慣れてきて気にならなくはなります。
もちろん、陸に揚げたウインドサーフィンのサーフボードや、ボートなども、浜辺にはあります。
それも、もちろん何の違和感もないのですが、砂浜のテントだけは、ちょっと異質な気がしました。

海辺の大きな広がりを持った空を見ていると、人間の行動の如何にちっぽけなことを思いますが、
同時に、遠くに浮かぶアクアラインの陸橋をみると、人間の行動の強さも知ります。
ちっぽけな人間ですが、自然を相手にして十分に闘いを挑んでいると思います。
ただ、台風や、竜巻、大震災のような自然の猛威には、からっきし、弱いのも人間です。

浜辺に打ち付ける波を見ていると飽きません。
どの波一つでも、前の波と同じ分けではないです。
波間に乱反射している光も、飽きない光景です。

M.ZF45mm F1.8レンズと可変NDフィルターを使用しての少しレトロな雰囲気の写真と、
ED7-14mm F4.0レンズの超広角な光景と、ED150mm F2.0レンズでの強烈なアップの世界。
雲の浮かぶ空は夏を思わせ、光の反射する波間や打ち寄せる波は、水の芸術を思わせます。


可変タイプのNDフィルターは、いろいろ出ているようです。
以前紹介したL.C.W.Fadlerは、MK IIモデルに変わっています。
名門ポラロイド製や、Hanwhaの廉価なモデルも出ています。
77mm口径や、82mm口径用にも、一つ用意しようかなと言う価格ですね。
  
これによって、マイクロフォーサーズ機全般の問題点である最高シャッタースピードが、1/4000秒までしかない難点が、かなり緩和されます。
ただ、NDフィルターといっても、可変NDフィルターは半透明のフィルムを間に挟む関係上、若干の画質が劣化するのは避けられない気がしますが、撮れない条件で撮れるようになる効果は絶大です。
真昼の炎天下の光燦々と輝くところで、絞り開放F1.8のままで撮れるコトは大きいです。

今日も、富津岬での光景からです。

今回の撮影は、OM-D E-M5と、M.Zuiko 45mm F1.8レンズに、可変NDフィルターと、
MMF-2経由のフォーサーズレンズのED7-14mm F4.0レンズと、ED150mm F2.0レンズです。

ここから、OM-D E-M5にMMF-2経由でフォーサーズレンズの超広角ズームのED7-14mm F4.0レンズで撮影しています。
1)五葉松の展望台からみた富津岬の半島の東京湾側の浜辺と青空
2)
3)富津岬の突端部です
4)太平洋側は、また、景色も違います
5)波間を疾走する水上スクーター
  ここから、ED150mm F2.0レンズを使用しています。
6)

7)最近の水上スキーは、モーターボート・プレジャーボートじゃなくて、水上スクーターで引っ張るのですね。
8)東京湾アクアラインの地上に出た橋の部分で、千葉側に繋がります。
9)大型貨物船
10)
11)漁船
12)浜辺近くの波間を見て 
13)富津岬の太平洋側も、光がさすと、順光の綺麗な光景を見せてくれます
14)ここで、展望台を降りて、砂浜を歩いて、浜辺の水際から撮っています。
15)
16)光と波と
17)飛び散る波飛沫
18)打ち寄せる波と、流木の木の杭のようなモノ
19)ワンちゃんが猫を追い掛けていました。
  この一枚だけが、今回M.ZF45mm F1.8レンズと可変NDフィルターを使用しています。





<<お知らせ>>
いよいよ、発売日が2012年7月6日と発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」