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OM-D E-M5を持って、東京スカイツリーに行ってきました。その1 [OM-D E-M5]

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7月3日、火曜日の朝です。
昨日は騙されました。
朝から小雨が降っていましたが、午前中早々に止んでしまい、
その後は、梅雨間の晴れとなって、青空がキレイに見えていました。
あー、と嘆くのには理由があります。

昨日書いた通りですが、7月1日の夕方に予定があって、曇り空の元ですが、致し方なく行ってきました。
そう、実は、7月最後の抽選予約期間だった東京スカイツリーの展望デッキの抽選に当たりました。
たまたま、この日としていたのが、日曜日の夕方。できれば、夕景が見たかったので。



ということで、富津岬の話は、少しお休みして、ユピテルさんのポータブルナビYERA YPB707siの力も借りて、
東京スカイツリーに行ってきました
まさか、当たると思っていなかったのですが、7月1日の17時からの予約抽選に当たりました。
そこで、夕方から雨という予報に関わらず、東京スカイツリーまで行ってきました。

まず、YERA YPB707siのナビの検索で、東京スカイツリーを探します。
流石に、直ぐに見つかります。
そのまま、現在地からのルート設定をして、出発です。
特に指定したわけではないですが、高速は避けて、一般道だけで向かうようです。
ローカル地域を抜けるまでは、ナビに関係なく、普段通り抜ける道(多少の抜け道も)を通ります。
お陰で、なんども、リルートされて、ルート検索が再開されます。
勝手に動き回ることの多い自分としては、なんとしても、決められた幹線道路に戻ろうとする、
ルート案内のしつこさよりも、現在地からの最適ルートを何度も再建策していく、このYERA YPB707siの動作が好ましかったです。
大まかには、護国寺を抜けて、不忍通りから、春日通りに入り、本郷交差点を抜けて、
真っ直ぐ御徒町も抜けて、厩橋を曲がって、浅草から、言問通りにはいり、業平橋にでれば、
東京スカイツリーに到着でした。
1時間も掛からずに、40分強の所要時間と、案外早く到着できました。

出発前に、公式HPの駐車場情報では、立体Pも地下Pのいずれも満車状態でした。
心配した駐車場も、スカイツリーに着いてみると、立体Pも地下Pも、空車です。
では、地下のが楽かなと、止めて、急いで、4Fのスカイツリーの入場受付に行くと、
結構並んでいます。

それでも、流れは速くて、15分くらいで、チケット発券できました。
そのまま、上空の第一展望室に直行です。
そして、何も見ないで、第二展望室のチケットを購入して、これまた、
高さ450mの第二展望室へ直行です。

外を見てみると、高い、広い、そして、曇り空で、遠くが全然見えません。
うーん、また、晴れた日に来たいと思いました。

ということで、今回は東京スカイツリーでの撮影からです。

今回の撮影は、OM-D E-M5と、M.Zuiko 45mm F1.8レンズ、
MMF-2経由のフォーサーズレンズのED7-14mm F4.0レンズと、Leica D Summilux 25mm F1.4レンズです。

ここから、OM-D E-M5にMMF-2経由でLeica D Summilux 25mm F1.4レンズで撮影しています。
1)もちろん、ご存じ、どこにでもあるMの文字。
M7010239_1280x960_補正済.jpg
2)空を見ると、大きな東京スカイツリーが。
M7010242_1280x960_補正済.jpg
ここから、ED7-14mm F4.0レンズでの超広角での撮影です。
3)足下から見上げると
M7010249_1280x960_補正済.jpg
4)ガラス製の東京スカイツリーの模型
M7010258_1280x960_補正済.jpg
5)
M7010262_1280x960_補正済.jpg
6)
M7010265_1280x960_補正済.jpg
7)東京スカイツリーのチケットカウンター
M7010271_1280x960_補正済.jpg
8)予約抽選のみの時期なので、比較的空いているのでしょうね。
M7010276_1280x960_補正済.jpg
9)まずは、地上350mの展望デッキへの入場券
M7010278_1280x960_補正済.jpg
10)エレベータへ
M7010289_1280x960_補正済.jpg
11)そして、さらに、地上450mの天望回廊へ向かうエレベーター
M7010305_1280x960_補正済.jpg
12)スカイツリーの足下を見下ろすと
M7010331_1280x960_補正済.jpg
13)隣のビルの屋上にある緑は、ヘリポートですね。
M7010334_1280x960_補正済.jpg
14)らせん状の回廊の端と端は、高さがこれくらい違います。
M7010336_1280x960_補正済.jpg
15)ここが、天望回廊での最高地点の窓です。
M7010351_1280x960_補正済.jpg
16)地上451.2mになると映写文字が伝えています。
M7010352_1280x960_補正済.jpg
17)雲のガスでかなり視界が悪い状況です。
M7010367_1280x960_補正済.jpg
18)最高到達点の柱
M7010376_1280x960_補正済.jpg
19)ここが、一番高いのよと、ソラカラちゃんも言っています。
M7010375_1280x960_補正済.jpg
20)
M7010374_1280x960_補正済.jpg



<<お知らせ>>
いよいよ、発売日が2012年7月6日と発表されました。
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」


非常にマイナーなtipsですが、
OM-D E-M5でフォーサーズレンズをマウントアダプタ経由使用すると、AF精度が今ひとつのようです。
ざっくりとは合っているのですが、ここというピンポイントでは大抵外れています。
そこで、拡大AF機能を使用する方法の紹介と、
禁断の手段かもしれませんが、MFアシスト機能を使用してみています。

特に、Leica D Summilux 25mm F1.4のように明るい大口径レンズの場合には、
位相差AFでもピント合わせが至難だったりします。

同様に、コントラストAFで、明るい日中ですと、コントラストがなかなか付かないことが多いので、
AF合焦は一つの指針(目安)程度だったりします。

S-AF+MFを使用しても、EVFの原寸大表示のままでは、AF合焦以上の精度で、MFで合わせ込むのは困難です。
そこで、拡大してMFという機能が重要となってきます。

Fn2に、拡大AFという、ボタンを押すと、拡大表示する機能がありますが、
この操作を多用していると、撮影動作の流れ=手際の良い操作感を少しスポイルしてしまいます。

但し、この拡大AFの機能で便利なのが、緑の四角で表示されるAF枠の縮小表示です。
通常は、全画面の35分の1がAF枠となりますが、この拡大AF使用中は、
更に、拡大率(5倍、7倍、10倍、14倍)に合わせて、AF枠が縮小されます。
例えば、拡大率14倍にしてあると、全画面の1/35のさらに、1/14の小さな緑の枠がAF枠となります。
その小さな範囲にスポットでAF合焦するようになります。
また、当然ですが、その小さなAF枠のまま、全画面内を移動できます。
ここで、OKボタンを押すと、拡大表示に切り替わり、そのまま拡大中のAFも効くようになります。
なお、AF拡大率は、この拡大表示中に、ダイヤルで変更します。(5倍から、14倍まで)

この拡大AFは、慣れると便利ですし、かなり小さなAFターゲット枠を利用可能になりますので、
AFのままで、精度を高めるのに適しています。
また、MFアシスト機能のように、ピントリングと連動していないので、MFレンズでこそ価値が出て来ます。
なお、拡大AFとMFアシスト機能は排他利用のようで、拡大AF使用中はMFアシストは停止しています。
ある意味、MFアシスト機能の一時停止としても利用できます。

しかし、いちいち、Fn2を押したり、長押しして解除したりしては面倒な場合も多々あります。
そこで、活躍しそうなのが、MFアシスト機能です。
残念ながら、AFレンズにしか使用できませんが、AF合焦に関わらず、
ピントリングを少しでも動かすと、拡大表示(5倍、7倍、10倍、14倍)して、
MFでのピント合わせをアシスト(補佐)してくれる機能です。

詳しくは、E-meisterのMFアシストの説明から。

ただし、コレが最初に搭載されたE-P1の頃は、操作性が悪くて、
再度、シャッター半押ししてAF作動するか、一旦再生などして、MFアシスト状態を解除しないと
ならなかったのですが、最近は進化して、MFアシスト状態になって暫くすると(1秒程度)、
自動的にMFアシスト解除になって、構図を再確認できる=シャッターを押して撮影できるようになっています。
これで、撮影の流れは、スムーズに行えます。
1.通常にシャッター半押しで、AF合焦させる。
2.少しピントリングを動かして、拡大表示させる。
3.MFとして、ピントリングを動かして、とことん、ピントを追い込む。
少し待つ。
4.自動的に、1.のシャッター半押し状態に戻るので、構図を再確認する。
5.シャッターを押し込んで撮影完了。

惜しむらくは、MFアシストのピントリングのキャッチが敏感すぎて、
レンズの絞り羽根挙動などでも、反応してMFアシストが起動してしまい
勝手に、拡大と、縮小を繰り返したりします。
そういったときに、上記の拡大AF機能をオンにして、MFアシスト機能を一時停止するのもあります。

今後の希望としては。
A)MFアシストのピントリングキャッチの反応時間を調整可能にして欲しい。
  あるいは、レンズ自体の絞り羽根動作での誤作動をさせないように対応して欲しい。
B)MFアシストの自動解除時間の指定(0.1秒から、0.1秒刻みで1秒まで、2秒、3秒、5秒など)
をお願いします。

このお陰で、明るいレンズでの日中や逆光でのピント合わせ込みが楽になりました。

現時点で判っているOM-Dのミニ知識。
○拡大時のシャッター半押し機能設定がありますが、標準では、mode1になっています。
mode1:シャッター半押しで、拡大表示をキャンセルして通常画面に戻ります。
mode2:シャッター半押しで、拡大したままAF動作します。
また、この機能は親指AF時にも連動していますので、mode2にしていないと、拡大表示時の親指AF操作ができなくて、使いにくいと思われます。
また、マニュアルフォーカス使用中で、拡大表示している場合にも、このモード設定によって、挙動が変わりますので、構図を直ぐ確認したい方は、mode1、拡大表示したままでピントを追い込みたい方は、mode2を選択する方が良いと思います。

○内蔵EVFのフレームレートは、ピクチャースタイルをi-Finish以外に設定している時に選択できます。
○また、内蔵EVFの高速フレームレートは、フルライムAF設定に優先する。
○さらに、内蔵EVFの高速フレームレート設定は、LiveView拡大表示中は、標準レートに下がる。
○2つのダイヤルの設定が、何も設定変更していない場合、
 A/Sモードでは、前ダイヤルが露出補正、後ダイヤルが、絞り・シャッタースピード。 
 Mでは、前ダイヤルが絞り、後ダイヤルがシャッタースピードでした。 

この配置は今までの機種で設定変更していたのとは逆なので、設定変更しました。 

○Fn2ボタンは、初期設定でマルチファンクションになっていますのが、
 この状態で、トーンカーブ表示されたハイライト・シャドーコントロール機能となっています。
 前ダイヤルがハイライトの調整、後ダイヤルがシャドーの調整となります。
 例えば、ハイライトを下げて白飛びを減らして、シャドーを上げて暗部を持ち上げて撮影が簡単にできます。
○電源スイッチは、E-3のような右下の位置です。 
○デフォルトのピクチャーモードがNaturalですね。 
 これは、上記の高速フレームレートの設定ができる・できないにも関係しているようです。
 できれば、i-Finishのままで、高速フレームレートの設定可能にして欲しいですね。
 次期機種への課題ですね。
○また未確認ですが、撮影後の自動画像表示については、撮影確認を1秒以上に設定しないと直ぐ消えてしまって判らない状況になるようです。
 ただし、9枚連写などの高速連写のためには、OFFか、0.3秒、0.5秒程度でないと表示が負担になりそうですね。

なお、OM-D E-M5の高感度画質向上の点から、オートISO感度の上限はISO1600の標準設定のまま、
ノイズフィルターの設定となる、長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減はいずれもオフに設定しています。

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(。・_・。)2k

天気残念でしたね

by (。・_・。)2k (2012-07-03 11:58) 

駅員3

うちの車のナビ(JEEPにはナビは付いていません)は、コースを外れると、遠回りしてでも元のコースに戻そうと必死になるため、うるさい位です。
常に現在位置からの最良ルートを考えてくれる方が良いですね♪

スカイツリーは行った事がありませんが、見事なナビゲーションを頂き、既に行った気分になってきました[わーい(嬉しい顔)]
by 駅員3 (2012-07-03 12:30) 

下総弾正くま

高い所はダメだけど…ここは大丈夫かな…(・_・;)
by 下総弾正くま (2012-07-03 21:40) 

vega

まだ行ったことないです…そして、いつ行けるのか…
東京タワーには、先日ひょんなことから久しぶりに行きました。
by vega (2012-07-03 22:51) 

ちょいのり

だれかソラマチでオフ会してくれないかなあ・・・w

by ちょいのり (2012-07-05 11:24) 

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