6月29日、金曜日の朝です。
曇りの空の隙間から、眩しい日差しが差しています。
ところどころに雲の切れ間があって、そこからは、青空が少しのぞいています。
晴れそうな気がします。

さて、6月最後の平日です。
6月も、今日、明日の2日残るのみとなりました。
2012年の前半も、残り2日ということです。
いよいよ、日曜日から、7月、初夏到来です。
今年の夏は、どうなるでしょうね?
夏日が多い暑い夏になるのか、それほど暑い日が続かない冷夏になるのか?
それによっては、エアコンの使用率や、節電への取り組みも変わってくると思います。
予想としては、前半は夏日、後半は例年通りという気がします。
まあ、当たらないものですが。


この後、晴れていくのか、曇っていくのか、さっぱりわかりません。
6月下旬ということで、国会も山場ですが、株主総会も山場となってきました。
30日が土曜日と言う事も合って、上場企業の多くが今日28日や明日29日に集中しているようです。

さて、梅雨の晴れ間となった6月26日のお昼休みに、再び、浜離宮恩賜庭園へ行ってきました。
良く晴れているので、以前紹介した秘密兵器37mm口径の可変NDフィルターを装着して行きました。
いつの間にか、可変タイプのNDフィルターは、いろいろ出ているようです。
以前消化したL.C.W.Fadlerは、MK IIモデルに変わっています。
名門ポラロイド製や、Hanwhaの廉価なモデルも出ています。
77mm口径や、82mm口径用にも、一つ用意しようかなと言う価格ですね。
  
今持っているL.C.W.Fadlerの旧型は、ND2からND8の可変タイプですが、ND2.5かND400というかなり幅広いタイプもでています。

これによって、マイクロフォーサーズ機全般の問題点である最高シャッタースピードが、1/4000秒までしかない難点が、かなり緩和されます。
ただ、NDフィルターといっても、可変NDフィルターは半透明のフィルムを間に挟む関係上、若干の画質が劣化するのは避けられない気がしますが、撮れない条件で撮れるようになる効果は絶大です。
真昼の炎天下の光燦々と輝くところで、絞り開放F1.8のままで撮れるコトは大きいです。


今回の撮影は、OM-D E-M5と、M.Zuiko 45mm F1.8レンズに、可変NDフィルターです。
1)いつもの光景ですが、F1.8開放の被写界深度で
2)青空に雲
3)
4)
5)光が差し込む水面
6)自転車が来る
7)
8)
9)F1.8開放で
10)F8の絞りで
11)蜂と花と
12)
13)
14)光と花と
15)
16)落ちた花弁
17)光当たる
18)ガクアジサイが青々と
19)夏の用水路
20)陰に光る




<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」