6月24日、日曜日の朝です。
今朝も空一面のグレー、曇り空です。
昨日は、午後から晴れるかと思えば、晴れたり、曇ったりした後、
雲間の太陽となり、夕方は、太陽が厚い雲の中に消えてしまいました。
今日の天気予報は、曇り。少し前には、晴れ時々曇りだったのですが、
台風が連続することで、気象も変わりやすくなっているのでしょうね。


今日も、書籍案内からです。
一昨日紹介した「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」を読み終わりました。
感想ですが、うん、面白いです。
もうちょっと、栞子さんと、五浦君の展開が進むと良いのですが、
五浦君は、男性にありがちな、自分への反応に鈍いのですが、
本の虫である栞子さんは、自分の正直にな気持ちに、自身で気がついていないようです。
もちろん、何気ない言動に、そこはかとなく、五浦君への好意・頼りにしていることを醸し出しているので、
お互いに相手の反応を推し量れない両思いになりそうな感じです。

この手の話にありがちですが、家を出ていった栞子さんの母 千恵子さんは、やはり、才能は同等でも、経験と行動力で、娘を一段も二段も上回っている感じですね。
意識せずに、その母の跡を、慎重になぞっているのが娘の栞子さんということなんでしょうね。
想定として、この親娘の持つ、読んだ本(情報?)を忘れない記憶力、数少ない絡み合った情報から、
正しい結論を導き出す推理力(複合・連想検索力?)は素晴らしいです。
今回の伏線では、連絡の取れなかった母との、かすかな繋がりが示唆されています。
今後、何かの伏線や、事件の最中に、親娘の対面もありそうで、それは、そのまま、
花の疾走の秘密につながり、ひょっとして、娘達にも、隠された秘密がありそうです。


アスキーのメディアワークス文庫から出ている「ビブリア古書堂の事件手帖」の最新刊が出ています。
シリーズ累計発行部数が200万部を超え、ますます反響の勢いが止まらないそうです。
この3巻を含めてでは、300万部を突破しているそうです。

○「ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~」
いつの間にかシリーズ化していたし、コミック化していたビブリア古書堂の事件手帖。
「鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない、若くきれいな女性だ。だが、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。
 だが、古書の知識は並大抵ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも。彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。
 これは栞子と奇妙な客人が織りなす、“古書と秘密”の物語である。」
そして、予約していた第3巻が、やっと出て届いた。

本が苦手な主人公五浦大輔くんが、不思議な縁もあって、丁度、脚を怪我していた古書堂の若い女性主人の篠川栞子さんを手伝って、古書の流通に絡むミステリーを解決する手伝いをしていく痛快譚。

読み終わりましたが、やはり、良いです。
  

今日は、少し待たせましたが、子猫のメイちゃんに逢いに訪れたのですから、
メイちゃんの写真からです。
今回を意を決して、OM-Dではなくて、Canon EOS 5D Mark2を持参しました。
フルサイズということで、連写性能が低くても、位相差AFや、動体予測AFの能力で、
いったいどれだけ、室内の子猫を捉えられるか、撮れるかの実験でもあります。
結果は、やはり、連写性能9枚のOM-Dよりは、はるかに良いようです。
OM-Dの場合には、思った瞬間に撮れない、まだまだ大きなシャッタータイムラグの問題が大きい気がします。


今回の撮影は、Canon 5D Mark IIと、Canon EF135mm F2Lレンズと、Sigma 50mm F1.4レンズです。
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)えいっ。
10)
11)降りようかな?
12)行くぞ。
13)ここから、Sigma 50mm F1.4レンズでの撮影です。
14)
15)あー、届かない
16)
17)
18)箱の中から
19)闇に光る目




せっかくSigmaさんに紹介されたので、こちらはしばらく残しておきます。
kazutokuさんもこの記事で紹介されていましたが、Sigmaさんの公式Facebookページから、
みんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4のレビュー記事が紹介を受けました。

みんぽすさんのレビューはこの1本でしたが、その後、Sigma 85mm F1.4レンズは、CP+2012での撮影や、板橋区の赤塚植物園写真展に出展した写真を撮影したりと、大活躍でした。

とにかく、素直で描写力の高い素晴らしいレンズだと思います。
85mmというポートレート専用と思われる狭い画角ですが、街撮りスナップから、ポートレート、風景まで、何にでもお奨めの1本だと思います。


<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」