6月23日、土曜日の朝です。
空一面のグレー、曇り空です。
昨日は、明け方から早朝まで、かなりの量の雨が降っていましたが、
午前中には止んで、日中は日が差して、夕方には綺麗な夕景となっていました。
最近、午後には晴れているパターンが多いですね。


今日も、書籍案内からです。
銀河英雄伝説』『創竜伝』『アルスラーン戦記』の3シリーズで著名な田中芳樹さんは、非常に多作(多シリーズ化?)、かつ、途中で放り出すことが多い作家ですが、
その中でも、伝奇アクション小説シリーズ作品となる『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(やくしじりょうこのかいきじけんぼ)は、長く続いています。

ドラキュラもよけて通るという意味の「ドラよけお涼」の異名を持つ絶世の美女であり、
アジア最大の警備会社の社長令嬢であり、
警視庁刑事部参事官(キャリア官僚)の警視である薬師寺涼子が
部下を引っ張りまわして怪奇事件を解決していくという痛快な冒険?伝奇小説です。

その最新刊『魔境の女王陛下 薬師寺涼子の怪奇事件簿』が発売されています。
 「ここは地の涯 シベリア奥地♪」
  日本を恐怖に陥れた殺人鬼を大追跡!
 「どんどん事を大きくして、君にも愉しませてあげるから」と警視庁の史上最強女王・薬師寺涼子警視は
 部下の泉田らを従え、シベリア出張。犯人が潜伏する秘密都市へと向かった。
 辿りついた先で見たのは、地獄としか思えぬ驚愕の光景と、世界を震撼させる兇悪な陰謀だった。
 人智を超えた敵の暴走を止めるべく、涼子は常識を超えた作戦で挑む!
とのことです。

読み始めるのが楽しみです。

今日も、hirrosさんの実家のご近所散策した来たところの続きです。
35mmフルサイズEOS 5D Mark IIにSigma 50mm F1.4レンズとEF135mm F2Lレンズだけを持って、
遅めの昼食後のご近所散策に出かけました。
ということで(???)、前回は、50mm F1.4一本勝負みたいな写真でしたが、
今回は、途中で付け替えたCanon EF135mm F2Lレンズでの撮影です。

手元で唯一のCanon Lレンズです。
ポートレート用としては、70-200mmといったズームレンズ全盛の時代に、
長い焦点距離の単焦点レンズということもあって、使われている方は少ない昨今ですが、
写りの良さには定評のあるレンズです。
最短撮影距離が長いのが玉に瑕ですが、それを無理していないコトも、描写の良さになっていると思われます。
なんというか、フィルム時代にのEOS用に設計されていて、現在のデジタルレンズの忘れてきた
懐かしい味わいを高度な描写力で包んだ不思議な味わいのあるレンズです。

この辺り、練馬区の奥地には、大きな地主さんがいて、多くの借地や、農地を未だに持っています。
お陰で、旧来の古民家風の残っているところや、その近くに果樹園など、不思議な佇まいです。
そこで、中望遠となるEF135mm F2Lレンズで切り取っていきます。
かなり離れて、標準風に撮ったり、近寄って、マクロ風に撮ったりもしています。


今日は、そんな景色からです。

今回の撮影は、Canon 5D Mark IIと、Canon EF135mm F2Lレンズです。
1)赤い逆光
2)青紫に惹かれて
3)薔薇3輪
4)ミラーシャドー
5)一年中浮かんでいるお面
6)活けられている風?
7)こんなところに、タツノオトシゴ?
8)その1点
9)水は流れず、貯まるばかり
10)赤い
11)アクリル製?のフクロウ
12)その透明越しに
13)ウェルカム
14)光和らぐ
15)飛行船のカゴを直してあげたい
16)壁のお面は、ちょっと怖い
17)練馬の農地・住宅地なのに、なぜ「東銀座」?
18)朽ちた花










せっかくSigmaさんに紹介されたので、こちらはしばらく残しておきます。
kazutokuさんもこの記事で紹介されていましたが、Sigmaさんの公式Facebookページから、
みんぽすさんからお借りしたSigma 85mm F1.4のレビュー記事が紹介を受けました。

みんぽすさんのレビューはこの1本でしたが、その後、Sigma 85mm F1.4レンズは、CP+2012での撮影や、板橋区の赤塚植物園写真展に出展した写真を撮影したりと、大活躍でした。

とにかく、素直で描写力の高い素晴らしいレンズだと思います。
85mmというポートレート専用と思われる狭い画角ですが、街撮りスナップから、ポートレート、風景まで、何にでもお奨めの1本だと思います。


<<お知らせ>>
夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」