いよいよ、10月、11月の掛け持ちのスタートです。
こちらの続きとなります。
○「10月1日オリンパス人物撮影講座エピソードIIに参加してきました。
1回目 10月1日(土) 13:00-16:00 撮影 新宿モノリス敷地内
2回目 10月16日(日) 13:00-15:00 講評 新宿モノリスビル3F
3回目 11月6日(日) 13:00-16:00 撮影 ハウススタジオ
4回目 11月27日(日) 13:00-15:00 講評 新宿モノリスビル3F
このうち、初回を除く、2回目、3回目、4回目が、EOS学園の日程と、週末が重なって、
土曜EOS学園、日曜オリンパスデジタルカレッジとなります。

本日は、オリンパスデジタルカレッジの土屋勝義先生の人物テクニック講座エピソード2の
2回目、撮影実習で撮った作品を持ち寄っての講評会です。

さて、今回は、でじロボさんが、大活躍で、1回目、2回目とも一位となる票の総取りでした。
私はといえば、1回目は、土屋先生票一票のていたらく。
あまり、点取りに行かない、狙った通りの美音さんのポーズの2枚でした。
印刷も、ピクトリコデザインペーパーというマット紙ですので、
テカリ(光沢)のないシットリとした雰囲気に仕上げています。
インパクトや、見栄えのするポーズや、見違える光沢の印刷といったところに頼らない形を探っている作品です。
もう少し、地力、実力を付けたいと思うトコロです。

そして、2回目は、意外にも、飴玉5個で、でじロボさんと同票一位でした。
振り向きざまをパッと捉えたあいみさんの瞬間の表情・ポーズなどが評価頂けたとおもいます。
こちらも、印刷は、ピクトリコデザインペーパーというマット紙で仕上げています。
写真の魅力が多少ともあったのだと思います。

前回にも書きましたが、やはり、ビルの谷間での撮影は難しいです。
キレイな背景となるところも少なく、シチュエーションが限られていて、
かつ、ヒトの出入りも激しいので、コレぞっと言う追い込んだシーンを作れるヒトが、
作品を仕上げられるという感じです。

ただ、厳しい状況にこそ、地力であっったり、何か思いつくポケットの多さであったり、
何も無い状況でも、街灯や、反射や、ガラス、ストロボで背景飛ばしなど、
いろいろな困難に打ち勝つ対応力で作品を作れるという面が大きいと感じます。

ヒトは、良い条件であれば、誰でも、良い作品を撮れます。
それが、悪条件になるほど、発想力や、機転、懐の広さや、対応力の大きさなどで、
限られたヒトにだけ、それでも、良い作品を撮ってこられます。

今後に向けて、決して、好条件出ない場合にも、対応できる地力を付けたいと思います。

そして、次回は、11月に入ってからですが、いよいよ、ハウススタジオでの撮影です。

早速、土屋先生のblogにも今回の様子がアップされていました。
○「オリンパス教室エピソードⅡ
http://tsuchiya.blog.so-net.ne.jp/2011-10-16

機材は、Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
1)こちらの2枚が、美音さんを撮影した作品です。

2)こちらが、あいみさんを撮影した作品です。

3)提出していない美音さんを撮影した作品です。
4)提出していないあいみさんを撮影した作品です。
5)
6)いつも、熱血な土屋先生
7)ずらっと、講評の作品が並びます。
8)2回目の講評では、5票頂きまして、同票一位でした。
9)熱血指導中。
10)いつもの集合写真撮影中。
11)外は快晴、青空です。
12)午後の光の反射