7月21日の夕方から、ず〜〜〜〜〜〜〜〜っと悩みました。
どうしようか?
導入するべきか?せざるべきか?
するならば、いつか?
いや、いっそ、予約特典のある21日中が良いのか?

そして、ぎりぎり、21日の23時過ぎに、オリンパスオンラインショップに注文していました。
オリンパスオンラインショップの表示は、何度か見ていましたが、
既に、人気のシルバーの3年間保証付きは販売終了でした。
規定の台数に達してしまったようです。

まあ、30台限定は、お題目であって、実際には、何度か、補充されていたようですから、
台数限定というお題目なんでしょうが、それにしても、本当に用意してあった予約用の台数が
はけてしまったのは、この不況の時代に凄いコトです。

何と言っても、安くないです。
レンズキットで99800円(約10万円)、ツインレンズキットでは119800円(約12万円)です。
これが、オリンパスプレミアム会員割引5%と、ポイント割引15%が適用されて、
レンズキットで80,588円、ツインレンズキットで96,738円となります。
オリンパスオンラインショップOLYMPUS PEN E-P3発売記念キャンペーン
http://fotopus.com/campaign/c110630a/

既存オリンパスユーザーの場合で、オリンパスのポイントが貯まっている場合には、
この価格が、最安価格となっていると思います。

そして、ちまたでも、幾多のミラーレス市場のライバルを押しのけて、
この夏の話題独占状態となっています。
他社がほぼ前モデルの小型軽量化だけの改善だけだったのに対して、
E-P3が、完全なフルモデルチェンジだったので、インパクトも違うようです。
お値段も張りますが、ミレーレスの高級機種として初代のE-P1よりはお求めやすい価格にしたことも、
好印象となっているのかもしれません。

昨日、撮影も兼ねて、新宿の街というか、西新宿に繰り出しました。
E-P3の予備の電池、背面ディスプレイの保護シート、ストラップなどを求めてです。
そして、ついでなので、オープンしたばかりのヤマダ電機LABI 新宿西口館を見てから、
ヨドバシカメラに行ってきました。

LABIは、特価品は安いですが、相変わらず、取り扱いの品数が少ないです。
特に、カメラ関係やPC関係は、売れ筋意外の取扱品目がどうしても多くなりがちなのですが、
売れ筋以外を置かないヤマダ電機の戦略では、本体やメモリーカードくらいしか購入できるモノがないです。
一番儲かるし、客も期待する交換レンズだとか、各種消耗品や、
アクセサリーが、見当たらなくて困るのです。
まあ、取り扱品目の場合であれば、ポイント還元や、現金値引きの交渉をすれば、それなりの価格は出てくると思います。

例えば、PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズが置いてありませんでした。
Leica DG 45mm Macroは置かれていたので、入荷の関係かもしれませんが、判りません。
オリンパスのED12mm F2.0レンズは、置いてありました。
まあ、これは、売り出し中の人気急上昇中のレンズですから、当然ですね。

さて、ヨドバシには近いです。
もう、ヤマダ電機の戦略でしょうが、喧嘩売っているとしか思えません。
LABI新宿西口館の裏口をでると、直ぐ近くにヨドバシカメラ館がありますし、
ヨドバシマルチメディア館(本店)があります。

LABIの方は、甲州街道に面していますが、元々、あの当たりでは、甲州街道は、それほど人気ではないです。
並行する道1本内側のヨドバシに近い方がメジャーかもしれません。

さて、ヨドバシで、PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズと、
コシナのNokton 25mm F0.95という二本の大口径単焦点レンズを見比べてみました。
どちらも良いです。

PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズは、オートフォーカスの効くマイクロフォーサーズ専用レンズですが、他社製なので、今回の爆速AFの恩恵は受けないですが、そこそこの早さです。
もう一方のNokton 25mm F0.95は、まるっきりのマウントするだけのマニュアルレンズです。
しかも、決してデジタルに最適化した収差のとりきったレンズではありません。
結構、味があって、そして、明るいレンズで、良くボケて、また、そこが楽しいのです。
もう、マイクロフォーサーズとは思えないボケを出してくれます。
ただ、少し絞ると、ボケの形が、円形から崩れるのが、ちょっとですが、
それも、このレンズの味ですね。

もう、甲乙付けがたいです。
これに、オリンパス自身のED12mm F2.0レンズの良さは、危険なので、この日は触らないようにしました。
スナップショットフォーカスモードだとマニュアルレンズと遜色ない動きもしてくれます。

また、スナップショットフォーカスモードでのE-P3だと、電源オンから遅滞なくシャッターが切れるという話を伝え聞きました。
どういうことかというと、電源オンにしてから、直ぐシャッターが切れるそうです。
通常のAFレンズですと、レンズの相互確認・イニシャライズ動作に、どうしても、時間が掛かって、
電源オンでは、タイムラグが発生して、直ぐにはシャッターが押せないのです。

これは、いつでも、シャッターを切りたい、スナップ派には、非常にありがたい話ですが、
迷惑なのは、このED12mm F2.0レンズにしか、今のところない機構なのです。
もちろん、Nokton 25mm F0.95レンズのようなマニュアルレンズでは、同じように速射が可能ですね。

まだ、それほどの設定はしていません。
取り敢えず設定したことを備忘録として。
○日時設定。
○撮影視認を1秒に設定。 ←標準では、5秒です。
○カスタマイズメニューとアクセサリーポートメニューを表示。
○ピクチャーモードを、i-Finishに設定。 ←標準では、Naturalです。
○画質モードをRAW+JPEG Large Fineに設定。 ←これは、RAW現像できるソフトが純正のOV2しかない現状では重要です。
○AF方式の静止画を、S-AF+MFに設定。 ←標準では、S-AFです。
○2つのダイヤルの設定。A/P/Sの回転ダイヤルを露出補正に設定。
○AEL/AFLモードのMFをmode3に設定。 ←通常言われるところの親指AF設定です。
○ボタン機能のFn2を、MFに設定。 ← デジタルテレコンとどちらが良いか悩むところです。

この他、アートフィルターの各フィルターの効果を設定したりしました。
例えば、ドラマチックトーンを選ぶと、ドラマチックトーン+フレーム効果が使用されるというようにですね。

今日の写真は、この日の空の撮影と、西新宿のスナップ撮影からですです。

機材は、Olypmsu E-5+ED50mm F2.0 MacroでのE-P3撮影と、それ以外は、PEN E-P3での撮影です。
1)
2)
3)VF-2は、XZ-1に合わせてシルバーにしていたので、ちょっと合わないですかね?
ここから、E-P3+14-42mm IIRレンズでの撮影になります。
4)ドラマチックトーン+ホワイトエッジ効果
5)ドラマチックトーン+フレーム効果
6)クロスプレセス+ホワイトエッジ効果
 なんか、これの配色には見覚えが、そうか、クリームソーダみたいですね。
7)ラフモノクロームII
8)夕景には、少し遅かったです。
9)LABI新宿西口館
10)LABIの裏側の出入り口。
11)PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズを装着しての撮影。その1
12)PasonicのLeica DG Summilux 25mm F1.4レンズでの撮影。その2
13)ヨドバシの本店前にて。
14)コシナNokton 25mm F0.95レンズを装着しての撮影。その1
 マイクロフォーサーズなのに、ピントが薄いです。
15)コシナNokton 25mm F0.95レンズを装着しての撮影。その2
 開放側では、ボケがキレイです。
ここから、作例でしょうか?
16)ドラマチックトーン+フレーム効果
17)ドラマチックトーン+フレーム効果
18)ドラマチックトーン+フレーム効果
19)ドラマチックトーン+フレーム効果
20)ドラマチックトーン+フレーム効果