再び、昭和記念公園での撮影実習からです。
以下の記事の続きとなります。
○「瑞光道場の2回目の撮影実習は、昭和記念公園内を「爽やかに撮る」というテーマに沿って、あれこれとハイキーで撮って回りました。
○「昭和記念公園での瑞光道場の撮影実習の続きですが、RAW現像して補正したハイキー写真とモノクロ写真たちです。

今回は、昭和記念公園の日本庭園から先の撮影の写真をセレクトしました。
1)から9)は、Adobe Camera RAW 6.4.1で、RAWファイルから、現像しています。

一つには、今回のテーマは、明瞭度を下げることで、明部をフワッとしたり、ソフトな感じに仕上げています。

10)だけは、E-5のアートフィルターのドラマチックトーンで撮っています。

日本庭園のお庭は、この時期、花は紫陽花くらいですし、有名な紅葉もミドリのままですが、
新緑に囲まれた小川の清流は、心を洗い流してくれます。
そんな中を、早くも、トンボたちが飛び交っています。

また、大きな池の端には、ハスが咲こうとしていますが、まだ蕾のままです。
ハスは、もう少しで、咲くと思われます。

とても広い昭和記念公園の小さな一角くらいしか撮影してきませんでしたが、
これを機会に、もっと訪れて、いろいろな時期の姿を見てみたいと思いました。

みんなの原っぱの大きな木に麓に、佇むヒト達や、
ミドリの芝生に寝転ぶヒトの姿は、幸せそうでした。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズと、ところどころで某レンズ。
1)日本庭園の小川のせせらぎ。南の門から入って、「西の流れ」の連なった小川です。
2)水辺の清流の清々しさ。
3)庭園の小川(西の流れ)を背景に飛び行くトンボ。某レンズで追い掛けているうちに飛び込んでくれました。
 Olympus E-5+某レンズで。
4)まだ蕾のハス。清池軒(休憩所)の窓から池を眺めて。
 これも、Olympus E-5+某レンズで。
5)池端の紫陽花を見て。ちょうどカップルが歩いていきました。
 Olympus E-5+某レンズで。
6)みんなの原っぱを望んで。
7)原っぱの東花畑のあたりで。
8)ふれあい広場のミドリの芝生に寝転ぶヒトをみて。気持ちよさそうです。
 周辺減光+ソフトフォーカス処理で、芝生を(クッキリではなく)フワッとしたミドリの固まりにみせています。
9)わんぱくゆうぐひろば を逆光のシルエット風に見て。
10)これは、空から降り注ぐ光をみて、アートフィルターのドラマチックトーンで。
 Olympus E5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズで。