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5月30日水曜日の朝です。


昨日の続きですが、みんぽすさんから、高性能ミラーレス一眼カメラの「FUJIFILM X-Pro1」をお借りしてのレポートの続きです。

まだまだ、操作に慣れていません。
取り敢えずは、以下のようにFUJIFILM X-Pro1を設定変更しました。
画像サイズは、L 3:2に設定しました。
画質モードは、Fine+RAWに設定しました。
ダイナミックレンジは、DR100のままです。
ISOの設定は、AUTO1600という、最高感度をISO1600まで自動設定するモードにしました。
フィルムシミュレーションは、一応、V:Velvia風にしてみました。
また、時々、PRO Neg.Hiにも設定変更します。
ハイライトトーンの設定を、-2(ソフト)に設定しました。
シャドートーンの設定を、+1(ミディアムハード)に設定しました。
ノイズリダクションは、-1(やや弱)に設定しました。
長秒時ノイズ低減は、OFFに設定ました。

実は、昨日の浜離宮恩賜庭園での写真が、唐突に、菖蒲園の様子。で終わってしまったのには分けがあります。
到着後、勘違いで、バッテリの充電を途中で止めてしまった為に、撮影の途中で電池切れとなってしまいました。
X-Pro1が、文字通り、動かぬ箱と化してしまったのです。

ということで、翌日用事があったので汐留シオサイトの汐留シティセンタービルに行くときに、
X-Pro1を持って、撮り歩きをしてみました。
明るいところでのX-Pro1は、OM-Dと同様に、ミラーレスカメラの現時点での上限でしょうが、
最高シャッター速度が1/4000秒までという制限があるので、あまり絞り開放近くでは撮れません。
しかし、少し暗がりや、曇っていれば、F2.8から、F1.8程度では撮れます。
出来るだけ、絞り開放F1.4で撮るように努力してみましたが、レンズの性能的には、
セオリー通りに2絞り絞ったF5.6あたりが良いようです。

Panasonicのフォーサーズ機種のL1/L10以来の絞り環がレンズにあるタイプですが、
このタイプは、非常に操作しやすいです。
カメラボディ軍艦部右上にあるシャッタースピードダイヤルをA位置に設定していれば、
絞り環の設定が、そんまま、絞り値になります。

慣れているダイヤル操作が良いと言い張るヒトもいますが、絞り環は直感的に操作できます。
一瞬で、希望の絞り位置に回すことも、慣れ次第で可能です。

絞り環をAの位置にすると、シャッタースピード優先となりますし、
シャッタースピード設定ダイヤルと、絞り環の両方をAの位置にすると、Pモードとなります。
両方をオートにすると、Pモードというのは、非常に分かりやすい機能配置だと、
L1の時に思った通りです。

X-Pro1のこのような設計に、世界初の思われる方も多いと思いますが、
ほぼそのまま、Panasonicのフォーサーズ機種のL1がデジタル一眼レフカメラ初期の絞り環の設計でした。
できれば、オリンパスでも賛同して、フォーサーズ機種、マイクロフォーサーズ機種の標準機能にして欲しかったですね。

追記:えがみ さんのご指摘で、伝説の名カメラ「CONTAX N DIGITAL」があったことを確認しました。
2001年発表、2002年発売で、当時としては画期的な35mmフルサイズ 600万画素イメージセンサーで、カールツァイス製CONTAX Nマウントレンズを利用できるという贅沢なカメラだったようです。

さて、昼間の顔だけでは、最近のカメラの実力は判りませんので、帰宅がてら近所の夜景を撮ってみました。
手振れ補正がない機種なので、最高感度ISO1600までの増感と、30mm F1.4レンズの絞り開放F1.4の明るさのお陰で、多くの場面では、街灯のお陰もあって、手振れなく(手振れが少なく)撮影出来たようです。



今回の撮影は、「FUJIFILM X-Pro1」+フジノン30mm F1.4レンズ(35mm換算ほぼ50mm相当)です。
1)汐留イタリア街を見上げて
2)カレッタ汐留ビル
3)日テレ広場を抜けていきます
4)日テレのからくり大時計。その1
5)見上げると。
6)日テレのからくり大時計。その2
7)日テレタワー付近で
8)新橋への地下大通路にて
9)某レストランの外にあるライトは、ワインの空瓶を利用した電飾です。
10)
11)新橋への地下大通路にて。その2
12)大きな吹き抜けにて

ここから、夕方というか夜ですが、帰宅がてら立ち寄った自宅近くの駅前広場からです。
13)シルエットと玉ボケと
14)花屋さんにて
15)花屋さんのお隣は八百屋さん
16)焼き鳥屋さんをみて
17)同じく振り返って
18)走る自転車
19)夕闇の空と広場にて
20)夕闇に浮かぶ

<<お知らせ>>

土屋勝義先生の人物撮影テクニック(東京)(4回講座)エピソードII
今回のスケジュールは以下となっています。
1回目 5月12日(土) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←新宿モノリス。
2回目 5月25日(金) 19:00-21:00 講義 新宿モノリスビル
3回目 5月27日(日) 13:00-16:00 撮影 東京都内 ←STUDIO STANDARD 玉堤B?
4回目 6月 8日(金) 19:00-21:00 講評 新宿モノリスビル

夏のオリンパス新製品の第一弾として、
「ポートレート撮影をはじめ、スタジオ撮影、舞台、屋内スポーツの撮影などに最適な焦点距離
 150mm相当(35mm判換算)の単焦点望遠レンズです。合理的なレンズ設計により、
 大口径F1.8の開放からシャープでヌケのよい描写力を発揮します。
 レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施すことで、
 ゴーストやフレアの発生を極限まで低減させました。静止画も動画もスムーズに撮影できる、
 高速&静音のオートフォーカス“MSC機構”を搭載しています。」
 9群10枚(EDレンズ3枚、HRレンズ2枚)によって、軸上色収差と球面収差を補正しています。
 絞り羽根9枚(円形絞り)、最短撮影距離84cm、フィルター口径Ø58mm
 大きさは、Ø64x69mm(最大口径x全長)重さ305g
 オプションのレンズフード「LH-61F」
 オプションの金属製レンズキャップ「LC-61」
そして、オリンパスオンラインショップで予約キャンペーンが始まっています。
これは、3年間の保証を受けられる延長保証サービスに加えて、お買い上げ日から3年間で2回、ピントや絞りなど、指定する項目の診断と各部クリーニングを実施する無料診断サービス付きキャンペーンです。

OM-D E-M5ですが、OM-D本体、関連製品、全て、3月31日(土曜日)発売されました。
オリンパスオンラインショップでは、各モデル通常の販売を受け付けています。

オンラインショップでは、リニューアル記念キャンペーンを実施しています。
「対象期間中に、一回のご注文で5万円以上(税込)(※1)ご購入のうえ、応募された方にOMシリーズまたはPENシリーズのカメラがデザインされたプレミアム切手シート(非売品)をもれなくプレゼントしております。」