2月に入って、一段と寒さが増してきました。
首都圏各地も、最低気温は、0度前後ですし、日中の最高気温も、5度とか6度と冷蔵庫の中のような状況です。
それだけに、空気が澄んでいます。
連日朝焼けがキレイですし、遠方まで見渡せます。
そんな中でも、非常に綺麗なグラデーションの朝を見せてくれたのが、先週の1月26日の朝でした。

いよいよ来週2月9日(木曜日)から、2月12日(日曜日)にかけて、カメラ業界の祭典CP+2012が開催されます。
そのためもあって、1月下旬から、駆け込みで来週の開催直前にかけて、各カメラメーカーから、新製品、新機種が登場、あるいは、発表を期待されています。

1月中旬に、NIKONが、同社ハイエンドデジタルカメラ「D-4」を発表しました。
2012年は夏場にロンドンオリンピックが控えています。
このNIKON D-4は、既に昨年発表済のキヤノンEOS 1D Xとともに、オリンピックでのスポーツ報道撮影に期待されています。
1月下旬に、満を持して、富士フイルムから先陣を切って、同社初のレンズ交換式ミラーレス一眼カメラ「FUJIFILM X-Pro1」が発表されています。
昨年は、大型のAPS-Cイメージセンサーを搭載した高級コンパクトデジタルカメラ「Z-100」がCP+2011会場の人気を集めていました。
「FUJIFILM X-Pro1」も、CP+2012会場での目玉の一つとなると思われます。

そして、今週末から来週にかけて、新機種発表の噂が飛び交っています。
Pentax(リコー)のミラーレス一眼カメラ「K-01」
オリンパスの防塵防滴高性能ミラーレス一眼カメラ「OM-D(おーえむデジタル)」シリーズ「E-M1」
発表秒読みと言われるNIKON「D-800」、「D-400」

残念ながら、一眼レフのもう一方の雄キヤノンは、既報のEOS 1D Xと、フジのX-100対抗なのか、1インチの大型イメージセンサー搭載の高級コンデジPowershot G12の後継機PowerShot X1の顔見せとみられています。 
毎年、この時期の発表される入門一眼レフ機EOS kiss X5の後継機(多分EOS kiss X6)が発表されるのか、期待されるところです。
期待のEOS 5D Mark II後継機は、まだまだ先になりそうです。

期待しているのオリンパスの高性能ミラーレス一眼カメラのOM-D(E-M5)の登場です。
噂が小出しに出て来ています。
最新の噂は?
その都度、一喜一憂している状況です。

来週になって、どんな製品が出そろうのか、あるいは、期待されながらも期待はずれとなるのか、とても楽しみです。

さて、少し遡って、1月26日の木曜日。
青と赤のグラデーションの朝からの一日です。
気持ちの良い朝の光景を見ると一日が気持ちよく過ごせます。

寒さに負けず、お昼休みに、外にランチに出たついでに、近隣の冬の光景をスナップ撮影してきました。
そして、夜。自宅近くの駅ではなくて、買い物の用事があったので、隣のN駅で降りて、買い物後、徒歩で自宅まで歩いて帰りました。
ちなみに、隣町からでも、徒歩で10分ちょっとです。
まだ、1月23日の雪が、あちこちで溶け残っていました。
とくに、日陰になる動かしていない駐車中の車の上などには、かなりの雪が固まったままありました。

今日も機材は、Olympus E-P3+M.Zuiko 45mm F1.8レンズです。
1)暁のグラデーション

ここから、お昼休みの汐留界隈です。
2)カレッタ汐留と青空と。
3)光る新幹線。
4)陰と。
5)
6)ステキな3人組。
7)歩む。
8)ゆりかもめの軌道と空と。
9)青空一杯の窓。
10)

ここから、夜のスナップ撮影です。
11)お隣のN駅は、N区の中心地ですので賑やかです。
12)夢か幻か?
13)すれ違い。
14)
15)リボン
16)残り雪
17)立ち話。
18)雪と玉ボケと。