昨日の記事書きましたが、「じゃらん X オリンパス 伊豆カメラさんぽ」の修善寺撮影イベントに参加してきました。
○「久しぶりに訪れた石神井公園の石神井池と三宝寺池は、また、色づきは少ないですが、秋の訪れを感じました。

本来ですと、11月19日に、幹事まで務めた「勝手にオフ会 in 吉祥寺」の様子を書くところですが、
帰宅してへろへろになる程、動き回った遠出の旅、修善寺撮影イベントを先にします。

「じゃらん X オリンパス 伊豆カメラさんぽ」の2回目である修善寺に参加しました。
「人気のズイコーデジタルアカデミー講師による写真撮影講座の特別編を、今回は伊豆で開催いたします。
 秋の伊豆を散策しながら写真撮影を楽しみましょう。
 1回目は伊豆シャボテン公園の風景を、2回目は修善寺を撮影!
 講座の最後には撮影した写真をプリントして、講師から直接講評も受けられるというプレミアムな撮影会です。」
おおよそのスケジュール: 
11:00 修善寺温泉近くの修善寺総合会館に集合
11:00-11:30 オリエンテーション・カメラ操作説明
11:30-15:30 修善寺界隈撮影
15:30 修善寺総合会館に再集合
15:30-17:00 作品セレクト・プリント・講評
という、まあ、旅に出て講座を受けるという感じですね。

ただ、オリンパスの講座らしく、現地集合・現地解散です。

たまたま、人物撮影講座仲間のiwahさんも参加と言うコトで、facebookで連絡を取って、
品川駅で待ち合わせて、行ってきました。
予定よりは多少ずれましたが、7時34分品川発のこだま635号で、三島に着いたのが、8時20分。
うかうかノンビリしていられないのが、乗り継ぐ伊豆箱根の修善寺行きの発射が8時31分で、
新幹線三島駅の北口から、地下を通って、伊豆箱根の1番ホーぬへ急ぎます。
途中、北口の駅ナカに、不二家レストランがあったのですが、知らなかったです。
最近、というか、社会人になって、車に乗るようになってからは、
地元へ帰るのにも、車ばかりで、学生時代の帰郷時には、こだまの三島行きというのにも良くのったのですが、
さっぱり、新幹線に乗らなくなっていました。

さて、修善寺は、9時10分過ぎについて、9時22分発の修善寺温泉行きのバスに乗って、
9時半ごろには、11時に集合する修善寺総合会館前についてしまいました。

しばらく、イベントホール側の一階で、ぐだぐだとして、暇だーというtweetしていたくらいです。
10時過ぎに、集合場所の準備ができたというtweetをみて、ではと、重い腰を上げて、
2階の部屋にいってみると、既に、何人かの参加者の方は、席に座っています。

今回、二人の講師、金森 玲奈 先生と、鶴巻 育子 先生ですので、2グループに分かれました。
講師となられたお二人は、主に女性専用口座のフォトルージュの講師をされています。
特に、女子カメラ部のコーチ(顧問?)もされている鶴巻先生は、
一部の女子達に絶大な人気があります。(ですよね?)
なにより、お二人とも美人です。←ここが重要。

運命のグループ分けは、iwahさんと同じく、金森 玲奈 先生のAグループです。
くじ引きのリボンをあまり交ぜていなかったせいらしく、なぜか、この時点では、Aグループに片寄っていました。
その後、11時に近付くに従って、段々と席も埋まっていきます。
2グループも公正に別れていきます。
残念ながら、まだお会いしていなかったtwitter友の@sinodeluxeさんや、@ruciferさんは、Bグループで別でした。K野さんの紹介で、その後、しのデラさんには、ご挨拶できました。
いつも、お世話になっております。
想像以上に、しのデラさんは、可愛らしかった。
しのデラックスファンの方々、とてもステキなお嬢さんでしたよ。(誰に向かって行っている?)

FotoPus仲間の青空に白い雲さんや、Kuramagoさんとも同じグループで、ランチまで一緒にさせて頂きました。
人物撮影講座仲間からは、こいさんもいらしていました。

11時からのレクチャーもそこそこに、外に出て、集合写真を撮ります。
そして、修善寺総合会館を、出発して、修善寺の中心地を目指します。

どんなコースかは、この辺のマップを参考にして下さい。
Aグループは、日枝神社から、修善寺境内午後回しとなって、虎渓橋を渡って、坂上の指月殿の方へ上がって、
付近の紅葉を見て歩きます。
ところが、紅葉する前に、虫に食われて葉っぱが傷んで、枯れ落ちてしまっているようです。
落ちないで紅葉している葉っぱも、痛みが激しく、かなり状態が悪いです。
今年の夏の気象、いつまでも、暑く、寒暖差(特に、冷え込み)が少なかったことで、
紅葉が期待薄のようです。

そして、修善寺名物の竹林の小径で、しばし、散策です。
ただ、日曜日もということもあって、非常に人が多い。
ヒトのいる光景は撮れても、ヒトのいない光景は撮れない日でした。
ベストは、泊まって、明け方くらいでしょうかね?

今日は、最後の講評会に出した作品と、+2〜+3以上の大幅な露出補正とポップアートの作品からです。
竹林の小径では、竹林の下に、差し込んだ光がスポットライトのようにあたっている光景が見えました。
その中に、春に生まれた筍が、竹の皮を破って、若竹となっている竹の皮に光が当たって輝いて見えました。
その雰囲気を出すために、露出を変えて数枚とり、また、色味が薄いので、アートフィルターのポップアートで、色合いが少しでるようにした作品です。
ポップアートなしの作品と見比べると、違いが分かります。
また、さらに、露出を+0.7した光を強調した作品は、調整できる自宅でならば、文句なしに選ぶところです。

こういった、一発撮りの場合には後からでは、何もできないので、多少の露出差の数枚と、アートフィルターのある・なしを数枚撮っておくと選びやすいです。

また、日枝神社の大木の一枚は、大きな木は、ハイキーに似合うという道場での経験から、
まず、超ハイキーで撮ってみようと思いました。
しかし、その場合、自宅と違って、極限の白くなった中から、露出調整で少しずつ戻しながら、
最適な一枚を探るというプロセスはできません。
そこで、白くなった写真の何が物足りないかを考えると、色味が薄れてなくなっているわけです。
それならば、上記の若竹の皮の一枚と同じですが、ポップアートで色味を付加すれば、
消えてしまった色味が復活する分けです。

11月3日の記事に、追記を記載しました。
近所に出来たお店の話と、ちょっとした棚上げにしていた写真のネタの公開です。
○「135mm F2Lレンズで撮る。朝の駅前広場に幸せそうに行き交うヒト達をみると、晴天に感謝する気持ちで一杯になります。

機材は、Olympus E-P3+MMF-2+Zuiko ED14-35mm F2.0SWDレンズです。
機材は、Olympus E-5+Zuiko ED150mm F2.0レンズです。
1)「光り輝く若竹の皮」。少しー0.3の露出補正と、色味の付加にポップアート使用しています。
2)こちらは、通常のノーマル露出です。アートフィルターなし版です。
3)文句なしに、調整出来る自宅なら選んでいた一枚。+0.7と明るく露出補正しています。
4)「大きな光に包まれて」。日枝神社の大木を、+3の露出補正とポップアートで色味を残して。
5)こちらは、ノーマル露光で、アートフィルターなし版です。色味が薄いです。
6)スタートとなった修善寺総合会館前にて、集合写真の直前から
7)日枝神社の入り口で。
8)参道の階段手前にて。光をスポットライトのように当たった枝葉をみなさん撮られます。
9)境内の狛犬。これも、+2.3の大幅な露出補正とポップアートです。
10)
11)これも、+3の露出補正+ポップアートでの超ハイキー
12)これは、+5の超超ハイキーです。
13)虎渓橋を望んで。
14)見慣れた修善寺の光景ですね。
ここから、E-P3+MMF-2+ED14-35mm F2.0SWDレンズでの撮影です。
15)紅葉と青空と。
16)なぜか、カマキリが。デイドリーム+ホワイトエッジ効果で。
17)どちらかのお宅のお子さんの遊具。
18)角の先に。
19)とある駐車場の先の川沿いにて。
20)川沿いの光景には、紅葉が似合います。