昨日の夜の銀座の続きです。
○「EF35mm F2レンズで撮る。東銀座の昼間と、夜の銀座界隈から。手振れ補正のないレンズでも、まあまあ、夜の光景を撮れるモノです。

夜の銀座は、光が多いです。
とはいえ、年末のきらびやかな季節は、まだまだ遠く。
また、ひところのピークは過ぎたとは言え、節電ムードで、無駄な照明はあまりありません。
必然的に、銀座の歩道と言えども、暗い所は暗く、ショーウィンドウの前などは明るいです。
しかし、大抵の照明は、電球か、蛍光灯ですから、街灯とも相まって、ホワイトバランスが難しいのです。

ところが、最近のカメラは優秀で、特に、このEOS 5D Mark IIは優秀で、あまり、補正する必要を感じません。
それでも、撮影後は、こう魅せたいという意思を持って、白っぽく補正したり、赤っぽく補正したり、
あるいは、都会らしくクールに見せる為に青っぽく補正したりしています。
この場合は、再現性よりも、見て欲しいイメージでカスタム補正しています。

夜の撮影に、EOS 5D Mark IIと単焦点レンズは、悪い条件が多い割には、
そこそこの性能を発揮してくれています。
○フルサイズのミラーは大きく、震動も大きいので、ブレを誘発します。
○フルサイズの画像は、大きいので微妙な手振れも直ぐに反映してしまいます。
○単焦点レンズ、とくに、F2以上の単焦点レンズは、手振れ補正機構もついていないので、
 勢い、ISO高感度のアップによって、シャッター速度を上げて撮ることになりますが、
 絞り優先AEにしていると、往々にして、手振れ限界をギリギリになるコトが多いです。
 手振れ限界は、1/レンズの焦点距離と言われています。

さて、今日の写真は、昨日の山野楽器店前から、少し進んで、AppleStore銀座の当たりで、
折り返して、日産ギャラリー銀座前あたりで、地下に降りてぐらいまでです。


機材は、Canon EOS 5D Mark II+EF35mm F2レンズです。
1)ワコーを過ぎて、歩道を歩くヒト。
2)横断歩道を渡るヒトたち。
3)AppleStore銀座手前の信号待ちのヒト達。
4)AppleStore銀座前で待ち合わせ?のヒト達。
5)AppleStore銀座前にて。
6)Appleマーク
7)渡るヒト。
8)配るヒト。
9)信号待ちのヒト。赤いスカートに、赤い手提げ袋のコーディネートでしょうか?
10)歩くヒト
11)自転車のヒト
12)道行く人。
13)地下道を急ぐヒト。