<<お詫び>>
blogの画面表示が、白地にグレイ文字という非常に見辛い状況でした。
訂正しましたが、慎んでお詫びいたします。
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第4回 勝手にオフ会 in 小石川の続きはお休みして、晴れ渡った7月25日のお昼時からです。
○「E-P3を手に持って、小石川散策の続きです。年月の経過が朽ち果てさせた街の一角と、新しい街の息吹達をみて。そして、ランチのイタリアン「青いナポリ」さんにて。
○「フォトパスの街コミュの「勝手にオフ会 in 小石川」で、E-P3片手に、朝顔・ほおずき市に沸く小石川界隈を散策しました。
○「E-P3の高感度性能は、「TruePic VI」(TruePic 6)によってもたらされていますが、常用ISO感度1600まではイケそうです。7月24日小石川の文京朝顔・ほおずき市に行ってきました。

新しいカメラを持ったら訪れるのは、当然、ヴィータイタリア(汐留イタリア街)です。
なんといても、歩いて5分〜10分で辿り着ける横町の先のイタリアです。

というわけで、E-P3レンズキットを首から提げて、ヴィータイタリアに行ってきました。

この日、試したかったコトは、E-P3の2点の新機能です。
○ASAT(アドバンスドシャドーアジャストメントテクノロジー) 逆光補正のASATの性能向上
 逆光のシーンや、日向と日陰の両方があるシーンなど、明暗差、輝度差の大きな光景で、暗い部分を明るくすることで、黒つぶれを防いで、明暗差の少ないシーンに仕上げます。
 ASATでは、さらに、明る過ぎる部分の明るさを下げて暗くすることで、白飛びも防ぎます。
○デジタルテレコン 中央部を切り出して、補完する2倍のテレコンの画質

そこで、2箇所で、それぞれをテストしてみました。
アドバンスドSATでは、従来の階調オートでのSATでは、暗部を明るした部分で、ノイズが激しかったのですが、これ改善され、さらには、従来はノータッチだった明るすぎる部分の明度を下げる処理で、さらに、明暗差のある場合にも、キレイなシーンに仕上げるということです。

サンプル写真では、9)や10)がこの階調オート(ASAT)による明暗補正が効いた状態です。

画質の劣化は、殆ど見受けられないようです。
デジタルテレコンは、TruePic VIによる優れた画質補完性能により、高画質なオリジナルサイズで出力ということです。今回は、Fn2に、デジタルテレコンのオン・オフを割り当てて、簡単に切り替えられるようにしました。

サンプル写真では、11)のシーンから、デジタルテレコンをオンにして12)の撮影をしています。

特に、補間による荒れは少ないように感じますが、もっと、緻密な被写体でないと分かり難いのかもしれませんね。
ともあれ、4000x3000の中央部を切り出して、補完して4000x3000にするという破綻は少ないようです。

機材は、Olympus E-P3+14-42mm F3.5-5.6 IIR(キットレンズ)です。
1)これはASATなしに普通に撮ったのですが、薄い陰のあるシーン

2)横断中。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果 ← クリームソーダと命名。

3)風のいたずら。

4)トンネルの端は、逆光です。クロスプロセス+ホワイトエッジ効果

5)沿道沿いのプランターの花たち。

6)ヴィータイタリアの広場にて。ドラマチックトーン+フレーム効果です。

7)42mm側望遠端でのボケ具合と映り具合をみて。

8)道行くヒト達。ドキッとしますね。

9)階調オートという名の逆光補正のSAT機能をつかって。

10)こちらも、ASAT(階調オート)の機能で、明暗差の少ないシーンとなっています。

11)ヴィータイタリアの広場を歩く少女。

12)デジタルテレコン2倍です。11)の光景からデジタルテレコンオンで撮ったものです。

13)ヴィータイタリアは絵になります。

14)イタリアンのオープンテラスで語らう外人さん達。ファンタジックフォーカス+ホワイトエッジ効果

15)青空と汐留の高層ビル群をみて

16)青空と雲と、汐留のビル群を見上げて。

17)青空と雲と。ドラマチックトーン+フレーム効果です。