7月3日は、オリンパスのPhotoFesta 2011での新製品展示・体験のイベントと、FotoPus感謝祭がありました。
その当たりの話は、明日の記事にまとめます。

E-P3の触った感触は、
○うたい文句通りに、AFが早い。
○レンズバーで、E-P3に、ED14-35mm F2.0SWDと、150mm F2.0レンズを装着してみました。
 それと、持参したED50mm F2.0 Macroレンズでも試してみました。
 カッコウは、レンズにへばりついたようで、不格好ですが、
 結果は、良好です。
 AFの合焦が、迷わなくなりました。
 対して、早くなった分けではなさそうですが、体感上は、大きく向上しています。
 何故かなと、フォーサーズレンズでの挙動を見てみると、あちこち迷う動作が少なくなっています。
 特に、AFでの挙動が、ターゲットを外しては、いったり・戻ったりが大きい50mm F2マクロレンズで
 顕著ですが、あまり、いったり・来たりの動作がなくなって、スーッと合うようになりました。
 スピードは兎も角として、フォーサーズレンズが、E-P3ならば、実用になっている気がします。
○実用性はない気もしますが、新機能のアートフィルターブラケットが面白い。
 事前に、Menu内で設定するのですが、ピクチャーモードの全種類(アートフィルター10種類と、
 モノクロ、FLAT、PORTRAIT、NATURAL、VIVIDなども含められます。)
 この状態で、一回撮ると、撮影直後から、有機ELモニター上に、パラパラと表示されていきます。
○新感覚のタッチ機能
 35のAF測距点と相まって、フォーカスしたい位置でタッチして、そのまま撮影できます。
 AFターゲットサイズもタッチパネル上のスライダーで変更できます。
 シャッター無しでのピント合わせ・撮影という操作に感動します。
○とにかく、軽快。
 E-5並みに、なんでも、きびきびと動作します。
○レンズバーで試したED12mm F2.0レンズが、抜群に良い出来です。
 質感最高です。
 フォーカスリングをずらすと、距離目盛りが現れて、完全マニュアルモードです。
 かなり寄れて、12mmとは信じられないほど、ボケます。
 点光源のボケがキレイな玉ボケです。
 寄って、少し先から、キレイにボケるのは、XZ-1のF1.8レンズに共通するのかもしれません。
 ひょっとして、XZ-1のレンズは、このレンズの技術の流用かもしれないですね。
 広角レンズですが、端の端、隅の隅まで、歪みもないです。

そんなところで、感想の速報なので、写真などは、明日の記事で。←結局、写真追加しました。

ところで、nama3さん情報で、かの有名なトンボ日記(http://www.tombo-tanaka.com/diary1107.html)に紹介されていました。
ちなみに、トンボさんは、こんなカッコウで、セミナーのステージを撮っていました。


昨日の続きで、昭和記念公園での瑞光道場の撮影実習からです。
○「瑞光道場の2回目の撮影実習は、昭和記念公園内を「爽やかに撮る」というテーマに沿って、あれこれとハイキーで撮って回りました。

今日は、Adobe Camera RAWを使用して、
昨日の写真を含む何枚かの写真のRAWファイルからの現像時に、
ハイキーな状態から、ややハイキー〜ほぼ通常の露出になるように、補正した写真です。

それに、モノクロで撮影した写真を載せてみました。

ハイキーなままな写真も、撮影後に、露出補正をして、ややハイキー〜ほぼ通常の露出になることを、
前提にして撮影しています。
そのために、過剰に超ハイキーにしていたり、やや強めのハイキーにしています。

目的は、白飛びしたハイキー内のハイライト部分は、飛んだままですが、
中間部分から下のデータは残っているので、好みの状態に戻した写真に仕上げるコトができるからです。

ということで、本日は、写真は、昭和記念公園での撮影からです。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0 SWDレンズと、某レンズです。
ここでの1)〜16)は、昨日の一部を含めた超ハイキー〜ハイキーな写真を、RAWファイルから、Adobe Camer RAWで、露出を調整して、明るめ〜ややハイキーくらいに納めた写真です。 
1)
2)
3)
4)水辺のハイキーを瑞々しく。
5)極限のハイキー表現を、少し戻してみました。
6)
7)ミドリのモミジを、ハイライトに収まるように。
8)小川のある森のような光景を、ハイキーらしく。
9)みんなの原っぱのハイキーをやや弱めて。それでも、かなり、ハイキーな表現。
10)すがすがしらしさを全面にだして。まだまだ、ハイキーですね。
11)ハイキー気味から、青みがかった空になっています。
12)ハイキーから、ほぼ、通常の露出に。
13)売店で見かけたカラフル。
14)道しるべ。
15)
16)天から降り注ぐ光の影。
ここから、モノクロでの撮影です。
17)小川と、石の橋。
18)昇る先。
19)園内の道行く人たち。
20)清流の流れだまり。