みんぽすさんからお借りしたフジのコンデジの「FinePix Z900EXR」の返却期限が迫ってきました。
そこで、昨日、帰宅後、急いで荷造りして、近所にセブンイレブンに持ち込んで発送してきました。
受け付けてくれた店員さんが、今日、到着と言っていましたので、期限は大丈夫だと思います。

さて、今日は、Olympus XZ-1の比較も込めて、汐留イタリア街近辺でのXZ-1編です。
一枚一枚、比較するというのも、なんなので、5月17日、5月18日のお昼休みのXZ-1での撮影からのピックアップで、Z900EXRと同じような場所で撮影したスナップを並べて見ました。

率直に言って、
●オートの撮り易さ、オートの正確さは、「FinePix Z900EXR」が断然良いです。
◎XZ-1の良さは、プログラムモードの使いやすさや、露出補正などの手動修正のし易さです。
結果として、記録写真は、コンデジらしい「FinePix Z900EXR」が撮りやすく、
キレイな写真(記憶に残る写真)は、XZ-1が撮りやすいです。

ちょっとの手間、ちょっとの工夫を惜しむか、惜しまないかです。
惜しむのであれば、シャッタチャンスに出来るだけ強いコンデジが一番です。
惜しまなければ、一番は、一眼レフやミラーレス一眼ですが、
 次善策としては、XZ-1やリコーのGR Digitalなどの高級コンデジが良いわけです。

まず、一般的なコンデジでは、多くのカメラを道具として購入する層の要望から、簡単・便利・キレイというオートでの撮影を推し進めるのは当然です。
ただ、未だに、進化したデジタルカメラのオート撮影機能でも、
今がどんなシーンで、どのくらいの明るさであるかくらいは判っても、
撮影者が、明るく撮りたいのか、暗く撮りたいのか、
逆光を活かして撮りたいのか、メインの被写体だけ明るく撮りたいのか、
といった、撮影者の意図が入る問題には未解決です。
勢い、多くの人が撮るパターンで勝手に決められてしまいます。
要するに、迷ったときのカメラ任せになってしまいます。

そしてカメラは、昼間でも、明け方でも、夕方でも、夕闇でも、夜景でも、
指示しないと、真昼のように撮ろうとします。

朝焼けや夕焼けの赤味を消して、青白く撮ろうとしますし、
曇りの日や、雨の日には、赤っぽく撮ろうとします。

夕方や、夜景の撮影でも、薄暗い背景を活かそうとしても、
真昼のように明るく撮ろうとします。

まあ、これらをAIで判断して、よりキレイな結果になるようなお奨めに撮影出来るように進化したら、
少なくとも、コンデジでは、手動補正の必要はなくなるのかもしれません。

それでも、夜景の中の一部明るい被写体を、闇夜の烏のように撮ったり、
真昼の中に見えたカラフルな被写体を、蜃気楼のようにおぼろに撮ったりといった
アーティスティックに撮るには、指示が必要ですから、
一眼レフや、ミラーレス一眼では、そういったお節介なオート撮影は歓迎されない気がします。

次回は、では、どうすれば、コンデジでも、あるいは、XZ-1のような高級コンデジなどで、
上手く撮影ができるかの、創意工夫、コツを探ってみようと思います。

5月17日は、曇天でしたが、お昼休みくらいまでは、普通の曇り空でしたので、
気になっていたヴィータイタリア(汐留イタリア街)近くのとんこつラーメン店「さぶ郎」へ行ってきました。
ここの特長は、二郎系にちかいのでしょうか?
とんこつの醤油か、ミソの二種類で、肉の枚数が値段の差です。
また、大量の野菜(モヤシ)がのってきます。
背脂がそこそこあって、増量、なしも注文できます。

味は、結構いけます。
美味しい方だと思います。
ただ、野菜の量を含めて、ちょっと、量を持て余しました。

食後、ヴィータイタリア広場に戻って、散策しながら撮影して回りました。
今回、Z900EXRとの比較のために、初めて、XZ-1のパノラマ撮影をしてみました。
撮影の簡単さでは、断然Z900EXRですね。
Z900EXRの場合には、パノラマモードにして、シャッターを押したまま、
グルーっと360度回るだけで、撮影が完了します。
対して、XZ-1では、シーンモードのパノラマにして、
画面に表示されるガイドに合わせて、複数回シャッターを切ります。
その複数回の撮影が自動的に合成されるというコトになります。
ただ、手動によるガイド合わせにも関わらず、結果は意外にキレイにパノラマしています。

この後、午後から天候は急速に悪化して、一時大雨になったコトを覚えています。
ただ、帰社する20時半過ぎには、雨が上がっていました。

そして、5月18日は、待望の晴天でした。
そこで、ヴィータイタリアのあちこちと撮りながら、
ランチは、何度か行っている欧風家庭料理のお店リシアさんに伺いました。
この日の日替わりランチは、ポークソテー 木の子ソースです。
そして、カウンター上のボードとか、
カウンター端に置いてある花の鉢植えを色々撮ってみました。

ということで、比較の為に、5月17日と、5月18日のXZ-1での撮影からです。

<<少し写真の入れ替えと追加をしました>>
5月20日22時40分現在。

機材は、Olympus XZ-1+電子ビューファインダーVF-2です。
まずは、5月17日の撮影からです。
1)焼き豚5枚のせらーめん 700円です。
2)ちょっとアップで。
3)
4)
5)
6)ヴィータイタリアの広場へ向かって
7)道行くヒトたち。
8)広場にて。外車が絵になります。
9)広場のベンチにて。
10)ここで、広場をグルッと、パノラマ撮影してみました。
11)外車とプランターの花。アートフィルターのドラマチックトーンで。
12)外車とプランターその2。アートフィルターのポップアートで。

ここから、晴天の5月18日の撮影です。
13)日替わりランチは、ポークソテー 木の子ソース
14)ポークソテーのアップです。
15)カウンター上のプレートが目につきました。
16)カウンター隅のお花を。
17)カウンター隅のお花を。アートフィルターのポップアートで。
18)カウンター隅のお花を。アートフィルターのドラマチックトーンで。
19)カウンター隅のお花を。アートフィルターのファンタジックフォーカスで。
20)カウンター隅のお花を。アートフィルターのトイフォトで。
21)ポークソテーキノコソースをモノクロ。アートフィルターのラフモノクロームで。
22)欧風家庭料理リシアさんの入り口で。

写真の入れ替えと追加をしました。
23)赤いテーブルとチェア
24)青地に金色時計
25)なにやら、向こうの方で、荷物の出し入れをしていました。
26)去りゆく女性。