ヨドバシカメラフォトギャラリー インスタンス(INSTANCE)で、4月25日から、
「『東北地方太平洋沖地震被災者支援チャリティー写真展』~写真のチカラで東北を救おう!~」が
開催されています。

東北地方太平洋沖地震 被災者支援チャリティー写真展」 
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ヨドバシフォトギャラリー「INSTANCE(インスタンス)
会期:4月25日(月)〜5月7日(土)
   11時〜20時
   ※最終日は18:00に閉館いたします。

63名もの著名写真の一点物を含む作品を、A3プリントを中心に展示。
1点15,000円で、作品を販売(フレーム付き)。
作品受け渡しは、会期最終日に会場で手渡し、もしくは着払いでの宅配便で発送です。
参加写真家50名以上、展示点数100点以上。

チャリティー写真展での売り上げを全額、日本赤十字社を通して、義援金として寄付。


東日本大震災から1ヶ月経ちました。
未だに、安否不明な方も多くいらっしゃいますし、避難所暮らしを余儀なくされている方々も大勢らっしゃいます。
宮城県沖〜岩手県沖を中心にして、多くの海岸沿い・沿岸地域へのあまりのも甚大な被害に、
いまだ、がれきの撤去さえままならない状況が続いています。

明るい希望と、未来への絆の為にも、一日も早い、復旧、復興を願わずにはいられません。

われわれ写真を愛するモノとして、現地からの報道や写真を見るにつけ、美しかった宮城県沖〜三陸海岸の無残な姿は、心を打ち付けてきます。
大変な苦労を強いられている被災者の皆さんの姿が、心に痛みます。

同じ日本人として、同じ人間として、何とかしてあげたい。
誰しも、そう思っている、と思います。

写真家の山田久美夫先生を中心にして、多くの著名写真家の皆さんが協力して、ヨドバシカメラフォトギャラリー「INSTANCE」で、多数の写真作品が展示・チャリティ販売されています。

既に、一点物の作品の展示もありますが、それらは初日に完売したと聞きましたが、
まだまだ、多くの先生方が、多数の作品を展示・チャリティ販売しておられます。

チャリティー写真展での売り上げを全額、日本赤十字社を通して、義援金として寄付ということですので、
この機会に、気になっていた先生の作品、あるいは、ご覧頂いて、これはと思われた作品を通じて、
被災地への協力に一助になって頂ければ、と思います。


さて、4月28日の夕方、写真仲間と、その「東北地方太平洋沖地震 被災者支援チャリティー写真展」へ行ってきました。
たまたま、何人かで、月内に食事会でもしようという話でしたので、どうせなら、ヨドバシフォトギャラリー「INSTANCE(インスタンス)」で待ち合わせれば、このチャリティ写真展を見たかったので、一挙両得かなと、こちらに集まることにしました。

場所は、ヨドバシカメラ本店向かいにある新宿高速バスターミナルがあるMY 新宿第2ビルの地下1階です。
地下一階の但馬屋珈琲店となりになります。

会場内に入って、見渡す限りに並べられている100点以上モノ展示作品は圧巻です。
現代を代表する有名・著名写真家の皆さんのお名前が並べられていて、凄いです

どんな作品がと言うところは、是非、ご来場頂いて、ご確認頂ければと願います。

今日の写真は、そのヨドバシフォトギャラリー「INSTANCE(インスタンス)」前後でのスナップからです。

機材は、Olympus XZ-1です。
1)ヨドバシ前にて
2)高速バスが入ってきました。
3)立つ女性。電話中ですね。
4)闇夜に浮かぶ光る「脚」。
5)MY 新宿第2ビルの地下への入り口です。
6)珈琲店のガラス窓にて。怪しい色合いの光が。
7)インスタンスの入り口近くにて。
8)その後移動した「サイゼリア」にて。アートフィルターのドラマチックトーンで。
9)同じくサイゼリアの壁面アートを見て。
 目に見えているモノではなくて、光と影のシーンが浮かんできました。