12月4日、今朝も、曇り空の火曜日です。
皆さん、朝夕は冷え込んできましたので、体調には十分お気をつけ下さい。

先日の記事「ありがとう土屋勝義先生、そして、オリンパスデジタルカレッジの人物撮影テクニック講座の歴史を振り返る」には、沢山のアクセス、nice、そして、コメントをありがとうございました。
最後には、土屋先生からのコメントを頂いて、万感の思いです。

好評を頂いている京都旅行のシリーズは、一旦お休みします。
丁度、旧嵯峨御所大覚寺門跡は、風車を並べたイベントを開催中でした。


みんぽすモノフェローズでのSigma コンセプトイベントでのSIGMA 35mm F1.4 DG HSMレンズ
痛く感動された方や、そもそも、発表直後から予約された方、量販店の店頭で早速買われた方々など、
ここ数日、このSigma 35mm F1.4レンズの入手者が続々と増えている気がします。


SIGMA 35mm F1.4 DG HSMレンズはF1.4と明るい単焦点レンズですので、それを活かして、11月30日の夜の夜景から試写をしてみました。

しかし、このレンズが本領発揮してくるのは、1段、2段絞っての解像度が頂点と達した辺りでの描写です。
そこで、明けて12月1日の午前中、殆どの時間は曇り空でしたが、時折、雲間から覗く太陽の光に
照らされたモミジは、美しく輝いていました。
コーティングも良いのでしょう、逆光にも強いようです。
あまり、際立ったゴーストや、フレアーも出ません。

F1.4からF1.8の開放側でも甘くはないですが、解像度はそこそこ程度です。
そして、2段ほど絞って、F4からF5.6くらいで、絶頂となるようで、そこでの解像度は恐ろしい描写力となります。

Canon EOS 5D Mark IIIとSIGMA 35mm F1.4 DG HSM(キヤノン用)レンズでの撮影です。
時々、EF135mm F2Lレンズと、EF50mm F1.2Lレンズも併用しています。
2048x1365サイズですので、画像をタッチしての拡大にはお気をつけ下さい。
1)浅めの前を走り抜けた自転車をみて
2)近所のモミジ寺が、見頃となっています。
3)浮き上がる
4)楓と紅と
5)真ん中のグラデーションのある落ち葉の真ん中にピントを合わせて
6)落ち葉の手前のエッジにピントを合わせて
7)
8)
9)再び落ち葉
ここから、暫くEF135mm F2Lレンズでの撮影です
10)背景のボケの大きさ・綺麗さが圧倒的です。
11)
12)葉隠れ
13)艶やかに
14)消える背景
ここから、EF50mm F1.2Lレンズでの撮影です。
15)単焦点Lレンズらしい濃厚な色味と、確かな描写力
16)独特の空気感や、浮き上がり感があります。
再び、SIGMA 35mm F1.4 DG HSM(キヤノン用)レンズでの撮影です
17)F6.3に絞っていますが、描写力が半端じゃないです。是非、大きく表示して見てみて下さい。
18)寒桜が咲いていました。










<<お知らせ>>
オリンパスから11月15日に、今年に入ってからの単焦点レンズの第3弾(マクロレンズを除く)である
M.Zuiko 17mm F1.8レンズが予約開始されています。
M.Zuiko 12mm F2.0レンズと同等のハイグレードなレンズです。
写りも、M.Zuiko ED75mm F1.8程ではないですが、最近の力作揃いの単焦点レンズの中でも、
12mm F2.0レンズと並ぶ銘レンズになりそうな気配です。
オンラインショップでは、キャンペーンも始まっています。

10月28日に駅員3さんのお誘いで松電プロジェクトに参加して来ました。
ここでの撮影の殆どは、コシナNokton 25mm F0.95でのマニュアルフォーカスです。
時々、M.Zuiko ED75mm F1.8レンズも使用しました。


朝焼けを追い求めてシリーズ。
このところ、半年に一度、自宅近辺から、スカイツリーと日の出が光景を狙っています。


PHaT PHOTOの秋の文化祭のワークショップ「初めてのスタジオポートレート」に参加してきました。

オリンパスの誇るZuikoレンズの至宝であるED150mm F2.0レンズに迫る性能と噂の高いM.Zuiko ED75mm F1.8レンズと、この新しいマクロレンズです。
いM.Zuiko ED75mm F1.8については、最近、海外でも評価が高いようです。
そして、M.Zuiko ED60mm F2.8 Macroレンズの初期の評価も高いようです。

先日の東京カメラ部「第壱号企画 スタジオ撮影会」第1部Aグループでの撮影には大好評でした。
ありがとうございました。

京都を彷徨いの旅です。

ご好評頂いたSigma DP2 Merrillの話は以下です。