連日の賑わいを見せているCP+2012ですが、
初日は登録来場者数11711人
2日目は登録来場者数16774人
3日目は登録来場者数22408人
最終日は登録来場者数14227人
会期合計で65,120人との公式発表でした。
ということで、連日大入り満員状態です。
また、昨年の2011年の. 登録来場者数も49368人ですので、3日目に超えています。
されに、これは、当日の初めて登録して入場するヒトの数ですので、リピーターは入っていません。
2割から3割くらいはリピートしている感じですから、会場内の混み方は発表数の2割・3割増しな感じです。

大勢の人に押しかけられたパシフィコ横浜への巡業が終わりました。
正直、ホッとしました。
会期4日間の内3日間通いましたが、会場内に溢れる熱気に圧倒されました。
非常に多くの新製品が呼び寄せたのか、老若男女、カメラ好き男女だけでなく、カップル、家族連れ、友人同士なども沢山見かけました。
また、駐車場からのアクセスも楽な場所柄なのか、ベビーカーをひからている若いママさん・パパさんの姿もよく目に付きました。
横浜においては、普通のイベントと化しているんだなと実感する瞬間でした。

最終日の話は、また、明日以降として、3日目の午後に、再びCP+2012会場に戻ってからの続きです。
OM-Dのガラス内展示には、期待の新しいレンズ2種類が装着されたモデルが置かれていました。
黒い防塵防滴仕様の60mm F2.8マクロレンズと、
12mm F2.0レンズに連なる銀色の金属筐体の高級そうな75mm F1.8レンズです。
前者は、待望久しいマイクロフォーサーズ用のマクロ撮影用レンズです。
後者は、45mm F1.8ファミリーポートレートレンズに続く、本格的なポートレートレンズとのコトでした。
ただ、75mmですと、35mm換算150mmとなりますので、望遠距離ですので、使い勝手がどうなのかですね。
初日に聞いたオリンパスの開発の方に伺ったところでは、全マイクロフォーサーズ用レンズの中で、最高のできだという話でした。

そして、OM-D待ちの行列は凄くて、整理の方に伺うと、午前中には最大3時間待ち(一時的な状況)になったそうですが、14時過ぎの時点では、80分待ちに収まったそうです。
この日は、コシナでNoktonの新しいレンズを見たり、Canonブースで1D Xに、新しく発表されたEF 24mm F2.8 IS II USM、EF 28mm F2.8 IS II USMや、EF 24-70mm F2.8L USM標準ズームレンズを装着して試させて貰ったりしました。
とにかく、EOS 1D Xは、現時点で世界最高のデジタル一眼レフカメラです。
その小気味よい操作感と、素晴らしいAF性能、連写性能は、他の追随を許しません。
軽快な操作感では、ニコンのD4にも勝っています。
凄いカメラです。

EF 24-70mm F2.8L USM標準ズームレンズも小型軽量化されたのですが、写りは最高の領域に達しています。
コレで撮れば、何でも撮れる気がしてきます。

今回も、文章は極力排して、写真を一杯です。

オリンパスから、OM-D E-M5が発表されています。
発売は3月下旬というのことで、絶賛予約受付中です。
予約特典は、防塵・防滴のフォーサーズアダプタMMF-3か、32GBのSDHCカードです。
どうせならば、バッテリグリップHLD-6も付けて貰えると、ぐーんと予約購入の方が増えた気がします。
○OM-D予約キャンペーンの情報
噂どおり、防塵防滴フォーサーズアダプタMMF-3か、32GB SDHCカードの2択です。

すでに、オリンパスオンラインショップでは、各モデル100人台限定の3年間延長補償付き予約販売を受け付けています。9日の晩に、一旦、品切れになりましたが、10日朝には回復していました。
<<現在のところ、問題なく購入できるようです。さあ、オンラインショップでご購入を、どうぞ。>>


写真は、CP+2012会場の午後の光景からです。

<<追伸:お詫びと御礼>>>
先週末のCP+2012の記事への一時的なアクセス手中の為に、ブログへのページビューが普段の2倍増しています。
このお陰で、一時的にですが、ブログテーマ「アート」部門の一位になっています。
真摯にアートに取り組んでいる皆様には、本当に申し訳なく思い、恐縮しています。
一過性のアクセス集中ですので、直ぐに元に戻ると思いますので、お気を悪くされた皆様には、お詫びいたします。

また、普段から、応援していただいている皆様には、本当に感謝しています。
ありがとうございます。


機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズとクリップオンストロボのFL-50Rです。
1)銀色に輝く75mm F1.8レンズを装着したOM-Dは参考展示です。
2)黒い塗装の60mm F2.8マクロレンズを装着したOM-Dも参考展示です。
3)OM-Dで撮られたポートレートをB0出力した作品。
4)OM-Dで撮られた風景をB0出力した作品。
5)ご家族に撮影を頼まれている光景がありました。
6)ギズモードさんにあったSLR Magic社のマイクロフォーサーズ用12mm F1.6レンズ
7)Canonブースで、並んで、Powershot G1Xを拝見しました。
8)G1Xのバリアングル液晶表示
9)コシナさんのブースで、Canon EOS用Carl ZeissのMakro-Plannar 2.0/100 ZEレンズ
10)このズッシリとした重厚感がたまりません。
11)コシナさんの最新製品。マイクロフォーサーズ用Nokoton 17.5mm F0.95レンズ。
 25mm F0.95に続くNokronシリーズの第2弾は、35mm換算35mmという標準レンズです。
12)かなり、鏡胴が長い印象でした。
13)コシナさんのブースの向かいにあるvivipriもモデルさんが可愛いので大人気。
14)vivipriの可愛いコンパニオンさん。
15)意を決して、CanonのEOS 1D Xのコーナーに並んでみました。
16)1D Xの背面
17)新しいEF24mm F2.8 IS IIを試してみました。
18)人通りの中のCanonのコンパニオンさん
19)待望のEF 24-70mm F2.8L IIは、小型軽量化していますが、前玉は82mmに進化しました。
20)このEF 24-70mm F2.8L II USMレンズは、コントラスト高くキリッと映る最新レンズに生まれ変わりました。
21)
22)
23)料理写真レシピの講演中のオリンパスの語り部。斎藤功一郎先生。
24)15時52分。時点でのOM-D待ちの列はこのくらい。
25)ハクバのモデルさんは大人気。
26)初日に撮らせて頂いたお嬢さんも、衣装が違って、印象が違います。
27)鳥景写真家のKazu(佐々木)さんと、吉田さんをお苗場に表敬訪問。
28)お約束のオリンパスの終礼。
29)横浜の夕景はキレイでした。