昨日の記事の続きで、12月17日の夕方~夜の仙台 光のページェントの会場での撮影の続きです。
○「Photo Artist 2012講座の撮影実習で、「仙台 光のページェント」を初めて見ました。

年に1回は、夜景の撮影講座を受講していますが、
三脚を立てて本格的なイルミネーション撮影をしたのは久しぶりです。
都内のイルミネーションは、かなり明るいので、明るいレンズがあれば、手持ち撮影で事足ります。
今回も、どうしようかと迷いましたが、せっかく仙台まで持参したので、三脚をフル活用してみました。
今更ですが、三脚の効能ですが、
○手振れしない。←その目的です。
○数秒~数十秒といった長時間露光が撮影出来る。何十分の一秒も、数十秒も三脚から見れば一緒です。
○長時間露光によって、動くモノ(ヒト、物陰、車)などを消すことが出来ます。
○長時間露光によって、車のライトなどが動く光の軌跡を描きます。
逆に、手間になるのは、
○三脚を使うこと自体。
○三脚の設置面積が必要。←場所の確保は、観光地、イルミネーション会場でも大変です。
○移動するヒト達と鉢合わせしてたいへん。←じっとしていると、次か次にヒトがやってきます。
○三脚を持っての移動が大変。←カメラと三脚を持っての移動は、とくに人混みで大変です。
○撮影のタイミングが大変です。←ヒトの多い場所では、せっかく待っていてもヒトがやってきます。

そんな中、便利なのは一脚です。
さっと、構えて、すっと撮って、また、移動できます。
三脚よりも、ずっとスピーディに行動できますね。
手持ちと、三脚の中間的な存在です。
今回も、三脚の足を閉じて移動しますのが、その閉じたまま、一脚的に使用したケースが多々ありました。

みなさんは、三脚を活用していますでしょうか?

光のページェントの端までゆき、会場に入ると、そこには、白い天使がいました。

今日の写真も、その仙台 光のページェントからです。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED150mm F2.0レンズです。
1)雪景色風。映り込んだイルミネーションが、どこか雪が舞うようです。
2)お約束の玉ボケ。ED14-35mm F2.0SWDレンズは、周辺までクッキリした真円を描きます。
3)多くの方々が、撮影しています。
4)バス越しに見る。
5)ステキなご夫婦の記念撮影中。
6)幸せそうなヒトびと。
7)ポツンとひっくり返った台車
8)1.6秒露光で、ブラすというか、流してみました。
9)雪国のような幻想的なシーン。
10)
11)会場には、大きな木を使った白いイルミネーションツリーがあり。
12)舞い降りた天使がいました。
13)
14)「天使の祈り」
ここから、Olympus E-5+ED150mm F2.0レンズでの撮影です。
15)ED150mm F2.0での玉ボケの天使。
16)木の葉の思い。
17)明かり。ED150mm F2.0ならではの、高精細な描画。