平林寺の紅葉の最後を飾るオリンパスデジタルカレッジの「平林寺の秋を撮る」撮影会講座の講評会に参加してきました。
○「2011年秋の平林寺の紅葉を撮る。Olympus E-5とED14-35mmF2.0レンズとED150mm F2.0レンズで、緑から紅色に染まる光景を探ってみました。その3

こちらが、昨年の平林寺の紅葉の様子です。

オリンパスデジタルカレッジの「平林寺の秋を撮る(2回講座)」撮影会講座の案内は、こちらです。

今回の「平林寺の秋を撮る」講座には、花撮りの名人・名手が勢揃いしていて、気が引けること受け合いでした。
しかも、最優秀賞常連のズイコー倶楽部東京支部のIrisさんや、東京支部嶋田さん、
お花に、街撮りスナップに、寄らせたら負けないと言われる?最近入賞付いている ちょこまま さん、
入賞の常連でありイメージフォトの新境地を開かれているPhotoArtist仲間でもある深縹さん、
最近評価がうなぎ登りで、花撮りや、虫撮影にも新境地のオーエムワンが好きさん、
並木先生の先日のお花撮影の講座で入賞されている小川道場仲間のTRIPさん、
花コミュ赤塚植物園オフを主催されているPhotoArtist仲間のNama3さん、
ゴミゼロから、各種イベントに多く出られていて、小川道場仲間のdaitokuさんなど、
FotoPus花コミュのコア(濃い)メンバー揃いです。

とても、私など、草花が苦手で、花撮りなど、ろくに出来ないモノの撮って出る余地はありません。
まあ、そういっても、話にならないので、平林寺の紅葉から、何点か選んで、
最近お気に入りの、ただ、とてもとてもお高い用紙である、ハーネミューレのFineArt Perl紙に
プリントしてみます。
このところ、EOS学園での影響もあって、ポップな、明るい、彩度の高い、ポジフィルム的な
オリンパスの色調を脱して、深みのある、渋い感じの仕上げを目指しています。

この方向性である限り、オリンパスの講座での評価は、カメラの撮って出しのJPEGとの違いがありすぎるので、
さらに、一山越えないと(アートに?)ご評価頂けないと推測します。

講師の片岡先生には、しきりに、今回のプリントが良いという高評価を頂けましたが、
参加の皆さんからの結果は、やはり、芳しくない評価でした。
けなされこそされませんが、同調はしないということだと思います。

まあ、ヒトはヒト、私は私です。
どんな機材を使っても、それに流されず、自分らしい写真を目指す。
そんなつもりです。

さて、そんな作品をご紹介です。

機材は、Olympus E-5+ED14-35mm F2.0SWDレンズと、ED150mm F2.0レンズです。
1)浮き葉
2)色づき枯れる
3)ブルーシルエット
4)色づく鐘撞き堂
5)光と影と紅葉と
某T園で別の日に撮影したと言う事で、参考展示した作品です。
6)うごめく光
こちらは、持って行かなかった一枚です。あまりにも、普通に感じて。
7)赤一葉




8)新宿モノリスにもクリスマスツリーが飾られていました。
9)講座前の真剣な眼差しの片岡先生。平林寺での撮影を交えた撮影のレクチャーの準備中です。
10)私のプリントした作品達。ご覧のように、Web上よりも、重厚な雰囲気に仕上がっています。
11)作品を見て回る片岡先生。
終了して、反省会に向かいました。
12)遠く都庁を眺めて、アウトフォーカスで、周辺の明かりや街灯をボカして。
13)反省会は、はなの舞にて。
14)寄せ豆腐。
15)唐揚げ。
16)夜の道行く人。